剱を眺めながらの立山三山

2022年07月24日(日) ~ 2022年07月25日(月)

• GPS: 12:43
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,304m
• 下り: 1,322m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:21

距離 10.0km 登り 993m 下り 661m

8:43 室堂
10:29 浄土山
10:40 10:47 浄土山南峰
11:15 11:39 一の越山荘
12:55 13:09 雄山
13:30 13:52 立山
13:53 13:54 大汝休憩所
14:04 14:06 富士ノ折立
14:53 14:54 真砂岳
16:04 剱御前小舎

2日目

• 山行: 3:09
• 休憩: 1:42
• 合計: 4:51

距離 7.7km 登り 340m 下り 665m

5:42 剱御前小舎
6:01 6:08 別山南峰
6:28 7:02 剱御前小舎
8:12 8:26 浄土橋
8:27 雷鳥沢キャンプ場
8:41 雷鳥沢ヒュッテ
8:52 雷鳥荘
9:16 9:42 みくりが池温泉
9:47 みくりが池
10:07 ホテル立山
10:12 10:33 室堂
10:33 ゴール地点

天候

初日は晴れ、二日目曇り。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

富山市内を午前6時過ぎに出発、午前7時前に立山駅、7時20分発のケーブルカー、美女平から高原バス利用して室堂8時20分到着

コース状況／危険箇所等

一の越から雄山、富士の折立から真砂岳への下りはガレ場の急斜面、事故の多い所、注意。

その他周辺情報

立山駅から室堂、ケーブルカー、高原バスを含めた往復、大人一人\6,320円
午前７時前、駅前の駐車場は満車、称名川左岸上流側の駐車場に駐車。

写真

7/24 8:55

午前8時40分、室堂を出発、写真は一の越へ続く人の列。

7/24 8:56

目指す浄土山とまるで秋の空の様な気持ちの良い天気、

7/24 8:57

チングルマお迎え

7/24 8:57

ピンクが目立つイワカガミ

7/24 8:58

黄色一色のシナノキンバイ

7/24 9:02

この時期雪渓も多く歩きにくい。

7/24 9:05

ハクサンイチゲ

7/24 9:05

イワイチョウ

7/24 9:09

シオガマ

7/24 9:11

シナノキンバイがいっぱい。

7/24 9:42

剱岳と右端に今日の目的地、剱御前小舎

7/24 9:48

浄土山手前の最初の急登、ひたすら青空目指して。

7/24 9:51

コケモモ

7/24 9:51

7/24 9:56

西の雲の上に覗くのは白山

7/24 9:57

浄土山頂上は何処？

7/24 9:58

笠の形がくっきり、笠ヶ岳

7/24 10:20

浄土山頂上到着

7/24 10:24

コバイケイソウ

7/24 10:24

真砂岳から富士の折立

7/24 10:24

立山研究所から南を望んで。

7/24 10:25

富士の折立から雄山

7/24 10:25

剱岳と別山

7/24 10:26

白馬方面

7/24 10:31

富士の折立から真砂岳の斜面

7/24 10:43

7/24 10:44

7/24 10:46

コバイケイソウ

7/24 10:48

龍王岳

7/24 10:51

雲ノ平方面？

7/24 10:49

これは間違いなく槍ヶ岳

7/24 10:52

槍の北です

7/24 10:52

槍の南、笠ヶ岳

7/24 10:53

薬師方面

7/24 10:53

7/24 10:53

双六から薬師、黒部五郎か？

7/24 10:55

どうしても目に入ってくるのは剱岳

7/24 10:55

奧大日岳

剱岳山頂は雲で見えませんが、夕方までに彼処までたどり着けるか一寸不安(^0^)

7/24 10:56

雄山、今日一の登り(;゜ロ゜)

7/24 10:56

真砂岳から別山は楽そうに見える。

7/24 10:56

立山、右から雄山、大汝山、富士の折立

7/24 10:57

振り返って、浄土山

一の越への下り、元気が出ます

7/24 11:05

7/24 11:12

東側斜面にはオレンジ色イッパイ、クルマユリ

7/24 11:13

7/24 12:14

紫色が綺麗なイワギキョウ

軽快な下り(^0^)

7/24 12:17

一の越で昼食を済ませ、いざ雄山へ
写真は一の越山荘

7/24 12:37

あの大きな岩の向こうに雄山が( ^o^)ノ

7/24 12:40

雷鳥沢

7/24 13:10

雄山到着

7/24 13:10

大きな団体は下山して行きましたが、まだ結構混み合ってます。

7/24 13:15

眼下に大きな雪渓、中央上に黒部ダムの一部が。

7/24 13:16

室堂平と雷鳥沢、雪渓がいっぱい、QRコードみたい。

7/24 13:16

立山最高地点の大汝山目指します

7/24 13:27

剱岳が迫力増してきます

7/24 13:54

大汝山到着

7/24 13:56

振り返って雄山

7/24 13:57

眼下には黒部ダムの全景が。

7/24 14:00

剱岳と別山を重ねて

7/24 14:00

剱岳をアップ

7/24 14:00

此方は富士の折立

7/24 14:13

近づいて見ると結構鋭い

7/24 14:13

ここからも黒部ダムが

7/24 14:32

振り返って、浄土山

7/24 14:32

その右に室堂平

7/24 14:32

左には富士の折立からの下りて来た道

7/24 14:33

氷河認定された黒部の渓谷へ続く雪渓

7/24 14:38

あの真砂岳を越えれば

7/24 14:56

まだ別山への登りが残ってました

7/24 14:56

唯一優しく見えた真砂岳

7/24 14:56

白馬方面に何処かの頂が

7/24 14:56

その南、赤っぽい山肌、何処だったっけ？

7/24 14:56

更に南

7/24 14:59

くどいようですが剱岳

7/24 14:59

別山、彼処を越えれば今日の行程も

7/24 14:59

その前に真砂岳を越えねば

7/24 15:03

真砂岳から別山への道、優しく見えたのに現実は厳しい。

7/24 15:26

真砂岳を越えて振り返って立山。

7/24 15:26

中央上に内蔵助山荘

7/24 15:26

黒部渓谷に続く斜面

7/24 15:26

右、同じく雪渓

7/24 15:44

内蔵助山荘の向こうに鳴沢岳？

7/24 15:45

また振り返って、尖ったピークは富士の折立

7/24 15:45

雄山から浄土山

7/24 15:53

疲労困憊のためコースを変更、別山は明日にします。
でも剱岳を遮る物は無く感激の景色。

7/24 15:53

剱御前

7/24 15:53

今日の目的地、剱御前小舎が見えた。

7/24 15:54

白馬方面の雲がとれてきました。

7/24 15:54

眼下に剱山荘

7/24 16:00

振り返って赤い山肌は赤沢岳？

7/24 16:00

雲の隙間に見えるのは奧大日岳かな？

7/24 16:06

剱御前小舎に到着しました、またまた剱岳、どこから見ても険しそう。

7/24 17:22

夕食前に、剱岳から時計回りに

7/24 17:21

北アルプスの北から

7/24 17:21

時計回りに

7/24 17:21

更に

7/24 17:21

更に

7/24 17:21

そして別山

7/24 17:24

もう一度戻って、懐かしい剱岳への道

7/24 17:24

剱岳山頂

7/24 17:32

西の雲の上にくっきり白山

7/24 19:12

日没の時間が来ました
剱岳

7/24 19:11

右に、中央は朝日岳？

7/24 19:18

夕焼けに浮かぶ白山

7/24 19:19

薬師岳方面

7/24 19:20

眼下に地獄谷

7/24 19:22

残念、夕日は見られませんでした

7/24 19:22

富山市街は雲海の下

7/25 5:30

日付は変わって東の空、日の出を期待したのですが

7/25 5:31

別山の左から、来るか？

7/25 5:31

剱岳山頂にも雲が

7/25 5:31

北アルプスのシルエット

7/25 5:32

もう少し、頑張れお日様( ^o^)ノ

7/25 6:10

朝食を終えて別山へ来ました、これで立山三山制覇

7/25 6:11

次来るときは是非泊まりたい、内蔵助山荘

7/25 6:16

ズームアウト

7/25 6:15

別山頂上に池が有るなんて知らなかった、以前来たときはガスで周りは殆ど見えなかったから。

7/25 6:16

剱御前小舎へ戻ります、写真は剱沢へ続く斜面

7/25 6:23

帰り道

7/25 6:25

眼下に剱沢キャンプ場

7/25 6:25

剱山荘

7/25 7:18

剱御前小舎で珈琲沸かして小休止の後、ガスの中を下山します

7/25 7:22

ポケモン？
いやいやコケモモ(^0^)

7/25 7:23

ガスの中でも目立つクルマユリ

7/25 7:24

コバイケイソウ

7/25 7:29

花も終わったチングルマ

7/25 7:30

ハクサンイチゲ

7/25 7:30

ガスが少し引いて、気がついたらお花畑が始まってました。

7/25 7:30

ハクサンイチゲとチングルマがいっぱい

7/25 7:32

イワイチョウも

7/25 7:34

花束

7/25 7:37

アップ

7/25 7:38

忘れないで、イワカガミ

7/25 7:38

花三つ

7/25 7:38

二乗

7/25 7:43

三乗

7/25 7:45

クルマユリの蕾

7/25 7:50

雷鳥さん

7/25 7:56

ハイマツ、真っ赤な花って言って良いのかな？

7/25 8:00

ナナカマド

7/25 8:00

7/25 8:01

ガスの下には雷鳥沢

7/25 8:03

ハクサンイチゲも

7/25 8:29

称名川を渡って

7/25 8:31

7/25 8:36

キャンプ場を越えて

7/25 8:38

最後の階段上り待ってます

7/25 8:41

7/25 8:50

7/25 8:52

7/25 8:52

地獄谷

7/25 8:59

雷鳥荘前を通過

7/25 8:59

雷鳥沢、雲との境がハッキリ見えます

7/25 9:19

振り返って、雷鳥荘

7/25 9:21

地獄谷からの硫黄の臭いが

7/25 9:52

小っちゃいヒマワリの様な？

7/25 9:54

ミクリガ池

7/25 9:59

綺麗に開いたイワギキョウ

7/25 10:02

ハクサンフウロ

7/25 10:04

今度は雷鳥の親子、写真では見つけにくいですが親一羽と雛が四羽居ました。

7/25 10:10

室堂平に到着

7/25 10:18

ゴールです、お疲れ様。

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター ファーストエイドキット 常備薬 保険証 サングラス タオル カメラ

感想

taikun

予定を一日前倒した結果、天候もピカイチ、立山の景色とお花畑を満喫出来ました。
一日目、時間にして一時間程余分に掛かったものの無事に歩ききった満足感で消灯時間の夜8時には爆睡、いびきがどうだったかは定かでは有りませんが、もしかいてたら同室の方ゴメンナサイねm(._.)m
二日目、朝方は雲も剣岳の山頂が隠れる程度だったことも有り、荷物を預け別山の山頂へ、これで立山三山達成、小舎に戻り珈琲沸かして小休止、外に出るとガスに覆われ、大日岳方面の予定ルートを変更、しかしこれもラッキーに、お花畑をゆっくり下山、雷鳥にも出会えて思い残すことは無くなりました。
Rikochan、matsuryu1010さん、小屋の手配、ケーブルカーの予約他お任せしっぱなしで御免なさい、そして有り難う、お疲れ様でした。