記録ID: 441610
全員に公開
ハイキング
奥秩父
飛龍山
2014年05月04日(日) ~
2014年05月05日(月)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 27:25
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,203m
- 下り
- 2,195m
コースタイム
5/4
7:00道の駅〜9:00サオラ峠〜10:15熊倉山〜11:37前飛龍〜12:21ハゲ岩12:55〜13:00飛龍権現〜13:30飛龍山〜15:45三条の湯
5/5
6:10三条の湯〜8:04サオラ峠〜8:55丹波天平〜10:21道の駅
7:00道の駅〜9:00サオラ峠〜10:15熊倉山〜11:37前飛龍〜12:21ハゲ岩12:55〜13:00飛龍権現〜13:30飛龍山〜15:45三条の湯
5/5
6:10三条の湯〜8:04サオラ峠〜8:55丹波天平〜10:21道の駅
天候 | 5/4晴れ 5/5曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日は、久しぶりに埼玉の山友達と「雲取山」に登ろうと出かけた。 鴨沢付近の駐車場はどこも一台も停める場所がないほど車で一杯、小袖に車で行こうとしたら小袖への道路は道が崩落して「通行止め」、やむなくまた鴨沢付近で車を停める場所を探すも、全然無し。 雲取山に登るのを諦め、隣の丹波山村から飛龍山に登ることにした。 「飛龍山」標高2069mは、雲取山の西に位置し、雲取山(2017m、百名山、東京で一番高い山)より標高が高いがあまり人気がなく訪れる人は少ない。 いつもは、あまり登山者がいない飛龍山でも今日は天気が良い上に、GWの連休中でもあり20人ほどの人達と会った。雲取山にはたぶん100人以上の人が登っていると思われる。 ‘擦留悄船汽ラ峠 411号線を西に歩いていくとY字路にサオラ峠への登山口とかかれた道標があり、そこから登り、熊除けの金網の戸を開けて山に入り急登尾根をS字状に登って行くとサオラ峠(竿裏峠)につく。 ▲汽ラ峠〜飛龍権現 サオラ峠から熊倉山を通り、急登崖の岩場を登ると崖の上の前飛龍山頂につく、そこから更に30分ほど登ると飛龍山手前の分岐点である飛龍権現につく。 ここから少し将監峠に向かい登ると最高に展望の良い崖の上にある「ハゲ岩」。(昼食) H龍権現〜飛龍山 飛龍権現から木が枯れた森を登りシャクナゲ(6月にピンクの花が咲く)のトンネルをくぐっていくと飛龍山なのだが、まだ残雪で夏道が見えない為、藪漕ぎしながらシャクナゲのトンネルを越えると飛龍山につく。 飛龍山は木々に囲まれていて展望はあまりない。 と龍山〜北天のタル 普通は飛龍山から飛龍権現にもどり巻道で北天のタル方面に行くが、飛龍山頂からそのまま東に降りて巻道に合流する登山道(地図に書いてある)を通り北天のタルに向かう。 この道は、踏み跡が薄く倒木を何度も越え、笹の藪漕ぎが必要であるが尾根沿いに降りて右に降りれば巻道に合流するので迷うことはないが、まだ残雪が有りかなり難儀であった。 ニ姪靴離織襦岨鮎鬚療 良く整備された登山道であるが、まだ残雪が有り、雪で覆われたトラバースの谷間は滑り落ちないように注意して渡らないと危険である。 連れの友は雪に慣れておらず、下り坂ではゆっくりゆっくり降り、残雪の谷間のトラバースで何度も立ち止まり予定よりかなりの時間を要し三条の湯に着いたのが夕方4時前。ここから道の駅までは4時間以上かかる為、下山を諦め三条の湯に宿泊することにした。 (日帰りの予定だったので、宿から無線で事務所〜自宅に連絡して貰った) 三条の湯 温泉の温度が低いので沸かし湯。お風呂は4〜6人ほどしか入れない小さな浴槽だが温泉の匂いが漂い疲れた体には非常に沁みて気持ちが良い。 食事は山菜(コシアブラ、きのこ)の天ぷら、わらび、やまめの佃煮など山小屋らしい食事で豪華ではなかったが非常に美味しかった。 一泊2食付で8,200円。ビール、酒500円、つまみ200円 セ鮎鬚療髻粗擦留 サオラ峠までは、山の中腹をトラバースで通る登山道で道が崩壊している所には木橋が架けられ整備された登山道であったが、ここも谷間の沢沿いには残雪があり、踏み抜くと沢に落ちてしまいそうな危うい所があった。 サオラ峠からは緩いアップダウンが続く丹波天平(でんでいろ)を経由して下山した。 |
写真
撮影機器:
感想
雲取山日帰りの予定だったが、車を停められず飛龍山へ登り、ピストンで帰って来るつもりが、時間切れで山小屋に一泊し下山してきた。
前から、一度泊まってみたいと思っていた「三条の湯」に泊まり、ゆっくり温泉につかり暖かい布団でゆっくり寝て、次の日の朝早く下山してきて、満足のいく2人のんびり山行であった。
1、飛龍山手前のシャクナゲのトンネル道(残雪で藪漕ぎあり)
2、飛龍山頂から東へ直接下る道(踏み跡なく、荒れた残雪の道)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3605人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父 [日帰り]
熊倉尾根〜熊倉山(火打岩)〜前飛龍〜禿岩〜飛龍山〜雲取山〜三条の湯〜サヲラ峠〜丹波山温泉
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する