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Yamareco

記録ID: 453497
全員に公開
雪山ハイキング
十和田湖・八甲田

大岳・井戸岳・赤倉岳に夏山開始のご挨拶

2014年05月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:40
距離
12.1km
登り
815m
下り
812m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

08:50 酸ヶ湯公共駐車場 出発
09:30 冬道地獄湯ノ沢 入口
09:48 夏道の橋
10:10 仙人岱のポール
10:15 仙人岱小屋
 休憩
10:21 大岳に向けて出発
 ちょっと竹ポールを回収するため付近をウロウロ
10:29 仙人岱のポール
10:52 森林限界(これより雪が無くなる)
11:05 鏡沼
11:15 大岳山頂 到着
 休憩
11:18 大岳避難小屋に向かう
11:38 大岳避難小屋
 昼食・休憩
12:02 井戸岳に向けて出発
12:20 井戸岳の看板(山頂までは道が無いため行けません)
12:26 赤倉岳
12:37 赤倉岳分岐
12:56 宮様コースへの分岐
 これより雪上をだいたい夏道沿いに歩く
13:29 上毛無岱
 これより雪上をショートカットで進む
14:08 湯坂
14:20 酸ヶ湯
14:25 酸ヶ湯公共駐車場 到着
天候 薄曇り
ナカナカの登山日和
山頂付近はソコソコの風が吹いていました
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
酸ヶ湯公共駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
※ 登山ポストはありませんので、各自それなりの対応が必要となります。

※ 森林限界以下は、まだ雪が残っていますので、軽アイゼンなどを持つといいでしょう。
  また、夏道が隠れていますので、ルート取りは気を付けて下さい。
  ツアーコースに立てられていた竹竿は、倒れたりしているのがありますので、
  そればかりを頼りに進むと迷う可能性も出てくると思います。
  竹竿の刺さり具合が浅くなっていたり、倒れているのを見かけた場合は、
  立て直したりしてくれるとチョット人のためになった自己満足に浸る事ができます(笑)

※ 今回、毛無岱と湯坂の間は、地形図とコンパスを頼りにコースを無視してショートカットしました。
  これが出来るのもあとわずかでしょう。
  上下毛無岱間の急斜面もだいぶ雪が少なくなってきていますので、
  コース取りが上手くいかないと藪こぎになると思います。
  沢も勢いよく水が流れていますので、あまり無理なコース取りはしない方が無難でしょう。

※ 酸ヶ湯の脇の斜面(湯坂)の登山道は、雪から出たり隠れたりですので、
  知らないと残雪に沿って間違った方に進みたくなると思います。
  おかしい!と気が付いた場合は、深入りしないで一旦戻った方がよいと思います。
  【湯坂の笹藪では、既にヘビさんがお目覚めのようです、気を付けましょう。
   立派なシマヘビさんでした (-_-;) 】

※ 下山後の温泉

・酸ヶ湯温泉…日帰り入浴 大人600円 (休憩室利用の場合は1000円)
  混浴のひば千人風呂と、男女別の玉の湯があります (入浴券は別)
  露天風呂無し
  玉の湯にはシャンプー・ボディーソープ付
  ひば千人風呂は温泉成分が強力すぎて石鹸類が使えません
  利用可能時間
   ひば千人風呂 午前7時〜午後6時(午前8時〜午前9時は女性専用時間)
   玉の湯 午前9時〜午後5時
                                     
・八甲田リゾートホテル… 日帰り入浴 大人500円
  露天風呂無し
  シャンプー・ボディーソープ付
  利用可能時間 午後12時〜午後16時
                                     
・ホテル城ヶ倉…日帰り入浴 大人1000円
  露天風呂あり(若干温め)
  シャンプー・ボディーソープ付
  マッサージチェア無料
  利用可能時間 午前11時30分〜午後3時
                                     
 下記リンクも参考にしてください
 「八甲田総合インフォメーションセンター 八甲田の温泉・宿泊」
 http://www.hakkoda-info.jp/onsen/onsen.html
やはり早起きはできなかったので(^^ゞ
ノンビリスタートで出発します
2014年05月25日 08:50撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 8:50
やはり早起きはできなかったので(^^ゞ
ノンビリスタートで出発します
登山口の鳥居はこんな感じ
地獄湯ノ沢までは冬道で行きます

と言うか、夏道はどこかわかりません(笑)
2014年05月25日 08:51撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 8:51
登山口の鳥居はこんな感じ
地獄湯ノ沢までは冬道で行きます

と言うか、夏道はどこかわかりません(笑)
しばし残雪と新緑を楽しみながら歩きます
2014年05月25日 08:58撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 8:58
しばし残雪と新緑を楽しみながら歩きます
指導標の位置が高い!
冬は「ソコ」なのにねぇ〜
2014年05月25日 17:09撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 17:09
指導標の位置が高い!
冬は「ソコ」なのにねぇ〜
冬道の地獄湯ノ沢の入口

ここまで竹竿の立て直しなどをしながら来ました
結構刺さりが浅くなってましたけど
またすぐに浅くなっちゃうんでしょうね
2014年05月25日 09:30撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 9:30
冬道の地獄湯ノ沢の入口

ここまで竹竿の立て直しなどをしながら来ました
結構刺さりが浅くなってましたけど
またすぐに浅くなっちゃうんでしょうね
まだ沢は出ていません
2014年05月25日 09:35撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 9:35
まだ沢は出ていません
夏道の橋の所です

もう少ししたら踏み抜きに注意でしょうね
2014年05月25日 09:47撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 9:47
夏道の橋の所です

もう少ししたら踏み抜きに注意でしょうね
振り向くと岩木山

あっちもだいぶ雪が少なくなってきていますね
2014年05月25日 09:48撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 9:48
振り向くと岩木山

あっちもだいぶ雪が少なくなってきていますね
銚子の首
そろそろ夏道かな?
2014年05月25日 09:54撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 9:54
銚子の首
そろそろ夏道かな?
その通り(笑)
2014年05月25日 09:57撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 9:57
その通り(笑)
冬は立派な雪庇の所

さすがにまだ雪がモコモコ
2014年05月25日 10:04撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 10:04
冬は立派な雪庇の所

さすがにまだ雪がモコモコ
仙人岱の分岐到着

ちょっと小屋に寄ってみるか
2014年05月25日 10:11撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 10:11
仙人岱の分岐到着

ちょっと小屋に寄ってみるか
だいぶくたびれてきたな〜
避雷針が倒れたからか
雨漏りもしてきているらしいです
2014年05月25日 10:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 10:15
だいぶくたびれてきたな〜
避雷針が倒れたからか
雨漏りもしてきているらしいです
あ、ポリタンクを倉庫に入れてくればよかったかな?
(^^ゞ

そうそう、「〇お」印(笑)のヤカンですが
底が変形しちゃって安定が悪いそうです。
あ、これも回収してくればよかったのか
(;^。^A アセアセ…
2014年05月25日 10:16撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 10:16
あ、ポリタンクを倉庫に入れてくればよかったかな?
(^^ゞ

そうそう、「〇お」印(笑)のヤカンですが
底が変形しちゃって安定が悪いそうです。
あ、これも回収してくればよかったのか
(;^。^A アセアセ…
と、何の役にもたたないまま
大岳山頂に向かってしまったのでした
(^^ゞ
2014年05月25日 10:21撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 10:21
と、何の役にもたたないまま
大岳山頂に向かってしまったのでした
(^^ゞ
こちらは小岳と高田大岳

でも小屋周辺の竹竿は回収して仙人岱にまとめておきましたよ
ちょっと役に立ったかな?(^_^;)
2014年05月25日 10:21撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 10:21
こちらは小岳と高田大岳

でも小屋周辺の竹竿は回収して仙人岱にまとめておきましたよ
ちょっと役に立ったかな?(^_^;)
左側の残雪を登って行きます

そうだ、ここにも竹竿を一本持って行ったんだった
この時点で合計四本立ってます
目印にしてくださいね
2014年05月25日 10:35撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 10:35
左側の残雪を登って行きます

そうだ、ここにも竹竿を一本持って行ったんだった
この時点で合計四本立ってます
目印にしてくださいね
振り返って南八甲田と硫黄岳

硫黄岳で7〜8人登り返して滑っていました
気持ちよかったでしょうね♪
2014年05月25日 10:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 10:44
振り返って南八甲田と硫黄岳

硫黄岳で7〜8人登り返して滑っていました
気持ちよかったでしょうね♪
こちらは横岳と逆川岳

かなり雪が融けてますね
くの字湿原は雪が無いみたい
2014年05月25日 10:44撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 10:44
こちらは横岳と逆川岳

かなり雪が融けてますね
くの字湿原は雪が無いみたい
そろそろ森林限界

登山道が見え隠れ状態です
2014年05月25日 17:11撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 17:11
そろそろ森林限界

登山道が見え隠れ状態です
ここが森林限界です

折れた竹竿を杖にして持ち歩きました(笑)
2014年05月25日 17:11撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 17:11
ここが森林限界です

折れた竹竿を杖にして持ち歩きました(笑)
ここからは雪が完全にありません

久しぶりの登りでヘロヘロでした
(;´▽`A``アセアセ
2014年05月25日 10:52撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 10:52
ここからは雪が完全にありません

久しぶりの登りでヘロヘロでした
(;´▽`A``アセアセ
鏡沼通過〜
水があふれています
注意して進みましょう

私はスパイク長靴だったので
ジャブジャブ通過しました(笑)
2014年05月25日 11:04撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 11:04
鏡沼通過〜
水があふれています
注意して進みましょう

私はスパイク長靴だったので
ジャブジャブ通過しました(笑)
大岳山頂に到着
2014年05月25日 11:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 11:15
大岳山頂に到着
三角点タッチ
ぴ!
2014年05月25日 11:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 11:15
三角点タッチ
ぴ!
山頂からの眺めを動画におさめ
風がソコソコ強かったので
そそくさと下山〜
2014年05月25日 11:15撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 11:15
山頂からの眺めを動画におさめ
風がソコソコ強かったので
そそくさと下山〜
途中で見えた毛無岱

うーん、中段以降は雪が少ないのか〜
と、ここで見ておいて正解
あとでコース取りに役に立ちました
2014年05月25日 11:20撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 11:20
途中で見えた毛無岱

うーん、中段以降は雪が少ないのか〜
と、ここで見ておいて正解
あとでコース取りに役に立ちました
大岳の北側斜面もココからは雪渓歩きです
2014年05月25日 17:12撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 17:12
大岳の北側斜面もココからは雪渓歩きです
井戸沼(勝手に命名してるけど(笑))の雪も
だいぶ少なくなって
ハートマークじゃなくなってきましたね
2014年05月25日 11:28撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 11:28
井戸沼(勝手に命名してるけど(笑))の雪も
だいぶ少なくなって
ハートマークじゃなくなってきましたね
大岳鞍部避難小屋に到着

高校生の山岳部御一行がいました
私の母校の生徒もいましたが
私の時代とは違って
ずいぶんと今風の生徒達でした(笑)
あ、私は山岳部ではありませんでしたけどね(^^ゞ
2014年05月25日 11:37撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 11:37
大岳鞍部避難小屋に到着

高校生の山岳部御一行がいました
私の母校の生徒もいましたが
私の時代とは違って
ずいぶんと今風の生徒達でした(笑)
あ、私は山岳部ではありませんでしたけどね(^^ゞ
一階の部屋に入り込みました
靴を脱がないといけないので
一人でノビノビです(笑)
2014年05月25日 11:40撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 11:40
一階の部屋に入り込みました
靴を脱がないといけないので
一人でノビノビです(笑)
本日の昼食〜
家内お手製のパイです
2014年05月25日 11:41撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 11:41
本日の昼食〜
家内お手製のパイです
いただきま〜す♪
ガブ!
むしゃむしゃ
おいしいぃ〜
2014年05月25日 11:42撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 11:42
いただきま〜す♪
ガブ!
むしゃむしゃ
おいしいぃ〜
さて、お腹も満たされたし
井戸岳〜赤倉岳方面に足を延ばしますか〜
2014年05月25日 12:02撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 12:02
さて、お腹も満たされたし
井戸岳〜赤倉岳方面に足を延ばしますか〜
井戸岳の火口
左のピークが井戸岳山頂ですが
残念ながら現在は道がありません
昔はあったらしいんですけどね
2014年05月25日 12:13撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 12:13
井戸岳の火口
左のピークが井戸岳山頂ですが
残念ながら現在は道がありません
昔はあったらしいんですけどね
左から雛岳、黒森、高田大岳

やっぱり黒森の残雪も無くなってました
先週がギリギリだったようですね
2014年05月25日 12:16撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 12:16
左から雛岳、黒森、高田大岳

やっぱり黒森の残雪も無くなってました
先週がギリギリだったようですね
この標識がある所が山頂ではありません
2014年05月25日 12:20撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 12:20
この標識がある所が山頂ではありません
次は赤倉岳
ここはココが山頂でしょう
2014年05月25日 12:27撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 12:27
次は赤倉岳
ここはココが山頂でしょう
むつ湾が一望
霞んじゃってるけど肉眼では下北半島も見えました
2014年05月25日 12:27撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 12:27
むつ湾が一望
霞んじゃってるけど肉眼では下北半島も見えました
赤倉の爆裂火口
今年も滑らなかったなぁ〜

あ、この日はボダーが2〜3人滑ってました
とっても上手な人らしく
登山道からカメラマンが狙っていました
大きめの岩を飛び越えたりして
ナカナカのツワモノさんみたいでした
2014年05月25日 12:33撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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5/25 12:33
赤倉の爆裂火口
今年も滑らなかったなぁ〜

あ、この日はボダーが2〜3人滑ってました
とっても上手な人らしく
登山道からカメラマンが狙っていました
大きめの岩を飛び越えたりして
ナカナカのツワモノさんみたいでした
赤倉岳の分岐から
(八甲田温泉側は廃道寸前ですが(笑))
田茂萢岳方面に下りて行きます
2014年05月25日 12:36撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 12:36
赤倉岳の分岐から
(八甲田温泉側は廃道寸前ですが(笑))
田茂萢岳方面に下りて行きます
宮様コースの分岐標柱

かろうじて見えてます(笑)

ロープウェーから数人の軽身の人が登って来てたけど
帰りは大丈夫だったのかな?
この辺りは結構道が不明瞭なので
気を付けて下さいね
2014年05月25日 12:56撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 12:56
宮様コースの分岐標柱

かろうじて見えてます(笑)

ロープウェーから数人の軽身の人が登って来てたけど
帰りは大丈夫だったのかな?
この辺りは結構道が不明瞭なので
気を付けて下さいね
この先は雪で道が隠れていますから
コンパスを合わせて進みました

竹竿を何本か立て直したりしましたが
地形を知らなかったり
何も持たないで来る人は
視界が悪くなるとヤバイ区間だと思います
2014年05月25日 12:56撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 12:56
この先は雪で道が隠れていますから
コンパスを合わせて進みました

竹竿を何本か立て直したりしましたが
地形を知らなかったり
何も持たないで来る人は
視界が悪くなるとヤバイ区間だと思います
宮様コースの途中から
楽をするためトラバースをして(笑)
上毛無岱に出ました
2014年05月25日 13:28撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 13:28
宮様コースの途中から
楽をするためトラバースをして(笑)
上毛無岱に出ました
お、やっぱり所々木道が出ていますね
2014年05月25日 13:30撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 13:30
お、やっぱり所々木道が出ていますね
でも、夏道は大回りなので
残雪を利用してショートカットしちゃいます

問題は上下毛無岱間の急斜面
うまく雪をつなげられるか?
ま、行ってみよ〜!
2014年05月25日 13:32撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 13:32
でも、夏道は大回りなので
残雪を利用してショートカットしちゃいます

問題は上下毛無岱間の急斜面
うまく雪をつなげられるか?
ま、行ってみよ〜!
軽い藪漕ぎは少しありましたが
何とか沢の水と藪を避け
中央ルートに合流しました

中央ルートにも竹竿がありましたが
見かけた物は全て倒れていました
まあ、今シーズンはもうそんなに通らないでしょう
と判断して、ここでは全て放置 (^^ゞ
2014年05月25日 13:53撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 13:53
軽い藪漕ぎは少しありましたが
何とか沢の水と藪を避け
中央ルートに合流しました

中央ルートにも竹竿がありましたが
見かけた物は全て倒れていました
まあ、今シーズンはもうそんなに通らないでしょう
と判断して、ここでは全て放置 (^^ゞ
無事に湯坂まで来ました

ここ辺りが厄介でしょうね
道が見え隠れしているので
歩きやすい残雪を進むと
間違った方向に進む可能性があります
ヤバイ!と思ったら戻りましょう

はい、私も一回やらかしました(笑)
2014年05月25日 14:07撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 14:07
無事に湯坂まで来ました

ここ辺りが厄介でしょうね
道が見え隠れしているので
歩きやすい残雪を進むと
間違った方向に進む可能性があります
ヤバイ!と思ったら戻りましょう

はい、私も一回やらかしました(笑)
酸ヶ湯と駐車場が見えてきました
まだそんなに車は多くないですね〜
と、ノホホンとしたこの後で
ヘビさんと遭遇したのであった
(;´▽`A``アセアセ
2014年05月25日 14:13撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 14:13
酸ヶ湯と駐車場が見えてきました
まだそんなに車は多くないですね〜
と、ノホホンとしたこの後で
ヘビさんと遭遇したのであった
(;´▽`A``アセアセ
酸ヶ湯の周辺には雪がマダマダ残ってます
適当に歩きましょう(笑)
2014年05月25日 14:18撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 14:18
酸ヶ湯の周辺には雪がマダマダ残ってます
適当に歩きましょう(笑)
無事駐車場に到着!

ノンビリスタートでしたが
クルリと回ってもこの時間
早すぎると時間を余します
って事で寝坊は正解でした(爆)
2014年05月25日 14:25撮影 by  RICOH WG-20, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/25 14:25
無事駐車場に到着!

ノンビリスタートでしたが
クルリと回ってもこの時間
早すぎると時間を余します
って事で寝坊は正解でした(爆)

感想

大岳山頂で撮った動画ですが、正直言って面白味はありません(爆)
新しいデジカメの動画の具合を見るためにHD画質で撮りましたが、
アップする時間が長すぎなので、今後は撮ったとしても画質を落とした設定にしておきます(笑)




昨日に続き今日も家内はお仕事なので、家内お手製のパイを身代わりに持ち、
一人で夏山始めの御挨拶に八甲田に登りました。
とは言っても、足元は昨日とは違ってスパイク長靴でしたけど(^^ゞ

久しぶりにスキーを使わない八甲田です。
天気も冬とは違って安定してきて、しばし残雪と新緑のコントラストを楽しみながらノンビリ歩きます。
ルート的には冬道を使って仙人岱まで行くので、所々で春スキー用の竹竿を差し直しながら登ってみました。
何本かは倒れていましたし、立っていたとしても大部分は差し込まれ具合が浅くなってしまっています。
この時期ですからグングン雪融けが進み、あっと言う間に差し込み具合が浅くなってしまうのでしょうね。
冬道は指導標があるので、竹竿が無くても今の時期は困らないかもしれませんが、
何も知らない人だと夏道も隠れてしまっているので厄介かもしれませんね。
天候が安定しているので気軽に入山する人もいるかと思いますが、
今の時期は一番ハンパなので気を付けてもらいたいと思います。
そんな事を感じながら冬道の地獄湯ノ沢入口まで進みました。
地獄湯ノ沢もまだ雪はたくさん残っていて、まだ沢は見えていませんでした。
そんな地獄湯ノ沢も、夏道の橋のあたりまで来ると岩や標柱の頭が見えたりしていたので、
そろそろ踏み抜きに気を付ける必要があるでしょうね。
銚子の首あたりからは夏道が表れだし、夏道を使ったりしながら登っていきます。
登りも一段落し、冬には立派な雪庇が出来上がる所に来ると、さすがに夏道は雪に隠れました。
雪の上を歩いて仙人岱まで来ると、分岐に冬にはとってもありがたい赤旗が元気にポールの先端でたなびいていました。
旗の高さがムッチャ高い!(笑)
今シーズンも沢山の登山者がお世話になった事でしょう、本当にありがとうございました。

仙人岱小屋に立ち寄り、大岳山頂を目指します。
仙人岱の分岐までは倒れかかった竹竿を回収したので、雪庇方面に一旦戻り気味に進みましたけど(笑)
回収した竹竿を分岐のポールの所にまとめておき、そこから再度夏道を無視して大岳に向かいました。
見るからに森林限界以上の雪は消えているので、真冬とは違って途中から西側に幾分進路を変えて残雪を進んで行きます。
この辺りも視界が悪いと進む方向が分からなくなると言うか、どこに向かえばいいのか不安になる場所なので、
先程回収した竹竿を一本引きずりながら登っていってみました。
さすがに既に3本ほど竹竿が立てられていたので、一番高い所に持って行った竹竿を差しておきましたが、
雪融けと共に場所を変えて行った方がよいでしょうね。
あとはその辺りの判断は心ある方にお任せします(^^ゞ

森林限界からは雪も無くなり、ゴツゴツと岩が露出した登山道を登って行きます。
久々だからなのか結構疲れました(;´▽`A``アセアセ
登るにしたがって風の勢いも強くなり、とてもノホホン気分では進んでいけません。
山頂直下の祠に御挨拶をし、ヒーハー言いながら山頂に着きましたが、霞んで展望もよくないため、
新しいカメラでの動画の試し撮りの後はサッサと大岳避難小屋に向けて下りて行きました。

小屋の外には高校生山岳部の皆さんが居ましたが、幸い小屋の中のフロアーは空いていました。
他の登山者も5人ほどいましたが、靴を脱いで上がり込む人はいなかったので、四畳半くらいのスペースを一人でユッタリ使いました。
今日のお昼は家内お手製のパイです。
ナカナカのボリュームのパイでしたが、ありがたく完食!
自分は仕事で行けないのに、作ってくれてありがとうございました。

昼食後は素直に毛無岱に下りる人ばかりでしたが、へそ曲がりの私は(笑)井戸岳方面へと進みました。
素直に下りると時間を持て余しそうだったから。それだけの理由ですけどね(^^ゞ
一人で閑散とした井戸岳に登り返し、赤倉岳方面へと進みます。
赤倉岳の山頂を過ぎた所で、登山道にバラクラバを被って立派な一眼カメラを構えた人がうずくまっていました。
誰も居ないだろうと思っていたので、ちょっとビックリしました(笑)
軽く挨拶をしつつ、何を撮っているのかな?と思いながら通り過ぎると、何やら無線の音声が聞こえてきました。
最初は気にも留めなかったんですが、爆裂火口を今年も滑らなかったなぁ〜と思いながら歩いていると、
なんとソコを滑り出す一人のボーダーを発見!
お〜、まだココを滑るモノ好きがいるんだ〜、と感心して見ていると、なんと大きめの岩をジャンプ!!
着地でちょっとバランスを崩してコケましたが、ちゃんと復活して滑り下りていきました。
かなりの腕前の人でしょう。
そして例のカメラマンは、その画像を撮るために強風に吹かれながら待っていたのでしょう。
ご苦労様でした。
そんな珍しい光景を見た後、一人でロープウェーの山頂駅がある田茂萢岳方面に下りて行きました。
鞍部には宮様コースの分岐があるので、宮様コース経由で毛無岱方面に行こうと思っています。
途中で雪が出てきて夏道が微妙に通りにくくなったあたりで、三人のロープウェーから登ってきたと思われる人とすれ違いました。
その時は、ほっほ〜、ここまで登って来る観光客もいるんだな〜とだけ思っていましたが、
その後で、自分で微妙に残っている雪を縫ったりし、下りのコース取りで少しウロウロしてしまいました。
すれ違ったうちの二人は思いっきり軽装だったので、その時ちょっと大丈夫かな?と思いましたが、時既に遅し!
何とか無事に戻っていてくれればと思います。

宮様コースの分岐に着くと、標柱は辛うじて頭が出てる程度でした。
ここからは真面目にコンパスを合わせて毛無岱方面に向かいます。
途中でまた竹竿を回収したり、微妙な所に立てたりしてきましたが、このコースの今の時期は気が抜けないコースだと思います。
視界があるうちはいいと思うのですが、視界が悪くなった場合、沢を越えたりするので何も知らないと不安になるような場所になると思うからです。
そうは思っていても、タマに地図で確認しながら歩いて行くと、夏道沿いだと歩く距離が長くなるのが見え見え(笑)
そう思っている所に、寒水沢越えの登りが目の前に出たので、そこからはショートカットルートでトラバース開始!
そろそろ出来なくなる雪上の気まま歩きをし、毛無岱を突っ切る事にしました。
毛無岱に出ると所々で湿原が顔を出し、木道を歩けるところもありました。
夏道沿いには竹竿が立てられていたため、そのまま夏道沿いに戻ろうか・・・・・と思ったのは一瞬だけ(爆)
上毛無岱の下の方以降はガバ〜っと湿原が出ているのを思い出したうえに、久しぶりの歩きっぱなしでそろそろヘロヘロ(^^ゞ
やっぱりショートカットで戻る事にしました(笑)
ショートカットで進むうえで懸念されたのは、毛無岱の段差をどこで下りるかです。
とりあえず酸ヶ湯方面にコンパスを合わせ、広く残っていそうな残雪の上を選んで進んで行って沢に出ました。
沢にはまだまだタップリと雪が残っていたので、段差までは沢を下りて行きましたが、
段差のところまで来ると元気に沢の流れ落ちる音が聞こえてきました。
慎重にその音の方に進むと、立派な沢の流れが落ちているのが見えました。
さすがにその沢を下りる気にはなれないので、左右をキョロキョロ・・・・・
右側は藪がワッサワサでしたが、左側の方に雪がつながっている気配が見えたので、
とりあえず登り返し覚悟で下りて行ってみる事にしました。
結果的には軽い藪漕ぎが少しあったものの、何とか下りきる事はできましたが、いい傾斜の下りでした(爆)
良い子の皆さんは真似をしないようにしてくださいね。そろそろ雪のつながりも消えると思いますよ〜。

段差を下りきった所で現在位置が確実にわかったので、再度コンパスを合わせて酸ヶ湯に向かいました。
ほどなく中央ルートの指導標と倒れまくっている竹竿が視界に入ってきましたが、
もうこの時期だとココを通る人も少ないと判断し、竹竿はそのまま放置!とさせてもらいました(^^ゞ
その後は夏道登山道沿いに立てられていると思われる竹竿に導かれ、湯坂まで下りて行き、
湯坂の途中でシマヘビさんに出くわして、一発大きな悲鳴をあげましたが(爆)
無事に下山を完了する事ができました。

今年の夏山も楽しく歩き回ってみましょう!

うーん、皆と一緒に八甲田に登るまで残り3週間かー
どこまで雪が融けるのかな〜?
アノ用事もあるし、仕事もあるし、タケノコ採りもあるなぁ(笑)
もう下見は出来そうもないかも(^^ゞ
でも、楽しく皆さんと一緒に歩きたいですね!
楽しみにしています♪

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コメント

雪、多いですね
さすが八甲田山。まだまだ雪が沢山有りますね。
雪ばかりひろって歩くと薮に掴まるし、登山道分かりずらいし、この時期の山は苦労しますね

アノ山行の頃。6月の中旬頃には、例年通りだと、だいぶ雪は消えていそうなのですが・・・
楽な山行が出来ればいいと思っています。
下見は、近くなったら私もしようと思っていたので、多分大丈夫でしょう。
早いものですね、あと3週間に迫ったのね。
2014/5/26 18:01
Re: 雪、多いですね
シト姉さん、こちらにもコメントありがとうございます。
ほんと今の時期の、この標高あたりは微妙な山歩きになりますね。
どうしても楽をしたくなっちゃうけど、だいたいがハマリますね

下見は行けるようなら宜しくお願いしますm(_ _)m
まあ、一週間で黒森の残雪も消えたので
あと3週間もあればカナリ消えると思うんですがね〜
でも正直言って、ここまでまだ雪が残っていて
まだ一輪の花もないとは思っていませんでした
あ、下毛無岱には咲いていたのかな? (^^ゞ

皆さんと一緒の時は、いくらかでもお花を楽しんで歩きたいですね

あ!参加される皆様〜
たぶん3週間後は、夏道が出ている所は雪融けの水でドロドロかと思います
特に酸ヶ湯周辺が例年大変な事になりますので
スパッツ等を準備し、あまり小奇麗な服装をしない方が無難だと思います
大岳の山頂下は、たぶんそのころでも残雪はあると思いますので、
軽アイゼンなんかもあれば便利かな?
たぶん私はスパイク長靴だと思いますけど
2014/5/27 9:06
shunさんは相変わらず凄い。
八甲田山の申し子とでもいいましょうか。
2014/5/27 13:34
Re: shunさんは相変わらず凄い。
yousakuさん、コメントありがとうございます。
いやいや、とんでもございません
私なんて会のメンバーや、その他大勢の八甲田の主みたいな人達に比べたら
ヒヨッコどころか 屁の足しにもなりませんって
登山を始めたころは、確かに八甲田をそれなりに究めようとも思いましたが
それはとてつもない事だとすぐに気が付きました。
だいいち北八甲田でさえ、まだ歩いたことがない登山道(現存する物で)がチョロットあるんですよ
その時々の山行が楽しければいい!
と思うようにしています
2014/5/27 14:40
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