大朝日岳

2022年07月13日(水) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,638m
• 下り: 1,631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:04
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:03

距離 17.4km 登り 1,638m 下り 1,639m

7:02 大江町朝日連峰古寺案内センター
7:07 7:12 古寺鉱泉跡
8:16 一服清水
9:16 9:24 古寺山
9:58 9:59 小朝日岳
11:03 11:05 カッパ上着着用(1650ｍ付近)
11:13 11:17 カッパズボン着用(1720ｍ付近)
11:34 11:57 大朝日岳山頂避難小屋
12:07 12:10 大朝日岳
12:24 12:28 大朝日岳山頂避難小屋
14:11 14:14 古寺山
15:04 15:10 一服清水
16:04 大江町朝日連峰古寺案内センター
16:05 駐車場

登り始め、古寺鉱泉跡を過ぎて山の斜面にとりつく所の道標を見逃して川沿いに進んでしまい、4〜5分のロス

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宿舎の『ひがしねベアフットユースホステル』から古寺登山口までは大江町の林道経由で50km少々・1時間15分くらい（林道に入ったのち、トンネル手前で道を間違える）

その他周辺情報

大江町の林道は狭くカーブも多いので、YHへの帰りは西川町への道路を選択。こちらはほぼ2車線幅。距離は60km弱と増えるが、所要時間は大江町林道経由とほぼ同じ

写真

7/13 6:13

大江町経由で古寺(こでら)登山口へ向かう。ここを左に進まなければならなかったが、直進方向の道に入ってしまった

7/13 6:08

直進すると2kmほど先で通行止め

7/13 6:08

別の山の登山口となるようだ

7/13 6:14

さきほど間違えた所を左に進めばトンネルがある

7/13 6:49

古寺登山口の駐車場に6時半過ぎ到着

7/13 6:50

トイレあり

7/13 6:50

駐車場協力金1000円

7/13 6:51

案内センター玄関

7/13 6:51

ここに協力金を入れる

7/13 6:59

案内センターに一番近い駐車スペースは宿泊者用とのこと

7/13 7:03

出発してすぐ、橋が壊れている

7/13 7:03

代わりに丸木橋。滑りやすそうだが、上にロープが渡されているので安心できる

7/13 7:06

古寺鉱泉跡前の橋

7/13 7:07

建物はもう壊れかけている

7/13 7:11

この標識を見落として左に進んでしまい (ヤマレコに警告されて引き返す)、4〜5分のロス

7/13 7:20

稜線に上がる

7/13 7:25

大きな木がある

7/13 7:30

この木はさらに大きい。（ウォーキングポールの長さは85cmくらい）

7/13 7:34

「合体の樹」

7/13 8:12

一服清水

7/13 8:19

花が出てくる

7/13 8:21

分岐点

7/13 8:21

右の道を通って来た

7/13 8:30

花が終わったエンレイソウか

7/13 8:31

やや開ける

7/13 8:31

写真を写していると、トンボに止まられる

7/13 8:34

ブナの幹

7/13 8:51

三沢清水。ここは水量が豊富

7/13 8:51

またもやトンボに止まられる

7/13 9:00

古寺山か

7/13 9:00

タニウツギ登場

7/13 9:04

イワカガミか

7/13 9:05

知らない花

7/13 9:06

古寺山への稜線

7/13 9:07

ナナカマドが少し赤くなっている

7/13 9:08

花はないがシャクナゲ

7/13 9:08

古寺山山頂部

7/13 9:14

向こうの稜線が少し覗く

7/13 9:14

ヒメサユリ初見参

7/13 9:14

角度を変えて

7/13 9:15

たくさん咲いている

7/13 9:15

この花もたくさん

7/13 9:16

古寺山に到着

7/13 9:16

大朝日岳方面（ガスに包まれているが）

7/13 9:16

雪渓がいくつか

7/13 9:17

小朝日岳

7/13 9:23

小朝日岳と大朝日の雪渓

7/13 9:23

ガスがいくらか晴れる

7/13 9:24

シャクナゲの花が出てくる

7/13 9:25

つぼみのヒメサユリも

7/13 9:26

鞍部に降りると池

7/13 9:27

ヒメサユリが続く

7/13 9:28

登山道に小さな花がたくさん落ちている

7/13 9:28

見上げると、この木。サラサドウダンかな

7/13 9:28

このシャクナゲはきれい

7/13 9:29

これはサラサドウダンとはまた違う種類か

7/13 9:35

この花もたくさん

7/13 9:36

ニッコウキスゲが出てくる

7/13 9:37

カラマツソウかな

7/13 9:43

イチゴかな

7/13 9:46

小朝日岳のトラバース道分岐手前

7/13 9:46

右がトラバース道だが、往路で小朝日岳に登ることにする

7/13 9:46

雪渓がある

7/13 9:48

雪渓の上端

7/13 9:51

アザミ登場

7/13 9:52

色とりどり

7/13 9:58

小朝日岳に到着

7/13 9:58

ここにもヒメサユリ

7/13 9:58

山頂の標石と展望案内板

7/13 10:00

白いのもタニウツギかな？

7/13 10:00

花々の競演

7/13 10:01

トンボが舞う

7/13 10:01

シシウドかな

7/13 10:05

この辺りにはたくさん

7/13 10:07

これはなかなか見事

7/13 10:11

シャクナゲもきれい

7/13 10:16

トラバース道との合流点に降りる

7/13 10:19

小朝日岳の先の谷

7/13 10:21

この花が目につくようになる

7/13 10:21

ニッコウキスゲがちらほら

7/13 10:22

赤い葉がきれい

7/13 10:24

小朝日岳を振り返る

7/13 10:29

行く手の斜面にニッコウキスゲがちょっと群生

7/13 10:35

登山道に無数のトンボが止まっている

7/13 10:38

再びヒメサユリ

7/13 10:44

7/13 10:46

平坦な稜線のケルン

7/13 10:47

花？それとも終わった後？

7/13 10:53

ギボウシかな

7/13 10:58

銀玉水案内標柱

7/13 10:59

あそこの谷が銀玉水か（20mほど先だが、帰りに立ち寄ることに）

7/13 11:01

ちょっと急登となる

7/13 11:02

7/13 11:02

すぐ右手に雪渓

7/13 11:21

大朝日岳のピークか

7/13 11:25

ウスユキソウかな

7/13 11:25

7/13 11:26

チングルマの花の後か

7/13 11:26

まだ咲いているのが一輪

7/13 11:26

朝日嶽神社奥宮（すぐそばだが、ここも帰りに立ち寄ることに）

7/13 11:29

コバイケイソウ登場

7/13 11:31

紫のきれいな花

7/13 11:32

大朝日小屋

7/13 11:33

小屋の前

7/13 11:33

フウロソウか

7/13 11:34

ニッコウキスゲも

7/13 11:34

小屋の入口

7/13 11:35

小屋の中

7/13 11:38

小屋の中のトイレ

7/13 11:54

小屋の前の祠

7/13 11:54

鐘もある

7/13 12:07

大朝日岳山頂

7/13 12:08

記念写真

7/13 12:09

山頂標石の上にテントウムシほか

7/13 12:10

山頂のウスユキソウ

7/13 12:15

以後、山頂から小屋への下山時に
（写真撮影で下りのほうが登りよりも時間がかかった）

7/13 12:17

7/13 12:19

7/13 12:20

7/13 12:22

7/13 12:23

小屋の裏の登山道

7/13 12:24

最初わからなかったが、山頂への登山道は小屋の右横から

7/13 12:27

下山前に祠に安全祈願

7/13 12:28

小屋前の花を見納め、下山開始

7/13 12:34

奥宮に立ち寄る

7/13 12:48

銀玉水にも立ち寄る

7/13 13:13

7/13 13:19

7/13 13:25

下りはトラバース道へ

トラバース道は予定ルートに入れていなかったので、ヤマレコに警告される

7/13 13:34

7/13 13:41

開けるが、ガスで視界無し

7/13 13:49

小朝日岳からの道と合流

7/13 13:50

合流点のすぐ先

7/13 14:11

古寺山に戻る

7/13 14:59

7/13 15:03

下りは一服清水で小休憩（腰掛けもあり）

7/13 15:46

ブナの幹の洞

7/13 15:54

これより稜線を外れ、鉱泉跡への斜面へ

7/13 15:56

急斜面ではあるが、道はジグザグで緩やか。そしてヤマアジサイがたくさん

7/13 16:00

鉱泉跡に降りる

7/13 16:01

川向の建物

7/13 16:04

案内センター前に帰着

7/13 16:05

駐車場に帰着（朝あった隣の車はもういない）

まずまず順調な登山だったか

7/13 16:28

案内センターへの最後の道路のこのギャップに注意！（広い道路から右折して1.4kmくらい進んだ辺り）

ユースホステルで2晩目の夕食

7/13 20:34

夕食後、30分くらいしてお茶（しそ茶）とデザートも

撮影機器：

SOV43 Sony

感想

にっしー（べいびー）

2022夏の山旅5日目（登山4日目）は、日本百名山東北エリアの最後となる大朝日岳。

ロングコースのようだったが首尾よく日帰りで往復でき、満足した。

この日もまた、今回の山旅最初の秋田駒ケ岳や3つ目の早池峰山同様、山頂部はガスのかかる天気で、おまけにこの日は時々雨ともなったが、それでもいくらかは山の姿が眺められ、また、樹林帯の大木や標高の高い所の花々が目を楽しませてくれた。

平日で雨模様ということもあったのだろうが、出会った人は3人と、ずいぶん少なかった。

コメント

へろぞー

ようこそ山形へ。道を間違って到着されたところは「やまがた百名山」の大頭森山（だいずもりやま）ですね。去年までは林道工事で車で行けませんでしたが、数年ぶりに今年ようやく行けるようになりました。近づくとなかなか見えない朝日連峰ですが、この大頭森山の山頂展望台からはその朝日連峰の大絶景が望める私イチオシのポイントです。これも何かの縁、広島からは遠いでしょうが、もし次回いらっしゃることがあれば是非お立ち寄り下さい。30分くらいで登れますよー。

にっしー（べいびー）

herozoさん、情報ありがとうございます！
また山形に行くことがあれば、大頭森山も候補に入れてみます。訪れる時期としては無雪期になるでしょうか？積雪期は入山が困難ですか？

へろぞー

Nissie-babyさん、よくぞ聞いて下さいました。実は積雪期も穴場的に意外と登る人はいます。ただそうなると登山口までは車で行けなくなるので30分というわけにはいきませんが。（ただ冬にわざわざ来るのであれば他にお勧めの山はたくさんある気がする、、。）
またこっちさ来て色々楽しんでけろっす。