大朝日岳（88/100）東北の雄大な名峰

2022年08月08日(月) ~ 2022年08月09日(火)

• GPS: 16:09
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,427m
• 下り: 2,447m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:19

距離 13.0km 登り 1,735m 下り 505m

6:39 朝日鉱泉
8:43 8:53 金山沢出合
10:14 10:19 鳥原小屋
10:59 11:04 鳥原山
12:33 12:34 小朝日岳
12:56 12:59 小朝日岳巻道分岐（南側）
14:19 14:24 銀玉水
14:58 大朝日岳山頂避難小屋

2日目

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:50

距離 14.0km 登り 719m 下り 1,941m

7:58 大朝日岳山頂避難小屋
8:17 8:22 大朝日岳
9:29 平岩山
10:30 大沢峰
11:40 11:59 御影森山
13:42 13:43 大クロべ（ネズコ）
13:57 上倉山
14:14 14:17 上倉山北方水場
15:40 15:44 朝日鉱泉
15:48 ゴール地点

天候

8月8日（月）；曇り時々晴れ
8月9日（火）；強風、霧、曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

8月7日（日）；
牛久7:47ー8:38上野9:02ーつばさ129号ー11:37山形駅11:55ーJR左沢線ー
12:37左沢駅
13:00ー登山バスー14:20朝日鉱泉　朝日鉱泉ナチュラリストの家宿泊

コース状況／危険箇所等

小朝日岳の急下りは、ガレに足を取られることが有り注意。

その他周辺情報

朝日鉱泉ナチュラリストの家は食事が旨い。生ビール、お酒も呑める。

写真

8/7 14:00

3日前に隣接の飯豊町に豪雨被害があった為かバス（乗合タクシー）の乗客は1名のみ。途中の橋が損傷で、手前でを降ろされ、10分程歩く。

8/7 14:12

朝日鉱泉ナチュラリストの家。
泊まり客は合計2人でした。

8/7 15:02

早い時間から風呂。

8/7 16:16

風呂上がり至福のひととき。

8/7 17:56

美味しい夕食。

8/7 18:02

保存した山菜をつかった付け合わせが結構いける。

8/8 6:40

朝日岳にかかる吊橋を渡ります。

8/8 6:52

弘法水、旨い。

8/8 7:33

大きく育ったブナ。

8/8 7:48

凄く蒸し暑い森はキノコだらけ。
オオナメクジも何体も居ました。

8/8 8:09

フジバカマ。

8/8 9:35

樺類の林に変わった。

8/8 10:10

木道が現れ、山上の湿地帯。

8/8 10:10

鳥原避難小屋。

8/8 10:11

地糖。山上の尾瀬の様。

8/8 10:17

キンコウカ。湿地に生える花。

8/8 10:29

マイズルソウ。赤くなる前。

8/8 10:44

見えました。小朝日岳と雲に隠れた大朝日岳。

8/8 10:46

ミヤマホツツジ。

8/8 11:01

鳥原山展望台。

8/8 11:11

行く手には雪渓も見えてます。

8/8 11:19

8/8 11:20

オオカメノキ。

8/8 11:31

カラマツソウ。

8/8 11:37

小朝日岳に挑む。日差しも強くなってきました。

8/8 11:53

思ったより険しい。

8/8 12:24

ミヤマクルバナ。

8/8 12:32

小朝日岳山頂。
他に人気（ひとけ）が無かったものの、古寺鉱泉から来た人？が、ちらほら。

8/8 12:35

タテヤマウツボグサ。

8/8 13:18

ツリガネニンジン。

8/8 13:40

マツムシソウ。主役のように沢山咲いてました。

8/8 13:54

ヤマハハコ。

8/8 14:21

ヨツバシオガマ。

8/8 14:21

ウサギギク。

8/8 14:22

ハクサンチドリ。

8/8 13:26

大朝日岳現れました。

8/8 13:47

蒸し暑い鳥原山と、照りつける小朝日岳登りで、水分を随分使ってしまい無くなりかけて・・・。

銀玉水。
冷たくて至極の美味さ。

8/8 14:24

ニッコウキスゲ。

8/8 14:43

ミヤマリンドウ。

8/8 14:56

クルマユリとハクサンフウロ。

8/8 14:53

ミヤマアキノキリンソウ。

8/8 14:54

大朝日岳避難小屋。着いたー、この日のねぐら。

8/8 14:57

タカネナデシコ。

他の泊まり客は4人。管理人も居ました。

8/9 7:51

未明から小屋の外で強風が吹き荒れました。
どうやら、好天は続かなかった様です。
田中陽希君の時は女神は微笑んだ？

8/9 8:00

ご来光も無し、雄大な稜線の景観も無し。
あるのは霧と吹き付ける強風だけ。
気が進まないまま、出発。

8/9 8:02

ミヤマウスユキソウ。

8/9 8:08

クロズル。

8/9 21:19

大朝日岳山頂。

8/9 8:57

チングルマ。

8/9 9:11

この辺りは特に台風並みの強風。
平岩山の方向を誤らないよう、何度もGPSで確認。
方向は良し。

8/9 9:27

早く植生に飛び込み風の直撃を減らしたい。
平岩山を越えてしばらくするとハイマツ帯の下りに入り、少し安堵。

8/9 9:29

大沢峰。

8/9 10:24

8/9 10:32

8/9 10:41

御影森山。下山途中でも登る山。

8/9 10:43

8/9 11:14

エゾシオガマ。

8/9 11:31

ミヤマコゴメグサ。

8/9 12:10

トチの実。

8/9 12:15

標高を下げるにつれて霧が引いていきました。

8/9 12:46

向こう側に鳥原山、小朝日岳の稜線。

8/9 13:42

クロベの大木。圧倒される存在感。必見。

8/9 14:21

仁王像のようなブナ。
この辺りは下り急勾配がこれでもかと続き、うんざり。

8/9 15:20

降りてきたことを実感。
渡ってみて最初の吊橋と違うことに気づく。
ここから思ったより帰り道が長い。

8/9 15:37

漸く、宿が。

8/9 16:55

風呂から上がりビールを呑みながら、朝日町応援キャンペーン申し込み用紙に記入。宿泊割引になりました。

8/9 17:54

美味しい夕食。
この日も宿泊者は全部で二人。
明日から単独で登る若い女性でした。
聞いてみたら、この山域に良く来ていて慣れてる様子。

8/9 18:22

二日分の洗濯物。取り敢えず乾かすだけ。
布団で寝れるのは有り難いことです。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

COOLPIX B500 NIKON

OPPO Reno3 A OPPO

感想

ひたちの住人

飯豊山ツアーが豪雨による警戒警報で中止になり、急遽朝日岳への個人登山に切り替えた、正解でした。
宿の若いご主人は、夏連休に入り豪雨被害を免れたのに、泊まり客が少なくて残念な様子。