夏の始めの立山(2022);(2)残雪と展望の立山へ
- GPS
- 07:05
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 847m
- 下り
- 843m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・室堂 〜 一の越 間;この時期だと、かなり残雪(雪田)がありました。 ・・が、トレースは明瞭で、部分的には階段状に整備されており、あまり問題は無いです。(下る際にはチェーンスパイクがあると便利、という程度) ・一の越 〜 立山(雄山) 間;積雪はもうありません。通常の夏道です。落石に注意。 |
その他周辺情報 | 室堂ターミナルは、出入口が工事中で、外から入る際は解りづらかったので、要注意 |
写真
感想
【山行No. 702(2)】
※ 立山の2日目。この日は、室堂(雷鳥荘)を起点に立山を往復。
・この日は朝から、前日より更に天気が良く、雲も少ないなか、立山へと登る。
・室堂小屋あたりから先は残雪が多く、雪田状となっているので、早目にチェーンスパイクを着けて登った。ルートは階段状にステップを切ってあり、割と歩きやすい。
・一ノ越で一休みし、チェーンスパイクは外して、雄山への急な道を登ってゆく。一の越から雄山まで、以前の記憶よりは急に感じる道で、石ころ観察をしながらゆっくりと登っていった。
(石ころ観察は写真も含め、別途、「日記」の項に記載予定デス)
・雄山には、一ノ越から約1時間で到着。この日(7月1日)は、立山の「お山開き」の日らしいが、コロナ禍のせいか、雄山神社に人はおらず、祠のある頂上へも、無料で登れた。久しぶりに雄山神社へお参りし、いつものように「登山安全」、「健康第一」とお祈りする
・せっかくなので、さらに先に進み、大汝山で大休止とした。
この日は昼近くになってもあまり雲も湧かず、周辺の展望が素晴らしい!
西には残雪模様が美しい室堂周辺が眼下にあり、南を見ると、薬師岳、赤牛岳など北アルプス中核部の山々、更には遠く、槍ヶ岳も望めた。
東に目を転じると、眼下には黒部湖、その上に針ノ木岳が鋭い。
北には、別山の奥に、残雪と岩尾根をまとった剣岳も望めた。
ここから見えるほとんどの山は、登ったことのある山で、懐かしい思い出が蘇る。
・今回は別山への周回はせず、来た道を戻って室堂へと下り、14時には山小屋に帰着。
ここのところ、日本アルプスの高峰には、とんとご無沙汰していたが、久しぶりに3000m峰に登り、「まだまだ山には登りたい!」の気持ちを新たにした、良い一日だった。
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