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Yamareco

記録ID: 440321
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

西丹沢周回(石棚山稜・檜洞丸・大室山・加入道山・白石峠)

2014年05月03日(土) ~ 2014年05月04日(日)
情報量の目安: S
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
20.1km
登り
2,002m
下り
1,992m

コースタイム

5/3(土)西丹沢自然教室10:30→箒沢公園橋10:50頃→(途中10分休憩)→12:55板小屋沢の頭13:10→14:10ヤブ沢の頭14:15→15:00(1450メートル付近ベンチ 遅い昼食)15:35→16:00同角分岐16:05→16:35檜洞丸山頂(青ヶ岳山荘)
5/4(日)青ヶ岳山荘4:55→5:00檜洞丸山頂5:10→(途中撮影休憩5分)→5:55熊笹ノ峰ベンチ(朝食)6:15→(途中休憩10分)→8:25犬越路8:50→(途中休憩10分)→11:00大室山山頂(昼食)11:45→12:40前大室12:50→13:05加入道山13:15→13:30白石峠13:40→(途中休憩15分)→15:40用木沢出合15:50→16:10西丹沢自然教室
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)保谷駅4:53→(西武池袋線)→5:02秋津駅/新秋津駅5:16→(JR武蔵野線)→5:29府中本町駅5:46→(JR南武線)→6:01登戸駅(朝食)6:38→(小田急線)→7:37新松田駅8:10→(富士急湘南バス 途中渋滞で30分くらい遅延)→9:45頃 西丹沢自然教室
(帰り)西丹沢自然教室16:25→(富士急湘南バス)→17:35頃山北駅(さくら湯立寄り、夕食)19:02→(JR御殿場線)→19:10松田駅/新松田駅19:34→(小田急線)→20:36登戸駅20:43→(JR南武線)→20:58府中本町駅21:08→21:21新秋津駅/秋津駅21:35→(西武池袋線)→21:48保谷駅
コース状況/
危険箇所等
(1)箒沢公園橋から檜洞丸山頂まで
 “直屋沢沿いの道:距離は短いが道幅が狭く一部崩れかかっているところがあります。
 板小屋沢を離れ板小屋沢の頭まで:標高差約500メートルの急登で足場が悪くすべりやすい
 箇所(クサリ場)があります。
 H直屋沢の頭から玄倉分岐まで:尾根伝いの登山道になりますが、ヤセ尾根の通過、ガ   場の急登あります。アップダウンが多く、なかなか標高を稼げません・・・
 じ質卻岐から檜洞丸山頂:木道が多くなります。尾根は広くなり安心して歩ける箇所がほ  とんどですが、山頂直下は斜面が崩壊しており、崩壊斜面の淵を通過するところ(ツツジ新   道との合流地点のすこし手前)があります。
(2)檜洞丸山頂から犬越路
   今回の周回コースの最大の核心部。大笄(おおこうげ)を通過し、小笄(ここうげ)     きるまで、クサリ場あり、左右切れ落ちた痩せた岩尾根の通過あり、気の抜けないコース   で、いっぺんに眠気が吹き飛びました。
(3)犬越路から大室山山頂
   標高差530メートルでかなり苦しい思いをするのではないかと覚悟していたのですが、本当に  きつかったのは最初の1168メートル峰への100メートルの登りと山頂(加入道山・山頂分岐点)直  下の登りぐらいでした。
   なんといっても自然林の雰囲気の明るい登山道で景観もよく、この周回コースのなかでは  一番素晴らしかったです。
(4)大室山山頂から白石峠
   大室山と前大室との間の鞍部の破風口前後は登山道がガレているので通過に要注意です。
  破風口から前大室への登り始めは山腹のトラバース道ですが、道幅が狭く片側(道志村側)急斜  面で足を踏み外したら下まで転げ落ちるので慎重に通過して下さい。
   他は危険個所なし。
(5)白石峠から用木沢出合
   沢沿いの登山道で、何か所か渡渉箇所あります。全体的に荒れている印象がありました。
  危険個所はないですが、増水したら通過はできないと想像できます。

   
  
朝の小田急線新松田駅。
朝の小田急線新松田駅。
バスは、途中道路(国道246線)渋滞により、定刻より30分近く遅れて西丹沢自然教室に到着しました。
バスは、途中道路(国道246線)渋滞により、定刻より30分近く遅れて西丹沢自然教室に到着しました。
本来は、箒沢公園橋で途中下車するところ、ここまでの”長旅の疲れ?”を癒すため、トイレも済ませたかったので終点まで行きました。
本来は、箒沢公園橋で途中下車するところ、ここまでの”長旅の疲れ?”を癒すため、トイレも済ませたかったので終点まで行きました。
いい天気です。絶好の登山日和です。畔ヶ丸方面へ何組かの登山者が登って行きました。
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いい天気です。絶好の登山日和です。畔ヶ丸方面へ何組かの登山者が登って行きました。
高尾山から続いている東海自然歩道、こういう案内板をみると歩いてみたくなります。
高尾山から続いている東海自然歩道、こういう案内板をみると歩いてみたくなります。
新緑がまぶしいですね。
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新緑がまぶしいですね。
駐車場は満杯でした。
駐車場は満杯でした。
道路と川を挟んで奥箒沢山の家。キャンプ場も近くにあり、ゴールデンウィークを利用して多くの家族ずれが遊びにきていました。
道路と川を挟んで奥箒沢山の家。キャンプ場も近くにあり、ゴールデンウィークを利用して多くの家族ずれが遊びにきていました。
さあ、箒沢公園橋に向かいます。
さあ、箒沢公園橋に向かいます。
途中、西丹沢自然教室方面を振り返ります。河原では家族連れが釣りを楽しんでいました。
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途中、西丹沢自然教室方面を振り返ります。河原では家族連れが釣りを楽しんでいました。
箒沢公園橋バス停。先の橋を渡ります。
箒沢公園橋バス停。先の橋を渡ります。
檜洞丸まで6.1キロメートル、さあいよいよ本番開始です。
檜洞丸まで6.1キロメートル、さあいよいよ本番開始です。
箒沢公園橋を渡り登山道へ。
箒沢公園橋を渡り登山道へ。
橋を渡り、大石キャンプ場を横切り、しばらく山道を進むと、河原にでます。
橋を渡り、大石キャンプ場を横切り、しばらく山道を進むと、河原にでます。
河原を渡り、沢(板小屋沢)の右岸を上流に向かいます。
河原を渡り、沢(板小屋沢)の右岸を上流に向かいます。
板小屋沢の上流方向
板小屋沢の上流方向
堰堤に左のハシゴを登り、堰堤を乗り越えます。
堰堤に左のハシゴを登り、堰堤を乗り越えます。
ハシゴを登り切り、さらに板小屋沢沿いに歩きます。
ハシゴを登り切り、さらに板小屋沢沿いに歩きます。
一旦板小屋沢を離れかけますが
一旦板小屋沢を離れかけますが
再び板小屋沢沿いの登山道となります。(一部崩壊地があるので部分的に迂回)
再び板小屋沢沿いの登山道となります。(一部崩壊地があるので部分的に迂回)
板小屋沢沿いの登山道
板小屋沢沿いの登山道
部分的に狭くなっているところもあります。
部分的に狭くなっているところもあります。
ここで板小屋沢を離れ、尾根に取り付く急登がはじまります。
ここで板小屋沢を離れ、尾根に取り付く急登がはじまります。
登り方向。ここの標高が約650メートル
登り方向。ここの標高が約650メートル
ガレ場の急登。まだまだこんなのは序の口です。
鎖なしで十分登れます。
ガレ場の急登。まだまだこんなのは序の口です。
鎖なしで十分登れます。
足元がザレている鎖場です。左に小さな踏み跡もありましたが、敢えて正面突破!です。鎖をつかまないと滑ってきびしいかもしれません。
足元がザレている鎖場です。左に小さな踏み跡もありましたが、敢えて正面突破!です。鎖をつかまないと滑ってきびしいかもしれません。
板小屋沢を離れてから約1時間地点。ゆっくり休めるところもないくらいの登りでしたが、若干平坦地があったので小休止。
板小屋沢を離れてから約1時間地点。ゆっくり休めるところもないくらいの登りでしたが、若干平坦地があったので小休止。
新緑と山桜のピンク、青空のコラボがいいですね?道が険しくても心は癒されます。
新緑と山桜のピンク、青空のコラボがいいですね?道が険しくても心は癒されます。
やっと板小屋沢の頭に着きました。標高約1130メートル、板小屋沢の出合から急登を約500メートル登りました。
やっと板小屋沢の頭に着きました。標高約1130メートル、板小屋沢の出合から急登を約500メートル登りました。
登って来た道を振り返ります。
登って来た道を振り返ります。
進行方向の登山道。
進行方向の登山道。
一旦ガレ気味の登山道をコルまで下り
一旦ガレ気味の登山道をコルまで下り
ガレの急登を1210メートル峰に向かって登ります。
ガレの急登を1210メートル峰に向かって登ります。
足元がやや不安定なアップダウンを繰り返し、石棚山の手前のピークヤブ沢の頭に到着
足元がやや不安定なアップダウンを繰り返し、石棚山の手前のピークヤブ沢の頭に到着
玄倉分岐。ここから登山道は木道が増えると同時に尾根も広くなり、比較的安心して歩けるようになりました。
玄倉分岐。ここから登山道は木道が増えると同時に尾根も広くなり、比較的安心して歩けるようになりました。
石棚山付近の山桜(豆桜?)
石棚山付近の山桜(豆桜?)
檜洞丸まで2.1キロメートルの標識。
檜洞丸まで2.1キロメートルの標識。
ブナ林のなかの登山道(植生保護のため、柵の中を歩きます)
ブナ林のなかの登山道(植生保護のため、柵の中を歩きます)
同角の頭と同角山稜。
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同角の頭と同角山稜。
テシロの頭。
同角山稜との分岐点、右へ進むと同角の頭、ユーシン方面。
同角山稜との分岐点、右へ進むと同角の頭、ユーシン方面。
同角山稜への登山道。
同角山稜への登山道。
檜洞丸へ向かっての最後の登り。しばらく木道を登っていくと左側の斜面が見事に崩壊しているところがあり、登山道はその崩壊の淵を通っています。
檜洞丸へ向かっての最後の登り。しばらく木道を登っていくと左側の斜面が見事に崩壊しているところがあり、登山道はその崩壊の淵を通っています。
ツツジ新道分岐。ここから山頂までは危険個所はありません。
ツツジ新道分岐。ここから山頂までは危険個所はありません。
テシロノ頭を振り返る。
テシロノ頭を振り返る。
同角の頭。
山頂までもう少し。
山頂までもう少し。
山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
遥か彼方にみえる塔ノ岳と尊仏山荘。
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遥か彼方にみえる塔ノ岳と尊仏山荘。
檜洞丸山頂到着。
檜洞丸山頂到着。
目立たない山頂標識。
目立たない山頂標識。
丹沢の丹の字の点が一つ多いですね・・・
丹沢の丹の字の点が一つ多いですね・・・
青ヶ岳山荘が見えてきました。
青ヶ岳山荘が見えてきました。
蛭ヶ岳から丹沢山への稜線。
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蛭ヶ岳から丹沢山への稜線。
丹沢山から塔ノ岳への稜線。
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丹沢山から塔ノ岳への稜線。
暮れゆく山並み。1日目は青ヶ岳山荘に宿泊。
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暮れゆく山並み。1日目は青ヶ岳山荘に宿泊。
2日目。早朝の青ヶ岳山荘。朝食はお弁当(おむすび)にしてもらい、早めに出発です。
一晩お世話になりました!
2日目。早朝の青ヶ岳山荘。朝食はお弁当(おむすび)にしてもらい、早めに出発です。
一晩お世話になりました!
蛭ヶ岳の北斜面から日の出が!神々しい瞬間でした。
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蛭ヶ岳の北斜面から日の出が!神々しい瞬間でした。
早朝の檜洞丸山頂から富士山!
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早朝の檜洞丸山頂から富士山!
犬越路方面に向かって出発。危険個所多しの文言に期待半分、不安半分。
犬越路方面に向かって出発。危険個所多しの文言に期待半分、不安半分。
犬越路方面にしばらく下ったところからの富士の絶景! 手前に山中湖もみえます。
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犬越路方面にしばらく下ったところからの富士の絶景! 手前に山中湖もみえます。
南アルプス南部の山々。右から塩見岳、悪沢岳、赤石岳、聖岳、上河内岳でしょうか?
悪沢岳手前の大きな山が道志山塊最高峰の御正体山。
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南アルプス南部の山々。右から塩見岳、悪沢岳、赤石岳、聖岳、上河内岳でしょうか?
悪沢岳手前の大きな山が道志山塊最高峰の御正体山。
南アルプス北部の山々。右から甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
手前が道志の今倉山、菜畑山、赤鞍ヶ岳(朝日山)の山々でしょうか?
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南アルプス北部の山々。右から甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
手前が道志の今倉山、菜畑山、赤鞍ヶ岳(朝日山)の山々でしょうか?
一番手前の山が、これから向かう大室山。左奥に八ヶ岳の雪稜がみえます。中央から右奥にかけては金峰山から国師ヶ岳の奥秩父主脈。その手前の山並みは大菩薩連嶺でしょうか?
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一番手前の山が、これから向かう大室山。左奥に八ヶ岳の雪稜がみえます。中央から右奥にかけては金峰山から国師ヶ岳の奥秩父主脈。その手前の山並みは大菩薩連嶺でしょうか?
八ヶ岳を拡大、編笠山から権現岳、赤岳、横岳までみえます。
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八ヶ岳を拡大、編笠山から権現岳、赤岳、横岳までみえます。
奥秩父主脈の甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺、右端の特徴のある山は飛龍山。
奥秩父主脈の甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺、右端の特徴のある山は飛龍山。
飛龍山から雲取山へ続く奥秩父主脈、雲取山から鷹ノ巣山へ続く石尾根の山並み。
飛龍山から雲取山へ続く奥秩父主脈、雲取山から鷹ノ巣山へ続く石尾根の山並み。
奥多摩の山並み。中央やや右寄りの山は大岳山でしょうか?
奥多摩の山並み。中央やや右寄りの山は大岳山でしょうか?
山頂を振り返る。
山頂を振り返る。
犬越路に向かって。ここはまだ歩きやすい登山道です。
犬越路に向かって。ここはまだ歩きやすい登山道です。
朝日を浴びた早朝の登山道。
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朝日を浴びた早朝の登山道。
熊笹ノ峰。神ノ川への分岐点。ベンチで休憩し、朝食。
熊笹ノ峰。神ノ川への分岐点。ベンチで休憩し、朝食。
ここでも富士山が!
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ここでも富士山が!
御正体山とその背後の南アルプスの白い山並みも!
御正体山とその背後の南アルプスの白い山並みも!
マメザクラが咲いていました。
マメザクラが咲いていました。
大笄(おおこうげ)を過ぎてしばらく歩くあたりから道が険しくなってきました。
まず、ハシゴを下ります。
大笄(おおこうげ)を過ぎてしばらく歩くあたりから道が険しくなってきました。
まず、ハシゴを下ります。
最初の鎖場を下ります。
最初の鎖場を下ります。
二番目の鎖場です。(この鎖場が一番手ごわかったとき記憶します。
二番目の鎖場です。(この鎖場が一番手ごわかったとき記憶します。
それにしても御正体山と大室山は似ていますね。根張りのあるどっしりした山容がまるで兄弟のようです。
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それにしても御正体山と大室山は似ていますね。根張りのあるどっしりした山容がまるで兄弟のようです。
険路の途中で。遠き白い峰に思いを寄せ・・・(右奥白峰三山に三ツ峠山が重なってみえます)
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険路の途中で。遠き白い峰に思いを寄せ・・・(右奥白峰三山に三ツ峠山が重なってみえます)
富士山と畔ヶ丸。
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富士山と畔ヶ丸。
犬越路避難小屋が見えてきました。
犬越路避難小屋が見えてきました。
新緑の畔ヶ丸。
犬越路。
武田信玄ゆかりの地。
武田信玄ゆかりの地。
大笄、檜洞丸方面を振り返る。
大笄、檜洞丸方面を振り返る。
大室山へ向けての登山道。自然林に囲まれた明るい雰囲気の登山道です。
大室山へ向けての登山道。自然林に囲まれた明るい雰囲気の登山道です。
のんびり歩きたい登山道です。
のんびり歩きたい登山道です。
今回の周回コースの中では最高の登山道でした。
今回の周回コースの中では最高の登山道でした。
今朝の出発点、檜洞丸を振り返る。だいぶ遠くなりました。右に連なるのは昨日歩いた石棚山稜。
中央奥にわずかにみえるのは同角の頭?
今朝の出発点、檜洞丸を振り返る。だいぶ遠くなりました。右に連なるのは昨日歩いた石棚山稜。
中央奥にわずかにみえるのは同角の頭?
大室山山頂へ到着。山梨百名山の標識です。
大室山山頂へ到着。山梨百名山の標識です。
こちらは神奈川県の山頂標識。
こちらは神奈川県の山頂標識。
山梨県道志村方面の下山口。山と高原地図では、破線コース。公共交通機関ではひどく不便なところです。
山梨県道志村方面の下山口。山と高原地図では、破線コース。公共交通機関ではひどく不便なところです。
神ノ川ヒュッテ方面への下山口です。こちらへは何人か下山する人がいました。
神ノ川ヒュッテ方面への下山口です。こちらへは何人か下山する人がいました。
ここでザックをデポして山頂往復する人が多いです。
ここでザックをデポして山頂往復する人が多いです。
バイケイソウの木道。ここから破風口のコルまで一旦下り前大室へ上り返します。
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バイケイソウの木道。ここから破風口のコルまで一旦下り前大室へ上り返します。
前大室山頂。
木の間越の大室山を振り返ります。破風口周辺の写真は撮り損ねました・・・
木の間越の大室山を振り返ります。破風口周辺の写真は撮り損ねました・・・
加入道山山頂、避難小屋あり。
加入道山山頂、避難小屋あり。
白石峠、ここで稜線を離れ、下山です。
白石峠、ここで稜線を離れ、下山です。
大室山を振り返ります。ずいぶんと見上げるような高さです。
大室山を振り返ります。ずいぶんと見上げるような高さです。
木の間越しの遥か彼方の檜洞丸。
木の間越しの遥か彼方の檜洞丸。
白石沢沿いの登山道は荒れていました。
白石沢沿いの登山道は荒れていました。
用木沢出合、犬越路からの道と合流します。
用木沢出合、犬越路からの道と合流します。
西丹沢自然教室へ向けて歩きます。正面の山は、昨日歩いた石棚山稜、板小屋沢ノ頭でしょうか?
西丹沢自然教室へ向けて歩きます。正面の山は、昨日歩いた石棚山稜、板小屋沢ノ頭でしょうか?
西丹沢自然教室にやっとたどり着きました。何とか16時台のバスに間に合いました。
西丹沢自然教室にやっとたどり着きました。何とか16時台のバスに間に合いました。

感想

昨年GWに大倉尾根、塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、ツツジ新道と2日間で歩いて以来、1年ぶりの丹沢です。
今年は、西丹沢に的を絞った計画を立てました。当初、玄倉からユーシン経由、同角山稜から登ることも考えましたが、石棚山稜経由にして正解でした。交通機関の遅れがなくても同角山稜を選択していたら夕方までに山頂に辿りつけたかどうか・・・
GWにも関わらず、入山者はそれほど多くなく、ヤマビルとも無縁の西丹沢の核心部をじっくりと堪能できました。
山座同定はある程度自信があるのですが、花の名前は今一です。目につく樹木や花は撮影したのですが、名前が違っているかもしれません・・・
それにしても素晴らしい天気でした。2日目は終始富士山に見守られての山旅となりました。
また、今回初めて大室山に上りました。大室山は高尾山や都心方向から富士山を見ると必ずそのそばに聳えている山で(目立つ山です)、いつか登ろうと思いながら、なかなかその機会がありませんでした。
しかしやっと念願が叶いました。満足しています!

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