南会津の夏休み(釣りと帝釈山・田代山)
- GPS
- 05:34
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 636m
- 下り
- 620m
コースタイム
天候 | 晴れのち雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
馬坂登山口〜帝釈山 木段、木の根の階段がほとんどの登山道。 帝釈山〜田代山避難小屋 帝釈山直下は、大岩の隙間を通るような段差がある道で、大岩を越えるためのハジゴが2か所にあります。鞍部から田代山までは、少しのアップダウンの道でオサバグサ・ミツバオウレンなどが咲く散歩道です。田代山避難小屋の直下は、木段ななります。 田代湿原 反時計回りの木道。 |
その他周辺情報 | 道の駅 尾瀬桧枝岐に併設されたアルザ尾瀬の郷(大人700円)を利用。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
帽子
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
スマホ
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
防水カメラバック
熊除け鈴
|
---|
感想
昨年は、桧枝岐をベースに会津駒ケ岳と燧ヶ岳の2回、遠征釣行とセットで訪れ良い釣果に恵まれたので、今年は、帝釈山と田代山登山とセットで再訪しました。釣りの方は、数も釣れ好釣果ではありましたが尺上イワナは釣れず昨年と比べると今一つな感じとなりました。帝釈山の登山口は、燧の湯から林道を舟岐川に沿って登って行き、林道のほとんどは良く管理された砂利道でした。燧の湯からは、タイヤのパンクを注意しながらゆっくり走ったので、50分程度の時間で馬坂登山口駐車場に着きました。登山口から帝釈山までは、良く管理された木段の道が多くあり、急登とは感じませんでしたが、暑さで大汗をかいてしまいました。山頂からの眺望は抜群に良く、良い天気に恵まれ、汗が引くまで周囲の山の撮影を楽しみました。田代山までの道は、少しのアップダウンの道が続き道沿いには、多くのオサバグサ・ミツバオウレンなどが咲いていました。田代湿原では、ワタスゲの白い穂が良い状態で、その周りには、多くのモウセンゴケとヒメシャクナゲ、オノエラン、タテヤマリンドウが咲いていました。ほかには、咲き始めのサワランも素敵でした。湿原を周回していると、着いた時はあまりなかった雲が徐々に増え、天気予報の午後から雨・雷の予報を思い出し、行動時間を早めようと帝釈山に戻りましたが、天気予報よりも悪天に変わるのが速まり、山頂まで10分足らずのところで、雨が降り出し雷と共にドシャ降りに遭遇してしまいました。このまま山頂に行くと雷に打たれると思い、稜線手前で30分弱の雨宿りをし、雨は小雨になり鳥がさえずり始めたところで、急ぎ足で一気に山頂に向い、山頂から馬坂峠へ下りました。久しぶりにレインウエアを着用しましたが、ミレーの雨具は、軽量で伸縮性があり上下の防水ジッパーで体温調節できるので少し高価ではありましたが良い買い物でした。どんな山行でも装備は、もしもを考え最低限のレインウエアは持つようにしたいものです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する