烏帽子岳、野口五郎岳（ブナ立尾根〜裏銀座〜竹村新道）

2022年07月24日(日) ~ 2022年07月25日(月)

• GPS: 19:18
• 距離: 35.3km
• 登り: 2,913m
• 下り: 2,879m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:32
• 合計: 8:17

距離 8.4km 登り 1,658m 下り 404m

9:07 高瀬ダム濁沢登山口
9:17 9:18 高瀬ダム テント場
9:34 9:40 ブナ立尾根取付
10:25 10:31 権太落し
12:08 12:31 三角点
14:08 15:19 烏帽子小屋
15:44 15:50 前烏帽子岳
15:58 15:58 烏帽子岳山頂分岐
16:08 16:39 烏帽子岳
16:51 16:51 烏帽子岳山頂分岐
17:04 17:14 前烏帽子岳
17:27 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 10:19
• 休憩: 1:13
• 合計: 11:32

距離 26.9km 登り 1,261m 下り 2,496m

4:34 烏帽子ひょうたん池
7:30 7:46 野口五郎小屋
8:01 8:06 野口五郎岳
8:39 8:40 真砂岳
8:45 8:55 真砂岳分岐
10:11 10:18 南真砂岳
11:49 11:58 湯俣岳
13:23 13:33 湯俣温泉晴嵐荘
13:53 13:54 湯俣山荘
14:42 14:42 名無避難小屋
15:04 15:19 林道終点
15:34 15:34 東京電力高瀬川第五発電所
16:09 ゴール地点

天候

初日：晴れ　二日目：曇り、ガス、晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自転車

七倉山荘前の駐車場は満車寸前、待機のタクシーには声を掛けられた方と相乗りで高瀬ダムに向かいました。４人で１人５００円。１９時にはゲートが閉まるそうで帰りは１７時半までに１０円玉の公衆電話で呼ばないと来てくれないらしい。

コース状況／危険箇所等

竹村新道の下りはガレの縁を通過するのにやや緊張感あり

その他周辺情報

七倉山荘日帰り温泉：６６０円、１８時頃だと食事はできませんでした。

写真

7/24 8:34

登山届を提出、詰めていた救助隊の方によると最近はオンラインの届けが多く、素通りしてしまうので入山者数が把握できないそうです。

7/24 8:34

タクシーで高瀬ダムに向かいました。

7/24 9:04

高瀬ダムから向かう方向を望みます。

7/24 9:14

吊橋で濁沢を渡ります。すごいマサ土の堆積！

7/24 9:30

ブナ立尾根の取付、No.12の表示あり、北アルプス三大急登の一つだそうです。

7/24 10:20

サンカヨウ

7/24 13:30

葉っぱから花が咲いている？と、思ったら葉腋から花柄が伸びていました。

7/24 13:43

稜線が見えてきた！

7/24 13:48

キヌガサソウ

7/24 14:00

チングルマかな。

7/24 14:03

烏帽子小屋に着きました。いい雰囲気です。

7/24 14:16

幕営料は１人2000円、先客は12張、テント設営後、烏帽子岳へ。

7/24 15:44

ニセ烏帽子から烏帽子岳

7/24 16:12

鎖場、写真で見るほど怖くない。

7/24 16:21

烏帽子の先っぽ

7/24 16:23

先っぽから向こう側を望みます！そ

7/24 16:26

烏帽子岳から三ッ岳

7/24 17:34

再び烏帽子小屋、700円の価値あり！

7/24 17:40

白花のコマクサ発見

7/25 4:43

西の空に怪しい雲！

7/25 5:08

いたる所にチシマギキョウ

7/25 5:09

こんなにたくさんのコマクサは初めて見ました。

7/25 7:21

ライチョウ、ヒナが6羽チョロチョロしていました。

7/25 7:29

野口五郎小屋、表は風が当たって寒いのでドラム缶の影で休憩

7/25 8:02

野口五郎岳

7/25 9:00

竹村新道に入って最初は戻り気味にトラバース、ここでもライチョウ、中々道を譲ってくれません。

7/25 9:09

崩壊気味の悪場の合間に今までとは違う華やかなお花畑！

7/25 9:23

7/25 10:11

南真砂岳、ちょっとだけ寄道

7/25 10:13

2700〜800mより上は雲の中

7/25 11:45

北鎌や槍らしきが見えるのですが、なかなかガスが晴れません。

7/25 11:52

少し登り返して湯股岳

7/25 12:44

足元がよく見えないような笹薮をかき分けるように下ります。途中まで刈払いが進んでいるようでした。

7/25 13:06

眼下に湯俣川、遠く北鎌に槍ヶ岳

7/25 13:28

ようやく湯俣山荘まで下りました。

7/25 13:28

今回のシューズ、トレランシューズだとちょっと弱かった感あり！

7/25 13:32

真新しい吊橋

7/25 15:44

真中の尾根がブナ立だと思います。

7/25 16:09

長いトンネルを抜けると高瀬ダム、探さなくてもタクシーが来てくれました。

撮影機器：

S7-SH SHARP

感想

picea

２０年以上前、イワナを求めて釣り上がった東沢谷を俯瞰しながらの稜線歩きは趣きのあるものでした。

コメント

24c

piceaさん、こんにちは。烏帽子岳、野口五郎岳（ブナ立尾根〜裏銀座〜竹村新道）山行お疲れさまでした。
24ｃという者です。今週同じようなルートを歩きます。
色々心配しているのですが、竹村新道は笹薮箇所は長いのでしょうか。また湯俣山荘からのダム沿いの道はサンダルでも歩けそうなところが多いでしょうか。長いコンクリート道歩きだと登山靴ではなくサンダルを持って行った方が楽かなと思ったもので・・・。
ぶしつけな質問で申し訳ありません。わかる範囲でご教授いただけると幸いです。
宜しくお願いいたします。

picea

24cさん、こんにちは
笹薮はかなり長いのですが刈払いが進められているようで道迷いするようなことはありませんでした。湯俣山荘からも長いのですが序盤は少しの巻道もあり、トンネルは足下が暗いので自分としてはサンダルでは厳しいと思います。私はトレランシューズだったので林道歩きには都合が良かったのですが荷を背負うと山の中では心許ないといった感じでした。あと、竹村新道は一般的にはロープを出すようなコースではないと思いますが、スリップしたら怖いなというところが数箇所あるので気を付けてください。では、楽しんで来てください。

24c

piceaさん、ご回答いただきありがとうございました。笹藪は安平路山で懲りたので心配になりました。湯俣山荘からも登山靴で歩くしかないようですね。トレランシューズで裏銀座を歩くとは凄いですね。
その他の情報も参考になりました。ありがとうございました。

picea

24cさん、古い記憶です。安平路山では朝露でずぶ濡れになったことがあります。ここは時間帯のせいか乾いた感じでした。では、好天祈ります。