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Yamareco

記録ID: 440043
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 八ッ峰主稜 残雪期の縦走

2014年05月01日(木) ~ 2014年05月04日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
26:05
距離
22.9km
登り
3,163m
下り
3,157m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5/1 扇沢8:30-室堂9:40-12:04剱御前小舎13:12-剣沢キャンプ場13:40-平蔵谷出合14:38
5/2 TS4:00-長次郎谷1・2峰ルンゼ出合4:50-1・2峰間のコル7:04-3峰8:10-4峰8:45-
5峰9:23-5・6ノコル10:41
5/3 5・6ノコル4:10-6峰6:03-7峰7:24-八ッ峰ノ頭8:26-池ノ谷乗越9:10-剱岳10:50-
   平蔵のコル11:20-平蔵谷出合12:20
5/4 TS3:50-剱御前小舎6:00-雷鳥沢キャンプ場7:00-室堂8:10-扇沢9:55
天候 5/1 曇り〜雨〜曇り
5/2 晴れ
5/3 晴れ〜曇り〜雨〜晴れ
5/4 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
扇沢〜室堂へ JAFカード提示で一割引
コース状況/
危険箇所等
このルート、高度感たっぷりなので、ビビッて腰が引けると余計に危ない。
しっかりとしたアイゼンワークが出来ないと、ワンミスで滑落必至。
懸垂下降も多いのでロープワークが慣れている事が、必須。

予約できる山小屋
剱澤小屋
扇沢の無料駐車場 GW中だけどさすが平日!
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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扇沢の無料駐車場 GW中だけどさすが平日!
室堂 ガス&霙
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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室堂 ガス&霙
歩いて10分で雷鳥発見!
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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歩いて10分で雷鳥発見!
雷鳥 雌
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雷鳥 雌
雷鳥沢キャンプ場
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雷鳥沢キャンプ場
マーカー頼りに雷鳥沢を登る
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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マーカー頼りに雷鳥沢を登る
剱御前小舎 風強く休憩させてもらう
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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剱御前小舎 風強く休憩させてもらう
ホワイトアウト状態の中、下る
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ホワイトアウト状態の中、下る
読図しながら下るとマーカー有り
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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読図しながら下るとマーカー有り
剣沢を下る
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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剣沢を下る
平蔵谷出合
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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平蔵谷出合
雪崩に気をつけて、
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雪崩に気をつけて、
右岸側に整地中に降雨。びしょ濡れで設営完了
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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右岸側に整地中に降雨。びしょ濡れで設営完了
2日目 長次郎谷を登る
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2日目 長次郎谷を登る
下からガスが沸いてきた
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下からガスが沸いてきた
長次郎谷
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長次郎谷
1・2峰間ルンゼ
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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1・2峰間ルンゼ
勾配がきつい!
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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勾配がきつい!
源次郎尾根
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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源次郎尾根
目指すは、トリコニー。ラッセル!
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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目指すは、トリコニー。ラッセル!
やっと1・2峰間のコルに到着
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やっと1・2峰間のコルに到着
1峰方面
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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1峰方面
ノートレースの2峰の登り
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ノートレースの2峰の登り
剣沢〜牛首尾根
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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剣沢〜牛首尾根
ナイフリッジ へっぴり腰!
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ナイフリッジ へっぴり腰!
2峰からの懸垂下降 残置支点有り
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2峰からの懸垂下降 残置支点有り
3峰へ
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3峰へ
3峰
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3峰
振り返って奥が1峰
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振り返って奥が1峰
3峰からスノーボラードで懸垂下降
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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3峰からスノーボラードで懸垂下降
3・4のコル
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3・4のコル
ナイフリッジから岩稜通過
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ナイフリッジから岩稜通過
4峰
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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4峰
4峰 スノーボラードの残置有り
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4峰 スノーボラードの残置有り
三ノ窓谷側へ懸垂下降
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三ノ窓谷側へ懸垂下降
手前が5峰
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手前が5峰
6峰がでかい! 雪壁
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6峰がでかい! 雪壁
近いようでまだ遠い剱岳
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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近いようでまだ遠い剱岳
後立
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後立
槍ヶ岳
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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槍ヶ岳
このピナクルが5峰の下降点
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このピナクルが5峰の下降点
5峰から針ノ木〜爺ヶ岳
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5峰から針ノ木〜爺ヶ岳
ダブルロープで懸垂1ピッチ
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ダブルロープで懸垂1ピッチ
2ピッチで5・6のコル
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2ピッチで5・6のコル
気温高く融雪で雪崩発生中
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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気温高く融雪で雪崩発生中
まだ午前中だけど、ここでビバーク
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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まだ午前中だけど、ここでビバーク
後続のパーティが抜いて6峰へ登攀中。雪崩が落ちまくり!
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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後続のパーティが抜いて6峰へ登攀中。雪崩が落ちまくり!
3日目
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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3日目
6峰 ルンゼを詰める
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6峰 ルンゼを詰める
ルンゼ上からロープ出し1ピッチ
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ルンゼ上からロープ出し1ピッチ
モルゲンロードの剱岳
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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モルゲンロードの剱岳
振り返って5峰
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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振り返って5峰
五竜岳から日が昇る
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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五竜岳から日が昇る
昨日パーティのトレースを追い6峰へ
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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昨日パーティのトレースを追い6峰へ
槍ヶ岳
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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槍ヶ岳
6峰
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6峰
先行者のスノーボラードを拝借
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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先行者のスノーボラードを拝借
7峰への雪稜ライン
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7峰への雪稜ライン
6峰の登り
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6峰の登り
6峰から懸垂下降
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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6峰から懸垂下降
極細ナイフリッジ
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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極細ナイフリッジ
2回目の6峰からの懸垂下降 残置支点有り
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2回目の6峰からの懸垂下降 残置支点有り
慎重にナイフリッジを歩く
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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慎重にナイフリッジを歩く
ナイフリッジの先が下降点 先行者がもう八つ峰の頭にいる
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ナイフリッジの先が下降点 先行者がもう八つ峰の頭にいる
ここもスノーボラード
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ここもスノーボラード
7峰からの懸垂下降
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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7峰からの懸垂下降
8峰を巻いてトラバースしルンゼを詰め
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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8峰を巻いてトラバースしルンゼを詰め
八つ峰の頭へ
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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八つ峰の頭へ
八つ峰の頭から 超極細ナイフリッジの8峰
2014年05月05日 17:50撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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5/5 17:50
八つ峰の頭から 超極細ナイフリッジの8峰
八つ峰縦走完了
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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八つ峰縦走完了
スノーボラードでダブルロープ懸垂下降
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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スノーボラードでダブルロープ懸垂下降
池ノ谷乗越
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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池ノ谷乗越
池ノ谷ガリーから小窓の王と発射台
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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池ノ谷ガリーから小窓の王と発射台
長次郎右俣と八つ峰
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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長次郎右俣と八つ峰
池ノ谷の頭
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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池ノ谷の頭
剱岳本峰へ でもガスってきた
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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剱岳本峰へ でもガスってきた
八つ峰
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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八つ峰
長次郎のコル
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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長次郎のコル
ガスガスの剱岳登頂&ハッピーバースデーの俺(左)
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ガスガスの剱岳登頂&ハッピーバースデーの俺(左)
下り始めると雲が切れた!
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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下り始めると雲が切れた!
別山尾根
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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別山尾根
雪面が硬くピックが刺さらない
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雪面が硬くピックが刺さらない
鎖露出
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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鎖露出
平蔵のコル
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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平蔵のコル
平蔵谷を下る
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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平蔵谷を下る
2日ぶりのBC帰還。このあと降雨。
強風で赤いロープバックが飛ばされてしまった!
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2日ぶりのBC帰還。このあと降雨。
強風で赤いロープバックが飛ばされてしまった!
夕方雨があがり晴れる。下ってきた平蔵谷
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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夕方雨があがり晴れる。下ってきた平蔵谷
4日目 早朝テント撤収し室堂へ
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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4日目 早朝テント撤収し室堂へ
ぞくそくと下ってくるクライマー達
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ぞくそくと下ってくるクライマー達
50人以上とすれ違い。ほとんどが源次郎かな
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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50人以上とすれ違い。ほとんどが源次郎かな
稜線が赤らむ
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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稜線が赤らむ
剣沢小屋は、雪の中
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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剣沢小屋は、雪の中
モルゲンロードの剱岳
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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モルゲンロードの剱岳
剣沢キャンプ場
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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剣沢キャンプ場
ようやく別山乗越が見えた
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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ようやく別山乗越が見えた
剣御前小屋到着
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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剣御前小屋到着
本日もピーカンの剱岳
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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本日もピーカンの剱岳
剱岳アップ!
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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剱岳アップ!
室道方面
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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室道方面
雷鳥沢のキャンプ場 涸沢みたい
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雷鳥沢のキャンプ場 涸沢みたい
白山
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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白山
薬師岳 今年中に行くかな。
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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薬師岳 今年中に行くかな。
奥大日岳
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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奥大日岳
雷鳥沢を下る
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雷鳥沢を下る
雪面は、カリカリ。
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雪面は、カリカリ。
雄山、大汝
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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雄山、大汝
室堂到着
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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室堂到着
大観峰
2014年05月05日 06:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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大観峰
黒部湖と針ノ木岳
2014年05月05日 06:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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黒部湖と針ノ木岳
黒部ダム GWで人多し1
2014年05月05日 06:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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黒部ダム GWで人多し1
扇沢 切符売り場は、大行列
2014年05月05日 06:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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扇沢 切符売り場は、大行列
駐車場に帰還。お疲れ〜
2014年05月05日 06:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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駐車場に帰還。お疲れ〜

感想

今年の春合宿は、剱岳八ッ峰縦走。今期の集大成!

GW中でも平日だったので扇沢の無料駐車場は、ガラガラ。扇沢8:30の始発で室堂へ向う。
9:30に室堂に到着し、外に出てみるとガスと霙が・・・。準備し歩き始めると雪が
グサグサで歩きにくい。雷鳥沢をマーカー頼りに登り、2時間半で剣御前小舎に到着。
ガスと強風で小屋に逃げ込む。しっかり休憩し、ホワイトアウトの中GPSと読図で下り始める。
しばらくするとマーカーが出始めた。剣沢キャンプ場を通過し、剣沢を下る。
標高を下げていくとガスが切れ始め、平蔵谷出合いに到着。
雪崩の跡が多数あるので、右岸側の岩の影付近にテント設営し始めると雨が降り出してきた。
びしょ濡れになりながら設営完了し、テントに逃げ込む。水作りしながら衣類を乾かし、夕飯食べ就寝。

2日目 予定は、八つ峰〜平蔵谷の1日で周回だが、もしものビバーク準備もして4時に出発。
長次郎谷を登り、1・2峰間ルンゼを詰めていく。ノートレースを順番にラッセルしながら登り3時間で
1・2のコル到着。ここから八つ峰縦走が始まる。基本細い雪稜のアップダウン。
2峰の越えると残置支点から懸垂下降。3峰の下降点は、スノーボラードを作成。
かすかなトレースを追い雪稜を歩き、極細ナイフリッジを通過し4峰へ。
消えかけのスノーボラードを掘り起こし、三ノ窓谷側へ下降。5峰へは、快適に雪稜歩きで着き先が、
すっぱりと切れ落ちている。下降点は、長次郎谷側のピナクルの残置支点。
その支点までがしょっぱいナイフリッジ。慎重に懸垂セットし、ダブルロープでリッジまで下降。
2ピッチからも残置支点からダブルの懸垂下降で5・6のコルに到着。まだ11時前だが気温が高く、
6峰への雪壁が融雪雪崩が落ちまくり。先を行くか悩んでいると後続パーティが追い着いた。
先行トレースに感謝され、6峰へ進んでいった。しばらく眺めていたら状態は、やっぱり悪いらしく、
雪がグサグサで登りずらそう。進むたびに雪崩を誘発していたので、こっちもドキドキ。
まだ午前中だけど、仕方なくまさかのビバーク決定。しっかり掘り込んでツェルト設営。
ピーカンでまったり先行パーティを登攀ルートの確認し、対面の源次郎の雪崩を見ながら
夕方までダラダラ過ごす。水作りし、夕飯のラーメン食べて6時ごろ狭いツェルトに3人重なりあって
シュラフカバーのみで就寝。夜半かなり冷えて寒かったが、人肌感じながらなんとか寝れた。

3日目 2時に起床し、4時出発。6峰の雪壁を登る。まずは、ルンゼを詰め右上するが、ちょっと
嫌らしいのでロープを1ピッチ出す。前日のトレースを追いながらトラバースし6峰へ登っていくが、
途中の整地跡があり先行パーティは、幕営したらしい。6峰ピークに着くと先行者が見えた。
スノーボラードで懸垂下降し、もう一つのピークに登り、極細ナイフリッジの先の残置支点から下降する。
ここから長いナイフリッジを三ノ窓谷側を登っていく。7峰の下降点は、極細のナイフリッジの先。
三ノ窓谷側へスノーボラードで懸垂。トラバースして8峰を巻き、ルンゼを詰め八つ峰の頭に登ると
八つ峰縦走完了。ここからの下降で先行者は、池ノ谷側に下りたようだが、スノーボラードを作成し、
そのまま池ノ谷乗越へダブルロープで下りる事とした。ちょっと降り始めれば残置支点があった。
1、2人が降りるとスノーポラードにだいぶロープが食い込んできたらしく、竹ペグを残置し3人目が下降。
池ノ谷乗越に降りれば、核心部終了。池ノ谷の頭まで登り剱岳本峰を目指すが、ガスで山頂が
隠れてきた。長次郎のコルを過ぎ、みなれた雪稜を登れば、剱岳登頂!でもガスガスで何も見えず。
とりあえず、写真撮って別山尾根を下る。カニのヨコバイは、鎖が出ていて一安心。
ガスの中、平蔵のコルから平蔵谷を下り、グリセードをしながらBCに到着。
テントに入ったらちょうど雨が降り始める。残りの酒、つまみで宴会し、6時に就寝。

4日目 1時起床で、豪華な朝食を取って、4時前に出発。剣沢を登っていくと、50人くらいがぞろぞろと
すれ違う。ほとんどが源次郎尾根なのかな?だったら大渋滞必至!
なんて思いながら剣沢キャンプ場は、テント村になっていた。2時間でやっと剣御前に到着。
雷鳥沢を下って、2時間で室堂に到着。臨時便で待ち時間無しで順調に黒部ダムへ。
扇沢に10時前に到着。上原の湯に寄り、信濃大町駅前の昭和軒でかつ重大盛りを食べて帰りました。

リーダーのお陰で無事に縦走でき、感無量! 今度は、夏の八つ峰のリベンジへ。

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