中ア縦走(空木岳)
- GPS
- 14:33
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 2,916m
コースタイム
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:06
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 5:09
天候 | 晴れ。1日目の午後は、ややガス、一瞬降るも、レインウェアは不要なレベル。行動中の強風も特段なし。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
崩落と思われる場所もあり、注意が必要。 ヘルメットはなしでも問題ないという判断。雪渓や凍結箇所はなし。 |
写真
感想
北アルプス方面テント泊計画の代替、1泊2日小屋泊。
菅の台BTには4時ごろ到着も、駐車場は混雑。チケット及び乗り場は長蛇の列。よって始発から遅れること数台。
千畳敷到着時点で天候は良好。極楽平から暫くは快適な稜線歩き。次第にアップダウンや岩場も登場し、ある程度スタミナがないとペースが落ちます。この間すれ違いや追い抜かされるということは少なかったです。
木曽殿山荘に着くころにはガスで視界が悪くなりはじめ、体もへばってきました。山荘でドリンクを購入したところで僅かに雨が。ザックにレインカバーを付け空木岳山頂を目指し始めました。
頂上までの登りはなかなかツラいです。疲れもありますが長く、後半は偽ピークがいくつか。雨はすぐ止みました。風は多少ありも、不快にはならない程度。
鎖場や岩場の急登を経て山頂直前、視界が開け、駒峰ヒュッテが見えた時は気分爽快でした。頂上は視界が良くなく、翌朝また来ようということで、宿泊する駒峰ヒュッテへ。
素泊まり5,000円、薄い銀マット使用。そこに持参のマットとシュラフで休むスタイルです。物置部屋があり更衣室として利用可。1Fが出入り口、受付、食事(自炊)スペース、2Fが就寝エリア。体感20名程が宿泊していました。サンダルも貸してくれます。
自炊の夕飯はソーセージ、カレーライス。
トイレは外からのアクセスであるも、2個室(男女、女性専用)ありキレイでした。デッキにテーブルもあり、サンセット時は景色を眺める方も多数。日没後はデッキと反対側に、市街地の夜景も見下ろせました。
19時過ぎに就寝し、翌朝4時起き。
起床後は朝食をとると、荷造り後に再度空木岳山頂へ。朝焼けが美しく、他にも早朝の景色を楽しむことができました。繰り返しになりますが、3000m近い山々と市街地を一望できる場所という点でも、山頂から山荘にかけては新鮮でした。
山荘は7時チェックアウトでしたので、それまでコーヒーで一服タイム。宿泊者はほとんど出発されていました。
下山はひたすら下ります、アップはほぼなし。
樹林帯に入るまでは景観も良く気持ち良く歩けます。その後は緩やかな下りで、長いです。標高がなかなか下がらないなあという印象も、標高が高いためか気温はそんなに暑くありませんでした。トレラン装備と思われる方とよくすれ違いました。
途中、池山小屋付近の水場は美味しく飲めます。結果、補充しといて良かったです。この後、標高が下がり、体感の暑さが増します。
後半は遊歩道になり、歩きやすかったですが、等高線の幅は狭くなってくる感じがしました。
スキー場駐車場以降は舗装された車道を、菅の台BTまで歩きました。
持ち物
35Lザック、シュラフ、マット、就寝ウエア、防寒具(フリースは使用せず)、水、夕食、行動食、朝食、ガスバーナー、ヘッドライト、レインウェア、ハット、サングラス、サンダル(使用せず)など。
ヘルメット、アイゼンは持参せず。
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