立山 別山 2014-05-17 08:23:59
- GPS
- 07:54
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,614m
コースタイム
8:34 みくりが池
8:39 みくりが池温泉
8:57 雷鳥荘
9:04 雷鳥沢キャンプ場
9:08 浄土橋
11:02 剱御前小舎
11:30 別山南峰
12:07 剱沢キャンプ場
12:13 剱澤小屋
16:03 弥陀ヶ原ホテル
天候 | 曇り 時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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コース状況/ 危険箇所等 |
凍結により尾根沿いはアイゼンが必須です。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
テレマークスキー 1 ストック
スキークトー 1
シール 1
スコップ 1
ビーコン 1
ゾンデ 1
行動食 1
コーラ 2
ツェルト 1
予備手袋 1
非常食 1
水筒 水・湯 1
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感想
雲海突き抜けを期待して、立山へGO。今年最終年のアルペンクラブで4割引きになりました。もしかして今年はビーコン規制よりも、アルペン割終了のほうがスキー&ボダーにとって影響が大きかったのかもしれません。美女平から弥陀ヶ原、室堂はガスの中。称名滝さえ見えないので通過です。ガス晴れを期待して山崎カールも考えたが、韓国の団体登山客のあともなんなので、30年ぶりに剱御前小舎から雷鳥沢を目指した。雪面は軽く凍結して、昨日の積雪が軽く吹き溜まって軽くリセットされている。スキークトーがよく効き快調である。7Tmのパワーピンも外したので、登る分には、クライミングサポートがなくても快調である。しかし、靴下が汗ばんでくるといつもの靴づれが気になってくる。尾根までは快調に進めたが、稜線はついにアイゼンの出番である。小屋はついそこなのだが、アイゼン履いたついでにそのまま別山へ登頂を決め込む。ドロップポイントは山頂よりも若干下がったところがよいのだが、ハイマツが邪魔をするので見切り発車で急斜面トラバス。アルペンスキーなら恐怖はないがテレマークのヤコ靴にはちょっと荷が重い。いやな汗をかきながら、何とか滑り出した。恐怖に打ち勝ち体を谷に投げ出せればあとはキャッホ―の世界に突入です。サイコーでした。フィルムクラストがよく滑ってくれました。お日様さまさまです。雷鳥沢も小屋から30m位歩けばあとはメクルメク世界へ突入です。滑走時には運よく視界もクリアになり、後は足が持つまで快適に滑れました。雷鳥平からんの最後ののぼり返しがなければ超楽しーのだが。ウロコ板で参戦したのでシールの張替は剱沢小屋からだけであとは何とかしのぎ切った。みくりが池山荘からアップダウンはウロコがよく効いてくれた。室堂から雪の大谷上部を通過して天狗平まではまたしてもウロコが役に立った。途中青ポールに誘導され関学ヒュッテまえに。完全にミスルート。登り返しもウロコ板の得意技のため難なくこなして無事終了。予定通り16時前に弥陀ヶ原到着。バスを待つ。帰りのバスは、直行でないためガラガラ。次回からは各駅寄り道バスがお勧めです。夕方の晴天時には今の時期限定の日本海と田んぼの水が夕日に反射して輝いて見えた。やっぱり山はサイコーです。
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