八ヶ岳全山縦走(編笠山〜蓼科山)
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- GPS
- 10:45
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 3,731m
- 下り
- 3,628m
コースタイム
- 山行
- 10:53
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 11:10
天候 | ほぼずっとガスの中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
これまでいろいろなルートで八ヶ岳には行ってきたけど、一度やってみたかったいわゆる全山縦走を日帰りで計画しました。
八ヶ岳全山といいつつ、西岳とか峰の松目とかニュウが入ってなくて蓼科山が入っていたりですが、まあ全山縦走といえばこんな感じのルートが一般的なんじゃないでしょうか。
縦走なのでアクセスに悩みましたが、タクシー料金を大人しく払うことに。前日の田代山から帰って少し寝て、開始時間は日の出後になりましたが、日の出ている間に無事に帰りました。
先月に走ったOSJ奥久慈トレイルレースの方が累積標高が若干多く、水平距離は20kmも多いのですが、タイムは今回の縦走の方が長くかかっています。それだけ厳しい道ということですね。
高気圧で晴れるかもと思っていましたが、結果的にはほぼ晴れ間がなくて強風で、レインウェアを着ている時間が多かったです。下はショートパンツでしたがレッグカバーを使って対処。靴は悩みましたが、岩場も多いのでスポルティバのジャッカルを選択。上高地〜親不知を縦走したときも感じましたが、安定感もクッションもトラクションも強いです。ソールがすり減ったらまた買います。
今回は補給は水のみというマゾ仕様。7月に南アルプスのファストパッキングを考えており、コースタイム20時間以上の負荷で身体がどうなるか見てみたかった。コースタイム15時間くらいからは、ペースが落ちるし後半の脚の重さが出てくる。それでも慣れはすごくて、残るダメージは以前と比べてかなり減ってきた感じがします。
この時期の八ヶ岳は花も森も綺麗で、走るのがもったいないくらい。今度いくときは稲子湯あたりからゆっくり登ってみたい。
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