甲武信岳〜国師ヶ岳〜金峰山

2022年06月19日(日) ~ 2022年06月21日(火)

• GPS: 18:33
• 距離: 29.6km
• 登り: 2,791m
• 下り: 2,376m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:40

距離 7.5km 登り 1,418m 下り 163m

10:10 西沢渓谷入口バス停
10:25 ねとりインフォメーション
10:31 10:36 徳ちゃん新道登山口
12:52 12:53 徳ちゃん新道分岐
15:33 戸渡尾根分岐
15:39 15:40 木賊山
15:52 甲武信小屋

2日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:20

距離 15.8km 登り 1,279m 下り 1,193m

15:52 甲武信小屋
5:41 5:50 甲武信ヶ岳
6:05 2353m地点
6:18 水師
6:55 富士見
7:18 両門ノ頭
8:01 東梓
8:42 8:43 国師ノタル
10:52 11:05 国師ヶ岳
11:10 三繋平
11:15 前国師ヶ岳
11:27 11:30 夢の庭園
11:37 11:58 大弛峠
12:34 朝日峠
13:00 13:05 朝日岳前の展望岩場
13:13 13:22 朝日岳
14:32 14:37 金峰山
14:51 金峰山小屋

3日目

• 山行: 2:41
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:18

距離 6.3km 登り 100m 下り 1,029m

14:51 金峰山小屋
6:14 金峰山小屋分岐
6:25 6:31 千代の吹上
6:39 6:40 砂払いノ頭
7:17 7:18 トッコ岩
7:25 7:29 大日岩
7:51 7:53 大日小屋
8:00 鷹見岩分岐
8:31 8:47 富士見平小屋
8:51 8:53 富士見平湧水
8:56 富士見平林道終点
9:02 9:07 富士見平林道交差
9:19 瑞牆山荘
9:19 ゴール地点

天候

19日晴れ、一時小雨、20日曇のち晴れ、21日曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

塩山駅から峡北バス西沢渓谷入口行（運行日注意）
瑞牆山荘前から山梨交通バス
その他JR東列車

コース状況／危険箇所等

道標が各所にありヤマレコを併用すれば道迷いの心配はない。甲武信岳と国師ヶ岳の間は倒木多いが処理されている。
ただし数カ所、小柄な人なら苦戦する箇所もある。

その他周辺情報

山小屋は充実しているが、平日の営業状況に注意。

写真

6/19 10:33

西沢渓谷へのバスは曜日により山梨市駅と塩山で違います。ここは登山者にとって要注意です

6/19 10:34

見えないでしょうが、この中にニホンジカの親子がいるんです。子鹿かわいかった

6/19 11:40

さて急登です

6/19 14:43

暑いのとヒル、ダニ対策でザックをぶら下げ休憩してます

6/19 15:01

登り始め早５時間。バテはじめてます

6/19 15:39

ようやくここまできました。あと少し

6/19 15:44

やっと甲武信岳が見えました

6/19 15:46

高らかに鳴いていたこの鳥がわかりません

6/19 16:24

甲武信小屋に到着です

6/19 16:25

ここで寝間をもらいゆっくり休んだのが、後々かえって失敗でした。すぐ寝ると高山病になりやすいのです。

6/19 16:36

小屋中。ここはストーブルーム

6/19 16:59

名物のカレーライス

6/19 17:15

小屋の前から南方向

6/19 17:24

有名人シリーズ

6/19 17:25

田中陽希さん

6/20 5:19

今日も晴れました

6/20 5:45

行程が長いので早めスタート。すぐに甲武信岳

6/20 5:46

山頂から西方向

6/20 5:46

6/20 5:47

6/20 5:49

6/20 6:05

源流は次回までお預け。先を急ぎます

6/20 6:12

この辺りは苔も美しい

6/20 6:21

途中スクショ

6/20 6:53

少し飛ばしめ

6/20 6:53

森の中はこんな感じ

6/20 6:53

こういう倒木があちこちに。ほとんどは処置してくれてあり、通れます。

6/20 7:17

6/20 8:37

ここで休憩と思ったら、虫だらけ！

6/20 10:02

苔の中に一輪

6/20 10:52

タルからの急登を登り終えました。今日のラスボス制覇

6/20 10:52

富士山見えないなあ

6/20 11:14

前国師。遠くの出っぱりが五丈岩。まだ遠いが、見えました。

6/20 13:03

大弛峠を越え朝日岳

6/20 13:03

6/20 13:14

この辺りは登山者が多くすれ違いも増えました。峠から金峰山ピストンの登山者が多いようです

6/20 14:13

瑞牆山が見えた

6/20 14:13

6/20 14:13

最後の登りへ

6/20 14:27

金峰山頂上

6/20 14:34

五丈岩

6/20 14:37

え、こんなに遠いの？と思った金峰山小屋でした

6/20 15:43

到着。

6/20 16:50

内部の灯りがユニーク

6/20 17:27

豪華な夕食。今年はじめてのスイカでした。

6/21 4:41

起床、静かな夜でした。今日は夏至です。

6/21 4:41

瑞牆山

6/21 6:14

6/21 6:16

今日は下りだけのはずが、、。

6/21 6:19

6/21 6:22

再び五丈岩。見納めです

6/21 6:35

この辺りは岩稜帯

6/21 6:37

砂払ノ頭到着

6/21 7:17

シャクナゲはピーク過ぎてましたが、少し残っていました

6/21 7:50

大日岩

6/21 8:01

6/21 8:49

富士見平小屋。閉まってました。

6/21 10:03

瑞垣山荘。ゴールです。

6/21 10:03

10:20のバスを待ちます

6/21 10:20

おしまい

撮影機器：

E-PL10 OLYMPUS CORPORATION

OPPO A55s 5G OPPO

感想

Grouser

充実の山行でした。今年、還暦。いつまでも先送りにはできないと思い、縦走挑戦しました。
天気に恵まれ人に恵まれ、小屋の人々同宿者の方々にも感謝しかありません。特にコロナによる定員減に加え値上げラッシュ下でがんばってくれている小屋の営業努力に頭が下がります。
反省点もありました。まず荷物持ちすぎ。特に甲武信岳でお見かけした方々は、テントの方を除いて小さなザックでした。私は不要な食料を持ちすぎでした。もっと重さにこだわるべきでした。水さえあれば、アミノ酸、ポカリ、塩分があれば十分ではないでしょうか？腹回りにたらふく脂肪を装備しているのですから。

さらに言えば例えば傘は要らない。ヤッケがあるから。欲しけりゃポンチョでいい。
電子書籍リーダーは要らない、スマホで読める。
逆に着替えはもっと必要でした。汗だくは気持ち悪い。

今の時期、虫除けネットは重宝します。国師のタルから金峰山までは、刺したり噛んだりしませんが羽虫の群れが鬱陶しいです。
蚊取り線香を焚きましたが歩行中はそれほど効果ないです。（匂いによる熊よけにはなる？）

小屋泊では他人の迷惑を考えて、中高年男性はいびき対策しましょう。鼻腔の通気を良くするテープがあります。山小屋でも常備して販売してはいかがでしょう？