赤岳〜天狗岳
- GPS
- 09:44
- 距離
- 50.8km
- 登り
- 2,437m
- 下り
- 2,831m
コースタイム
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 9:44
天候 | ?? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
|
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感想
4年前に清里から八ヶ岳に登ったときは7時新宿発の特急→9時くらい清里発の小海線で接続していたのだが、今年は9時発の小海線がなかった。仕方ないので韮崎に前泊してその分がっつり攻めることに。今回のターゲットは八ヶ岳のピークのうち唯一残ってる天狗岳。真教寺尾根は前回行ったので今回は県境尾根。清里スタートか野辺山スタートか迷ったが今回は野辺山スタートにした。
序盤でいきなりつまずいたのがヤマレコのルートが筑波大の私有地を突っ切っていたこと。が、普通に迂回できたので問題なし。その先はジャノメチョウが大量にいたがよく見ると奴らはウンコに群がっていた。自分みたいなウンコにもチョウのような美女が群がったりしないかなーとか思ったり思わなかったり。
登山口からしばらく笹が地面を覆い尽くしていて藪漕ぎタイム。樹林帯に入ってからようやくまともな道になった。しばらく行くと赤岳が出迎えてくれて、そこから先は鎖場の連続で一気に標高を上げて赤岳に到着。難易度は真教寺尾根とあんまり変わらない。あと、山頂にある祠はよく分からない新興宗教の物なのでご利益はないらしい。
横岳、硫黄岳までの縦走路は2回目なので目新しいものはなかったが、コマクサの群生地は記憶になかった。南八ヶ岳にもコマクサ群生地があったのでコマクサ見たけりゃ八ヶ岳、という感じ。
硫黄岳から天狗までは一回谷底に降りてまた登り返すような道で心が折れそうになるが、硫黄岳を北から間近で見るのは初めてだったのでちょっとテンション上がった。中山とかニュウのあたりから遠目に見たことはあったが近くで見るとやっぱりすごい。
このへんで体力切れになってだらだら登って天狗到着。軽く燃料投入して下山したがロックガーデンやら高天原からの下山道みたいな沢地形の岩歩きやら北アを彷彿とさせる道が続き、その先も岩と土の混ざった道で歩きにくかった。そうこうしてるうちに渋温泉に着いたのでそのまま御釈迦池経由で富士見までひとっ走り。良い山行でした。
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