記録ID: 4564028
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沢登り
甲信越
高棚川左俣 タツブナ沢
2022年08月06日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 999m
- 下り
- 1,191m
コースタイム
天候 | 晴れ→夕立 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | ■地名、沢名について 高棚川の支流の沢名やイワキノ頭の位置は文献により異なるので注意 参考文献 ・藤島玄『越後の山旅 下巻』 1979年 ・中村謙『ふるさとの山 : 上信越国境を歩む』 1969年 ・『日本登山大系 2 南会津・越後の山』 ■ツバクロ岩 『岳人』 No.592 (1996年10月号) 『わらじ』 年報22 1998年度会活動報告 山登魂 (鮎島仁助朗、大部良輔) 越後/金城山高棚川ツバクロ岩S字スラブ https://yama-to-damashii.outdoor.cc/20090516_kinjo/01.htm |
写真
装備
共同装備 |
カム1セット
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感想
気になってた高棚川へ。
崩壊した雪渓と威圧的な側壁の隙間から見えるのどかな田園風景のギャップに和んでしまう。里山の良さを味わえた。
稜線からは大兜山が近くに見えた。
大兜山は芋川、五十沢、下津川に囲まれながらも北面の尾根は緩やかで、こんもりした可愛い形の山だ。途中のブナ林が美しく、ジロト沢の大滝も道中から観察でき、略奪点も遠目から見えてもよく分かる。
坂戸山〜金城山〜割引岳の稜線があるおかげで、里から近いながらも、山に囲まれている感が増し、とてもいいピークだ。春にまた行きたい。
八海山〜中ノ岳南面の険谷にはびっしり雪渓が詰まっていた。
手前には時折高倉山〜阿寺山が顔を見せてくれた。
金城山は初登頂。
標高差もあり、なかなか渋い登山道だったが、途中のブナ林に癒やされた。
途中、開けた場所からは坂戸山と南魚沼の町がよく見える。
坂戸山は登ったことがあり、魚沼の里山の中では六万騎山と同じく大好きな山だ。
標高こそ低いが端正な形をしていて、地元の人にも親しまれている。
春は花が多く、登山道からの展望も良い。麓の桜もとても綺麗だ。
この山のハイキングだけを目的に新潟に訪れても決して損はしないと思う。
高棚川は下部は平凡で長い。途中からのナメ滝とゴルジュはなかなか楽しい。
壊れそうなスノーブリッジが案の定崩壊した。下を通らないでよかった。
上部は地形図上で一番面白そうなところへ行ってみたが、特に何もなかった。
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