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Yamareco

記録ID: 4395796
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳で花散歩

2022年06月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
7.0km
登り
705m
下り
885m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:40
合計
5:00
8:29
22
9:15
9:16
31
9:47
9:48
25
10:13
10:14
17
10:31
10:32
4
10:36
10:43
18
11:01
11:09
8
11:17
11:18
3
11:21
11:36
10
11:46
11:48
3
11:51
11:51
13
12:04
12:05
19
12:24
12:24
26
12:50
12:50
18
13:29
天候 ガスのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイプラザP 500円に駐車して
ロープウェイ 2100円 往復
リフト 420円片道 利用しました。
コース状況/
危険箇所等
肩の小屋の下に雪渓が残っていて、チェーンを付けました。その上の登山道の雪は消えています。
その他周辺情報 途中で寄るのが面倒になって、ロープウエイのレストラン利用しました。
梅雨の合間の晴れ日を期待して谷川岳にやってきました。ロ−プウェイは8:00から運転しています。
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梅雨の合間の晴れ日を期待して谷川岳にやってきました。ロ−プウェイは8:00から運転しています。
さらにリフトで楽ちんハイクに徹します。
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さらにリフトで楽ちんハイクに徹します。
8:30 20分くらいで上がってきました。両耳はガスの中です。
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8:30 20分くらいで上がってきました。両耳はガスの中です。
気温は13℃くらいですが北風が吹いていて寒いくらいでした。
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気温は13℃くらいですが北風が吹いていて寒いくらいでした。
歩き始めると〇:イワカガミの仲間。今日は万株の単位で見かけました。(ここには4種類咲いているらしいですが、判別できません。^^;)
[見かけました凡例]
○:よく 
△:時々
×:たまたま
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歩き始めると〇:イワカガミの仲間。今日は万株の単位で見かけました。(ここには4種類咲いているらしいですが、判別できません。^^;)
[見かけました凡例]
○:よく 
△:時々
×:たまたま
〇:ショウジョウバカマもよく咲いていました。
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〇:ショウジョウバカマもよく咲いていました。
ロープウェイ駅からの登山道に合流。
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ロープウェイ駅からの登山道に合流。
ピンクの薄い子。シロバナ、ではないと思います。
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ピンクの薄い子。シロバナ、ではないと思います。
おーっ、目を凝らすと富士山が見えました。これはうれしい誤算。😍
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おーっ、目を凝らすと富士山が見えました。これはうれしい誤算。😍
えーと、これは△:イワナシかな。
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えーと、これは△:イワナシかな。
下の方でも雪が残っています。ここはツボ足で通過できます。
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下の方でも雪が残っています。ここはツボ足で通過できます。
△:イワウチワ、も終盤ながら残っていました。
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△:イワウチワ、も終盤ながら残っていました。
9:15 避難小屋。
〇:マイヅルソウの群落
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〇:マイヅルソウの群落
開いていませんが、×:カタクリもいました。
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開いていませんが、×:カタクリもいました。
△:アカモノかな
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△:アカモノかな
いくつか群生を見かけました。
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いくつか群生を見かけました。
×:ヒメイワカガミ Schizocodon ilicifolius、だそうです。
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×:ヒメイワカガミ Schizocodon ilicifolius、だそうです。
今日見かけたのはここだけでした。
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今日見かけたのはここだけでした。
天狗のたまり場までやってきましたがガスがち。
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天狗のたまり場までやってきましたがガスがち。
〇:ミツバオウレン
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〇:ミツバオウレン
下の方は終盤でしたが、上の方は新鮮なのが残っていました。
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下の方は終盤でしたが、上の方は新鮮なのが残っていました。
△:シラネアオイ、は自生らしきものは3株咲いていました。(ロープウェイ駅辺りには立派な株が植えてありました。)
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△:シラネアオイ、は自生らしきものは3株咲いていました。(ロープウェイ駅辺りには立派な株が植えてありました。)
肩の小屋の下には、皆様のレコ通り雪が残っていました。
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肩の小屋の下には、皆様のレコ通り雪が残っていました。
チェーン付けて上りました。
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チェーン付けて上りました。
10:27 肩の小屋。少しガスが薄れてきたようでした。
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10:27 肩の小屋。少しガスが薄れてきたようでした。
こりはなんだろう。
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こりはなんだろう。
肩の小屋の前で一休みしようとしていたら、なんだかガスが取れそうな気配だったので、あわてて先を急ぎました。
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肩の小屋の前で一休みしようとしていたら、なんだかガスが取れそうな気配だったので、あわてて先を急ぎました。
少し上がると北側の視界が開けました。やった。👍
西黒尾根からさらに向こうは白毛門辺りかな
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少し上がると北側の視界が開けました。やった。👍
西黒尾根からさらに向こうは白毛門辺りかな
カシミール的山名表示。
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カシミール的山名表示。
10:36 とりあえずトマノ耳で証拠写真。👍 ガスのかかる前にオキノ耳に急ぎました。
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10:36 とりあえずトマノ耳で証拠写真。👍 ガスのかかる前にオキノ耳に急ぎました。
△:ハクサンイチゲ
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△:ハクサンイチゲ
両耳のあたりに群生がいくつもありました。チングルマもあったのかな。
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両耳のあたりに群生がいくつもありました。チングルマもあったのかな。
△:ハクサンコザクラも山頂付近でよく見かけました。
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△:ハクサンコザクラも山頂付近でよく見かけました。
オキノ耳で地鶏。ガス切れていた。👍 
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オキノ耳で地鶏。ガス切れていた。👍 
振り返ってパノラマ
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振り返ってパノラマ
さらに奥の院まで足を延ばしました。
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さらに奥の院まで足を延ばしました。
オキの耳に引き返して一休みしました。
富士山見えてます。以前日光白根山頂から見た富士山と同じくらい遠い最遠記録だと思います。
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オキの耳に引き返して一休みしました。
富士山見えてます。以前日光白根山頂から見た富士山と同じくらい遠い最遠記録だと思います。
山頂辺りの△:シャクナゲは、盛りは過ぎていましたが残っていました。
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山頂辺りの△:シャクナゲは、盛りは過ぎていましたが残っていました。
一休みして引き返しました。
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一休みして引き返しました。
再びチェーン装着して下りました。
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再びチェーン装着して下りました。
少し下ってくると南方向のガスも取れ、万太郎山から仙ノ倉に続く尾根も見えてきました。
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少し下ってくると南方向のガスも取れ、万太郎山から仙ノ倉に続く尾根も見えてきました。
△:キバナノコマノツメ? ナエバキスミレ?
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△:キバナノコマノツメ? ナエバキスミレ?
晴れてきたらきれいに開いていました。
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晴れてきたらきれいに開いていました。
天狗のたまり場も視界良好。右手のぎさぎざは赤城山かな
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天狗のたまり場も視界良好。右手のぎさぎざは赤城山かな
△:オオカメノキ?
9
△:オオカメノキ?
△:ヤマハタザオ 天狗のたまり場の下にたくさん咲いていました。
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△:ヤマハタザオ 天狗のたまり場の下にたくさん咲いていました。
△:タチツボスミレかな
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△:タチツボスミレかな
〇:ミヤマキンバイ
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〇:ミヤマキンバイ
×:ムラサキヤシオの咲残り
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×:ムラサキヤシオの咲残り
12:48 避難小屋まで降りてきました。気温が上がったせいか、虫どもが湧いて出てきました。注意していたのですが、ブユに2か所かじられました。😨
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12:48 避難小屋まで降りてきました。気温が上がったせいか、虫どもが湧いて出てきました。注意していたのですが、ブユに2か所かじられました。😨
えーと、たまたま見かけた×:これは何だったけな。ツバメオモト?
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えーと、たまたま見かけた×:これは何だったけな。ツバメオモト?
だいぶ降りてきて振り返りました。ガスはきれいに取れています。
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だいぶ降りてきて振り返りました。ガスはきれいに取れています。
おーっ、△:ミヤマカタバミ。この子は高尾山あたりにもいますが、午前中は開いてないことが多いので、開いているのは今シーズン初めてかも。
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おーっ、△:ミヤマカタバミ。この子は高尾山あたりにもいますが、午前中は開いてないことが多いので、開いているのは今シーズン初めてかも。
ロープウェイ駅まで戻ってきました。観光の方がちらほら上がってい見えていました。
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ロープウェイ駅まで戻ってきました。観光の方がちらほら上がってい見えていました。
りっぱなシラネアオイですが、植栽のようなのでありがたみが少ないような。😆
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りっぱなシラネアオイですが、植栽のようなのでありがたみが少ないような。😆
おなかが空いたので、下界では食べないソフトクリーム
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おなかが空いたので、下界では食べないソフトクリーム
のついでに、山菜きつねうどんいただきました。いやー、充実の一日でした。😃
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のついでに、山菜きつねうどんいただきました。いやー、充実の一日でした。😃

感想

おまけ。ただトマの耳のガスが切れるだけの動画です。

先週、三つ峠山にいったら野草の取れ高が良かったので、ガスがかかっていても野草は見られるだろうと二匹目のどぜうを狙って谷川岳まで足を延ばすことにしました。

野草もばっちりでしたが、朝のうちかかっていたガスも取れて、富士山まで見える大満足ハイクになりました。

数年前に6月4日(ムシの日?)に来た時には、アブなどに悩まされましたが、今回は朝のうちは気温が低めで出てこなかったのもよかったです。 (ところが帰りには出始めて、結局ブユ弾2発食らいました。レスタミン軟膏ぬりましたがだんだんしこってきています。)

【全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★★☆☆(EKmr度数=18位。段差のある岩場、木段が多いので数字よりつかれます。今日は上りの時にはガスがちで寒いくらいだったので、いつもより楽に感じました。)
技術力(腕力)..★★☆☆☆(何箇所か長めの岩場、鎖場があります。難しくはありません。肩の小屋の下の雪渓はチェーンくらいはいると思います。)
高度感対応力...★★☆☆☆(両耳間の岩場など少し下が気になるところがあるかも知れません。)
道迷危険度....★★☆☆☆(踏み跡標識ともはっきりしていますが、天候が崩れると危ないと聞きます。念のため航跡ログ付きGPSは必要かと。)
インスタ映え度..★★★★☆ (タイミングあえば春の野草類は豊富。好天なら景色もすばらしいです。)
また行きたい度..★★☆☆☆(前回来た時には、暑さとムシに参りました。が、今日のコンディションならぜひ来たいと思いました。)
オススメ総合評価.★★★☆☆(夏はとても暑かったので、この季節か紅葉の季節がいいですかね。(永遠の初級者なので冬はもともと埒外です。)虫が出たら★★☆☆☆かな。) 
総評・コメント:中上級のハイカーの方は西黒尾根、あるいは巌剛新道を使われるのでしょうが、ワタクシにはロープウェイが身の丈です。^^;)

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