【南ア】大沢岳 〜椹島から「赤石岳」越えて〜

2022年07月20日(水) ~ 2022年07月22日(金)

• GPS: 25:46
• 距離: 34.2km
• 登り: 3,985m
• 下り: 3,975m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:25

距離 6.1km 登り 1,515m 下り 96m

8:55 椹島ロッジ
11:08 11:18 カンバ段
14:20 赤石小屋

2日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 1:36
• 合計: 9:44

距離 12.5km 登り 1,367m 下り 1,452m

4:51 赤石小屋
5:24 5:26 富士見平
6:19 6:42 北沢源頭
7:46 7:48 赤石岳・小赤石岳間分岐
8:10 8:11 赤石岳
8:16 8:34 赤石岳避難小屋
10:09 百間平
10:52 11:19 百間洞山の家
12:51 12:56 大沢岳北峰
13:14 13:26 大沢岳
13:42 13:48 中盛丸山・大沢岳間分岐
14:35 百間洞山の家

3日目

• 山行: 9:01
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:06

距離 15.6km 登り 1,115m 下り 2,456m

5:11 百間洞山の家
6:18 百間平
8:12 8:39 赤石岳避難小屋
8:44 8:46 赤石岳
8:59 9:01 赤石岳・小赤石岳間分岐
9:33 9:53 北沢源頭
11:03 富士見平
11:27 11:36 赤石小屋
13:45 13:50 カンバ段
15:17 ゴール地点

天候

概ね晴れ（3日目朝方のみ小雨）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

マイカーを留置した畑薙第一ダム夏季臨時駐車場と椹島ロッヂ間を送迎バスを利用。

コース状況／危険箇所等

双耳峰の大沢岳(北峰)へは踏み跡が少ないうえ、山頂付近はハイマツ帯の為猶更分かり難い、南峰へ向かう際は信州側が切れ落ちた断崖なので注意が必要です。
南峰は、特別危険な個所は無かったように記憶してます。

※大沢岳(北峰)山頂の写真(50/74)配置がどういう理由か狂っています
　(´；ω；`)ウッ…

その他周辺情報

下山後、宿泊先の椹島ロッヂで入ったお風呂は爽快でした。(ボディ・ヘアシャンプー備え付け）また、新型コロナ感染対策としてのテレビ付き一人部屋もリラックス出来ました。

写真

7/20 9:05

椹島ロッヂ少し上方の赤石岳登山口

7/20 9:43

赤石小屋までおなじみの0/5から始まる5分割案内板。急登故10分割だと良いなぁ

7/20 10:44

ギンリョウソウ健在

7/20 11:11

樺の段、2時間以上歩いてやっと赤石小屋までの半分

7/20 13:14

特殊東海フォレスト創始者大倉氏を赤石岳まで担ぎ終えた方々はさぞかし大変だったことでしょう！
歩荷返し36分掛かった私でした。

7/20 14:20

歩荷返し終了から30分で初日の宿泊先赤石小屋着
赤石岳がデーン！

7/20 15:36

時間が有ったので携帯電話の電波が届かない赤石小屋から歩いて数分の三角点（点名が無いらしい）ここはドコモ電波が届いていた。

7/20 15:36

で、何等？

7/21 5:31

2日目早朝、富士見平から富士山拝謁。360度の展望♪

7/21 5:33

富士見平から赤石岳

7/21 5:35

キバナシャクナゲ

7/21 5:37

水場のある北沢源頭部、以下お花畑の面々が続きます♪

7/21 5:51

7/21 5:54

7/21 5:57

7/21 6:11

7/21 6:17

7/21 6:18

7/21 6:27

唐突ですがその場の気温と湿度です

7/21 6:32

7/21 6:32

7/21 6:36

7/21 6:38

7/21 6:39

7/21 6:40

7/21 6:41

7/21 7:20

7/21 7:21

7/21 7:22

7/21 7:28

7/21 7:28

7/21 7:29

7/21 7:33

赤石岳。雪渓は歩かずに登頂出来ます

7/21 7:41

7/21 7:43

7/21 7:44

7/21 7:44

7/21 7:45

椹島下降点（赤石岳、小赤石岳分岐）

7/21 7:48

7/21 8:01

7/21 8:12

11年ぶり再会

7/21 8:20

お団子

7/21 8:29

赤石岳避難小屋、ハーモニカの音色が赤石岳に爽やかに響き渡ります。有難う♪今や名物のちえこさん、その光景をやさしく見守る小屋番さん

7/21 8:51

この山行の本命、双耳峰の「大沢岳」。
鞍部を分けて左が大沢岳(南峰)、右が北峰です。本命の南峰は北峰の次に目指します。

7/21 8:54

写真中央の百�諒拭�何か雲ノ平を彷彿とさせます

7/21 10:26

大沢岳がデッカイ
右の北峰の方が高く見えますネ

7/21 10:42

左隅は中盛丸山

7/21 10:54

2日目の宿泊先百�瞭胸海硫箸縫競奪�をデポして本命の大沢岳に向かって出発

7/21 12:34

大沢岳北峰と南峰の分岐点です。北峰はまっすぐですが、ここはまだ踏み跡が少しだけ見えます。

7/21 12:44

ここが大沢岳北峰の頂上です。山頂近くは辺り一面ハイマツで踏み跡が見つかりません。
聖岳がガスで…

7/21 12:45

北峰でパチリ
下りる時、切れたった長野県側の崩壊地のキワに誤って入ってしまい転落の危機でした！足元からガラガラ落ちていく大きめの石…足を踏ん張った無理な姿勢で困った時のヤマレコ"みんなの足あと"に助けられました♪

7/21 13:02

さぁ大沢岳南峰へ

7/21 13:13

三等でした（点名「大沢岳」とのこと）
反時計回りで百�瞭胸海硫箸慳瓩蠅泙后�

7/21 13:14

北峰から10分で百高山55番目にランクされる南峰に到着です♪

7/21 13:35

しらびそ峠からのルートの分岐点。始められた登山道の修復が待てませんでした。
年寄りは後が有りませんですぅ(^^)!
(所詮、奥茶臼からのルートは端から無理…)

7/22 8:45

3日目、赤石岳を登り返した際の赤石岳三角点タッチ

7/22 8:45

7/22 8:59

椹島下降点

7/22 9:50

北沢源頭部の核心部

7/22 10:44

さらば聖岳

7/22 12:15

途中で百�瞭胸海硫箸涼詈曚蚤腟抻�

7/22 15:21

井川山神社で無事下山のお礼

7/22 15:23

東尾根は別名「大倉尾根」

7/23 5:51

みなさん大好きなお団子

7/23 5:52

この山域のお花たち
このレポ上の花もあるね( ´艸｀)

7/23 5:52

7/23 5:52

7/23 5:52

7/23 7:17

送迎バスで臨時駐車場、下山届投函しました

7/23 9:00

7/23 9:20

帰りは静岡市へ抜ける道。井川自然の家に寄り道、今2歳の双子の孫たちとBBQが出来るこの静岡市営施設に来たい♪

7/23 9:33

大無間山

7/23 10:10

富士見峠から風イラズ(左)と大無間山

7/23 10:13

富士見峠

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

山靴

椹島から大沢岳間、赤石岳を経てのピストン。帰路は百�瞭胸海硫箸�ら一気に椹島まで下山、標高差2,001mを鈍足乍ら歩けましたが、矢張り14時半の最終バスには間に合いません。椹島ロッジ宿泊を予約しておいて良かった。
大沢岳は11年前に荒川三山・赤石岳・聖岳を周回した際には百高山登頂を意識しておらず、トラバースした為に未踏でした。大沢岳のみポツンと残した例は全く無い訳ではないとの各山小屋の情報。自分だけではなかったことにホッと胸をなで下ろしています。