大峰山
- GPS
- 15:20
- 距離
- 78.8km
- 登り
- 4,548m
- 下り
- 4,969m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 7:15
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 9:01
天候 | ☀→🌦 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大部分は手入れが行き届いている |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
|
---|
感想
天気予報では土曜日は概ね晴れ、日曜は午後雨になっていたので土曜のうちに弥山とか八経ヶ岳を登って日曜は吉野に下りるだけ、という計画を立てた(当初の予定では吉野から入って2日目八経ヶ岳の予定だった)。
1日目
夜行バスが40分遅れて京都6:05発の電車に乗れず。後続の6:35発に乗り、橿原神宮前から特急で追いかけて予定通り下市口8:20のバスに乗れた(事前に調べていて特急使えば6:35発でも間に合うのは知ってたけどこんなに遅れることあるんだなぁと思った)。
序盤は奥多摩とか雲取みたいなよく整備された道を進み、高崎横手の分岐を明星ヶ岳方面に進む。ヤマレコマップだとこちらが実線、狼平方面が破線になっているがこっちのルートはちょっと踏み跡が薄いところもあってわかりにくかった。
ルートから少し外れるが明星ヶ岳に立ち寄り、続いて八経ヶ岳へ。アルプスとかだと〇〇山とか〇〇岳とか特徴的な山が見えて楽しいのだが紀伊山地はあんまり特徴的な形の山がなくて「あー一面のクソ緑」という感じ。
弥山を経由して後半戦。妙に走りやすいところと妙に走りにくいところが混在していて、行者還岳付近は後者。ここだけ異様に険しくてボロいはしごが2つくらいかかっていた。後で見たら地図上には水場と書いてあり、確かにホースのようなものがあった気がするが水は出てなかったと思う。行者還岳はコースから外れる上に眺望もないのでわざわざ寄る必要はないと思った。
このあたりから雷がゴロゴロ鳴り出して怖かったが、加速すると水の消費が増えるのであまり速度は上げず淡々と小ピークをいくつか越える。この辺りは険しい岩山が多く、ルートも見落としそうになる。女人結界門を通過して水のボトルを交換したタイミングで熊鈴を落としてしまった模様。だいぶ進んでから妙に静かなので気づいた。残念。
最後の方は体力的にかなりきつかったがなんとか4時前に山頂到着。この日の宿は山頂直下の宿坊。この日の一般客は自分だけだった。
2日目
前日の夕方の天気予報では11時くらいから本降りとのことだったので早く起きて日の出と同時に出発することに。しかし朝起きたら4時くらいの時点ですでに降っており、一日雨の中を歩く覚悟を決めた。
朝食後、小雨の中を出発。雨と言ってもほぼずっと樹林帯なので意外と気にならず、レインウェアも早々に脱いでしまった。天気が良ければ大天井ヶ岳も寄るつもりだったが雨なので迂回。青根ヶ峰で大滝ダムに寄るかどうか少し迷ったが、意外と天気がもちそうなので行ってきた。
青根ヶ峰に戻り、吉野エリアに到着。この辺りに着いたときには晴れてて暑かった。ここから先は完全に観光モード。お寺巡りをしたりお昼食べたりしながら蔵王堂へ。道中コーラが3本供えられたお堂があったり金ピカの座布団があったりした。
吉野神宮に参拝したあと津風呂ダムまでリカバリージョグをしてトレーニング終了。お疲れ様でした。
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