記録ID: 4559523
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳(栂池高原スキー場〜白馬大池〜小蓮華山経由)
2022年08月06日(土) [日帰り]


体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 13:26
- 距離
- 47.8km
- 登り
- 2,651m
- 下り
- 2,649m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:37
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 13:27
距離 47.8km
登り 2,651m
下り 2,651m
0:45
6分
スタート地点
14:12
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道 大池線(栂池高原〜栂池自然園):ロードバイク 林道をロードバイクでヒルクライム。 トイレは栂池高原駐車場にあり。 林道ゲートは鎖がされているが自転車は通行公認。 https://otari-cycling.net/ 栂池自然園コース 路面は小石や小枝が無く勾配も一定で快適。今回は荷物があるのでマイペース。 各所に距離表示の案内板あり。自然園にはヒュッテ2件で食事も可能。トイレもあり。 ・栂池自然園〜白馬乗鞍岳〜白馬大池 普通の登山道で一か所短い雪渓を横切り木道が現れると天狗原(2200m)。 途中、水場は豊富。 天狗原の木道が終わるとすぐに岩伝いの登山道となる。 少しずつ勾配が増し岩も大きくなる。 標高差は大したことはないが体力勝負。 最後は雪渓南寄りの大岩を伝っていく。 岩場を抜け白馬乗鞍岳直下で雪渓を直登(この時期で100m位、固定ロープあり)。実際はロープ無しでもグリップしたので難なく通過できた。 帰途は女性や初心者が雪渓通過と大岩区間の下りで難儀していた。 白馬乗鞍岳の台地に乗り上げると視界が広がる。 足場は小岩が出ているので意外に手間取る。 特に白馬大池手前は下りだが大岩が積み重なりそこを伝って歩くことになるので神経と体力を要する。 ・白馬大池〜小蓮華山〜白馬岳 白馬大池山荘以降、水場なし。 白馬大池周辺はチングルマが咲き乱れる。 白馬大池から出だしは広い小石が多い道を歩く。 最初のハイマツのトンネルはしっかり切られ広げられていた(感謝)。 小蓮華山まで地味に長い距離で標高差300m程度を稼ぐ尾根歩き。 行きは眺めが良いが帰りはガスガス、運が悪いと雨。 左手に白馬三山、さらに南方の山々が眺められる。運が良ければ富士山も。 小蓮華山には三角点などあり、多くの人が休む。雪倉岳、朝日岳、富山平野、糸魚川なども眺められる。 小蓮華山から三国境まではアップダウンが続く。 帰途は小蓮華山までの登り返しで体力を使うので注意。 三国境のコマクサの群生が見事。 白馬岳まで下り無しの登りが続く。 二か所ほど急登がありそこに集中して登り切ると最後はゆるやかに山頂に至る。 |
その他周辺情報 | ・若栗温泉 https://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/spa/hakubanorikura/ 大人:600円 人は少ないが、とにかく湯温が熱かった。 |
写真
撮影機器:
感想
白山へ出かける予定であったが直前の大雨で被害が出ており保留、
こんな時は無理をしない方が良い。
そこで、通いなれた白馬岳山行に切替。
このコースは大昔に歩いた経験があったが、
白馬自然園から白馬大池のコースのGPS更新と
自然園までの林道ヒルクライムをこなしてのトレーニングが目的だ。
結果的には、マンダムなご来光、お花畑、白馬三山の景色、雷鳥との邂逅、
最後は快適ダウンヒルで締めることができ、
いろいろとケガで満足な体調ではなかったが充実した一日であった。
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