コマクサ逢いにガスの宮城蔵王 地蔵

2022年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 12.4km
• 登り: 793m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:45

9:04 大黒天登山口
9:35 9:35 刈田岳
10:10 10:10 蔵王山
10:32 10:32 地蔵山
10:43 10:43 三宝荒神山
11:27 11:27 熊野岳避難小屋
11:35 11:50 自然園側の肩で休憩
12:23 12:23 刈田岳避難小屋
12:49 大黒天登山口

天候

上部はガス　11時からは風雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/18 9:04

大黒天スタート。上部はガスの中。お釜ライブカメラで視界不良は分かっているがコマクサ目当てで歩き出す

7/18 9:14

もう終わりかと思っていたが意外にもすぐ咲いてました

7/18 9:15

ガスの無い方をバックに

7/18 9:35

刈田岳，想定通り。雨具は不要。ファイントラックのL4がちょうどよい

7/18 10:01

避難小屋に登る砂礫が丁度見頃

7/18 10:01

7/18 10:10

熊野岳神社。途中長い木材や発電機を運んでいる工務店の一行がおられ，尋ねたら神社の補修とのこと，ご苦労さまです。お神酒が不明「○山神社」

7/18 10:31

地蔵山　山頂付近に

7/18 10:43

三宝荒神山　観光客が自撮りに夢中で離れないので，記録として

7/18 10:50

地蔵の湿原コース。コバイケイソウが当たり年？

7/18 10:51

ウラジロヨウラク

7/18 10:52

オノエラン。自然園側は終わっていたのでもっと撮っておけばよかった。。。

7/18 10:52

アオノツガサクラ

7/18 10:52

ミツバオウレン

7/18 10:53

イワイチョウ

7/18 10:54

一瞬の展望　三宝荒神山

7/18 11:20

終わりかけのトウウチソウ

7/18 11:20

イチヤクソウ

7/18 11:23

熊野は登ったので，避難小屋に登り返す。やや晴れてきて期待

7/18 11:23

折角，ガスが飛んだので，地蔵方面を振り返る

7/18 11:27

馬の背〜刈田岳も少しみえてきて，午後からの回復予報に期待するも，，，

7/18 11:29

イワオトギリ

7/18 11:31

残念ながら，オノエランは終わっていて，女王とお嬢様の競演は今年は見られませんでした

7/18 11:33

この後，肩で休んでいる間にガス⇒雨で悪い方に。雨具上下をしっかり着こむ。それにしても雨具のないハイカーが多い。

7/18 12:35

風雨の馬ノ背から下りに。ハクサンチドリ

7/18 12:35

7/18 12:37

イチヤクソウ

7/18 12:38

マルバシモツケ

7/18 12:40

ん？コメバツガサクラじゃない？コケモモ？シラタマノキか？

7/18 12:41

トウウチソウ

7/18 12:44

ヨツバヒヨドリ　浅黄斑はいませんでした

7/18 12:44

やや赤いがヨツバヒヨドリ。どうしても現場ではイソヒヨドリとしか思い出せない

7/18 12:44

マルバシモツケ

7/18 12:47

大黒天駐車場。ここまで下がると雨もガスもなし

7/18 12:47

振り返るとやはり雲の中

7/18 12:49

大黒天駐車場。上部は相変わらず全くみえず。観光客は多い。

7/18 13:00

途中お湯沸かそうとするが全く火力でず，雨も降ってきたのでぬるま湯で飲んだが，車に戻ると問題なし。気温？気圧？SOTOの最上級機なのに。。。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

3連休は梅雨末期のような局所的大雨の荒天。ここ3週間，大人の休日倶楽部パスや出張ついでの遠征ばかりで，ホームの山に落ち着いて行っていないので，朝日に小屋泊でいって，ヒメサユリ様に間に合うかと画策していたが，あまりにも不安定。遠征続きで疲れ気味でもあったので，最終日のやや回復気味の天候に期待して，大黒天から女王様の謁見に。大黒天から上部は見えず，予想通りのガス歩き。家に3日こもっても仕方ないのでトレーニングでもなく散歩と割り切る。これでコマクサが終わっていたら残念だったが意外にも見頃。午後から回復傾向に期待して地蔵山，三宝荒神山まで歩き，戻ってくるとガスが飛ぶこともあり期待が高まるも，自然園側斜面のコマクサをみて，肩で休憩しているとしっかり雨に。SOTOマイクロレギュレーターバーナーで中々お湯が湧かずラーメンが食べれず予備食をぬるま湯で押し込み，雨具きて戻る。馬の背は風も強く顔をそむけて歩くが，雨具着ていない人も多いのはビックリ。もってきていないのだろうか。ガスと風雨であまり休みもなく13時前に下山。車の中で改めてバーナー使うといつもようにあっという間にお湯がわき，しばらくザックに肥やし状態のお茶碗ラーメンで冷えた体を温める。車で高度を下げるとしっかり暑い夏。山って色々です。観光客も入るエリアではあるけど装備はしっかりとね。