常念岳〜蝶ヶ岳縦走

2014年05月03日(土) ~ 2014年05月04日(日)

• GPS: 17:51
• 距離: 23.2km
• 登り: 2,640m
• 下り: 2,650m

コースタイム

5/3
駐車場5：01−三股登山口5：14−前常念避難小屋10：05着/10：25発−常念岳頂上11：29着/11：47発−常念小屋12：33

5/4
常念小屋3：59−常念頂上5：21着/10：52発−蝶槍9：06−蝶ヶ岳ヒュッテ10：05着/10：52発−まめうち平12：31−三股登山口13：46−駐車場13：59

天候

5月3日　晴れ一時雨（あられ？）後晴れ
5月4日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三俣登山口　800m手前に無料駐車場あり（70台位、トイレ有り）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、三股登山口にある登山者指導所に有ります（ついでにトイレも有ります）

三股〜常念岳頂上
特に問題になる所はありませんが、登山口から一気に1500mの高度を上がることになります。
前常念から頂上まで尾根道が比較的細いので疲れて足元がふらついて転倒、滑落と言うことも考えられるので、体力と体の調子を万全にして、登ってください

常念小屋〜蝶ヶ岳頂上
特に問題になる所はありませんが、それは天気のいい時の話で一旦荒れだすと地獄の様になります。
出発前には、必ず天気のチェックをしてください

蝶ヶ岳頂上〜三股
特に問題になる所はありませが、コース中に何か所か細いトラバース道が有ります。
疲れて足元が怪しくなって来たりとか、これからの季節、気温が上がってきて足元の雪が崩れ易くなる可能性があります
このトラバース道の斜面結構、急なので滑落すると重大事故になる可能性があるので慎重に進んでください

写真

5/3 4:57

駐車場
左手に見える小屋がトイレです

5/3 4:57

5時前　もう駐車場は、満車状態

5/3 5:14

写真中央に写ってる小屋が登山指導書
登山届を出したとき、指導員の方からルート上の情報を頂いた
指導員さんが前日に登ったとき雪は腐っていて、踏み抜くは、ステップは、崩れるはで、相当苦労したらしい
やれやれ．．．．．．

5/3 5:22

常念岳に向かうルートと蝶ヶ岳に向かうルートの分岐

5/3 8:11

高度2200m位
視界が開けてテンションも上がる

5/3 8:52

5/3 8:56

高度2300位から避難小屋まで夏道通しで、ほぼ雪はありませんでした（避難小屋手前2〜30m位から雪あり）

5/3 9:06

5/3 10:05

避難小屋到着

5/3 10:07

避難小屋の中

5/3 10:07

入口
雪で埋もれているので、入って入れない事は無いが、使うつもりならスコップを持って行った方が良いです。

5/6 6:39

5/6 6:39

5/6 6:39

5/6 6:39

5/3 10:31

頂上までは、大体こんな感じの道です
その1

5/3 10:34

その2

5/3 10:34

その3

5/3 11:14

その4

5/3 11:17

5/3 11:21

常念小屋側からのルートとの出会いで、雷鳥さんに出会いました

5/3 11:24

5/3 11:29

5/3 11:29

5/3 11:30

取り合えず
常念頂上で記念撮影

5/3 11:37

穂高側に雨雲が架かって、展望はイマイチに、こちら側に来そうなのでスグサマ小屋に向かって下降することにしました。

5/3 11:47

5/3 12:00

頂上と小屋の中間部辺り
雪道と夏道のミックス状態
所々クラストしているので、アイゼンの外し所に悩むところ

5/3 12:33

小屋に到着
落ち着いてから、ビールとサイダー（サイダーは、私）で乾杯
其の後、部屋に戻って昼寝
目が覚めると雨が降っていた
その雨は4時頃まで降った

5/6 6:39

5時前
常念側はスッキリ晴れているが、穂高側はガスが架かっている
今日の夕陽は、ダメかなと肩を落とすが取り合えず夕飯を搔きこみ道具一式を担いで外に出ると槍、穂高がバッチリ見える
逸る心を抑えながら横通岳側の道を登り撮影ポイントを探す

5/6 6:40

カメラをセットして、夕日に変わるまでにテストを兼ねて何枚か撮影

5/6 6:40

5/6 6:40

風がビュービュー吹く中　待つこと（寒かった）40分
100点満点とは行かないが中々良い感じに山が染まりだす

5/6 6:40

5/6 7:33

5/6 8:48

5/6 8:48

5/6 8:48

5/6 9:02

5/6 9:02

5/6 9:02

5/3 19:02

5/4 3:59

翌朝
朝4時出発（本当はもう少し早く出発する予定だったが、出発直前私がう○こをもよおし出遅れた）

5/6 10:43

で、頂上で日の出を迎えるはずが間に合わず9合目付近で慌ててカメラをセットし撮影（残念な人の私）

5/6 10:43

でも、ま、そんなに悪くないか．．．．．

5/6 10:43

5/6 10:43

5/6 10:44

5/4 5:11

5/4 5:12

5/4 5:21

今回二度目の頂上

5/6 10:44

5/6 10:44

前日と違ってバッチリの景色
シャッター押しまくりである

5/6 10:44

5/6 10:44

5/6 10:44

5/6 10:45

題「頂上を制する登山者」

5/6 10:45

5/6 10:45

5/6 10:45

5/6 10:45

5/4 5:51

蝶ヶ岳へ縦走開始

5/4 5:56

樹林帯までは、ほぼ夏道なのでアイゼンは要りません（ただし所々写真のようにクラストしているので慎重に）

5/4 6:27

5/4 7:08

5/4 7:20

樹林帯

5/4 7:25

5/4 7:31

5/4 7:56

5/4 7:59

5/4 8:12

蝶槍への最後の登り

5/4 8:56

5/4 9:06

蝶槍より

5/4 9:09

5/4 9:15

蝶ヶ岳三角点より

5/6 10:45

5/6 10:45

5/6 10:45

5/6 10:46

5/6 10:46

5/4 10:05

蝶ヶ岳ヒュッテに到着

5/4 10:07

トイレの右に写っている赤い箱が冬期避難小屋入口です
冬期に蝶ヶ岳登頂を考えている人は参考にして下さい

5/6 10:46

5/6 10:46

5/6 10:47

5/4 10:46

蝶ヶ岳頂上

5/4 10:52

名残惜しいが下山開始

5/4 10:56

5/4 12:31

まめうち平

5/4 13:18

お約束のゴジラの木

5/4 13:25

5/4 13:46

三股まで帰ってきた

5/4 13:59

今回も無事下山できました

撮影機器：

PENTAX K20D PENTAX

TG-820 OLYMPUS IMAGING CORP.

コメント

satokun

初めまして！！
osudanukiさん　初めまして。
４日朝、常念岳へ先行されてるパーティさんだったみたいですね。
写真の５７枚目「頂上を制する登山者」 は我々のグループみたいです
こうしてみると飲んだくれヘロヘロパーティも立派に見えます
我々のレコ６３枚目の写真がosudanukiさんが蝶ヶ岳に向かってらっしゃる姿
だと思います。
当方も三俣からの周回を考えたのですが、前常念への登りが厳しいとのことで
ヒエ平からのピストンとなりました。次回の参考にさせていただきます。
いずれにせよ、常念岳からの景色は素晴らしかったですね
お疲れさまでした

osudanuki

Re: 初めまして！！
こんにちは、satokunさん
返事が遅くなりましてすみません（私、レコを書いた後　自分のレコあんまり見ないので）
satokunさんのレコ拝見させて貰いました
仲間と登山を楽しんでおられる様子が、よくわかるレコですね
三股からの周回　成功を祈ります

それでは、また何時か何所かで