荒川・赤石 聖へは体力不足断念

2022年07月19日(火) ~ 2022年07月21日(木)

• GPS: 51:48
• 距離: 28.6km
• 登り: 3,253m
• 下り: 3,237m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:02
• 合計: 6:52

8:51 椹島ロッジ
9:04 9:04 滝見橋
11:07 11:08 小石下
13:29 13:29 蕨段
13:41 13:42 見晴岩
14:53 14:53 駒鳥池
15:07 15:07 駒鳥池駐車場
15:43 千枚小屋

2日目

• 山行: 7:51
• 休憩: 2:19
• 合計: 10:10

4:50 宿泊地
5:35 5:59 千枚岳
6:50 6:50 丸山
7:37 7:49 悪沢岳
8:56 8:56 荒川中岳避難小屋
9:03 9:15 中岳
9:29 9:29 前岳
9:47 10:09 お花畑（荒川前岳南東斜面）
10:44 10:44 荒川小屋
11:38 11:38 大聖寺平
12:59 13:00 小赤石岳の肩
13:14 14:06 小赤石岳
14:18 14:18 赤石岳・小赤石岳間分岐
14:41 14:57 赤石岳
15:00 赤石岳避難小屋

3日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:41

5:58 赤石岳
6:13 6:13 赤石岳・小赤石岳間分岐
6:54 7:05 北沢源頭
8:09 8:09 富士見平
8:48 8:48 赤石小屋
11:06 11:09 カンバ段
12:39 椹島ロッジ

08:48 スタート(0.00km) 08:48 - その他(8.99km) 15:46 - その他(19.41km) 15:01 - ゴール(27.87km) 12:41

天候

初日雨　二・三日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

椹島から

コース状況／危険箇所等

登山道は全般的に整備されている

写真

7/19 7:31

椹島行きバスの夏季臨時駐車時だいぶスペースの空きがある。

7/19 7:44

登山届をここで提出

7/19 8:17

搭乗者9名でした。全員ヘルメット装着

7/19 9:02

椹島にある白旗史郎写真館の前を通過

7/19 9:19

吊橋を渡って、先行している彼はイギリス人で赤石岳で100名山達成を赤石避難小屋で知り、彼に缶ビールをおごってやった。聞けば私と同じく地元諏訪とのことで、次は信州百名山やりましょうよと提案。

7/19 10:16

送電鉄塔2ケ所有った

7/19 14:14

雨の中だが美しい樹林帯だ

7/19 14:16

小屋まで200mおきに看板設置されている

7/19 15:16

明治の頃　森林開発が盛んに行われていたとのこと

7/19 15:41

植生保護のネット

7/19 15:53

千枚小屋に到着

7/19 17:09

コロナ対策で人数制限も本日は8名で広々スペース。日本酒二合飲みながらゆっくり美味しい夕食をいただけた。

7/20 4:37

富士が朝のシルエットを見せてくれている

7/20 4:48

本日ロングコースでアップダウンも有るので朝食を弁当にして早々スタート

7/20 5:48

千枚岳に本日一番乗り

7/20 6:08

それでは荒川三山に向けてスタートまずは丸山へ

7/20 6:09

7/20 6:15

丸山の頭

7/20 7:18

もうすぐ荒川の悪沢岳、岩もゴロゴロ有る。

7/20 7:48

百名山96座目富士も見守ってくれている。

7/20 7:49

気持ちいい

7/20 8:06

7/20 8:06

ハクサンイチゲかな

7/20 8:08

イワベンケイ好きな奴だ

7/20 9:07

7/20 9:08

中岳避難小屋を通過

7/20 9:33

前岳に行って来よう

7/20 9:21

前岳から振り返る

7/20 9:40

荒川三山さんありがとうございました。

7/20 10:02

途中にお花畑のゲートがあり見事な花が咲いていた

7/20 10:03

7/20 10:03

シナノキンバイ

7/20 10:03

ハクサンチドリも

7/20 11:17

荒川小屋通過から少し足に疲労が溜まりはじめている感じ

7/20 12:08

結構まだ距離と登りが続く感じだ。明日の聖岳へは無理だと判断し椹島ロッジへ百�瞭胸海硫箸陵縮鵐�ャンセル電話する。

7/20 12:44

足取りが重く距離が縮まらない

7/20 14:15

やっと小赤石に登れた。聖を諦めたらやたらと休憩時間が長くなった。

7/20 14:53

97座目赤石さんありがとうございました。

7/20 14:53

赤石から荒川を眺め本日は感謝のみ。

7/20 14:54

赤石岳避難小屋はすぐそこだ。

7/20 14:54

今日は天気が崩れなくて有り難い

7/21 4:42

雲海上の富士さんおはようございます。

7/21 4:59

今日も天気がもちそうだな。

7/21 5:41

本当は行きたかった聖岳だが、近いうちに行くから待っててくれよ。

7/21 6:14

椹島に向けて下山としよう。

7/21 6:34

赤石さんありがとうございました。

7/21 6:42

7/21 6:50

椹島への下りも距離ありそうだ。

7/21 7:36

途中何か所か単管足場が組まれている。

7/21 8:08

7/21 8:13

富士見平は眺めの良い場所だと感心。

7/21 8:53

赤石小屋ベンチで休憩

7/21 9:45

赤石小屋から急な下りが続いたが一段落な樺帯だ。

7/21 12:43

大倉尾根の急な坂降り下山完了。

7/21 13:26

2007年に建てられた地元産の杉やカラマツやサワラなどで出来た白旗史郎写真館を見学していこう200円。

7/21 13:01

東海パルプ創立者の大倉喜八郎の像が建つモダンな建物。

7/21 13:04

3年近く前に亡くなられたようだが山岳写真家の功績は凄いと感心。南アルプスを愛し続けられたんですね。

7/21 13:10

バスの時間も余裕なのでゆっくり見学できました。この時間私一人で楽しませていただけた。

7/21 13:31

椹島ロッジの売店見学

7/21 13:36

ワンちゃんが御昼寝中。

7/21 14:21

赤石ダム湖のコバルトブルーをバスの中から堪能できました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

藤のご来光

一度は行きたかった椹島拠点の荒川と赤石を達成出来たことは至福なことだ。コロナ禍で特種東海フォレストの小屋予約もネット上で出来てシステムとしては良いと感じで安心できる。キャンセル覚悟で二日目は赤石避難小屋とは別に百�瞭胸海硫箸鬟優奪藩縮鵑靴討�き本当は聖岳まで行きたかったが体力的な面と、現地で実際に目にした赤石側から見た聖までの長い縦走路を目の当たりにし精神的にも無理だなと判断、結果昼頃に椹島ロッジへ携帯つながるので当日のキャンセルを申し出を受け付けてもらった。今レコしながら東京の予約センターにやっと電話が繋がったのでキャンセル半額返金の口座を口頭で伝え一週間後に返金されるとのことでした。
システムのことはともかく、有り難い山行でした。やはり南アルプスは奥が深いから簡単には登らせてくれない処がまた趣があって良い。聖岳へは精神的・体力的に無理が有ったのは否定できない、その分お楽しみを残させていただいたということで再度プランを考えるのもまた楽しいことだ。