記録ID: 4451581
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
広河原>白根御池小屋-北岳>広河原
2022年07月02日(土) ~
2022年07月03日(日)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:00
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 2,131m
- 下り
- 2,148m
コースタイム
1日目
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 1:56
距離 2.9km
登り 791m
下り 88m
13:15
2日目
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:42
距離 12.5km
登り 1,347m
下り 2,083m
11:41
天候 | 麓の最高/最低気温予報 南アルプス市 7/2: 35/23 7/3: 33/23 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り: 広河原12:00発 JR甲府駅行バス ICカード使用可、南アルプスマイカー規制利用者協力金(300円)は現金払いのみ |
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢ルートは橋が架けられないため2022年度は通行止め 左俣コースは雪渓が残り要アイゼンとの情報で避けた |
写真
草スベリの斜面を少し登ったところから白根御池を振り返る。
昨夜の快晴から大分雲がわいてきているが、隙間から朝焼けも見える。
登山地図には直登とあったけれど、しっかり足が置けてジグザグを切って歩ける道だった。
昨夜の快晴から大分雲がわいてきているが、隙間から朝焼けも見える。
登山地図には直登とあったけれど、しっかり足が置けてジグザグを切って歩ける道だった。
キタダケソウの判別に自信がなく、発見情報のある箇所の白い花をとりあえず写真に収めていた。
この案の定ハクサンイチゲの花が大写しの写真を改めて見返すと、左上と中央左下の葉はキタダケソウのもので、花が終わった後のものと見られる。
この案の定ハクサンイチゲの花が大写しの写真を改めて見返すと、左上と中央左下の葉はキタダケソウのもので、花が終わった後のものと見られる。
ハクサンイチゲも生長段階によってか、大きさや花の状態が違って見える。
何かも判らず留まって撮影していると、「キタダケソウはそちらにありますか」と、吊尾根分岐の方から大きな声で呼びかけられた。
どうやら北岳から降りる際に先行していたグループの人で、追いついた時の様子から、皆でキタダケソウを探しながら歩いているようだった。
グループはこの先間ノ岳に向かう予定とのことで、「キタダケソウの判別には自信がないけれど、この道は間ノ岳へ通じていますよ」とこちらも声を張って答えた。
何かも判らず留まって撮影していると、「キタダケソウはそちらにありますか」と、吊尾根分岐の方から大きな声で呼びかけられた。
どうやら北岳から降りる際に先行していたグループの人で、追いついた時の様子から、皆でキタダケソウを探しながら歩いているようだった。
グループはこの先間ノ岳に向かう予定とのことで、「キタダケソウの判別には自信がないけれど、この道は間ノ岳へ通じていますよ」とこちらも声を張って答えた。
少し進んだ所で、キタダケソウを発見。花がぎりぎり残っているような状態ではあるけれど、例年は梅雨真っ只中の開花時期で行きにくい中、この北岳固有種をみることができたのは幸運だった。
ひと目見たときに、全体の大きさ、葉や花の形など、他の白い花とは全く違うことが判った。見分けようと思わず、あらかじめ図鑑でこのキタダケソウの姿や特徴を頭に入れておけば、すぐ判るものなのかもしれない。
先程のグループがやってきたので、ここにあったことを伝えて引き返した。
ひと目見たときに、全体の大きさ、葉や花の形など、他の白い花とは全く違うことが判った。見分けようと思わず、あらかじめ図鑑でこのキタダケソウの姿や特徴を頭に入れておけば、すぐ判るものなのかもしれない。
先程のグループがやってきたので、ここにあったことを伝えて引き返した。
チョウノスケソウ、これは明らかにハクサンイチゲとは違って見えた。
似た種の判別というより、ハクサンイチゲの生長段階の姿に区別を見てしまっているのかもしれない。
チングルマは見かけなかったと思う。
似た種の判別というより、ハクサンイチゲの生長段階の姿に区別を見てしまっているのかもしれない。
チングルマは見かけなかったと思う。
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
半袖Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シュラフ
シュラフカバー
携帯トイレ
チェーンスパイク
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感想
初めて訪れた日本アルプス、3000m級の山となった、標高国内2位の北岳への山行。
1泊2日では行動範囲が限られて、まだこの先を渡っていきたいという思いもあったけれど、限られた時間の中で大きな感動を無事持ち帰ることができて、嬉しい経験となった。
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