三ツドッケ・蕎麦粒山・棒ノ折山 東日原BS~清東橋BS(一杯水避難小屋泊)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 1,615m
- 下り
- 1,843m
コースタイム
10:25東日原BS
11:50滝入ノ峰(休憩10分)
12:45一杯水避難小屋(休憩45分)
13:55三ツドッケ(天目山)(休憩05分)
15:00七跳山
15:30ハナド岩
15:55一杯水避難小屋(泊)
5日
05:30一杯水避難小屋
06:20仙元峠分岐
06:40蕎麦粒山(休憩15分)
07:35日向沢ノ峰手前の棒ノ嶺への分岐
09:20長尾ノ丸(休憩25分)
10:10槙ノ尾山
10:30棒ノ折山(休憩75分)
12:35棒ノ折山登山口(奥茶屋キャンプ場)(休憩10分)
12:55清東橋
天候 | 4日:晴れ 5日:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰り:清東橋BS→(バス)→奥多摩駅(町営氷川有料駐車場)→(車)→自宅 ※バスの本数は少ないので事前に確認要。 行きに使用した東日原までのバスは9:35奥多摩駅発に乗車しましたが、 GWの為か増便(計3台)されていました。 ラッキーな事に下山時に清東橋〜奥多摩駅行きのバスに偶然乗車出来ました。 川井駅まで徒歩を覚悟で計画した方が無難です。 ※ダメもとで鳩の巣駅の無料駐車場に寄りましたが、 駐車出来るスペースは全く残ってませんでした。 奥多摩駅にある町営氷川有料駐車場に何とか停める事が出来ました(1日700円) しかし、ここもGWや連休などは停められる保証はありませんが…。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回の登山道では特に危険箇所なし。 一杯水避難小屋=キレイで快適な避難小屋です。トイレあり。 蕎麦粒山方面へ5分程歩いた所に水場あり。 水場は時期によっては涸れる可能性あり。雪解けのこの時期は大丈夫かと思います。 小屋前にベンチあり。避難小屋は10〜15名程宿泊可能。今回は8名宿泊で余裕でした。 避難小屋のベンチ前にテント泊しているグループがいました(一応地図にはテントマークはありませんが…) 天目山の山頂は狭いです。登山者が多い場合はゆっくり休憩するのは難しいかも。 蕎麦粒山の山頂もあまり広くありません。 棒ノ折山は人気の山なので、山頂には登山者がわんさか! ベンチもたくさんあり、シートを広げてゆっくり出来るスペースも十分にあります。 |
写真
感想
酉谷避難小屋に泊まってみたかったのですが、
酉谷避難小屋は小屋自体が小さくゆっくり出来ないのは悲しいので、
一杯水避難小屋に宿泊で山行計画をたてました。
1日目は東日原からヨコスズ尾根を登り避難小屋までの楽な行程なので家をゆっくり出発。
当初は鳩の巣駅の無料駐車場に車を停めたかったのですが、
その考えはものの見事に打ち砕かれました…。車1台滑り込ませる余裕など全くない状態。
町営氷川駐車場に停められます様にと祈る気持ちで奥多摩駅へ向い、
係りのおじさんと話をして何とか駐車出来てホッと一安心。
GWをナメてはいけませんっっ(汗)
奥多摩駅でバスを待つ人もなんとまぁ多い事…。こんな奥多摩駅は初めてでした。
東日原行きも満員状態のバスが3台。川乗橋で約半数、東日原で残りが降りたでしょうか。
とは言っても登山道を歩き出すととても静かなもので、気持ちの良い山歩きを楽しめました。
一杯水避難小屋も我々3人組と単独男性1名、親子連れ、男性2名組の計8名で
ゆったり寝れて良かったです。
翌日は歩き出した時間も早かったので、
ほとんど登山者とも出会わず、
蕎麦粒山と棒ノ折山の都県境の登山道を堪能する事が出来ました。
棒ノ折山は埼玉側からも東京側からも比較的楽に登る事の出来るお山の為か、
山頂は老若男女の登山者で大賑わい。
我々は早めのランチを済ませ早々に退散。
奥茶屋キャンプ場から川井駅まで車道歩きを覚悟していましたが、
なんとラッキーな事に清東橋にバスが停まっているではありませんかっ。
乗らない手はありません。
川井駅バス停で降りず奥多摩駅までそのままバスで戻る事が出来て本当にラッキーでした。
奥多摩近辺は登ったことがない山がたくさん。
今回は蕎麦粒山というかわいいネーミングのお山がターゲットです!
蕎麦粒山の山頂はというと、
じみぃ〜な感じで、他のお山のような手作り標識もなし・・・。
あげくに、keroさまは巻き道を行こうとし、あやうく山頂を踏めない
ところでしたっ!あぶなかったーーー。
初日は、ゆっくり登ってゆっくり宴会のはずが、
お散歩が長引き、急いで夕食の準備!
風もなく、日が落ちるまで外でのんびり食事&お酒を
いただき、サイコーのひととき。
避難小屋を堪能したGWの山行でした。
コメント
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keroちゃん、yukichamaさん、こんにちは〜
ワタクシ、棒の折山だけは登ったことがありますが、奥多摩音痴なおっさんです
さすがGW、やっぱり人が多いんですね
最後のお写真がいけません
ちゃんといつもの銭湯に行って、いつものジョッキで豪快にアワアワちゃんを飲んで頂きませんと
お疲れ様でした〜
keroさん yukiさん こんばんは。
三ツドッケからの景色、そして行きたかったハナド岩からの眺め、気持ち良さそうですね。それが見たかったです。いつになるか分かりませんが三ツドッケ〜ハナド岩〜酉谷山と巡ってみたいと思っています。
GWの奥多摩駅は凄い混みようですね、ビックリです。鳩ノ巣の駐車場もそうですか。そう言えば3日に通り過ぎた時も満車状態でしたね。奥多摩、恐るべし!
そばかす虫いなかったんですね、良かったです。やつらは知らない間に地面や岩から這い上がってくるのでゆっくり休憩出来ませんでした。でもガスで何も見えなかったのでそそくさと逃げました。
keroさん yukichamaさん おはようございます。
一杯水が8人本当にラッキ−です。30人いたらと思うと
エビスにあんかけカタヤキソバは最高な組み合わせ
ノンアルで乾杯・・・健全で何よりです。
しかし早いな〜って何がでしょうか
昨日は早く寝たんですが・・・
寝る直前にこのレコ見つけてビックリ
まさに、ここへ行くために早寝しようとしてたんだもの
蕎麦粒山行きたかったんです〜〜〜
でも、何故か「行ってはいけない」という神のお告げがあったので
スルーして帰ってきていしまいました。
ちょっと悔しい。
相変わらずの豪華で大盛りのご馳走と !
ベンチでの宴会いいですねぇ〜
登山口まではGWの混雑があったようですが山に入ったら静かでよかったですね!
ナイスチョイスだったということですね。
それにしても一杯水避難小屋は水場ありトイレあり、その上綺麗とは魅力的な小屋ですね。
是非是非参考にさせていただきます ありがとうございました。
FRESさ〜ん。
奥多摩は都心からもお手軽に来れるしね…。
しかし恐るべしですよ、あの人の多さは
今回は車だからね〜アワアワは帰宅するまで我慢でしたぁ
yuzupapaさ〜ん。
私も酉谷山興味があります。
それに酉谷避難小屋にも泊まってみたいと思ってます。
この辺りは登山者もそれ程多くなさそうだし、
静かな山歩きが出来そうですよね
tenさ〜ん。
えっっ
一杯水避難小屋に30人ですか
それはイヤです。
でも避難小屋だし、
先に着いても「もう泊まれません」なんて言えませんよね
あんかけカタヤキソバはなかなかgoodでございました
tekuさ〜ん。
なになに、神のお告げって??
なんか無謀な事を考えていたのですか?
後ほどレコ拝見に伺います
埼玉県と東京都の都県境から埼玉県側に行った事のない私です
やはり横浜からだと、奥多摩を越えた向こう側は行きづらい…。
tekuさんが、丹沢遠い〜〜のと逆ですね。
kamehibaさ〜ん。
なかなか快適な避難小屋ですよ
水場は時期によって涸れる事もあるようなのでご注意を。
東日原からはすぐだし、 をたくさん担ぎ上げるのも苦にならないかと。
あっkamehiba隊はボッカも難なくこなすし、
そんな心配は無用だった〜〜〜ぁ
keroさまこんにちは(ようやくこちらもたどり着きました)
避難小屋ほぼ貸切での山ごはんパーティ。
贅沢なゴールデンウィーク
今回も美味しそう。固めんにかけるのが山向きのアイデアですね!
避難小屋での地震というのも珍しいですね〜
山が揺れるのってどんな感じなんでしょうか
実は今回の地震、私は北八ツのあと山梨にいたからか全然知らず。
もともと寝坊体質 なので、
明け方の地震では普段から起きないんですけどね
guruさん。
お忙しいのにいつも気にかけて、コメント頂きありがとうございます。
あんかけカタヤキソバは、
あまり水も使わないし実は山ご飯向きなのかも…。
山中での地震体験は初めてでした。
家に帰ってニュースを観たらそこそこの震度でびっくりしました。
guruさんは地震で目が覚めないのか〜。
私は飛び起きちゃいます。と言っても、ただ起き上がるだけで何もしませんが
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