感激❣️北岳・間ノ岳縦走で、絶景堪能!
- GPS
- 17:02
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,477m
- 下り
- 2,478m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:10
- 山行
- 9:07
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 11:50
天候 | 午前中は快晴 午後は雨、夕方また雨が上がる ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
4:35発 6:25頃広河原着 山梨交通バス 1990円+協力金300円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢は通行止め 雨で濡れた草すべりは、滑りやすい。 下りで、滑って転がり落ちた人を見た。 |
その他周辺情報 | 広河原山荘 シャワー 800円。売店も。 |
写真
感想
今回のミッションは、北岳と間ノ岳に行くこと。
日本の山、標高2位と3位。
宿が確保出来た。天気も午前中に行動出来れば大丈夫そうだった。
これは行くしかない!
下調べは、入念に行った。初めての山だし、標高も高いので。
そして、2日目、夜明け前に肩の小屋を出発して、北岳山頂でご来光を見て、間ノ岳をピストンして下山する計画が出来上がった。
急遽パートナーが来られないことになった。
さあ、このボディはソロでこの計画を安全に遂行できるか?自問自答してみた。
「大丈夫。今回の計画は、今まで学んだ経験と知識をベースにやれる。そして何よりも、今まで鍛えてきたボディがあるからやれる!」そう答えが返ってきた。
肩の小屋に着いた午後に、ルートを下見しようかと思ったが、雨予報なのでやめた。
本番勝負するしかないと思った。
1日目朝6:30頃、橋を渡ってスタート。
まずは白根御池小屋へ。
いい感じで、別天地のような感じ。
金曜日だというのに、人が多かった。
人混みを避けて、二俣へのトラバースルートを行くことにした。
静かで、良いルートだった。
二俣分岐から、右俣ルートを取り、肩の小屋へ向かった。
結構岩岩していて、急登で、楽しかった。
甘酸っぱい花の香りにも包まれながらで、満たされた。
草すべりからのルートと合流し、やがて小太郎尾根分岐点に着く。
アルプスの稜線に出ると、強風で寒い思いをするのが一般的だが、奇跡的にもほぼ無風。
二日間とも、風には穏やかに守られていたようです。
2日目、予定通り3:50肩の小屋を出発。
夜明け前のエネルギー高い時間に、北岳山頂に向かう。
ゴツゴツした大きな岩が堆積しているような登山道。
最後の山頂への詰めの所は、ちょっと下がってトラバースして山頂に上がるように、安全なルートが作られていた。
東側は北岳バットレスと呼ばれる垂壁だ。
じっとご来光を待った。少し厚い雲があったが、それなりに美しいご来光を拝むことが出来た!
ありがたい❣️
また昨日の雨のお陰で、輝く美しい雲海と富士山を堪能させていただいた。
間ノ岳への縦走路は、苦労して北岳に登って来た人たちだけが味わうことができる、素敵な楽しみだった!
最高だ❣️
天候に恵まれ、絶景に次ぐ絶景❣️
幸せいっぱい、とても満たされた山行でした。
また、体質が変化してきていたりするので、色々改善点や課題にも気づくことができました。
次に活かしていきたいと思います♪
さらにもっとボディを鍛える必要があると、自覚した次第でした。
道中ご一緒したSさん。楽しかったです。
ありがとうございました😊
確実に、また強くなれた気がする!
ソロで北岳・間ノ岳縦走とはさすがですね〜
自分は肩の小屋連泊でやりましたけど、一泊とは
金曜日は難しい日だったようですが、土曜日は快晴だったよう
No2&3同時ゲット おめでとうございます(笑)
お天気に助けられて、快適な登山でした。
スーパーマンのようなcyberdoc さまには、まだまだかないませんけれど。
2日目、肩の小屋から下山の時、草すべり途中あたりからシャリバテのような症状が出始めました。思ったよりガソリン消費量が多かったようです。
御池小屋で行動食は食べ尽くしてしまい、あとは水分補給と塩飴だけで、最後まで頑張りました。
足もヘロヘロになりながら、気力で勝負するしかなかったです。
お陰さまで、ボディの限界値がまた更新されてようでした。
またいつか行ってみたい山です❣️
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