道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」から望む常念岳。右側は横通岳でしょうか?
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道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」から望む常念岳。右側は横通岳でしょうか?
三股の駐車場をスタート。いい天気です。
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三股の駐車場をスタート。いい天気です。
登山口までの林道はちょうどいいウォーミングアップ。カラマツ?が芽吹きはじめていました。
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登山口までの林道はちょうどいいウォーミングアップ。カラマツ?が芽吹きはじめていました。
三股の登山指導所。この日は無人だったけど、登山届を提出して出発。
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三股の登山指導所。この日は無人だったけど、登山届を提出して出発。
蝶ヶ岳までは5時間半のコースタイム。「山と高原地図」では4:40ですが、どれくらいで登れるかな?
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蝶ヶ岳までは5時間半のコースタイム。「山と高原地図」では4:40ですが、どれくらいで登れるかな?
登山道に入ってすぐに常念岳(前常念経由)への道が分岐します。
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登山道に入ってすぐに常念岳(前常念経由)への道が分岐します。
吊橋で本沢を渡ります。
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吊橋で本沢を渡ります。
雪解けの水が豪快に流れていました。
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雪解けの水が豪快に流れていました。
まだ寝起き状態のキクザキイチゲ。
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まだ寝起き状態のキクザキイチゲ。
小さな沢の流れにあった石。ハートのマークに見えませんか?
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小さな沢の流れにあった石。ハートのマークに見えませんか?
こちらのキクザキイチゲは、淡い青色をしていますね。
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こちらのキクザキイチゲは、淡い青色をしていますね。
力水。まだ歩きはじめたばかりですが、最終の水場です…。でも、美味しかった。
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力水。まだ歩きはじめたばかりですが、最終の水場です…。でも、美味しかった。
あなたが有名な「ゴジラの木」ですね。はじめまして。
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あなたが有名な「ゴジラの木」ですね。はじめまして。
並木のように続くカラマツ林を抜けて行きます。
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並木のように続くカラマツ林を抜けて行きます。
木立の間から常念岳が見えました。常念沢がかっこいい。
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木立の間から常念岳が見えました。常念沢がかっこいい。
まめうち平の手前で雪が現れはじめました。道も急になってきました。
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まめうち平の手前で雪が現れはじめました。道も急になってきました。
まめうち平でアイゼン装着。これも有名な看板。“チョリソー” “プー”って?
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まめうち平でアイゼン装着。これも有名な看板。“チョリソー” “プー”って?
まだ春浅き森を登って行きます。
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まだ春浅き森を登って行きます。
蝶沢をトラバースします。しっかりトレースあるけど、狭いので慎重に。
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蝶沢をトラバースします。しっかりトレースあるけど、狭いので慎重に。
トラバース途中から常念岳。早く通過せねばと分かりつつも、写真を撮らずにはいられません。
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トラバース途中から常念岳。早く通過せねばと分かりつつも、写真を撮らずにはいられません。
樹林帯の中の急登が続きます…。雪質は緩めでアイゼンが効きづらく、難儀しました。
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樹林帯の中の急登が続きます…。雪質は緩めでアイゼンが効きづらく、難儀しました。
開けた場所から常念のアップ。
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開けた場所から常念のアップ。
樹林帯を抜けても急登は続きます。空まで登りなさいって感じ…
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樹林帯を抜けても急登は続きます。空まで登りなさいって感じ…
白いキャンバスに木々の陰影。
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白いキャンバスに木々の陰影。
常念岳と同じぐらいの高さまで来ました。
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常念岳と同じぐらいの高さまで来ました。
やっぱりというか、当然というか、ひとつ斜面を登り切ると、次が現れました…。目に飛び込んで来たのは、地獄のような急斜面ですが…
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やっぱりというか、当然というか、ひとつ斜面を登り切ると、次が現れました…。目に飛び込んで来たのは、地獄のような急斜面ですが…
ちょっと息を整えるために立ち止まる。振り返れば、眼下に安曇野の街並み。
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ちょっと息を整えるために立ち止まる。振り返れば、眼下に安曇野の街並み。
先ほど見えた急斜面でなく、こっちの鞍部に向かって登って行くようです。ほっ。
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先ほど見えた急斜面でなく、こっちの鞍部に向かって登って行くようです。ほっ。
芸術的な樹形の間から常念岳。
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芸術的な樹形の間から常念岳。
ハイマツが現れはじめたら、稜線は近い。あのピークが蝶ヶ岳の山頂っぽい。さて、最後のひと仕事。
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ハイマツが現れはじめたら、稜線は近い。あのピークが蝶ヶ岳の山頂っぽい。さて、最後のひと仕事。
そして、ついに槍穂が姿を現します。ここまで一度も見えずに来て、このシチュエーションはちょっと感動的。
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そして、ついに槍穂が姿を現します。ここまで一度も見えずに来て、このシチュエーションはちょっと感動的。
思わず駆け寄れば、正面に穂高!
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思わず駆け寄れば、正面に穂高!
槍ヶ岳方面!
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槍ヶ岳方面!
涸沢カールは、まだ一面の雪景色。
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涸沢カールは、まだ一面の雪景色。
槍ヶ岳。やっぱりかっこいい。
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槍ヶ岳。やっぱりかっこいい。
上高地方面の眺望。焼岳から乗鞍、御嶽と続く。
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上高地方面の眺望。焼岳から乗鞍、御嶽と続く。
蝶ヶ岳ヒュッテ前のテーブルでランチ。お湯を沸かすだけですが、この景色の前なら、何でも美味しいでしょ。
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蝶ヶ岳ヒュッテ前のテーブルでランチ。お湯を沸かすだけですが、この景色の前なら、何でも美味しいでしょ。
ランチのあと、蝶槍まで稜線散歩。
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ランチのあと、蝶槍まで稜線散歩。
常念の右奥に見えているのは、妙高方面の頸城山塊ですね。
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常念の右奥に見えているのは、妙高方面の頸城山塊ですね。
ずっと槍を見ながら、のんびりと行きます。
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ずっと槍を見ながら、のんびりと行きます。
横尾へ下る分岐点からの槍ヶ岳。
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横尾へ下る分岐点からの槍ヶ岳。
眼下に梓川の流れ。
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眼下に梓川の流れ。
望遠で御嶽山。きれいな独立峰。
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望遠で御嶽山。きれいな独立峰。
乗鞍岳もまだ雪深そうですね。
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乗鞍岳もまだ雪深そうですね。
目指す蝶槍目前。槍と付くだけあって、ちゃんと尖ってますね。
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目指す蝶槍目前。槍と付くだけあって、ちゃんと尖ってますね。
蝶槍には“TOP”と書いてありました。
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蝶槍には“TOP”と書いてありました。
常念岳へは、ここから一度大きく下って、登って…って、結構大変そうですね。でも、いつか歩いてみたいです。
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常念岳へは、ここから一度大きく下って、登って…って、結構大変そうですね。でも、いつか歩いてみたいです。
蝶槍より望遠で涸沢カール。良く見ると、光り輝く斜面にシュプールが描かれていますね。
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蝶槍より望遠で涸沢カール。良く見ると、光り輝く斜面にシュプールが描かれていますね。
槍沢には槍ヶ岳を目指すトレースが見えます。あんな斜面、登るのどれだけ大変なのだろう。
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槍沢には槍ヶ岳を目指すトレースが見えます。あんな斜面、登るのどれだけ大変なのだろう。
もと来た道を戻ります。穂高の上を飛行機雲が貫いて行きました。
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もと来た道を戻ります。穂高の上を飛行機雲が貫いて行きました。
お世話になった蝶ヶ岳ヒュッテ。ちなみに、僕以外はカップルひと組だけ、計3名で貸切状態でした。テン泊もソロの男性のみ。
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お世話になった蝶ヶ岳ヒュッテ。ちなみに、僕以外はカップルひと組だけ、計3名で貸切状態でした。テン泊もソロの男性のみ。
雪山に泊まったら、やってみたかったこと。雪でビールを冷やして…
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雪山に泊まったら、やってみたかったこと。雪でビールを冷やして…
槍穂を見ながら、至福のひととき。風はほとんどないし、ぽかぽかの午後。
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槍穂を見ながら、至福のひととき。風はほとんどないし、ぽかぽかの午後。
だんだんと陽が傾いてきて、なんだか風景が柔らかく、丸みを帯びてきました。
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だんだんと陽が傾いてきて、なんだか風景が柔らかく、丸みを帯びてきました。
5時半に夕食。食べ終わって6時を過ぎたら、そろそろ夕焼けの時間です。
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5時半に夕食。食べ終わって6時を過ぎたら、そろそろ夕焼けの時間です。
ヒュッテそばの瞑想の丘で、夕暮れを待つ。
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ヒュッテそばの瞑想の丘で、夕暮れを待つ。
ちょうど大キレットあたりに陽が沈んで行きそうです。
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ちょうど大キレットあたりに陽が沈んで行きそうです。
夕焼け色に照らされる稜線。
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夕焼け色に照らされる稜線。
真ん丸の夕陽にはならなそう。でもきれい。
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真ん丸の夕陽にはならなそう。でもきれい。
思い思いの時間が過ぎて行きます。
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思い思いの時間が過ぎて行きます。
キレットの右側に日の入り。
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キレットの右側に日の入り。
今日の太陽を見送る。
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今日の太陽を見送る。
一日の終わり、そして夜の始まり。
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一日の終わり、そして夜の始まり。
薄っすらだけど、夕陽が沈んでいった場所に、縦に光の筋が浮かび上がっています。太陽柱?
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薄っすらだけど、夕陽が沈んでいった場所に、縦に光の筋が浮かび上がっています。太陽柱?
穂高に少しずつ闇が迫る。
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穂高に少しずつ闇が迫る。
槍の向こう側がほのかに焼ける。
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槍の向こう側がほのかに焼ける。
常念の空は藍色に。
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常念の空は藍色に。
今日の日の余韻を噛みしめながら、最後の一枚。
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今日の日の余韻を噛みしめながら、最後の一枚。
翌日の夜明け。4時20分の空。雲は多めだけど、浅間山や遠く日光の男体山や白根山のシルエット。
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翌日の夜明け。4時20分の空。雲は多めだけど、浅間山や遠く日光の男体山や白根山のシルエット。
反対側には、まだ薄暗い中に浮かび上がって見える穂高。
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反対側には、まだ薄暗い中に浮かび上がって見える穂高。
槍穂の稜線に少しだけ光が差してきました。
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槍穂の稜線に少しだけ光が差してきました。
八ヶ岳と富士山の姿も見えました。
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八ヶ岳と富士山の姿も見えました。
富士山の右手前は甲斐駒かな?
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富士山の右手前は甲斐駒かな?
槍ヶ岳の斜面がほのかに、でもはっきりと赤く色づいてきました。
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槍ヶ岳の斜面がほのかに、でもはっきりと赤く色づいてきました。
安曇野の水田も茜色に。薄く雲があるおかげで、幻想的な朝焼けに。
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安曇野の水田も茜色に。薄く雲があるおかげで、幻想的な朝焼けに。
茜空に八ヶ岳。
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茜空に八ヶ岳。
そして、穂高ではモルゲンロートの始まりです。
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そして、穂高ではモルゲンロートの始まりです。
稜線からどんどんと茜色のラインが降りて行きます。
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稜線からどんどんと茜色のラインが降りて行きます。
目の前の風景を言葉にすることはできず、ゆっくり朝の時間が流れていきます。
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目の前の風景を言葉にすることはできず、ゆっくり朝の時間が流れていきます。
南岳から槍ヶ岳の稜線も。
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南岳から槍ヶ岳の稜線も。
日の出の時間を迎えました。
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日の出の時間を迎えました。
常念岳への稜線が赤く染まります。
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常念岳への稜線が赤く染まります。
ゆっくりだけど、あっという間に時間は過ぎ、穂高のモルゲンロートもそろそろ終わりです。
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ゆっくりだけど、あっという間に時間は過ぎ、穂高のモルゲンロートもそろそろ終わりです。
御嶽や乗鞍にも朝がやって来ましたね。
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御嶽や乗鞍にも朝がやって来ましたね。
冷え込みはそれほどでなかったけど、風が強くて体が冷えました。ヒュッテに戻って暖を取る。
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冷え込みはそれほどでなかったけど、風が強くて体が冷えました。ヒュッテに戻って暖を取る。
朝食(自炊)のあと、荷物をまとめて、槍穂にお別れの挨拶。
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朝食(自炊)のあと、荷物をまとめて、槍穂にお別れの挨拶。
後ろ髪、引かれる思いですが、下山します。
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後ろ髪、引かれる思いですが、下山します。
蝶ヶ岳ヒュッテ、お世話になりました。またいつか来たいです。
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蝶ヶ岳ヒュッテ、お世話になりました。またいつか来たいです。
この斜面で尻セードしてみた。雪が凍っていて痛かった…
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この斜面で尻セードしてみた。雪が凍っていて痛かった…
樹林帯をずんずん下って、蝶沢のトラバースから常念岳。今日は雲が多めです。
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樹林帯をずんずん下って、蝶沢のトラバースから常念岳。今日は雲が多めです。
三股が近くなると、花いっぱい。前日は朝で花がまだちゃんと開いていなかったキクザキイチゲ。
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三股が近くなると、花いっぱい。前日は朝で花がまだちゃんと開いていなかったキクザキイチゲ。
ニリンソウ? イチリンソウ?
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ニリンソウ? イチリンソウ?
ショウジョウバカマ。
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ショウジョウバカマ。
力水付近に咲いていたサンカヨウ。
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力水付近に咲いていたサンカヨウ。
君の名は? その
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君の名は? その
青いキクザキイチゲ。
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青いキクザキイチゲ。
エンレイソウ。
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エンレイソウ。
君の名は? その
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君の名は? その
ヤマエンゴサク。
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ヤマエンゴサク。
3時間半で下山でした。
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3時間半で下山でした。
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