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Yamareco

記録ID: 4461756
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

花が咲き誇る十勝岳、間一髪雷雨を逃れる

2022年07月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
13.4km
登り
1,030m
下り
1,282m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:52
合計
6:23
6:25
6:35
17
6:52
6:53
10
7:03
7:05
37
7:42
7:43
21
8:04
8:08
13
8:21
8:28
13
8:41
8:41
14
8:55
8:56
37
9:33
9:58
45
10:43
10:44
37
11:21
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10
11:31
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16
11:47
11:47
29
12:16
12:16
1
12:17
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ後雷雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 飛行機
十勝岳温泉の駐車場に空港からのレンタカーを置いて、帰りは白銀荘からのバスで十勝岳温泉凌雲閣に行き、レンタカーを拾いました。
コース状況/
危険箇所等
上ホロカメットク山の頂上直下の下りはやや怖いなと感じる所がありました。濃いガスの時は黄色いマーカーやピンクのリボンを探しながら進めば大丈夫かと思います。
その他周辺情報 十勝岳温泉凌雲閣の温泉に入りました。大人1人800円ですが、JAFの会員証を見せると600円になります。露天風呂もありますが、私が入浴していた時は雷が鳴る豪雨の最中だったので露天風呂には行きませんでした。
午前6時前の十勝岳温泉の駐車場です。写っている建物はトイレです。
2022年07月04日 05:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
7/4 5:52
午前6時前の十勝岳温泉の駐車場です。写っている建物はトイレです。
ガスで全く山が見えていない状況で出発。
2022年07月04日 05:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ガスで全く山が見えていない状況で出発。
ウコンウツギがまず出迎えてくれました。
2022年07月04日 05:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ウコンウツギがまず出迎えてくれました。
可憐なマイヅルソウ。
2022年07月04日 05:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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可憐なマイヅルソウ。
ハクサンチドリの様にも見えますが、葉の形状が違うので名前がわかりませんでした。
2022年07月04日 05:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ハクサンチドリの様にも見えますが、葉の形状が違うので名前がわかりませんでした。
少し上の方のガスが取れてきました。
2022年07月04日 05:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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少し上の方のガスが取れてきました。
ウラジロナナカマドの花です。
2022年07月04日 06:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/4 6:00
ウラジロナナカマドの花です。
三段山分岐です。私は十勝岳の方に向かいました。
2022年07月04日 06:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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三段山分岐です。私は十勝岳の方に向かいました。
ゴゼンタチバナです。
2022年07月04日 06:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ゴゼンタチバナです。
イソツツジです。
2022年07月04日 06:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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イソツツジです。
安政火口方面です。殺伐としています。
2022年07月04日 06:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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安政火口方面です。殺伐としています。
赤味の薄いエゾノツガザクラだと思われます。
2022年07月04日 06:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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赤味の薄いエゾノツガザクラだと思われます。
硫黄が溶けていそうな濁った水。
2022年07月04日 06:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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硫黄が溶けていそうな濁った水。
メアカンキンバイですね。北海道ならではです。
2022年07月04日 06:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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メアカンキンバイですね。北海道ならではです。
安政火口方面に進むと、なんとなく噴気が上がっていました。
2022年07月04日 06:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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安政火口方面に進むと、なんとなく噴気が上がっていました。
ピンボケですが、花弁が7枚の花でした。名前はわかりませんでした。
2022年07月04日 06:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ピンボケですが、花弁が7枚の花でした。名前はわかりませんでした。
頂上が隠れている富良野岳。
2022年07月04日 06:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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頂上が隠れている富良野岳。
上ホロ分岐です。私は富良野岳の方ではなく上ホロカメットク山へ向かいます。
2022年07月04日 06:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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上ホロ分岐です。私は富良野岳の方ではなく上ホロカメットク山へ向かいます。
富良野岳、なかなか頂上を見せないですね。
2022年07月04日 07:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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富良野岳、なかなか頂上を見せないですね。
激しく上がる噴気。
2022年07月04日 07:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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激しく上がる噴気。
今も活動が盛んな火山ということがわかります。
2022年07月04日 07:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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今も活動が盛んな火山ということがわかります。
チングルマが咲いていました。
2022年07月04日 07:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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チングルマが咲いていました。
イワウメも咲いていました。
2022年07月04日 07:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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イワウメも咲いていました。
まだ残る雪渓。
2022年07月04日 07:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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まだ残る雪渓。
キバナシャクナゲも咲いていました。
2022年07月04日 07:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
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キバナシャクナゲも咲いていました。
エゾコザクラもありました。
2022年07月04日 07:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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エゾコザクラもありました。
かみふらの岳に着きました。辺り一面ガスです。風も強いです。
2022年07月04日 08:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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かみふらの岳に着きました。辺り一面ガスです。風も強いです。
ガスの中、エゾシマリスがいました。可愛いです。
2022年07月04日 08:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ガスの中、エゾシマリスがいました。可愛いです。
上ホロカメットク山に着きました。
2022年07月04日 08:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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上ホロカメットク山に着きました。
上ホロ小屋の看板ですが、実はガスで小屋がここから見えませんでした。
2022年07月04日 08:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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上ホロ小屋の看板ですが、実はガスで小屋がここから見えませんでした。
大砲岩も一部しか見えない状況。
2022年07月04日 08:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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大砲岩も一部しか見えない状況。
十勝岳への登りです。ほとんど緑がありません。
2022年07月04日 09:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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十勝岳への登りです。ほとんど緑がありません。
十勝岳到着。風が強いのでガスが切れるのを待ちます。
2022年07月04日 09:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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十勝岳到着。風が強いのでガスが切れるのを待ちます。
少しだけ周囲が見えました。
2022年07月04日 09:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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少しだけ周囲が見えました。
「こうげんぎぎ」と読むそうです。
2022年07月04日 09:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
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「こうげんぎぎ」と読むそうです。
ガスが切れ始めました。
2022年07月04日 09:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ガスが切れ始めました。
隣の平ヶ岳でしょうか。
2022年07月04日 09:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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隣の平ヶ岳でしょうか。
十勝岳の62-曲火口方面も一瞬見えました。
2022年07月04日 09:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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十勝岳の62-曲火口方面も一瞬見えました。
謎の模様が。
2022年07月04日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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謎の模様が。
富良野岳方面がほぼ完璧に見えました。
2022年07月04日 09:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/4 9:42
富良野岳方面がほぼ完璧に見えました。
下山中、十勝岳の姿を捉えることができました。
2022年07月04日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/4 10:07
下山中、十勝岳の姿を捉えることができました。
雪がなければどこか違う星のような・・・。
2022年07月04日 10:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/4 10:21
雪がなければどこか違う星のような・・・。
これもほぼ異世界。
2022年07月04日 10:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/4 10:23
これもほぼ異世界。
あちらこちらに火口が。
2022年07月04日 10:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/4 10:23
あちらこちらに火口が。
これも火口。
2022年07月04日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/4 10:32
これも火口。
これも火口。
2022年07月04日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
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これも火口。
メアカンキンバイの群落です。
2022年07月04日 11:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/4 11:00
メアカンキンバイの群落です。
十勝岳避難小屋まで下りてきました。
2022年07月04日 11:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/4 11:21
十勝岳避難小屋まで下りてきました。
雲行きが怪しくなってきました。この直後、遠くから雷鳴が聞こえました。
2022年07月04日 11:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/4 11:22
雲行きが怪しくなってきました。この直後、遠くから雷鳴が聞こえました。
お花畑です。
2022年07月04日 11:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/4 11:40
お花畑です。
白銀荘の方へ向かいます。
2022年07月04日 11:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/4 11:47
白銀荘の方へ向かいます。
山の向こうの雲が明らかに発達しています。この後、徐々に雷鳴が近づいてきました。
2022年07月04日 11:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/4 11:49
山の向こうの雲が明らかに発達しています。この後、徐々に雷鳴が近づいてきました。
なんとか雨に降られずに白銀荘まで来ました。最後は間近で雷鳴が聞こえたので走るようにここまで来ました。
2022年07月04日 12:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/4 12:26
なんとか雨に降られずに白銀荘まで来ました。最後は間近で雷鳴が聞こえたので走るようにここまで来ました。
まだ十勝岳が見えています。
2022年07月04日 12:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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まだ十勝岳が見えています。
十勝岳が隠れました。この後、豪雨がこの辺りを襲いました。
2022年07月04日 12:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
7/4 12:43
十勝岳が隠れました。この後、豪雨がこの辺りを襲いました。
白銀荘で購入したバッジです。富良野岳には登っていませんが。
2022年07月04日 18:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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7/4 18:58
白銀荘で購入したバッジです。富良野岳には登っていませんが。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ 調理器具 ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 スマホ 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ 熊スプレー 熊鈴 リチウム電池 地図(地形図)

感想

高山植物は今の時期、見頃ですね。ガスがなければもう少し景色を堪能できたのでしょうが、この季節のこの周辺は天候が安定しないらしいので、山頂から一瞬周囲の景色が見えただけでもよしとしましょう。とにかく、雷が鳴りだすのが予報より早く、最後は焦りました。

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