ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4504678
全員に公開
ハイキング
道北・利尻

二回目の利尻山は晴れました(^^)/

2022年07月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
phk55 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:26
距離
13.1km
登り
1,581m
下り
1,564m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
2:05
合計
9:25
5:02
5:04
1
5:30
5:30
27
5:57
5:57
29
6:26
6:28
19
6:47
6:49
50
7:39
7:41
12
7:53
7:54
26
8:20
8:37
17
8:54
9:00
13
9:13
10:07
18
10:25
10:36
16
10:52
11:19
20
11:39
11:39
13
11:52
11:52
36
12:28
12:28
38
13:06
13:07
15
13:22
13:22
22
13:44
13:44
20
14:04
14:04
12
14:16
14:16
1
14:17
ゴール地点
天候 朝の内はガス、その後は晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北麓野営場からスタートです。チョット出遅れて午前5時少し前です(^^ゞ
北麓野営場からスタートです。チョット出遅れて午前5時少し前です(^^ゞ
まずは甘露泉水に向かいます。
まずは甘露泉水に向かいます。
野営場の水は甘露泉水と同じようなので、既に補給済みですので通過します。
野営場の水は甘露泉水と同じようなので、既に補給済みですので通過します。
すぐに3合目です。頂上まで5,590mの標識がありました。
すぐに3合目です。頂上まで5,590mの標識がありました。
ポン山〜姫沼への分岐がありました。ポン山は未踏です(^^ゞ
ポン山〜姫沼への分岐がありました。ポン山は未踏です(^^ゞ
乙女橋という橋がありましたが、云われは知りません(*^^*)
乙女橋という橋がありましたが、云われは知りません(*^^*)
4合目です。全部の標識に標高が書いてあるようです。
4合目です。全部の標識に標高が書いてあるようです。
全く見晴らしのない樹林帯を進みます。
全く見晴らしのない樹林帯を進みます。
5合目は雷鳥の道標となっていましたが、雷鳥は生息しているのでしょうか?
5合目は雷鳥の道標となっていましたが、雷鳥は生息しているのでしょうか?
ポン山が見えました。
ポン山が見えました。
6合目の第一見晴台に出ましたが、10分ほど前に小休止しているので先に進みます。前方に見えるのは長官山でしょう。
1
6合目の第一見晴台に出ましたが、10分ほど前に小休止しているので先に進みます。前方に見えるのは長官山でしょう。
第一見晴台付近から鴛泊フェリーターミナルやペシ岬などが見えました!(^^)!
1
第一見晴台付近から鴛泊フェリーターミナルやペシ岬などが見えました!(^^)!
7合目の胸突き八丁です。ここから傾斜が急になるとありますが、ジグザク登りなのであまり感じませんでした。GPSログを見ても、それまでと大差はありませんでした。
7合目の胸突き八丁です。ここから傾斜が急になるとありますが、ジグザク登りなのであまり感じませんでした。GPSログを見ても、それまでと大差はありませんでした。
少しは急なところがあるかな、という程度でしょう。
少しは急なところがあるかな、という程度でしょう。
第二見晴台に出ましたが、ガスっていたので先に進みます。
第二見晴台に出ましたが、ガスっていたので先に進みます。
長官山が近付きました。
長官山が近付きました。
長官山に到着です。
長官山に到着です。
ここが8合目です。
ここが8合目です。
ここから避難小屋に向けて、少し下ります。
ここから避難小屋に向けて、少し下ります。
避難小屋を過ぎて、しばらく進むと山頂方面が見えました。
1
避難小屋を過ぎて、しばらく進むと山頂方面が見えました。
こんな階段がありました。
こんな階段がありました。
9合目で最後の小休止をし、ガスが晴れるのを期待して先に進みます。
9合目で最後の小休止をし、ガスが晴れるのを期待して先に進みます。
1,460m付近ですが、まだガスは晴れません。
1,460m付近ですが、まだガスは晴れません。
沓形コース分岐手前です。右側が崩れているので通行注意個所になっています。
沓形コース分岐手前です。右側が崩れているので通行注意個所になっています。
上級者向けになっている沓形コースの分岐に出ました。
1
上級者向けになっている沓形コースの分岐に出ました。
青空が広がってきました(^^)/
1
青空が広がってきました(^^)/
ここは歩きにくかったところですが、よく考えられた改善がされていました。
ここは歩きにくかったところですが、よく考えられた改善がされていました。
青空が広がり、気分的に足取りも軽くなったような・・・(^^ゞ
青空が広がり、気分的に足取りも軽くなったような・・・(^^ゞ
山頂とローソク岩が見えました。ここから最後の登りです。
1
山頂とローソク岩が見えました。ここから最後の登りです。
山頂に到着しました。ここは北峰で1,719mです。
2
山頂に到着しました。ここは北峰で1,719mです。
こちらは最高点の南峰で1,721mですが、通行禁止になっています。右はローソク岩です。
1
こちらは最高点の南峰で1,721mですが、通行禁止になっています。右はローソク岩です。
稚内→礼文島、礼文島→利尻島のフェリーで、ご一緒した和歌山のご夫婦に撮って頂きました。私の写真をレコに載せるのは初めてです(*^^*)
3
稚内→礼文島、礼文島→利尻島のフェリーで、ご一緒した和歌山のご夫婦に撮って頂きました。私の写真をレコに載せるのは初めてです(*^^*)
山頂の様子です。45分ほど休憩したので下山します。
1
山頂の様子です。45分ほど休憩したので下山します。
9合目付近までお花畑になっているので、写真を撮りながら下ります。はじめはイワギキョウです。
9合目付近までお花畑になっているので、写真を撮りながら下ります。はじめはイワギキョウです。
リシリハタザオです。利尻島固有種で2007年に新種と確認されたようです。
リシリハタザオです。利尻島固有種で2007年に新種と確認されたようです。
エゾノツガザクラですね。
エゾノツガザクラですね。
イワヒゲで、高山帯の風当たりの強い岩場の裂け目などに生育するようです。
イワヒゲで、高山帯の風当たりの強い岩場の裂け目などに生育するようです。
リシリゲンゲです。リシリが付いていますが、固有種ではないようです。
リシリゲンゲです。リシリが付いていますが、固有種ではないようです。
エゾツツジの蕾でしょう。
エゾツツジの蕾でしょう。
ミヤマアズマギク
ミヤマアズマギク
キクバクワガタでしょう。
キクバクワガタでしょう。
チシマフウロは、礼文島でたくさん咲いていました。
1
チシマフウロは、礼文島でたくさん咲いていました。
タカネアオヤギソウでしょう。
タカネアオヤギソウでしょう。
見た目はハルジオンに似ていますが、ミヤマアズマギクなのでしょうか?
見た目はハルジオンに似ていますが、ミヤマアズマギクなのでしょうか?
エゾノハクサンイチゲで、本州のハクサンイチゲと微妙に違うそうです。
1
エゾノハクサンイチゲで、本州のハクサンイチゲと微妙に違うそうです。
リシリハタザオ
イワベンケイでしょうか?
イワベンケイでしょうか?
ヤマハナソウと思ったのですが?
ヤマハナソウと思ったのですが?
ツクバネウツギに似ていますが、生育地に北海道北部が入っていないので、別種かもしれません。
ツクバネウツギに似ていますが、生育地に北海道北部が入っていないので、別種かもしれません。
エゾツツジ
コケモモだと思いますが?
コケモモだと思いますが?
エゾノハクサンイチゲ
1
エゾノハクサンイチゲ
ハクサンチドリも、礼文島でたくさん咲いていました。
ハクサンチドリも、礼文島でたくさん咲いていました。
姉妹です(*^^*)
エゾノハクサンイチゲ
エゾノハクサンイチゲ
こんな風に改善されて、歩き易くなっていました
m(_ _)m
こんな風に改善されて、歩き易くなっていました
m(_ _)m
リシリハタザオ
ミヤマアカバナだと思います。
ミヤマアカバナだと思います。
これは分かりませんでした(^^ゞ
これは分かりませんでした(^^ゞ
キクバクワガタ
沓形コース分岐まで下りました。
沓形コース分岐まで下りました。
リシリヒナゲシです。ここまで登らないと見られない利尻島固有種で、絶滅危惧種に指定されています。
1
リシリヒナゲシです。ここまで登らないと見られない利尻島固有種で、絶滅危惧種に指定されています。
少し角度を変えてもう一枚。
少し角度を変えてもう一枚。
これも分かりませんでした(^^ゞ
これも分かりませんでした(^^ゞ
タカネアオヤギソウ
タカネアオヤギソウ
チシマフウロ
ヤマガラシと思いますが?
ヤマガラシと思いますが?
これも分かりません(^^ゞ
これも分かりません(^^ゞ
ボタンキンバイソウでしょう。これも利尻島固有種です。
1
ボタンキンバイソウでしょう。これも利尻島固有種です。
ヤマハナソウ
エゾノイワハタザオでしょうか?
エゾノイワハタザオでしょうか?
これも分かりません(^^ゞ
これも分かりません(^^ゞ
ツクバネウツギ似(^^ゞ
ツクバネウツギ似(^^ゞ
イブキトラノオ
ミヤマアズマギク
ミヤマアズマギク
エゾツツジ。色が鮮やかで美しいですね。
1
エゾツツジ。色が鮮やかで美しいですね。
まだ蕾の多いエゾツツジです。
まだ蕾の多いエゾツツジです。
タカネアオヤギソウ
タカネアオヤギソウ
タカネナナカマドでしょう。
タカネナナカマドでしょう。
チシマフウロ
チシマヒョウタンボクだと思いました。
チシマヒョウタンボクだと思いました。
ゴゼンタチバナもありました。
ゴゼンタチバナもありました。
長官山です。
長官山のすぐ下を歩いているところです。
長官山のすぐ下を歩いているところです。
オトギリソウが咲いていました。
オトギリソウが咲いていました。
イワギキョウで花は終わりです。
イワギキョウで花は終わりです。
ここで稚内へのフェリーをWeb予約しました。予定していた翌日の一便が満車で、今日の最終便で帰ることになりました。
ここで稚内へのフェリーをWeb予約しました。予定していた翌日の一便が満車で、今日の最終便で帰ることになりました。
甘露泉水です。
朝は水を汲む人がいたので通過しましたが、こんな風に出ています。
朝は水を汲む人がいたので通過しましたが、こんな風に出ています。
稚内へのフェリーから利尻山です。今回の北海道山行の前半のハイライトが、良い天気に恵まれました
(^_-)-☆
1
稚内へのフェリーから利尻山です。今回の北海道山行の前半のハイライトが、良い天気に恵まれました
(^_-)-☆

感想

7/04の昼前に礼文島から利尻島に移動しました。
その日は、ペシ岬に登ってお昼にしたり、夕日ヶ丘展望台や富士野園地展望台に行ったりしました。

問題は、7/05に利尻山に登るか、登らないかでした。
天気予報では、7/06の方が良さそうだったので、7/05は島内一周観光することにしました。

姫沼      遊歩道を一周しましたが、ガスガスでした。
白い恋人の丘  観光地なので行ってみただけです。
オタトマリ沼  ここも一周しましたが、ガスガスでした。
南浜湿原    木道を一周しました。ツルコケモモが咲いていました。
        駐車スペースが数台分しかないので、寄る人は少なそうです。
仙法志御崎公園 アザラシがいました。ここで昆布ワカメを買いました。
利尻町立博物館 入館料は200円だったかな(^^ゞ
麗峰湧水    個人的には甘露泉水より美味しく感じました。
北のいつくしま弁天宮、寝熊の岩、人面岩
        観光バスも停まっていましたが、車内からの案内だけでした。
カムイテラス  まだオープン前の新しい建物がありました。
神居海岸パーク テラスから眺めただけ。ウニ採り体験などが出来るようです。
沓形岬公園   テント1張り、車中泊1台につき500円だそうです。
        1日1便の礼文島からのフェリーが到着しました。

朝5時半頃に出発して、午後1時半頃に沓形岬を後にしました。
以上の主な観光地を回っても半日ちょっとでした。前日にペシ岬、夕日ヶ丘展望台、富士野園地展望台を回っているので、全部回っても1日程度でしょう。
この日は観光にして正解でした。利尻山は下の方が見えただけです。

北麓野営場の駐車場では、和歌山からのご夫婦と一緒になりました。
稚内から礼文島へのフェリーでお会いしましたが、礼文島内では全く合わずでした。
ところが、礼文島から利尻島へのフェリーで、また一緒になりました。
同じく利尻山を目指すということで、同じ駐車場での車中泊です。

利尻山は2回目ですが、1回目は八合目辺りからガスの中で、山頂からはローソク岩も見えませんでした(-_-;)
7/06の朝は、少しガスが出ていましたが、晴れるのを期待して出発します。
期待通りに、登るにつれガスが上がり、沓形分岐辺りからは青空が広がりました(^^)/

登りは、4時間20分ほどでしたが、下りも同じ位かかりました(^^ゞ
九合目付近まで花の写真を撮りまくったことが第一の原因です。
予定していた7/07のフェリー一便が満車らしいと和歌山のご夫婦からお聞きし、下山時刻の目途が付いた第一見晴台付近から、フェリーのWeb予約をしていたのが第二の原因です。

情報通り7/07の一便は満車でした。
二便以降にすることも考えましたが、前日までに観光も終わっていたので、行くところがありません。今からなら、今日の三便(最終便)に余裕で乗れるので、その場で予約しました。
尚、和歌山のご夫婦は、翌日の二便以降にすると言っていました。

知らない花が多く、調べるのに時間が掛かってしまいました。
大幅に遅れたレコなので、急ぐこともないでしょうが(^^ゞ

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:159人

コメント

phk55さま

利尻山にも登られましたか!!
晴れた日に当たって良かったですね😊

私は3年前の6月に利尻山を予定してたのですが利尻島内の宿が全然取れず、仕方なく稚内からの強引な日帰りで狙ったのですがあいにく悪天候で、観光だけして帰ったことがあります。その時を思い出しながらレコを拝見しました。また機会を作って訪れてみたいです。
2022/7/21 18:11
1回登っているので、晴れなければ更に1日延期もありかな、
と思っていたので、晴れてよかったです(^^)/

島の天気は不安定です。
利尻島は礼文島と比べたら、まだマシだと思いました。

利尻山を稚内から日帰りですか(゜_゜)
始発便が、稚内発07:15→鴛泊着08:55
最終便が、鴛泊発17:40→稚内着19:20

8時間半程度の時間があるので、uetsuさんには楽勝ですね。
私達の1回目は、民宿に前泊し、下山後フェリーでした(^^ゞ
2022/7/22 9:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 道北・利尻 [日帰り]
利尻山(鴛泊コース・ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら