やっぱり山登りは楽しい 〜会津駒ヶ岳 & 中門岳〜
- GPS
- 09:02
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,206m
- 下り
- 1,311m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:01
天候 | 快晴 雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
以前から山友さんの会津駒ヶ岳レポに出会い
ずっとずっと登ってみたいという気持ちが増していましたが
最近の山旅は滑落から始まり悪運の連続、
もう山は止めようかなと思っている矢先。
会津駒ヶ岳の見頃、登り頃のGoサインが出たもので、
最後の賭けにでました。
ここで途中トラブルや気持ちが折れたら、ここまでだと。
7月上旬にまずは登山口を車で時間と道をチェック
これで登山口まではOk
そして何度も他の人の山レコをチェックし、
感想や写真等を何度も見て頭の中でシュミレーション
そして、当日、朝1時30分に目覚ましを掛け2時には出発。
今回は朝食準備時間の節約の為、お弁当はカップヌードル
誰も起こさないように暗い時間からゴソゴソ
水分は多めに3本そしてコーラ
暗い時間に滝沢登山口まで着いたが
既に路肩に駐車している車多数
俺も、、、と思ったが、とりあえず入口まで
ギリギリ駐車場奥が空いているような。ラッキー
みなさん車の中では電気を点けて色々準備中
俺はいつものように靴を履き替えてスタート
駒ノ小屋まで、とにかく今までにない辛さ
連続の急登約3時間30分
やたらアブが多く、座るとふくらはぎに止まりチクチク
虫よけも効かず、とりあえず、いつも脚はバタバタ動かしてる
俺は虫が近づかない体質なのだが、
よく、旅レポを見てて「虫には気を付けて」と、
みなさん言ってたが、これだけは無視していた。
しかし今回はとりあえず失敗は許されない為、
メディカル関連はフル装備
なんとか、駒ノ小屋まで到着
到着するまでに、多くの登山客に道を譲る
道を譲るというか、、、「もうダメ、お先にどうそって」感じかな
こんなに人がいる山は本当に久しぶり、
やはり山はこうじゃなくちゃね。
最近の不運続きの山もいつも0〜3名くらいだったから
駒ノ小屋から、残った体力を振り絞って
会津駒ヶ岳頂上へ、いざ出陣でござる!!
狭い山頂だったけど、目標は達成
1組のカップルが、「もう俺はいいや、疲れた帰ろう」
下山を決断。来た道を戻って行った。
せめて、中門岳方面から下山すると、良いとの事前情報
でも、なんかちょっと口を挟めなかった雰囲気。
俺もとりあえず、下山予定でえはあるが、
中門岳方面から下山を開始
下りていくと、奥には中門岳。。。
もう、足がそっちを向いている
とりあえず、ダメだったら戻ればいいやと、、、
山の景色や花を観ながら歩いていたら
いつのまにか中門岳到着
会津駒ヶ岳に行ったら、中門岳にも行った方がよいかも
そして中門岳にて食事を思ったが、
一人が美味しそうなご飯をメスティンで炊いて
おかずもシチューぽいものを温めて、ご飯にかけて食べていた
そして、もう一人も炊飯準備開始。。。
俺は今回はカップヌードルだったが、
景色でお腹がいっぱいになり
クッキーとコーラで大満足であった
つまみはもちろん山山山だぁ〜〜〜
そして下山開始
駒ノ小屋でカレーを食べようと決めていたのだが、
小屋の中に入ることもできず、断念
こういう所でも人見知りは半端ないかも
山での挨拶。頂上での会話は、もう完璧なのだが、
お店とかは無理かも。
これは下界でも一緒、なんか独りではご飯に行けない
明神様もどこにいるのか。。。
探したけれど、、、見つからない
山の神様、本当にごめんなさい。。。
これが俺の運の無さかな
とりあえず、後は無事下山する事に
アブやハチは相変わらず追いかけてきてるが
もう虫だけに無視!!
駐車場に着いて、車もかなり減っている
でも路肩にはまだ多数の車が。。。
もうちょっと体力付いたら、秋に来たいな。
最後に、会津駒ヶ岳を紹介してくれてありがとうございました。
これからも福島県の山をすすんで登ってきたいと思います。
私は共稼ぎ夫婦のサラリーマン。 少ない休みを天気予報と家族の予定を気にしながら、二月に一度いければ
良いくらいです。 いや、いった回数等も問題じゃない。どれだけ楽しめたか!なのだ。・・・っと
思わせてくれる登山日記でした。 ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
最近、山には見放されていて、
とりあえず、肉体的、精神的に自分を追い込もうと^^;
辛かった以上に満足感も得られたかも知れません。
そうですよね。どの山とか、回数とかは全然問題無いですよね。
どうやって山の楽しみを見つけるかだと思います。
私も最初は山にも花にもあまり興味が無かったのですが、
ダイエットと健康だけの為に始めました。
今は山に登るたびに新しい発見もあり、
ちっちゃな楽しみも見つけながら楽しんでいます。
これからも、お互い楽しい山遊び人生を送っていきましょう。
会津駒ヶ岳から中門岳まで行かれたのですね。高層湿原のお花畑を巡るのは楽しいです。ハクサンコザクラ、可愛い!
山小屋には立ち寄った方が良いかと思います。山小屋はその山域の情報を一番持っているので、これを活用しないのはもったいない。小屋番さんに行き先を伝え、登山道で通れない場所がないか?クマ等の目撃情報はないか?何か気を付けた方が良い点はないか?などを聞いて、事前に、自分で調べた情報が間違いないかを、確認すると良いと思います。
小屋番さんたちは山を愛する人ばかり。感謝の気持ちを持って接すれば、山小屋にお金を落とさなくても、いろいろと教えてくれることでしょう。
良き山ライフを!
こんにちは〜。夏ももう終わりですね。。。
行って来ました、会津駒ヶ岳。凄く凄く楽しかったです。
初めは不安もありましたが、駒ヶ岳そして中門岳、行って来ました。
花も、雲も、空も、そして雪までもが感動でした。
もちろん連なる山々も最高でした。
山小屋ですよね、これが心残りで仕方ありません。
どうしても、怖がりというか、人見知りというか、性格なのかな。。。
山小屋の外のベンチから、人が話している情報や、笑い声を聞いて
自分もなんとなく充実感を頂いております。
でも、頂上では人が居ると、必ずこちらから話しかけております。
天気や山の情報やたくさんたくさん、お話をさせていただいております。
これは山登りするまで出来ることではありませんでした。
仕事で人とは話せるのですが、プライベートのお話は苦手なもので、
妻に良く言われることが、俺は、「お祭り好きの人嫌い」らしいです。
お祭りに行くのは好きみたいだけど、行っても参加はせず、
人が楽しんでいる様子を、陰からそっと覗き込んでたのんでるタイプです。
小屋番さんと本当はめっちゃ話がしてみたいのは本音です。
どうしても、こだわりラーメン屋の怖いオヤジさんを想像してしまいます、
風貌はハリーポッターに出てくる、ハグリッドかな。。。
でも、小屋番さんはきっと山を愛する良い人とはわかるのですが、、、
次回、山小屋がある山に登ったら、絶対まずは入小屋したいと思います。
たぶん話は出来ないと思いますので、雰囲気だけ味わえれば一歩前進かな。
お互いこれからも楽しい山ライフを送って参りましょう!
夏山登山、山小屋体験もしたいけど、
テント泊もしたいと思う今日この頃です。
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