尾瀬ヶ原(アヤメ平、三条の滝)
- GPS
- 11:38
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 862m
- 下り
- 861m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:59
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:35
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
3度目の尾瀬です。
今回は尾瀬をゆっくり歩くことを目的に至仏山や燧ヶ岳には登りませんでした。
アヤメ平では、青空の下、小さな花々に囲まれゆったりとした時間が流れているようでした。戸倉の駐車場の混雑具合から人ごみの中で歩くことも心配されましたが、人数はほんのわずかで、静かでのんびりとした時間を過ごすことができました。
唯一残念だったのが三条の滝で水しぶきを浴びることができるのかと思っていたところ、滝から離れたところにある展望台までしか行けないということで、現地についてから初めて知りました。連日の酷暑から逃れて涼を求めて尾瀬に来たのでちょっぴり残念でした。それでも滝は素晴らしかったです。尾瀬の水がここにすべて集まっていると思うと感動しました。
見晴でテントを張りましたが、当日はほぼ8割程度埋まっていたでしょうか、それぞれが思い思いにテントを張って食事や談笑を楽しんでいる姿をみていると、コロナでいろいろ制限が増えた昨今にあって、ちょっと懐かしさを覚えました。気兼ねなく山旅が楽しめるようになるといいですね。
2日目は霧の尾瀬ヶ原からはじまりました。白い虹に期待して早起きしましたが、残念ながら見ることはできませんでした。山登りはしないと予定していた今回の尾瀬でしたが霧が晴れて姿を現してきた至仏山をみているとまだ間に合うかな?となんとなく気持ちが焦っている自分がいましたが、結局はテント場でのんびり過ごしました。その後尾瀬ヶ原を歩きましたが、何度歩いてもいいですね。言葉はいらないです。
山ノ鼻から鳩待峠までは、すでに疲れがピークに達したのと今回の山行がおわってしまう残念さとが重なり、一向にペースが上がりませんでした。今までにない人の多さに少しずつ現実世界に戻ることができました。
何度行っても尾瀬はいいですね。
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