記録ID: 43965
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳
2009年08月08日(土) [日帰り]
- GPS
- 07:14
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,644m
- 下り
- 1,647m
コースタイム
5:57一ノ沢駐車場−6:08ヒエ平登山口−6:45王滝ベンチ−7:41胸突き八丁−8:29常念乗越−9:20常念岳山頂(休憩28分)
9:48下山開始−10:18常念乗越(休憩17分)−13:11一ノ沢駐車場
9:48下山開始−10:18常念乗越(休憩17分)−13:11一ノ沢駐車場
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
金曜日時点での天気予報では、長野県は土曜日:曇/雨で日曜日:曇/晴。 この日は南から湿った空気が流れ込み、本州は不安定な天候。雨なら良いが、雷雨は避けたい。 当初は槍ヶ岳、笠ヶ岳の予定であったが、雷雨になっても2,3時間で下山可能で、沢ルートでもある常念岳一ノ沢ルートに行き先を変更した。 登山道は一ノ沢沿いを歩くため水場は豊富。 常念乗越の下200m程度まで水場が続くので殆ど水を持たなくても良く、お勧めなルートである。 駐車場まで1.5車線の舗装路が続き、アプローチは比較的楽である。 県道25号線を北上すると途中「常念岳登山口」の標識があるが、これは本沢登山口なので要注意。 |
写真
感想
下山後、安曇野ビレッジで入浴した(450円)。安いながらもサウナがあるお勧め施設である。サウナがあれば水風呂も必ずあるので、足を冷却できる。ここは温泉ではないが、スポーツ直後に温泉で筋肉を暖めることは、炎症を促して回復を遅らせるので、登山後の入浴は温泉である必要は無いと思う。
入浴後、駐車場の車の中で仮眠していると、雨が降り始めた。
安曇野市内で夕食を済ませ、明日の登山基地である新穂高温泉に向かう。
道の駅風穴の里で休憩するが、雷雨がひどくなったので、ここで車中泊をして様子を見ることにした。
ここから新穂高温泉までは1時間もかからないが、安房トンネルの料金を払う前に決行か中止かを決めたかった。
槍は往復コースタイム16:50(予想13.5h)なので登山開始予定時刻は午前2時、笠は同14:55(予想11h)で4時の予定であった。
夜半から明け方まで雨が降ったり止んだりが続く中、およそ1時間おきに起きては天気サイトで雨雲の画像を確認するが、西側から次々と雨雲がやってきて雨が途切れる様子がない。
午前2時時点で槍は諦め、午前4時時点で笠も諦めて撤退を決定した。
往復のガソリン代はもったいないが、まあ山は逃げないでまた今度。
早朝のガラガラの中央道で変な時間に帰京した。
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