谷川岳（田尻尾根〜天神尾根〜トマ・オキの耳〜一ノ倉岳）

2009年08月17日(月) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,619m
• 下り: 1,643m

コースタイム

7：20谷川岳登山口（土合）到着・準備
7：35出発−田尻尾根−8：50天神尾根分岐−9：07熊穴沢避難小屋−9：31天狗の留まり場（休憩）9：36−9：53天神ザンゲ岩−10：02肩の小屋10：07−10：13トマの耳（写真）10：20−10：29谷川岳山頂【オキの耳】（休憩・写真）10：45−11：11一ノ倉ノゾキ（休憩・昼食）11：20−11：40一ノ倉岳登頂（休憩）
12：00一ノ倉岳出発−12：45トマの耳（休憩）13：00−13：05肩の小屋−13：10天神ザンゲ岩−13：25天狗の留まり場−13：56熊穴沢避難小屋−14：28谷川岳ロープウェイ天神平駅14：45−ロープウェイ−14：55土合口駅

天候

快晴

写真

8/17 9:07

土合を出発して1時間半、やっと熊穴沢避難小屋に到着。すでに汗だく。気温もぐんぐん上がってます。

8/17 9:07

多くの方が日陰で休憩されてました。横目に通過。

8/17 9:18

避難小屋からは上りが急になります。まずはいきなりクサリ。三点支持で難なくクリア。クサリはこのくらい。

8/17 9:31

避難小屋から20分ちょっとで「天狗の留まり場」一応岩の上に留まってみました（5分）。

8/17 9:32

森林限界を超え、登山道もしっかり整備されてます。真っ青な空に綺麗な緑。山頂付近が見えてきて登山意欲をかきたてます。天神尾根のメインストリートでは。

8/17 9:53

天神ザンゲ岩。肩の小屋までもうすぐです。

8/17 10:02

登りついた山頂の肩付近。ケルン状の道標が建ってます。

8/17 10:02

肩の小屋。小屋番さんに本日下山路予定の中芝新道コース（一ノ倉岳より北面の尾根道）状況を聞くと「草刈はやったけど、不明瞭な箇所が多いぞ！今年はクマも多いから自己責任で！」と・・・。単独だしかなり動揺。

8/17 10:03

トマの耳付近よりオジカ沢ノ頭・大障子ノ頭・万太郎山・仙ノ倉山方面。ガイドブックでも必ず登場してます。

8/17 10:16

本日、目指す一ノ倉岳。尾根上登山道もはっきり見えます。

8/17 10:23

谷川岳西面の万太郎谷。支沢がいくつも集まりカール状にきり落ちています。下りたくなりますが立ち入り禁止区域です。

8/17 10:18

さらに西方に苗場山（遠望）。かぐら・みつまたスキー場もばっちり見えます。

8/17 10:26

トマの耳を振り返る。下から見上げると結構切り立ってます。

8/17 10:29

東面は一ノ倉。絶壁です。

8/17 10:52

山頂より奥の院。鳥居が見えます。

8/17 11:14

雪渓からの一ノ倉沢・・・。湯檜曽川に流れ落ちてます。右側の岩峰にはクライマーが。見ているだけで汗ばんできます。

8/17 11:29

これが限界です。

8/17 12:00

クライマーが見えますか？よーく見るとやってます。烏帽子岩に衝立岩。

8/17 12:18

次回の谷川山行は万太郎にを目指します。

8/17 11:59

東方は白毛門・笠ヶ岳・朝日岳もばっちりです。奥の院から一ノ倉岳の間は往復ですれ違ったのは３人の方しかいませんでした。静かな大展望の尾根歩きです。風が心地よかったです。

8/17 12:21

おおきなイボガエルのようなイグアナのような岩がありました。

8/17 12:42

オキの耳を素通りし、トマの耳に戻って来たらすごい人数で表示板前は写真撮影の順番待ちの列ができてました。

8/17 13:17

肩の小屋直下。6月上旬はまだこの辺りは雪渓でした。

8/17 14:18

田尻尾根の分岐を過ぎてトマ・オキを振り返ります。

8/17 14:25

ロープウェイ天神平駅が見えてきました。

8/17 14:28

無事ロープウェイ駅到着。天神平展望案内板の向こうに谷川岳。結局、小屋番さんの助言に従い、中芝新道コースは断念。熊が怖かったのですが、帰りのロープウェイ代1200円に命は代えられないので・・・。

撮影機器：

PowerShot D10 CANON