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記録ID: 4535710
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

【北ア】新穂高から行く弓折岳・大ノマ岳、抜戸岳・笠ヶ岳

2022年07月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
09:48
距離
32.1km
登り
2,604m
下り
2,579m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
1:19
合計
10:59
距離 32.1km 登り 2,659m 下り 2,615m
6:06
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0
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ゴール地点
天候 天気@
晴れ昼過ぎからガス時々小雨

気温@
新穂高温泉16℃(AM5:30頃)、鏡平22℃(AM8:30頃)、笠ヶ岳17℃(PM12:30頃)

風@
ほとんど無風のち東寄りの風(そよ風程度)
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高山から平湯間の国道158号線は、規制等は無く、問題無く通行可能。安房峠道路手前からの国道471号線も同じく規制等は無く、問題無く通行可能。

AM5:00の時点で、深山荘前の登山者用無料駐車場(市営新穂高第三駐車場※記号P5)は満車につき駐車不可。鍋平にまわり、段々畑状の登山者用無料駐車場P8に駐車。ここから新穂高登山指導センターまで、登山道を高低差約200mを下る必要がある。なお、指導センター目の前の県営公共駐車場(注:臨時※記号はP3)は、繁忙期のみの営業。
コース状況/
危険箇所等
@概況@
全行程に渡って整備された登山道なので、特別に危険な箇所は無かったが、笠新道は標高差1400m程の急勾配で、今回は下りのみ通行したが、雨で濡れていたので滑りやすく注意が必要だった。上りの場合はペース配分に注意が必要。この日は朝のうちは晴れて視界良好だったが、次第にガスに包まれて最後は時折雨となるあいにくの天気だった。それでも雷は発生しなかったし、日差しが遮られて暑さを凌ぐことができたので、その点は良かった。今の時期、天候の急変を意識して、緊急避難場所の設定をしておく必要があるが、笠ヶ岳については頂上直下の笠ヶ岳山荘のみなので注意。また暑さ対策を万全にして水分は多めに準備しておく必要がある(今回は4リットルの水分を用意したが、笠新道を降りたところで切らしてしまい、ここの水場で追加の水分補給をおこなった)


以下、各セクションごとの状況

@新穂高登山口から小池新道入口まで@
いわゆる左俣林道。路面状況に問題は無い。途中、洗い越しが1箇所あるものの足の置き場もあるので大丈夫。わさび平小屋は営業中。

@小池新道入口から弓折乗越@
鏡平まで整備された石畳の登山道であり傾斜も緩やかで快適に標高を上げることができる。途中数か所の渡河は橋が掛けられていて問題無い。鏡平小屋は営業中。その先、弓折乗越まで、やや急勾配の登山道だが特段危険は無い。しかし遮るものが無いため、今の時期暑さに注意。自分はこの部分でかなりダレた。

@弓折岳、大ノマ岳、秩父平、抜戸岳@
弓折乗越から笠ヶ岳方面は稜線歩きだが、弓折岳から大ノマ岳は、標高差150m程のアップダウンがあり、特に弓折岳側は、急勾配で短い梯子が連続し、道幅は狭く左右両側からハイマツが迫っており、見通しが悪く足元も見えづらいため注意が必要。また、大ノマ岳から秩父岩の間も秩父平まで緩やかに下った後、高低差250m程の上り返しがある。ここまで頑張れば、この先は極上の稜線歩きが長々と楽しめる。抜戸岳へは登山道を外れて頂上へと向かう。この先に行くとすぐに笠新道からの道と合流する。

@笠新道分岐から笠ヶ岳山荘、笠ヶ岳頂上@
特に危険な箇所はなく、常に笠ヶ岳の勇姿を眺めながらの極上稜線ハイクが楽しめる。7/30現在、登山道上の残雪は笠ヶ岳山荘直下にあるが、避けて通れるので問題はない。笠ヶ岳山荘は営業中。笠ヶ岳山荘から、ガレ岩の道を10〜15分位で笠ヶ岳頂上へと至る。笠ヶ岳頂上からはクリヤ谷への登山道が続いている。

@笠新道(下りで通行)@
途中に杓子平を挟んで常に急勾配が続く行程。新穂高側の入り口から杓子平までは、通過困難な箇所には短いハシゴが設置してあるが、基本的に地形や岩ゴロの自然のままの構造となっていて、特に中盤は急勾配だが、ジグザグを多く取り入れているため、直登の急勾配とは違い、ペース配分はしやすい構造になっている。杓子平から稜線まではゴロ石帯の急登で浮き石にも注意がいる。全行程を通じて、特に下りでは路面状況によりスリップに注意する必要がある。
その他周辺情報 中崎山荘 奥飛騨の湯?https://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=3311
ひがくの湯?https://shinhotaka.com/place/766
ひらゆの森?http://www.hirayunomori.co.jp
夏山シーズン本番となり、いよいよ多くの登山者が行き交うようになってきた。それに伴って深山荘前の駐車場の確保は失敗。鍋平からの200m下山をこなして登山口に立つ。
2022年07月30日 05:41撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 5:41
夏山シーズン本番となり、いよいよ多くの登山者が行き交うようになってきた。それに伴って深山荘前の駐車場の確保は失敗。鍋平からの200m下山をこなして登山口に立つ。
笠新は帰りに使うとして、今回は鏡平→弓折経由で極上の笠ヶ岳稜線を堪能しようという魂胆だ。
2022年07月30日 06:25撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 6:25
笠新は帰りに使うとして、今回は鏡平→弓折経由で極上の笠ヶ岳稜線を堪能しようという魂胆だ。
小池新道入口に到着。雲ひとつない天気に、これは極上の稜線歩きが期待できる!と、このときは思っていたのだが...
2022年07月30日 06:49撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 6:49
小池新道入口に到着。雲ひとつない天気に、これは極上の稜線歩きが期待できる!と、このときは思っていたのだが...
これから向かう極上の笠ヶ岳への稜線。しかし天気が良すぎて暑くてたまらん。
2022年07月30日 07:59撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 7:59
これから向かう極上の笠ヶ岳への稜線。しかし天気が良すぎて暑くてたまらん。
この一帯は高山植物の宝庫。今の時期、花の最盛期を迎えているはずで、これも楽しみ。
2022年07月30日 08:12撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 8:12
この一帯は高山植物の宝庫。今の時期、花の最盛期を迎えているはずで、これも楽しみ。
鏡平に到着!定番の槍の眺め。少しガスが湧いてきているのが気になるが...
2022年07月30日 08:21撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 8:21
鏡平に到着!定番の槍の眺め。少しガスが湧いてきているのが気になるが...
鏡平山荘からのまばゆいばかりの緑。
2022年07月30日 08:23撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 8:23
鏡平山荘からのまばゆいばかりの緑。
まばゆい緑の弓折乗越へのトラバース路。この辺りでは遮るものが無いため暑くてダラダラになってしまった。
2022年07月30日 08:54撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 8:54
まばゆい緑の弓折乗越へのトラバース路。この辺りでは遮るものが無いため暑くてダラダラになってしまった。
西鎌尾根とその右奥には北鎌尾根。
2022年07月30日 08:55撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 8:55
西鎌尾根とその右奥には北鎌尾根。
天を衝く槍ヶ岳の姿を見られたのはここまでだった。
2022年07月30日 09:10撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 9:10
天を衝く槍ヶ岳の姿を見られたのはここまでだった。
弓折乗越に到着。ここから笠ヶ岳への稜線に針路をとる。
2022年07月30日 09:12撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 9:12
弓折乗越に到着。ここから笠ヶ岳への稜線に針路をとる。
笠ヶ岳への稜線はまさに高山植物が最盛期を迎えていた。クロユリの群生も確認できた
2022年07月30日 09:16撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 9:16
笠ヶ岳への稜線はまさに高山植物が最盛期を迎えていた。クロユリの群生も確認できた
弓折岳に到着!標高2592m。背景は双六岳。
2022年07月30日 09:20撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 9:20
弓折岳に到着!標高2592m。背景は双六岳。
笠ヶ岳とは反対側の双六方面の稜線。鷲羽岳も少し見えている。
2022年07月30日 09:20撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 9:20
笠ヶ岳とは反対側の双六方面の稜線。鷲羽岳も少し見えている。
笠ヶ岳への稜線。あれあれ?笠はガスで覆われちゃってるよ。前に見える大ノマ岳へは、結構下って結構登る。
2022年07月30日 09:23撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 9:23
笠ヶ岳への稜線。あれあれ?笠はガスで覆われちゃってるよ。前に見える大ノマ岳へは、結構下って結構登る。
それにしてもこの辺りは高山植物が見事だった。
2022年07月30日 09:42撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 9:42
それにしてもこの辺りは高山植物が見事だった。
登山道の両脇にいっぱい咲いてます。
2022年07月30日 09:47撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 9:47
登山道の両脇にいっぱい咲いてます。
色とりどりの高山植物。
2022年07月30日 09:48撮影 by  SO-51C, Sony
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色とりどりの高山植物。
ガスに覆われはじめる稜線。
2022年07月30日 09:51撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 9:51
ガスに覆われはじめる稜線。
お花畑が見事。
2022年07月30日 09:59撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 9:59
お花畑が見事。
反対側の双六方面もガスに覆われはじめる。
2022年07月30日 10:01撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 10:01
反対側の双六方面もガスに覆われはじめる。
笠ヶ岳はしっかりガスの中。しかしこの風景も悪くないね。なかなか幻想的。
2022年07月30日 10:05撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 10:05
笠ヶ岳はしっかりガスの中。しかしこの風景も悪くないね。なかなか幻想的。
うーん、荒々しい山容にガス、よくマッチしてるじゃないか!それに直射日光が遮られて暑さからは開放されてなにげに嬉しい!
2022年07月30日 10:14撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 10:14
うーん、荒々しい山容にガス、よくマッチしてるじゃないか!それに直射日光が遮られて暑さからは開放されてなにげに嬉しい!
荒々しさも見せるこの山域はアルプスのあらゆる要素が凝縮されている。
2022年07月30日 10:22撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 10:22
荒々しさも見せるこの山域はアルプスのあらゆる要素が凝縮されている。
秩父平に到着する。ランチ適地。
2022年07月30日 10:26撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 10:26
秩父平に到着する。ランチ適地。
秩父岩方面を望む。奇岩も点在する秩父平。ガスがなければそれはもう素晴らしい光景ですよ。でもこの雰囲気も幻想的でいい!
2022年07月30日 10:27撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 10:27
秩父岩方面を望む。奇岩も点在する秩父平。ガスがなければそれはもう素晴らしい光景ですよ。でもこの雰囲気も幻想的でいい!
ここを登りきれば、あとは笠ヶ岳まで極上の稜線ハイクが楽しめる。
2022年07月30日 10:30撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 10:30
ここを登りきれば、あとは笠ヶ岳まで極上の稜線ハイクが楽しめる。
ガスがなければ、登りきって笠がドーーーン!のはずだが。
2022年07月30日 10:57撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 10:57
ガスがなければ、登りきって笠がドーーーン!のはずだが。
極上の稜線ハイク。アップダウンも緩やかで、ガスがなければすごい絶景なので、ぜひ多くの人に見てもらいたいなぁ。
2022年07月30日 11:04撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/30 11:04
極上の稜線ハイク。アップダウンも緩やかで、ガスがなければすごい絶景なので、ぜひ多くの人に見てもらいたいなぁ。
登山道を少し外れて抜戸岳に到着。標高2813m。ここで腹が減ったのでランチ。自分もアブに食われた。
2022年07月30日 11:23撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 11:23
登山道を少し外れて抜戸岳に到着。標高2813m。ここで腹が減ったのでランチ。自分もアブに食われた。
表銀座や裏銀座に引けを取らないほど長い&美しい極上の稜線ハイクが楽しめる。
2022年07月30日 12:02撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 12:02
表銀座や裏銀座に引けを取らないほど長い&美しい極上の稜線ハイクが楽しめる。
抜戸岩をヌケる!
2022年07月30日 12:12撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 12:12
抜戸岩をヌケる!
ちょっとガスがヌケてきた。
2022年07月30日 12:16撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/30 12:16
ちょっとガスがヌケてきた。
おお〜!見えてきた!
2022年07月30日 12:17撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 12:17
おお〜!見えてきた!
久しぶり!笠ヶ岳!
2022年07月30日 12:19撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 12:19
久しぶり!笠ヶ岳!
笠ヶ岳直下には播隆平と呼ばれるカール。
2022年07月30日 12:19撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 12:19
笠ヶ岳直下には播隆平と呼ばれるカール。
笠ヶ岳頂上到着!標高2898m、気温16.8℃、風は東方向からで穏やか。ガスガス。何も見えないけどいいんです。久しぶりに来れてそれだけで満足!
2022年07月30日 12:48撮影 by  SO-51C, Sony
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7/30 12:48
笠ヶ岳頂上到着!標高2898m、気温16.8℃、風は東方向からで穏やか。ガスガス。何も見えないけどいいんです。久しぶりに来れてそれだけで満足!
笠ヶ岳山荘はこの時間まだ空いていたが、帰り道では次々と登山者とすれ違い、今夜は盛況だろうなきっと。
2022年07月30日 13:10撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/30 13:10
笠ヶ岳山荘はこの時間まだ空いていたが、帰り道では次々と登山者とすれ違い、今夜は盛況だろうなきっと。
では帰る。さようなら!また会う日まで!
2022年07月30日 13:16撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/30 13:16
では帰る。さようなら!また会う日まで!
帰り道では多くの登山者とすれ違った。若い人からベテランまで幅広い年齢層で、なかなかの盛況ぶりたった。
2022年07月30日 13:22撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 13:22
帰り道では多くの登山者とすれ違った。若い人からベテランまで幅広い年齢層で、なかなかの盛況ぶりたった。
ガスに煙る幻想的な風景を見ながら歩くのも悪くない。
2022年07月30日 13:54撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/30 13:54
ガスに煙る幻想的な風景を見ながら歩くのも悪くない。
今回は前回に続いてGPSが不具合を起こした。スマホを新しくしてからどうも調子が悪い。イロイロイジってみて最終的には再起動したら、その後は終了まで不具合は出なかったが、こんなことでは困るな。
2022年07月30日 14:07撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 14:07
今回は前回に続いてGPSが不具合を起こした。スマホを新しくしてからどうも調子が悪い。イロイロイジってみて最終的には再起動したら、その後は終了まで不具合は出なかったが、こんなことでは困るな。
帰り道は笠新道を利用。ゴロ石主体の急勾配の登山道。雨で濡れていたので細心の注意を払い慎重に降りた。
2022年07月30日 14:10撮影 by  SO-51C, Sony
7/30 14:10
帰り道は笠新道を利用。ゴロ石主体の急勾配の登山道。雨で濡れていたので細心の注意を払い慎重に降りた。
杓子平に到着!一瞬だったが、素晴らしい大パノラマを見ることができた。
2022年07月30日 14:30撮影 by  SO-51C, Sony
4
7/30 14:30
杓子平に到着!一瞬だったが、素晴らしい大パノラマを見ることができた。
杓子平の大パノラマは本当に素晴らしい。笠ヶ岳はキツイけどぜひ多くの人に来てもらい味わってもらいたいなぁ。
2022年07月30日 14:36撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/30 14:36
杓子平の大パノラマは本当に素晴らしい。笠ヶ岳はキツイけどぜひ多くの人に来てもらい味わってもらいたいなぁ。
笠新の苦しい急勾配も花たちが癒やしてくれる。
2022年07月30日 14:45撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/30 14:45
笠新の苦しい急勾配も花たちが癒やしてくれる。
豊富な種類の花が、まさに今最盛期。
2022年07月30日 15:13撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/30 15:13
豊富な種類の花が、まさに今最盛期。
今回は前半の暑さで水分消費が激しく一時水を切らしてしまったが、無事下山。
2022年07月30日 16:45撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/30 16:45
今回は前半の暑さで水分消費が激しく一時水を切らしてしまったが、無事下山。
無事下山だがこれで終わりではない。駐車場への高低差200mの行程が残っている。ミニ登山開始!
2022年07月30日 16:46撮影 by  SO-51C, Sony
1
7/30 16:46
無事下山だがこれで終わりではない。駐車場への高低差200mの行程が残っている。ミニ登山開始!
鍋平に戻る行程はこのように本格的な登山です。登山口から駐車場に戻るのに登山をするという貴重な体験ができます。皆様も是非!
2022年07月30日 16:59撮影 by  SO-51C, Sony
3
7/30 16:59
鍋平に戻る行程はこのように本格的な登山です。登山口から駐車場に戻るのに登山をするという貴重な体験ができます。皆様も是非!
撮影機器:

感想

今回も時間の制約があるため、あまりにも長いプレイや初めての場所、遠方は選択肢から外し、通い慣れた所であり時間配分の読める新穂高スタートの笠ヶ岳とした。笠ヶ岳はかつて若い時に足繁く通った山で、気心の知れた山ではあるのだが、とんとご無沙汰だった。北アルプスのどこからでも親しく眺めることができて、常に身近に感じることができているのも、つい足が遠のいてしまっている理由だ。

久しぶりに登った笠ヶ岳は相変わらず素晴らしかった。長々と横たわる極上の稜線からの360°の大パノラマ、雄大なカールをいくつも抱き込んだ懐の深さ、容姿端麗際立つ笠ヶ岳本体、それに荒々しさを見せる部分もあって、あらゆる山岳要素を盛り込んだ素晴らしい山。また自身にとっては、登山のいろはや厳しさを叩き込んでもらった山であり、心の故郷、はたまた相棒のような親しさを感じている山であり、今回はガスで眺望こそままならなかったが、それでも十分満足だった。


以下、備忘録。

@着用衣服・装備(スタート時)@
ミレーのアミアミ上下、半袖化繊Tシャツ、アームカバー、靴下(中厚手)、薄手ソフトシェルパンツ、薄手グローブ、帽子、3シーズンミドルカットブーツ、スマートフォン

@持参装備・衣服(状況により使用する物など)@
ハードシェルジャケット、ヘルメット(使用)、予備化繊ベースレイヤー、予備薄手グローブ、予備ハードシェルパンツ、予備タオル、サングラス、ヘッドランプ2個、予備のGPS機、気象観測計(使用)

@飲・食料@
ポカリ4リットル(全消費、足らず)、予備ポカリ粉末1リットル用1袋(消費)、おにぎり3個(梅干しと辛子明太子)(全消費)、プロテインバー2個(1個消費)、塩分チャージタブレット5個(全消費)

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体力レベル
3/5

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