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Yamareco

記録ID: 4512099
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

女夫渕から黒岩山〜鬼怒沼山、短縮ルートでも大変な栃百難峰

2022年07月23日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:45
距離
24.4km
登り
1,820m
下り
1,810m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:11
休憩
0:34
合計
11:45
距離 24.4km 登り 1,820m 下り 1,819m
8:00
283
12:43
12:44
30
13:14
13:23
31
13:54
13:55
141
16:16
16:20
26
16:46
16:59
12
17:11
39
18:04
18:05
9
18:14
18:16
9
18:25
47
19:12
33
19:45
0
19:45
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ一時雨
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女夫渕駐車場は50台くらいの駐車が可能。
この日は半分程度しか埋まっていませんでした。
コース状況/
危険箇所等
尾根取付き〜標高1700m付近:序盤は急坂ですが、そこまで難儀するような場所はなかったと思います。藪もありますが、獣道を辿ればほとんど苦になる場所はありません。

〜標高2000m付近:背の高い笹薮が、場所によって100m以上断続的に出てきます。基本的に獣道は見えますが、それでも突破に苦労する場所が何度か出てきて、スピードは上がりません。

〜黒沼田代:灌木藪ですが、案外歩ける場所が多く、そう苦労する場所はありませんでした。

〜黒岩山:灌木藪。上に行くほど濃い感じです。一般登山道の踏み跡は濃いですが、藪も濃いです。

〜黒岩山分岐:濡れていると滑る場所多数。また目印はあるものの、よく確認しないとルートロスする可能性があります。

〜鬼怒沼山取付き点:倒木が多いです。本当に厳しい倒木区間は短いですが、結構苦労しました。マークは豊富ですが、倒木などで時々道が分からなくなりそうになりました。

〜鬼怒沼山:灌木藪ですが、密ではないので、急坂ですが大した支障にはなりません。

〜日光澤温泉:急坂が多い整備された道。雨後でなくてもぬかるんでいる場所が多そうで少し歩き辛いですが、極端に滑るような場所はありませんでした。

〜女夫渕:とにかく長い。林道を歩いたため、余計に長くなって閉口しました。ほぼ砂利道ですが、普通に車が通れるよう整備されています。
その他周辺情報 車での帰り道、キツネ×2、シカ、フクロウに遭遇しました。
キツネは2匹とも、なぜか車道を車の進行方向に逃げていきました。
車道の真ん中にフクロウが降り立ってきたのにはびっくりしました。

上栗山あたりの自販機で買ったコーラは、350mlでした。
160円なので、500mlが出てくると思ったのに・・・
駐車場到着時には小雨が降っていて焦ったが、準備しているうちに止んで一安心。
ちょっと青空が出てきた空の下でスタート。
2022年07月23日 08:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/23 8:00
駐車場到着時には小雨が降っていて焦ったが、準備しているうちに止んで一安心。
ちょっと青空が出てきた空の下でスタート。
ゲートを潜って橋を渡る。
2022年07月23日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 8:02
ゲートを潜って橋を渡る。
登山道を離れて取付き点へ。
こんな所にイチヤクソウ。
2022年07月23日 08:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 8:17
登山道を離れて取付き点へ。
こんな所にイチヤクソウ。
尾根へ。
それなりに急だが、栃百やってれば大したこと無いレベル。
2022年07月23日 08:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/23 8:18
尾根へ。
それなりに急だが、栃百やってれば大したこと無いレベル。
そう言えばと思い出して、ガーミンを起動させる。
2022年07月23日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/23 8:26
そう言えばと思い出して、ガーミンを起動させる。
青空は見えているが、県境方面には怪しい雲。
2022年07月23日 08:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/23 8:41
青空は見えているが、県境方面には怪しい雲。
薄い笹藪の急坂を乗り切れば、緩やかなアップダウンが始まる。
2022年07月23日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 9:11
薄い笹藪の急坂を乗り切れば、緩やかなアップダウンが始まる。
小さな白い花、アリドオシラン。
この尾根で、よく見かける。
2022年07月23日 09:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 9:13
小さな白い花、アリドオシラン。
この尾根で、よく見かける。
イチヤクソウも、案外あちこちで見られる。
2022年07月23日 09:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/23 9:14
イチヤクソウも、案外あちこちで見られる。
ツルアリドオシも多い。
2022年07月23日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 9:16
ツルアリドオシも多い。
シャクナゲが現れるが、獣道を通れば突っ込むことはなかった。
2022年07月23日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 9:19
シャクナゲが現れるが、獣道を通れば突っ込むことはなかった。
1542P付近を通過。
2022年07月23日 09:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 9:28
1542P付近を通過。
膝上くらいの笹藪。
薄いし、獣道で迂回できる。
2022年07月23日 09:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 9:36
膝上くらいの笹藪。
薄いし、獣道で迂回できる。
こんな所にカエルさん。
2022年07月23日 09:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 9:40
こんな所にカエルさん。
どう見ても人が切った跡。
2022年07月23日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 10:01
どう見ても人が切った跡。
1648P付近。
ここで小休止。
2022年07月23日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 10:05
1648P付近。
ここで小休止。
ミニあんぱんで240kcal補給。
背後の木も、人に切り倒されている。
2022年07月23日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 10:09
ミニあんぱんで240kcal補給。
背後の木も、人に切り倒されている。
タオルが落ちている。
少し藪っぽくなってくるが、まだまだ苦労するほどでは無い。
2022年07月23日 10:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 10:17
タオルが落ちている。
少し藪っぽくなってくるが、まだまだ苦労するほどでは無い。
残置ワイヤー。
稜線上は笹藪っぽかったので、薄い獣道を辿って迂回する。
2022年07月23日 10:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 10:21
残置ワイヤー。
稜線上は笹藪っぽかったので、薄い獣道を辿って迂回する。
藪を通ったので足元チェック。
小さなダニが2匹付いていた。
2022年07月23日 10:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 10:26
藪を通ったので足元チェック。
小さなダニが2匹付いていた。
目玉オヤジが時々見られる。
2022年07月23日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 10:31
目玉オヤジが時々見られる。
笹の藪漕ぎが始まる。
獣道は見つけられるが、予想していたより進み辛い。
2022年07月23日 10:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 10:33
笹の藪漕ぎが始まる。
獣道は見つけられるが、予想していたより進み辛い。
レコで見る飯盒。
ぶら下げても落ちてしまうようなので、木の根元に置いておいた。
2022年07月23日 10:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 10:40
レコで見る飯盒。
ぶら下げても落ちてしまうようなので、木の根元に置いておいた。
少し高い場所から藪を見下ろし、薄い所を探して突っ込んで行く。
2022年07月23日 10:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 10:52
少し高い場所から藪を見下ろし、薄い所を探して突っ込んで行く。
時々目印。
そうズレた場所を歩いてはいないようだが、なかなか前に進めない。
2022年07月23日 10:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 10:56
時々目印。
そうズレた場所を歩いてはいないようだが、なかなか前に進めない。
急坂をクリアすると、一旦笹藪が落ち着く。
燕巣山での藪漕ぎを経験していなければ、心が折れそうな時間帯だった。
2022年07月23日 11:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 11:10
急坂をクリアすると、一旦笹藪が落ち着く。
燕巣山での藪漕ぎを経験していなければ、心が折れそうな時間帯だった。
また笹藪が出てくる。
さっきまでより短い距離だが、時々突破困難な場所がある。
一応、獣道っぽいものは続いている。
2022年07月23日 11:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 11:17
また笹藪が出てくる。
さっきまでより短い距離だが、時々突破困難な場所がある。
一応、獣道っぽいものは続いている。
藪の中にタニギキョウ。
少し濡れている笹が出てくる。
2022年07月23日 11:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 11:19
藪の中にタニギキョウ。
少し濡れている笹が出てくる。
厳しい笹藪は終わったか?
2022年07月23日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 11:26
厳しい笹藪は終わったか?
カニコウモリは沢山あるが、まだ咲いているものは見当たらない。
2022年07月23日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 11:26
カニコウモリは沢山あるが、まだ咲いているものは見当たらない。
GPSも見ずに獣道を辿っていたら、おかしな方向に進んでいた。
黒岩山方面が見えるが、やたらと空が白い。
2022年07月23日 11:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 11:43
GPSも見ずに獣道を辿っていたら、おかしな方向に進んでいた。
黒岩山方面が見えるが、やたらと空が白い。
コース修正中に、終わりがけのゴゼンタチバナ。
2022年07月23日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 11:47
コース修正中に、終わりがけのゴゼンタチバナ。
時々薄日が差したりする。
曇っているおかげで暑くは無いが、やはり晴れて欲しい。
2022年07月23日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 11:55
時々薄日が差したりする。
曇っているおかげで暑くは無いが、やはり晴れて欲しい。
分水嶺らしい。
2022年07月23日 11:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 11:56
分水嶺らしい。
どう歩くか迷った末、水が流れる溝を越える。
2022年07月23日 12:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 12:03
どう歩くか迷った末、水が流れる溝を越える。
みんなの足跡から外れたようだが、予定通り黒沼田代に向かう。
一見藪が濃そうだが、獣道を辿ればそう苦労はない。
2022年07月23日 12:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 12:06
みんなの足跡から外れたようだが、予定通り黒沼田代に向かう。
一見藪が濃そうだが、獣道を辿ればそう苦労はない。
湧水が出ていた。
直前でドロドロになった靴とズボンの裾を洗う。
水はかなり冷たかった。
2022年07月23日 12:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 12:27
湧水が出ていた。
直前でドロドロになった靴とズボンの裾を洗う。
水はかなり冷たかった。
ここが黒沼田代?
ではなく、正面の笹藪を突破すると・・・
2022年07月23日 12:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 12:39
ここが黒沼田代?
ではなく、正面の笹藪を突破すると・・・
湿原が広がっていた。
青空がないのは残念だが、到達できたことに達成感を覚える。
2022年07月23日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 12:40
湿原が広がっていた。
青空がないのは残念だが、到達できたことに達成感を覚える。
タテヤマリンドウは、全て閉じている。
2022年07月23日 12:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 12:40
タテヤマリンドウは、全て閉じている。
トンボソウ?
2022年07月23日 12:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 12:41
トンボソウ?
ワタスゲが濡れている。
雨が降った?
2022年07月23日 12:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 12:41
ワタスゲが濡れている。
雨が降った?
ツルコケモモとモウセンゴケ。
花の種類は、そう多くない。
2022年07月23日 12:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 12:42
ツルコケモモとモウセンゴケ。
花の種類は、そう多くない。
もう少し奥にも行ってみたが、湿原自体はありきたりな感じ。
ここで小雨が降ってきた。
休憩する場所もないので、山頂を目指して樹林帯へ。
2022年07月23日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 12:44
もう少し奥にも行ってみたが、湿原自体はありきたりな感じ。
ここで小雨が降ってきた。
休憩する場所もないので、山頂を目指して樹林帯へ。
歩きやすい場所には、時々目印。
そのうちちょっと面倒な藪を突っ切ったりするようになる。
少し木々が濡れていて、洋服も濡れるがそのまま進む。
2022年07月23日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 12:50
歩きやすい場所には、時々目印。
そのうちちょっと面倒な藪を突っ切ったりするようになる。
少し木々が濡れていて、洋服も濡れるがそのまま進む。
一般登山道に合流。
もう少し山頂近くで合流したかったが、まぁ仕方ない。
2022年07月23日 13:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 13:08
一般登山道に合流。
もう少し山頂近くで合流したかったが、まぁ仕方ない。
合流地点に終わりがけのハクサンシャクナゲ。
ここから、踏み跡はハッキリしているものの藪漕ぎが続く。
2022年07月23日 13:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 13:08
合流地点に終わりがけのハクサンシャクナゲ。
ここから、踏み跡はハッキリしているものの藪漕ぎが続く。
予定より40分以上の時間をかけて、どうにか黒岩山(栃百96座目)に登頂。
濡れた木々の間を突っ切り続けて、全身ずぶ濡れになってしまった。
2022年07月23日 13:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 13:15
予定より40分以上の時間をかけて、どうにか黒岩山(栃百96座目)に登頂。
濡れた木々の間を突っ切り続けて、全身ずぶ濡れになってしまった。
360°の白い世界(泣)。
ここから3県境に行く予定だったが、時間もないし景色もないし、何よりもう藪漕ぎして濡れたくない。
2022年07月23日 13:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 13:19
360°の白い世界(泣)。
ここから3県境に行く予定だったが、時間もないし景色もないし、何よりもう藪漕ぎして濡れたくない。
登ってきた尾根方面。
とりあえず記念写真だけ撮っておく。
2022年07月23日 13:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 13:19
登ってきた尾根方面。
とりあえず記念写真だけ撮っておく。
山頂にアキノキリンソウが一株。
2022年07月23日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 13:22
山頂にアキノキリンソウが一株。
ゴゼンタチバナが少々。
視界は良くなりそうにないし、それどころか小雨が降ってきたので、数分滞在しただけで下山する。
エネルギー切れが心配なので、ゼリー飲料を途中で流し込んでおく。
2022年07月23日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/23 13:22
ゴゼンタチバナが少々。
視界は良くなりそうにないし、それどころか小雨が降ってきたので、数分滞在しただけで下山する。
エネルギー切れが心配なので、ゼリー飲料を途中で流し込んでおく。
山道は結構滑りやすい場所が多く、少し慌てて歩いているせいもあり何度か滑った。
藪を抜けた先は分岐点。
ここで長Tとズボンを脱ぎ、今更ながらカッパを着る。
いつの間にか靴の中も濡れていたので、靴下も替える。
濡れた衣類で、ザックはやたらと重くなってしまった。
2022年07月23日 13:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 13:50
山道は結構滑りやすい場所が多く、少し慌てて歩いているせいもあり何度か滑った。
藪を抜けた先は分岐点。
ここで長Tとズボンを脱ぎ、今更ながらカッパを着る。
いつの間にか靴の中も濡れていたので、靴下も替える。
濡れた衣類で、ザックはやたらと重くなってしまった。
倒木が出てくるが、このくらいはまだ序の口だった。
2022年07月23日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/23 14:00
倒木が出てくるが、このくらいはまだ序の口だった。
最短で登ってきた尾根から稜線に出ると、この辺に出そう。
踏み跡っぽいものも見える。
2022年07月23日 14:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 14:05
最短で登ってきた尾根から稜線に出ると、この辺に出そう。
踏み跡っぽいものも見える。
2022年07月23日 14:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 14:11
倒木は覚悟していたが、登りが多い印象の山道は、イメージと違っていたので疲れる。
水場にテントが張られていた。
2022年07月23日 14:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/23 14:37
倒木は覚悟していたが、登りが多い印象の山道は、イメージと違っていたので疲れる。
水場にテントが張られていた。
その水場の標識。
2022年07月23日 14:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/23 14:38
その水場の標識。
水は豊富に出ていた。
テントの人にテン泊適地を紹介されたが、女夫渕に帰るつもりだと伝えて出発する。
2022年07月23日 14:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/23 14:40
水は豊富に出ていた。
テントの人にテン泊適地を紹介されたが、女夫渕に帰るつもりだと伝えて出発する。
ここからが倒木地獄の始まり。
越えるか迂回することが多かったが、なかなか大変な場所もある。
2022年07月23日 14:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 14:44
ここからが倒木地獄の始まり。
越えるか迂回することが多かったが、なかなか大変な場所もある。
開けたところから見えているのは日光連山か?
青空も見えていて、これからの天候回復に期待してしまう。
2022年07月23日 15:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/23 15:08
開けたところから見えているのは日光連山か?
青空も見えていて、これからの天候回復に期待してしまう。
アップしてみる。
女峰山、小真子山、太郎山か?
2
アップしてみる。
女峰山、小真子山、太郎山か?
2069P付近を通過。
2022年07月23日 15:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/23 15:10
2069P付近を通過。
人に切られた倒木が出てくると、倒木地獄は終了。
2022年07月23日 15:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/23 15:11
人に切られた倒木が出てくると、倒木地獄は終了。
キジみたいのが飛び出してきた。
羽に怪我でもしているのか、飛ばずに自分の周りを半周ほどして走り去った。
写真中央左寄りに、後ろ姿の鳥。
2022年07月23日 15:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/23 15:12
キジみたいのが飛び出してきた。
羽に怪我でもしているのか、飛ばずに自分の周りを半周ほどして走り去った。
写真中央左寄りに、後ろ姿の鳥。
鬼怒沼山が見えた。
あそこに登ると思うと気が重いが、避けては通れない。
2022年07月23日 15:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/23 15:25
鬼怒沼山が見えた。
あそこに登ると思うと気が重いが、避けては通れない。
こんな所にオトギリソウ。
2022年07月23日 15:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 15:39
こんな所にオトギリソウ。
えー、笹藪!?
聞いてないよ〜。
道は間違っていないことを確認して突っ込んだら、20mくらいで抜けた。
2022年07月23日 15:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 15:43
えー、笹藪!?
聞いてないよ〜。
道は間違っていないことを確認して突っ込んだら、20mくらいで抜けた。
左の踏み跡を辿ると、林道に下りられるようだ。
当然直進する。
2022年07月23日 15:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 15:46
左の踏み跡を辿ると、林道に下りられるようだ。
当然直進する。
こんな所から取り付いて、鬼怒沼山山頂を目指す。
藪が薄い場所や斜度があまりきつくない場所を選びながら進む。
2022年07月23日 15:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 15:59
こんな所から取り付いて、鬼怒沼山山頂を目指す。
藪が薄い場所や斜度があまりきつくない場所を選びながら進む。
一般登山道に合流し、すぐに鬼怒沼山に登頂(栃百97座目)。
この先ほとんど登りが無いと思うとホッとする。
2022年07月23日 16:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
7/23 16:15
一般登山道に合流し、すぐに鬼怒沼山に登頂(栃百97座目)。
この先ほとんど登りが無いと思うとホッとする。
三角点?
天望もないし早々に下山するが、記念写真を撮るのを忘れて再登頂したりした。
2022年07月23日 16:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 16:15
三角点?
天望もないし早々に下山するが、記念写真を撮るのを忘れて再登頂したりした。
普通はここから取り付く。
ここでカッパの上を脱ぎ、長袖シャツを着る。
2022年07月23日 16:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
7/23 16:24
普通はここから取り付く。
ここでカッパの上を脱ぎ、長袖シャツを着る。
岩の上に時計の落とし物。
結構古そう。
2022年07月23日 16:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/23 16:38
岩の上に時計の落とし物。
結構古そう。
避難小屋。
中は奇麗だったが、あくまで非常時用の小屋だと注意書き。
2022年07月23日 16:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 16:44
避難小屋。
中は奇麗だったが、あくまで非常時用の小屋だと注意書き。
そして鬼怒沼に到着。
嬉しいことに、結構青空が出ているうえに、日も差していた。
2022年07月23日 16:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 16:45
そして鬼怒沼に到着。
嬉しいことに、結構青空が出ているうえに、日も差していた。
この辺はワタスゲが多い。
2022年07月23日 16:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 16:46
この辺はワタスゲが多い。
小さいが、タテヤマリンドウが開いている。
2022年07月23日 16:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 16:46
小さいが、タテヤマリンドウが開いている。
2022年07月23日 16:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 16:46
モウセンゴケ。
花はまだ咲いていなかった。
2022年07月23日 16:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 16:46
モウセンゴケ。
花はまだ咲いていなかった。
見たかったキンコウカ。
2022年07月23日 16:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 16:47
見たかったキンコウカ。
そしてサワラン。
この辺には少ししか咲いていなかったが・・・
2022年07月23日 16:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 16:48
そしてサワラン。
この辺には少ししか咲いていなかったが・・・
時間はないのだが、小さな池塘の近くにあるベンチで、少しだけ休憩する。
背後に見える物見山に行けなかったのは残念だったが、青空が写った池塘を見れただけでも良かった。
靴下を絞ったら、かなりの水が出てきたのには驚いた。
2022年07月23日 16:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 16:51
時間はないのだが、小さな池塘の近くにあるベンチで、少しだけ休憩する。
背後に見える物見山に行けなかったのは残念だったが、青空が写った池塘を見れただけでも良かった。
靴下を絞ったら、かなりの水が出てきたのには驚いた。
少しだけ総菜パンを食べて出発。
ほとんど見なかったチングルマの綿毛。
2022年07月23日 16:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 16:59
少しだけ総菜パンを食べて出発。
ほとんど見なかったチングルマの綿毛。
キンコウカが沢山咲いている。
2022年07月23日 17:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 17:00
キンコウカが沢山咲いている。
だんだんと、大きな池塘が出てくる。
この青さに感動!
2022年07月23日 17:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:00
だんだんと、大きな池塘が出てくる。
この青さに感動!
ピンボケなツルコケモモ。
2022年07月23日 17:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:01
ピンボケなツルコケモモ。
池塘が大きすぎて、フレームに収まり切れない。
ずっと眺めていたくなる景色が続く。
2022年07月23日 17:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:02
池塘が大きすぎて、フレームに収まり切れない。
ずっと眺めていたくなる景色が続く。
逆さ鬼怒沼山。
2022年07月23日 17:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:03
逆さ鬼怒沼山。
シロバナニガナ?
2022年07月23日 17:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:04
シロバナニガナ?
オトギリソウがポツポツ。
2022年07月23日 17:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 17:05
オトギリソウがポツポツ。
結構サワランが多い。
小さな花だが、濃いピンクが湿原に花を添える。
2022年07月23日 17:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:06
結構サワランが多い。
小さな花だが、濃いピンクが湿原に花を添える。
大好物の青い池塘がこれだけ見られれば、もう何も言うことはない。
2022年07月23日 17:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:08
大好物の青い池塘がこれだけ見られれば、もう何も言うことはない。
低くなった太陽も写り込む。
2022年07月23日 17:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:09
低くなった太陽も写り込む。
微妙に水面が波打つのは残念だが、涼しくて快適。
2022年07月23日 17:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:10
微妙に水面が波打つのは残念だが、涼しくて快適。
離れ難いが、そうゆっくりもしていられない。
2022年07月23日 17:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:11
離れ難いが、そうゆっくりもしていられない。
最後にもう一度湿原を振り返る。
木道脇のコバイケイソウが、見事に食べ尽くされていた。
2022年07月23日 17:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:12
最後にもう一度湿原を振り返る。
木道脇のコバイケイソウが、見事に食べ尽くされていた。
スピードを上げて下山したいが、山道に水が多く、滑りそうでそうも行かない。
2022年07月23日 17:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:14
スピードを上げて下山したいが、山道に水が多く、滑りそうでそうも行かない。
3Gだが電波が通った。
遅くなりそうなので、家に連絡を入れておく。
2022年07月23日 17:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:38
3Gだが電波が通った。
遅くなりそうなので、家に連絡を入れておく。
せっかくなので、オロオソロシの滝も見ておく。
2022年07月23日 17:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 17:50
せっかくなので、オロオソロシの滝も見ておく。
遠くて良く見えないなぁ。
水分補給もしてから先へ。
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遠くて良く見えないなぁ。
水分補給もしてから先へ。
丸沼分岐。
この橋は、そのうち渡ることになるだろう。
2022年07月23日 18:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:04
丸沼分岐。
この橋は、そのうち渡ることになるだろう。
橋の近くにサワギク。
2022年07月23日 18:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 18:04
橋の近くにサワギク。
2022年07月23日 18:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 18:06
橋を越えれば、程なく・・・
2022年07月23日 18:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:13
橋を越えれば、程なく・・・
日光澤温泉。
思っていたよりも規模が大きい。
2022年07月23日 18:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:14
日光澤温泉。
思っていたよりも規模が大きい。
自販機があったり。
ちょっとお高いのは仕方なし。
2022年07月23日 18:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:15
自販機があったり。
ちょっとお高いのは仕方なし。
林道脇に、ちょっとだけ花。
ヤマアジサイ。
2022年07月23日 18:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/23 18:20
林道脇に、ちょっとだけ花。
ヤマアジサイ。
キツリフネが一輪だけ。
2022年07月23日 18:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:20
キツリフネが一輪だけ。
清流を楽しんでる余裕はない。
重いザックのせいで、腰が痛くなってきた。
2022年07月23日 18:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:22
清流を楽しんでる余裕はない。
重いザックのせいで、腰が痛くなってきた。
加仁湯温泉。
足湯に浸かって行く余裕もない。
この先ですれ違ったバスには、数人が乗車していた。
2022年07月23日 18:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:24
加仁湯温泉。
足湯に浸かって行く余裕もない。
この先ですれ違ったバスには、数人が乗車していた。
いつの間にか、遊歩道分岐を通り過ぎていた。
加仁温に下りて行くんだったのか・・・
今更戻りたくないし、遊歩道は時間が遅くて暗くなると危ない気がするので、このまま進む。
2022年07月23日 18:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:35
いつの間にか、遊歩道分岐を通り過ぎていた。
加仁温に下りて行くんだったのか・・・
今更戻りたくないし、遊歩道は時間が遅くて暗くなると危ない気がするので、このまま進む。
この辺まで、地味に上り坂。
下りは少しだけ走ったりするが、ちょっと足裏とかが痛い。
2022年07月23日 18:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:42
この辺まで、地味に上り坂。
下りは少しだけ走ったりするが、ちょっと足裏とかが痛い。
この辺だけアスファルト。
この先の橋を越えると、また登り。
だんだん暗くなってきた。
2022年07月23日 18:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 18:52
この辺だけアスファルト。
この先の橋を越えると、また登り。
だんだん暗くなってきた。
トンネル怖えぇ。
それにしても、林道は長い。
ライトを点けているが、動物が出てこないか心配しながら歩き続ける。
2022年07月23日 19:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 19:31
トンネル怖えぇ。
それにしても、林道は長い。
ライトを点けているが、動物が出てこないか心配しながら歩き続ける。
真っ暗い中、どうにか駐車場にゴール。
直前のゲートは開いていた。
持参した水3ℓは、日光澤温泉以降無駄に使ったが、それでも500ml以上余った。
2022年07月23日 19:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/23 19:44
真っ暗い中、どうにか駐車場にゴール。
直前のゲートは開いていた。
持参した水3ℓは、日光澤温泉以降無駄に使ったが、それでも500ml以上余った。

感想

栃百難峰の黒岩山。
知り合いがこの山で遭難しており、家族の心配もあってチャレンジするのにかなり慎重になっていました。
山行条件としては
〇劃困ら景色が見える程度に良い天気であること
鬼怒沼湿原で花を見ること
Fが長い時期であること
い△泙蟒襪ないこと
などを考えていましたが、なかなか条件に合う日が来ないため、,枠妙ながら荒天はなさそうな7/23にチャレンジすることにしました。

時短するため、数年前に知ったバリルートを使っての山行計画を立てました。
10kmくらい短縮できるうえ、単純なピストンにならないので少しは気が楽になります。
しかし、出発が計画より1時間も遅くなってしまったのは、後に響きました。

バリルートは、序盤は急坂ながら藪も少なく、比較的順調に進むことができました。
難儀したのは、標高1700mくらいから先の笹薮地帯。
予想してたよりも結構濃い上に長い距離で、燕巣山での藪漕ぎを経験していなければ、心折れそうな時間帯でした。
逆に、寄り道した黒沼田代への樹林帯は、思ったほど藪の障害はなく、滅多に人が来ないであろう湿原に到達できた時は、何とも言えない達成感がありました。
しかし、ここから山頂までが大変。
藪漕ぎの大変さより、濡れた木々で全身が濡れてしまったことにテンションが下がります。
さらに、少しは期待していた展望は、見事にゼロ。
それでも少しは休憩したかったのですが、小雨が降って来たので慌てて下山します。
いったい、長く条件の良い日を待っていた日々は何だったのか・・・

さらに、鬼怒沼山までの道のりが長いこと。
やや下り気味に歩くイメージでしたが、どっちかと言うと登っている印象が強く、また情報通り倒木が多くて時間がかかります。
鬼怒沼山には、ほぼピストン部分無しで登頂出来たのには満足でしたが、景色もない山頂に長居する気もなく、何だか消化試合な感じは残念でした。

しかし、鬼怒沼湿原に着くと感動の世界が広がります。
青空が広がる池塘の多い湿原は、まさに天空の楽園。
小さいものの花が結構多く咲いていて、楽しさ倍増です。
時間がないものの、少しゆっくりしてから、後ろ髪をひかれつつ湿原を後にしました。

湿原からは整備された山道・林道を歩いていきますが、とにかく距離が長い!
暗くなった時のことを考えて最後は遊歩道ではなく林道を歩きましたが、単調で長い道のりは苦行でした。
ピストンで山行していたら、心が折れそうな気がします。

黒岩山からの景色が見られなかったのには残念でしたが、どうにか登頂出来た栃百難峰。
残り3座は、秋以降に山行予定です。

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コメント

おはようございます。
初めまして。30日に鬼怒沼から黒岩山を目指しましたが、途中で戻りました。
短縮ルートのことを詳しくレコしてくださり、参考になりました。でも、大変そうですね。湿原もあるのですね。
残雪期に短縮ルートをピストンされる方もいるようですが、怖いです。
黒岩山どうしようかな。主人と話しています。なんせ,私が歩くのが遅いので。
2022/8/2 4:02
naze-yamaさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

黒岩山への挑戦、お疲れ様でした。
八丁の湯が起点なら、コースタイムで歩ける脚力はお有りのようですので、道迷いさえなければ登頂は可能だと思います。
とは言え、往復12時間くらいはかかるでしょうから、日の長い季節に挑戦ですね。

短縮ルートですが、藪漕ぎ慣れしていない方にはお勧めできません。
私も予想以上の藪に難儀しました。
ザックが少し破れたりもしました(泣)。
残雪期の方が楽だとは思いますが、日が短い季節になりますのでどう判断するかですね。

尾瀬沼起点だと楽そうですが、どうなんでしょうね?

いろいろ検討して、是非再チャレンジしてください。
2022/8/2 21:43
dappe0409さん
ご丁寧にありがとうございます。
よく考えて,再チャレンジできそうなときにしたいと思います。
凄い藪のようで今のザックは生地が薄くて軽いザックなので、破れていたかもしれません。
2022/8/2 22:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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