また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 4569320
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

三ッ岳・野口五郎岳・水晶岳・赤牛岳・南真砂岳

2022年08月07日(日) ~ 2022年08月09日(火)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
27:48
距離
46.4km
登り
3,333m
下り
3,330m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
0:39
合計
6:49
5:56
5:56
14
6:10
6:19
26
6:45
6:49
92
8:21
8:22
72
9:34
9:58
6
10:04
10:05
149
2日目
山行
8:42
休憩
1:01
合計
9:43
4:46
14
5:00
5:10
26
5:36
5:37
4
5:41
5:42
53
6:35
6:37
33
7:10
7:21
32
7:53
7:58
46
8:44
8:45
73
9:58
10:00
40
10:40
11:05
40
11:45
11:45
73
12:58
12:58
55
13:53
13:56
33
14:29
3日目
山行
9:29
休憩
1:06
合計
10:35
5:12
27
5:39
5:40
62
6:42
6:45
81
8:06
8:12
85
9:37
9:43
136
11:59
12:48
6
12:54
12:55
61
13:56
13:56
111
天候 1日目晴れ後ガス 2日目晴れ後ガス 3日目ガス後晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2022.8.6 七倉山荘前泊 0261-22-4006
行き
自宅11:26発→七倉山荘15:52着(249.4キロメートル)
2022.8.9
帰り
七倉山荘16:17発→薬師の湯16:36着(13.4キロメートル)
(日帰り温泉には入らずに適切な病院を山岳センターに問い合わせをし、市立大町総合病院救急外来を紹介されたため温泉には入らずに病院へ向かう)
薬師の湯16:45発→大町総合病院17:03着(6.3キロメートル)
大町総合病院19:16発→そば茶屋堀金店19:50着(24.8キロメートル)
そば茶屋堀金店20:08発→自宅22:52着(213.3キロメートル)
総走行距離:507.2キロメートル

七倉山荘から高瀬ダムまでは乗り合いタクシー
5:30ゲートオープン
乗車時間15〜20分位 七倉山荘の吉田さんが登山客を振り分けしてくれます。
一人だと2,400円、私は偶々ジャンボタクシーだったので、8人で1人分400円ずつでした。
帰りもダム堰堤に二台タクシーが客待ち、偶々居合わせた湯俣温泉にハイキング帰りの親子二人と相乗り割勘で900円でした。
七倉から高瀬ダムまで歩くと登りなので2時間半位はかかります。
コース状況/
危険箇所等
一番危ないのは私が滑落した稜線です。
基本的に道迷いによる滑落なので、マーキングを確りとしてくれていれば防げた滑落です。
出会ったお二人も這松の藪漕ぎ、違うルートを通ったらしいです。ハイマツ帯へ誘導するピンテと稜線沿いの岩に×印を是非お願いしたいです。
その他周辺情報 七倉山荘 https://www.kanko-omachi.gr.jp/spot/nanakura-sanso/
薬師の湯 https://o-yakushinoyu.com/
いずれも検査や治療優先で今回は利用せず
高瀬ダムの堰堤にタクシーで着きました。最高の天気です。
2022年08月07日 05:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/7 5:43
高瀬ダムの堰堤にタクシーで着きました。最高の天気です。
このトンネルを歩いて抜けます。
2022年08月07日 05:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 5:46
このトンネルを歩いて抜けます。
不動沢吊り橋を渡ります。
2022年08月07日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 5:52
不動沢吊り橋を渡ります。
タクシーで一緒だった方々と最初は列をなして進みます。背中が見えている方とは七倉山荘の湯船でもご一緒、私より4時間遅れで野口五郎小屋に着かれ小屋でもご一緒だった方です。
2022年08月07日 05:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/7 5:59
タクシーで一緒だった方々と最初は列をなして進みます。背中が見えている方とは七倉山荘の湯船でもご一緒、私より4時間遅れで野口五郎小屋に着かれ小屋でもご一緒だった方です。
次第に列はばらけてきます。右手の奥は何処の山だろうか。
2022年08月07日 06:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/7 6:01
次第に列はばらけてきます。右手の奥は何処の山だろうか。
前方の若いカップル、野口五郎小屋で私より二時間遅れで出会いました。三大急登を登ります。
https://yamahack.com/1757
2022年08月07日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/7 6:13
前方の若いカップル、野口五郎小屋で私より二時間遅れで出会いました。三大急登を登ります。
https://yamahack.com/1757
所々に番号札が設置されています。11番から気が付きました。
2022年08月07日 06:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/7 6:21
所々に番号札が設置されています。11番から気が付きました。
10番、登るにつれ数字が小さくなります。
2022年08月07日 06:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 6:37
10番、登るにつれ数字が小さくなります。
9番、ということは烏帽子小屋は1番ということかな。
2022年08月07日 06:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/7 6:50
9番、ということは烏帽子小屋は1番ということかな。
8番
2022年08月07日 07:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/7 7:02
8番
7番
2022年08月07日 07:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/7 7:13
7番
6番、此処で小休止しました。
2022年08月07日 07:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 7:37
6番、此処で小休止しました。
5番、1番の間隔は15分位かな。
2022年08月07日 08:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 8:04
5番、1番の間隔は15分位かな。
整備されているとはいえこんな木の根っこをよじ登るところも沢山有ります。
2022年08月07日 08:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/7 8:14
整備されているとはいえこんな木の根っこをよじ登るところも沢山有ります。
三角点に着いた。
2022年08月07日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 8:23
三角点に着いた。
そこは4番でした。
2022年08月07日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 8:23
そこは4番でした。
烏帽子小屋はこっち
2022年08月07日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 8:40
烏帽子小屋はこっち
何処かの山のピークが見えてきました。稜線は近いぞ。
2022年08月07日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/7 8:45
何処かの山のピークが見えてきました。稜線は近いぞ。
南沢岳が見えてきました。
2022年08月07日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 8:45
南沢岳が見えてきました。
3番
2022年08月07日 08:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 8:47
3番
2番は見落としたか・・・1番です。1番が小屋では無かったのか!
2022年08月07日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 9:21
2番は見落としたか・・・1番です。1番が小屋では無かったのか!
見えてきたのは三ツ岳
2022年08月07日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 9:21
見えてきたのは三ツ岳
後一登りで多分小屋だろうと思って頑張りました。
2022年08月07日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 9:30
後一登りで多分小屋だろうと思って頑張りました。
烏帽子岳へ続く稜線が見えます。
2022年08月07日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 9:33
烏帽子岳へ続く稜線が見えます。
最初はこれが烏帽子岳?と思っていましたが、色々な方にあれはニセ烏帽子だから、と教えて貰いました。
2022年08月07日 09:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 9:33
最初はこれが烏帽子岳?と思っていましたが、色々な方にあれはニセ烏帽子だから、と教えて貰いました。
小屋と烏帽子岳の分岐点に到着、左手に少し下ります。
2022年08月07日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 9:36
小屋と烏帽子岳の分岐点に到着、左手に少し下ります。
青い屋根の烏帽子小屋に到着
2022年08月07日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/7 9:36
青い屋根の烏帽子小屋に到着
何とその向こうには、今回の目標ピークである赤牛岳が見えています。
2022年08月07日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 9:36
何とその向こうには、今回の目標ピークである赤牛岳が見えています。
小屋の前はイワギキョウかな、群生していました。
2022年08月07日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 9:37
小屋の前はイワギキョウかな、群生していました。
烏帽子小屋です。ここで水分補給とミニカップヌードルの昼食としました。小さなガスカートリッジはやっぱり使えるな。
2022年08月07日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/7 9:37
烏帽子小屋です。ここで水分補給とミニカップヌードルの昼食としました。小さなガスカートリッジはやっぱり使えるな。
さて、ここから野口五郎小屋まで天空の稜線歩きを楽しむか。
2022年08月07日 10:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/7 10:00
さて、ここから野口五郎小屋まで天空の稜線歩きを楽しむか。
テント場の中を通って向こうに見える三ツ岳へ向かいます。
2022年08月07日 10:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 10:02
テント場の中を通って向こうに見える三ツ岳へ向かいます。
ヒョウタン池の向こうには唐沢岳と餓鬼岳、餓鬼岳と唐沢岳とは随分遠いな、やっぱり行っても餓鬼岳だけにしておこうとこの時決めました。
2022年08月07日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 10:06
ヒョウタン池の向こうには唐沢岳と餓鬼岳、餓鬼岳と唐沢岳とは随分遠いな、やっぱり行っても餓鬼岳だけにしておこうとこの時決めました。
三ツ岳のピークは一番手前かな。
2022年08月07日 10:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 10:08
三ツ岳のピークは一番手前かな。
三ツ岳へ向かい平坦な登りを行きます。この辺りから左足裏の魚の目が痛み始めました。平になるとどうして痛くなる?
2022年08月07日 10:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 10:15
三ツ岳へ向かい平坦な登りを行きます。この辺りから左足裏の魚の目が痛み始めました。平になるとどうして痛くなる?
猿の軍団に遭遇、人間を恐れるそぶりは無し、小屋で聞いたら逆に猿が人を威嚇することもあるそうです。這松の実を食べに来やがったな。
2022年08月07日 10:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 10:28
猿の軍団に遭遇、人間を恐れるそぶりは無し、小屋で聞いたら逆に猿が人を威嚇することもあるそうです。這松の実を食べに来やがったな。
遠ざかると烏帽子岳が見えてきました。
2022年08月07日 10:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 10:29
遠ざかると烏帽子岳が見えてきました。
その先で雷鳥の親子に遭遇
2022年08月07日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 10:47
その先で雷鳥の親子に遭遇
ココメグサの群生が彼方此方に
2022年08月07日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 10:55
ココメグサの群生が彼方此方に
左端に烏帽子小屋が見えています。ここまで登ってきた稜線
2022年08月07日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 10:59
左端に烏帽子小屋が見えています。ここまで登ってきた稜線
野口五郎岳はこちら
2022年08月07日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 11:00
野口五郎岳はこちら
三ツ岳へ登ります。しかし足裏が痛い。
2022年08月07日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 11:00
三ツ岳へ登ります。しかし足裏が痛い。
三ツ岳山頂は巻くという事前情報
2022年08月07日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/7 11:05
三ツ岳山頂は巻くという事前情報
正面のギザギザが三ツ岳かな?
2022年08月07日 11:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 11:05
正面のギザギザが三ツ岳かな?
この左手を強引に登れば三ツ岳山頂かな?全く登山道は見つかりません。
2022年08月07日 11:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 11:14
この左手を強引に登れば三ツ岳山頂かな?全く登山道は見つかりません。
その内稜線コースとお花畑コースの分岐点へ
稜線コースは西峰だということを知っていたので、お花畑コースを選択
2022年08月07日 11:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/7 11:20
その内稜線コースとお花畑コースの分岐点へ
稜線コースは西峰だということを知っていたので、お花畑コースを選択
高山植物が沢山有るだろうとな、と雪がまだ残っていることからも想像されます。
2022年08月07日 11:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/7 11:25
高山植物が沢山有るだろうとな、と雪がまだ残っていることからも想像されます。
水晶岳が正面に見えてきました。
2022年08月07日 11:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 11:39
水晶岳が正面に見えてきました。
大きな岩の間を抜けるところ
2022年08月07日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 11:42
大きな岩の間を抜けるところ
白みがかったいかにも花崗岩から出来たと思われる土と、そうではない茶色の土と交互に出てきます。
2022年08月07日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/7 11:46
白みがかったいかにも花崗岩から出来たと思われる土と、そうではない茶色の土と交互に出てきます。
次第にゴーロというか岩が多くなってきました。
2022年08月07日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/7 11:48
次第にゴーロというか岩が多くなってきました。
本来は最高に気持ちよく歩けるはずの稜線歩き、足裏が痛くて最低の気分でした。
2022年08月07日 11:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/7 11:58
本来は最高に気持ちよく歩けるはずの稜線歩き、足裏が痛くて最低の気分でした。
右手に赤牛岳のピークが見えてきました。ぐるっとあの尾根を回って登るのか。長い稜線だな・・・。
2022年08月07日 11:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 11:58
右手に赤牛岳のピークが見えてきました。ぐるっとあの尾根を回って登るのか。長い稜線だな・・・。
ゴーロ帯が出てきたりベントの道になったりを繰り返します。
2022年08月07日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/7 12:02
ゴーロ帯が出てきたりベントの道になったりを繰り返します。
野口五郎岳はどのピークだろうか。
2022年08月07日 12:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/7 12:11
野口五郎岳はどのピークだろうか。
あのピークを越えたら小屋かな?
2022年08月07日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/7 12:13
あのピークを越えたら小屋かな?
水晶岳が正面に
2022年08月07日 12:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/7 12:20
水晶岳が正面に
あと400m、小屋までだよね。
2022年08月07日 12:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/7 12:23
あと400m、小屋までだよね。
あと300m
2022年08月07日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 12:27
あと300m
歩きにくいゴーロ帯が出てきます。
2022年08月07日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/7 12:27
歩きにくいゴーロ帯が出てきます。
あと200m
2022年08月07日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/7 12:31
あと200m
あと100m、200から100はあっと言う間でした。
2022年08月07日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/7 12:33
あと100m、200から100はあっと言う間でした。
直前にならないと野口五郎小屋は見えませんでした。
2022年08月07日 12:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/7 12:35
直前にならないと野口五郎小屋は見えませんでした。
ドラム缶も青色
2022年08月07日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/7 12:36
ドラム缶も青色
野口五郎小屋に到着
2022年08月07日 12:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
8/7 12:36
野口五郎小屋に到着
小屋の正面には野口五郎岳の山頂標識が見えています。
2022年08月07日 16:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/7 16:37
小屋の正面には野口五郎岳の山頂標識が見えています。
夕方5時過ぎ、残月の野口五郎岳
2022年08月07日 17:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/7 17:04
夕方5時過ぎ、残月の野口五郎岳
夕食はカレー、見た目と違ってスパイシーで美味しかったです。でもお替りはご飯のみ
2022年08月07日 17:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
13
8/7 17:05
夕食はカレー、見た目と違ってスパイシーで美味しかったです。でもお替りはご飯のみ
2022年8月8日の早朝です。赤く焼けている野口五郎岳
2022年08月08日 04:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/8 4:47
2022年8月8日の早朝です。赤く焼けている野口五郎岳
まだ日の出前です。
2022年08月08日 04:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/8 4:50
まだ日の出前です。
唐沢岳の上からご来光
2022年08月08日 04:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/8 4:59
唐沢岳の上からご来光
稜線に上がると水晶岳がほんのりと色づいて見えています。最高の天気だね。
2022年08月08日 05:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
8/8 5:00
稜線に上がると水晶岳がほんのりと色づいて見えています。最高の天気だね。
野口五郎岳の山頂では一人だったので自分撮りしました。
2022年08月08日 05:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
16
8/8 5:04
野口五郎岳の山頂では一人だったので自分撮りしました。
モルゲンロートの水晶岳の稜線
2022年08月08日 05:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
8/8 5:09
モルゲンロートの水晶岳の稜線
槍ヶ岳へ続く表銀座の稜線
2022年08月08日 05:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
8/8 5:09
槍ヶ岳へ続く表銀座の稜線
右側の少し高いピークは大天井岳と常念岳
2022年08月08日 05:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/8 5:09
右側の少し高いピークは大天井岳と常念岳
さようなら、野口五郎小屋
2022年08月08日 05:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/8 5:10
さようなら、野口五郎小屋
日が昇りすっかり赤味が取れた水晶岳
2022年08月08日 05:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
8/8 5:29
日が昇りすっかり赤味が取れた水晶岳
槍ヶ岳も良く見えてきました。
2022年08月08日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 5:41
槍ヶ岳も良く見えてきました。
赤牛岳へ続く長い稜線、待ってろよ。
2022年08月08日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/8 5:41
赤牛岳へ続く長い稜線、待ってろよ。
見事な嫋やかな山容の赤牛岳、行ってみたらちっとも嫋やかでは無かったよ。
2022年08月08日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 5:41
見事な嫋やかな山容の赤牛岳、行ってみたらちっとも嫋やかでは無かったよ。
硫黄岳越の槍ヶ岳
2022年08月08日 05:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 5:44
硫黄岳越の槍ヶ岳
水晶岳から続く赤牛岳の稜線、どうしても今日のターゲットを沢山撮ってしまいます。
2022年08月08日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 5:51
水晶岳から続く赤牛岳の稜線、どうしても今日のターゲットを沢山撮ってしまいます。
水晶小屋があんなに高いところに見えてきました。そしてそこへ至る尾根は険しそうです。
2022年08月08日 05:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 5:51
水晶小屋があんなに高いところに見えてきました。そしてそこへ至る尾根は険しそうです。
赤牛岳の向こうは立山の稜線か
2022年08月08日 06:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 6:08
赤牛岳の向こうは立山の稜線か
左の茶色の斜面の上に水晶小屋が見えています。そして右端に水晶岳、あそこまではアプローチ何だな、今日は。
2022年08月08日 06:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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左の茶色の斜面の上に水晶小屋が見えています。そして右端に水晶岳、あそこまではアプローチ何だな、今日は。
その先の右端に見える赤牛岳が今日のターゲット、遠いぞ。
2022年08月08日 06:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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その先の右端に見える赤牛岳が今日のターゲット、遠いぞ。
でもとても綺麗で何度も撮りました。水晶小屋から水晶岳への稜線
2022年08月08日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 6:27
でもとても綺麗で何度も撮りました。水晶小屋から水晶岳への稜線
鷲羽岳やワリモ岳も綺麗に見えています。
2022年08月08日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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鷲羽岳やワリモ岳も綺麗に見えています。
槍ヶ岳と東鎌尾根はやや霞みがち
2022年08月08日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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槍ヶ岳と東鎌尾根はやや霞みがち
明日のターゲットの南真砂岳
2022年08月08日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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明日のターゲットの南真砂岳
水晶小屋が以外と遠くて近づきません。
2022年08月08日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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水晶小屋が以外と遠くて近づきません。
左に水晶岳、右に赤牛岳
2022年08月08日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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左に水晶岳、右に赤牛岳
東沢乗越へ到着、さあ登り返しです。
2022年08月08日 06:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 6:37
東沢乗越へ到着、さあ登り返しです。
激しい薙の横を登っていきます。
2022年08月08日 06:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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激しい薙の横を登っていきます。
水晶小屋があんなに高いところに見えています。登れば小屋に到着だ。
2022年08月08日 07:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8/8 7:09
水晶小屋があんなに高いところに見えています。登れば小屋に到着だ。
水晶小屋の手前に着きました。なつかしい、水晶岳の山容です。
2022年08月08日 07:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:14
水晶小屋の手前に着きました。なつかしい、水晶岳の山容です。
祖父岳も前行ったね。
2022年08月08日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:23
祖父岳も前行ったね。
雲ノ平だ。まだ一度も行っていないので一度は行ってみたい場所です。
2022年08月08日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:23
雲ノ平だ。まだ一度も行っていないので一度は行ってみたい場所です。
水晶小屋に少し荷物をデポし先ずは水晶岳へ登ります。
2022年08月08日 07:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:35
水晶小屋に少し荷物をデポし先ずは水晶岳へ登ります。
二度目なので怖さは全く感じません。
2022年08月08日 07:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:42
二度目なので怖さは全く感じません。
薬師岳も見えてきました。
2022年08月08日 07:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:45
薬師岳も見えてきました。
後一登りで水晶岳の山頂です。
2022年08月08日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 7:51
後一登りで水晶岳の山頂です。
水晶岳までは沢山の登山客で賑わっていました。お願いして居合わせた方に撮っていただきました。
2022年08月08日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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水晶岳までは沢山の登山客で賑わっていました。お願いして居合わせた方に撮っていただきました。
今日はここからが本番、水晶岳山頂から赤牛岳を見下ろします。
2022年08月08日 08:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:00
今日はここからが本番、水晶岳山頂から赤牛岳を見下ろします。
赤牛岳までの道のりは途中岩稜帯というかゴーロ帯が沢山見えています。
2022年08月08日 08:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:04
赤牛岳までの道のりは途中岩稜帯というかゴーロ帯が沢山見えています。
基本稜線歩きだと理解して臨みました。とうことで途中二度ほどプチルートロスをする結果に
2022年08月08日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:27
基本稜線歩きだと理解して臨みました。とうことで途中二度ほどプチルートロスをする結果に
大分近づいて来た赤牛岳
2022年08月08日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:40
大分近づいて来た赤牛岳
高天原との分岐点に到着、高天原も一度は行って温泉に入ってみたい処です。
2022年08月08日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:46
高天原との分岐点に到着、高天原も一度は行って温泉に入ってみたい処です。
赤牛岳の稜線美
2022年08月08日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:46
赤牛岳の稜線美
右手には昨日歩いた三ツ岳から野口五郎岳の稜線
2022年08月08日 08:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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右手には昨日歩いた三ツ岳から野口五郎岳の稜線
あと幾つピークを越えたら赤牛岳なんだろうか。
2022年08月08日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:53
あと幾つピークを越えたら赤牛岳なんだろうか。
平坦な道になると足裏が痛みます。それを補ってくれるのがこの美しい稜線美
2022年08月08日 08:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:56
平坦な道になると足裏が痛みます。それを補ってくれるのがこの美しい稜線美
登山道は尾根の左を行ったり、時には右を行ったりします。左側を歩くときには風が左の西側から吹いているので涼しいくらい。
2022年08月08日 08:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 8:58
登山道は尾根の左を行ったり、時には右を行ったりします。左側を歩くときには風が左の西側から吹いているので涼しいくらい。
右手を行くときには風が全くなく暑いくらい
2022年08月08日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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右手を行くときには風が全くなく暑いくらい
このマーキングを確り確かめながら登ったのですが、何故か右手ではなく真っ直ぐに登ってしまいました。そしてここに戻りました。
2022年08月08日 09:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 9:56
このマーキングを確り確かめながら登ったのですが、何故か右手ではなく真っ直ぐに登ってしまいました。そしてここに戻りました。
近づく赤牛岳、いいね。
2022年08月08日 10:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 10:01
近づく赤牛岳、いいね。
歩く足元が赤っぽくなってきました。
2022年08月08日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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歩く足元が赤っぽくなってきました。
後もう少しで赤牛岳だ。アカウシさん待ってろよ。
2022年08月08日 10:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 10:06
後もう少しで赤牛岳だ。アカウシさん待ってろよ。
当然手前の小ピークを乗り越えて最後の尾根に取り付くのだと思っていました。地図も見ずに早合点。
2022年08月08日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 10:07
当然手前の小ピークを乗り越えて最後の尾根に取り付くのだと思っていました。地図も見ずに早合点。
この少し先でルートファインディングに悩むことになりました。あの小ピークには登らずに手前の岩には⇔とペンキで描いてあるのです。
2022年08月08日 10:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この少し先でルートファインディングに悩むことになりました。あの小ピークには登らずに手前の岩には⇔とペンキで描いてあるのです。
真っ直ぐに行ったり左に行ったり行きつ戻りつを繰り返し、結局左手に巻くルートが正解だということがわかりました。矢印の書き方が良くないよな、って。
2022年08月08日 10:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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真っ直ぐに行ったり左に行ったり行きつ戻りつを繰り返し、結局左手に巻くルートが正解だということがわかりました。矢印の書き方が良くないよな、って。
赤牛岳への最後の登りは、予想していた尾根道ではなく、左斜面をトラバースして行き、最後に一寸右手に折れて登って着くのでした。
2022年08月08日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 10:21
赤牛岳への最後の登りは、予想していた尾根道ではなく、左斜面をトラバースして行き、最後に一寸右手に折れて登って着くのでした。
念願の赤牛岳に登頂しました。誰もいない静かな山頂です。三脚を取り出して自分撮りしました。
2022年08月08日 10:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 10:44
念願の赤牛岳に登頂しました。誰もいない静かな山頂です。三脚を取り出して自分撮りしました。
登ってきた水晶からの尾根、水晶は雲の中
2022年08月08日 10:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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登ってきた水晶からの尾根、水晶は雲の中
読売新道から黒部湖
2022年08月08日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 11:07
読売新道から黒部湖
烏帽子岳
2022年08月08日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 11:07
烏帽子岳
黒部五郎小屋の弁当を山頂で食べました。しばらく赤牛岳山頂に滞在の後、来た道を戻ります。何せ遠いからね。
2022年08月08日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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黒部五郎小屋の弁当を山頂で食べました。しばらく赤牛岳山頂に滞在の後、来た道を戻ります。何せ遠いからね。
水晶岳へ戻る稜線ルート、水晶岳も見えてきました。水晶復活!
2022年08月08日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 11:19
水晶岳へ戻る稜線ルート、水晶岳も見えてきました。水晶復活!
これが問題のマーキング、正面から降りてきてこのマーキング、赤牛岳は小ピークの向こう・・・。↰に書き直した方がいいのではと思いました。一度通った人にはわからない疑問でしょうが。
2022年08月08日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 11:33
これが問題のマーキング、正面から降りてきてこのマーキング、赤牛岳は小ピークの向こう・・・。↰に書き直した方がいいのではと思いました。一度通った人にはわからない疑問でしょうが。
野口五郎岳の斜面が綺麗に見えています。
2022年08月08日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 11:40
野口五郎岳の斜面が綺麗に見えています。
こちら側から見ると何故ゴーロと名付けられたのか理解できませんよね。ゴーロは向こう側にありますから。
2022年08月08日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 11:40
こちら側から見ると何故ゴーロと名付けられたのか理解できませんよね。ゴーロは向こう側にありますから。
昨日歩いた稜線を何度も撮って今しました。
2022年08月08日 11:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 11:46
昨日歩いた稜線を何度も撮って今しました。
水晶岳が少し近づきました。
2022年08月08日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 11:48
水晶岳が少し近づきました。
ああいったピークを幾つ乗り越えたら水晶岳に着くのだっけかなと考えながら・・・。4つくらいだったかな。
2022年08月08日 12:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 12:05
ああいったピークを幾つ乗り越えたら水晶岳に着くのだっけかなと考えながら・・・。4つくらいだったかな。
野口五郎岳、今まで関心がほとんど無かった山でしたが好きな山の一座になりました。
2022年08月08日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 12:14
野口五郎岳、今まで関心がほとんど無かった山でしたが好きな山の一座になりました。
振り返って赤牛岳、遠くなってきましたし、ガスが掛り始めました。
2022年08月08日 12:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 12:28
振り返って赤牛岳、遠くなってきましたし、ガスが掛り始めました。
何か標識のようなものが見える、もう水晶岳への登りなのか。
2022年08月08日 12:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 12:49
何か標識のようなものが見える、もう水晶岳への登りなのか。
全くのぬか喜びでした。高天原の分岐点標柱でした。
2022年08月08日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 12:59
全くのぬか喜びでした。高天原の分岐点標柱でした。
ここからが登り返しの本番でした。
2022年08月08日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 13:33
ここからが登り返しの本番でした。
ゴーロ帯の登りが続きます。
2022年08月08日 13:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 13:38
ゴーロ帯の登りが続きます。
水晶岳西峰直ぐ下への登り返しが核心部でした。足も痛いし息も上がるし・・・。
2022年08月08日 13:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 13:46
水晶岳西峰直ぐ下への登り返しが核心部でした。足も痛いし息も上がるし・・・。
着きました。水晶岳山頂にある赤牛岳・読売新道を指し示す標識です。
2022年08月08日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 13:55
着きました。水晶岳山頂にある赤牛岳・読売新道を指し示す標識です。
同じ水晶小屋に泊ることになるソロの男性が撮ってあげるよと行ってくれたので、今日二度目ですが水晶岳山頂標柱と記念写真です。ヘロヘロの顔をしていますね。
2022年08月08日 13:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 13:56
同じ水晶小屋に泊ることになるソロの男性が撮ってあげるよと行ってくれたので、今日二度目ですが水晶岳山頂標柱と記念写真です。ヘロヘロの顔をしていますね。
水晶岳を後に水晶小屋へ戻ります。小屋が見えてきました。楽そうな道ですが、兎に角足裏が痛くてこの時は辛かった。
2022年08月08日 14:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 14:22
水晶岳を後に水晶小屋へ戻ります。小屋が見えてきました。楽そうな道ですが、兎に角足裏が痛くてこの時は辛かった。
右手に見えているのが明日のターゲット、南真砂岳です。
2022年08月08日 14:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 14:25
右手に見えているのが明日のターゲット、南真砂岳です。
水晶小屋の上を通過して右手から小屋に入ります。
2022年08月08日 14:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 14:30
水晶小屋の上を通過して右手から小屋に入ります。
水晶小屋に到着、七倉山荘でお隣だった方(翌日赤牛から黒部湖まで行く方)と再会しました。
2022年08月08日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 14:31
水晶小屋に到着、七倉山荘でお隣だった方(翌日赤牛から黒部湖まで行く方)と再会しました。
なんと今晩のご飯もカレー、二日連続でカレーでした。水晶小屋はご飯もルーもお替り自由、でもカレールーは昨日の方が美味しかったな。缶ビールは二年前クラウドファインディングで三俣山荘に協力したお礼のカード(飲み物グループ内小屋で何でも一杯無料券)を使って貰った一本です。
2022年08月08日 17:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/8 17:49
なんと今晩のご飯もカレー、二日連続でカレーでした。水晶小屋はご飯もルーもお替り自由、でもカレールーは昨日の方が美味しかったな。缶ビールは二年前クラウドファインディングで三俣山荘に協力したお礼のカード(飲み物グループ内小屋で何でも一杯無料券)を使って貰った一本です。
ここから最終日、2022年8月9日です。東沢乗越迄来ました。強風かつガスガスで、途中で帽子を風にさらわれて無くしてしまいました。
2022年08月09日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 5:41
ここから最終日、2022年8月9日です。東沢乗越迄来ました。強風かつガスガスで、途中で帽子を風にさらわれて無くしてしまいました。
ゴーロ帯を通ります。向こうから強者たちが登ってきます。
2022年08月09日 06:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 6:10
ゴーロ帯を通ります。向こうから強者たちが登ってきます。
野口五郎岳、何処まで登ったら南真砂岳への分岐点なんだろうか。
2022年08月09日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 6:28
野口五郎岳、何処まで登ったら南真砂岳への分岐点なんだろうか。
南真砂岳が見えました。足元はゴーロ帯で気が抜けません。
2022年08月09日 06:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 6:28
南真砂岳が見えました。足元はゴーロ帯で気が抜けません。
まさか見えている稜線の向こう側で滑落するとは夢にも思っていませんでした。見えている稜線沿いに登山道が続いているということを疑いもしませんでした。
2022年08月09日 06:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 6:30
まさか見えている稜線の向こう側で滑落するとは夢にも思っていませんでした。見えている稜線沿いに登山道が続いているということを疑いもしませんでした。
オオッ、トラバースする分岐点が見えてきました。
2022年08月09日 06:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 6:41
オオッ、トラバースする分岐点が見えてきました。
晴嵐荘、湯俣温泉、南真砂岳方面への分岐点に着きました。
2022年08月09日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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晴嵐荘、湯俣温泉、南真砂岳方面への分岐点に着きました。
トラバース道は狭くザレていますが、通常の注意で問題ありません。
2022年08月09日 06:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 6:45
トラバース道は狭くザレていますが、通常の注意で問題ありません。
正面に見える南真砂岳へ向けて下ります。楽な稜線下りだと気が緩んでいたのかも知れません。
2022年08月09日 06:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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正面に見える南真砂岳へ向けて下ります。楽な稜線下りだと気が緩んでいたのかも知れません。
痩せ尾根のルートを通ります。思ったより踏み跡が少ないのが不安です。後程知ったのですが、この写真に尾根を進んでは行けないロープと左手のハイマツ藪へ入るようにとのピンテがあることがわかりました。私は気が付かずに尾根をそのまま進んだのです。皆様わかりますか?
2022年08月09日 06:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 6:57
痩せ尾根のルートを通ります。思ったより踏み跡が少ないのが不安です。後程知ったのですが、この写真に尾根を進んでは行けないロープと左手のハイマツ藪へ入るようにとのピンテがあることがわかりました。私は気が付かずに尾根をそのまま進んだのです。皆様わかりますか?
手前に左に折れる道があるはずですが気が付かずに見える岩稜帯の先を右に巻くのだと勘違いして進みました。
2022年08月09日 06:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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手前に左に折れる道があるはずですが気が付かずに見える岩稜帯の先を右に巻くのだと勘違いして進みました。
これはその先から滑落して、なんとか正規な登山道に復帰してから撮った一枚です。直前の写真の先はこのような崩落したガレ沢になっていて、左上から先ず左のガレ場を滑落、もう一つ右手のガレ場に辿り着いたもののそこでも少し滑落してしまいました。
2022年08月09日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 7:10
これはその先から滑落して、なんとか正規な登山道に復帰してから撮った一枚です。直前の写真の先はこのような崩落したガレ沢になっていて、左上から先ず左のガレ場を滑落、もう一つ右手のガレ場に辿り着いたもののそこでも少し滑落してしまいました。
さらにもう一つガレた沢をトラバースしてこの右手に見えていない登山道に復帰しました。ログを見ていただくと結構滑落したことがわかります。
2022年08月09日 07:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 7:19
さらにもう一つガレた沢をトラバースしてこの右手に見えていない登山道に復帰しました。ログを見ていただくと結構滑落したことがわかります。
恐ろしい体験でした。無事に生還出来て本当によかったです。ズボンもパンツもメチャクチャに破けてしまいました。ザックやカメラケースにも大量の石が入っていたのが自宅に戻ってからわかりました。
2022年08月09日 07:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 7:36
恐ろしい体験でした。無事に生還出来て本当によかったです。ズボンもパンツもメチャクチャに破けてしまいました。ザックやカメラケースにも大量の石が入っていたのが自宅に戻ってからわかりました。
南真砂岳へ向かいます。写っている方二人組に会えた時は、地獄で仏様に会ったような気がしました。私が最後尾でついて行かせて貰うことにしました。
2022年08月09日 07:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南真砂岳へ向かいます。写っている方二人組に会えた時は、地獄で仏様に会ったような気がしました。私が最後尾でついて行かせて貰うことにしました。
難敵だった南真砂岳山頂です。
2022年08月09日 08:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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難敵だった南真砂岳山頂です。
一緒に行動してくれたカップルに撮って頂きました。写っていませんがズボンのお尻側はボロボロです。
2022年08月09日 08:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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一緒に行動してくれたカップルに撮って頂きました。写っていませんがズボンのお尻側はボロボロです。
南真砂岳山頂に登る少し前にこの標識がありました。
同じ様な標識で良いから私が間違って進んだ処にも標識を作って貰いたい、心底そう思いました。
2022年08月09日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:13
南真砂岳山頂に登る少し前にこの標識がありました。
同じ様な標識で良いから私が間違って進んだ処にも標識を作って貰いたい、心底そう思いました。
左端に写っているお二人が私の命の恩人です。
2022年08月09日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 8:20
左端に写っているお二人が私の命の恩人です。
振り返ってみた南真砂岳です。嫋やかな山容に落とし穴がありました。
2022年08月09日 08:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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振り返ってみた南真砂岳です。嫋やかな山容に落とし穴がありました。
同じく忘れられない山の一座になった南真砂岳です。赤沢山の再来だなって。
2022年08月09日 08:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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同じく忘れられない山の一座になった南真砂岳です。赤沢山の再来だなって。
硫黄岳の恐ろしい斜面
2022年08月09日 08:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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硫黄岳の恐ろしい斜面
前方には大天井岳
2022年08月09日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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前方には大天井岳
眼下にはこれから登り返す湯俣岳
2022年08月09日 08:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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眼下にはこれから登り返す湯俣岳
この位置から裏銀座の稜線を見ることは二度と無いねって。
2022年08月09日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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この位置から裏銀座の稜線を見ることは二度と無いねって。
南真砂岳も遠くなりました。
2022年08月09日 08:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南真砂岳も遠くなりました。
湯俣岳への登り返しの途中見えた南真砂岳
2022年08月09日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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湯俣岳への登り返しの途中見えた南真砂岳
汗だくになって登り返した湯俣岳、展望は全くなし
2022年08月09日 09:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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汗だくになって登り返した湯俣岳、展望は全くなし
笹藪が少しありますが、道を失うほどではありません。笹で滑りやすいのと道が狭いのでノンビリとは歩けません。
2022年08月09日 09:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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笹藪が少しありますが、道を失うほどではありません。笹で滑りやすいのと道が狭いのでノンビリとは歩けません。
木かげ処かな・・・。欠けていて読めません。
2022年08月09日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 10:43
木かげ処かな・・・。欠けていて読めません。
山深いところです。
2022年08月09日 11:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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山深いところです。
スカイブルー・セレストブルーの川が見えてきました。
2022年08月09日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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スカイブルー・セレストブルーの川が見えてきました。
登山道のない山奥の山でしょうか。
2022年08月09日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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登山道のない山奥の山でしょうか。
そこは展望台でした。
2022年08月09日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 11:34
そこは展望台でした。
眼下にこれから渡る吊り橋も見えていました。
2022年08月09日 11:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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眼下にこれから渡る吊り橋も見えていました。
なかなかの高度感、一気に此処を下るのです。
2022年08月09日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 11:47
なかなかの高度感、一気に此処を下るのです。
急坂を下り、ミニダムのような施設が見えてきました。
2022年08月09日 11:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 11:56
急坂を下り、ミニダムのような施設が見えてきました。
晴嵐荘に到着、ここまで助けていただいたお二人に先導されて無事に戻ることが出来ました。ありがとうございました。
2022年08月09日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 12:01
晴嵐荘に到着、ここまで助けていただいたお二人に先導されて無事に戻ることが出来ました。ありがとうございました。
晴嵐荘前のベンチで水晶小屋の弁当を頂きます。昼ご飯になっちゃった。
2022年08月09日 12:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 12:13
晴嵐荘前のベンチで水晶小屋の弁当を頂きます。昼ご飯になっちゃった。
おにぎり三個と揚げ物二個、美味しかったです。
2022年08月09日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 12:14
おにぎり三個と揚げ物二個、美味しかったです。
晴嵐荘名物のかき氷(400円)も頂きました。
2022年08月09日 12:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 12:16
晴嵐荘名物のかき氷(400円)も頂きました。
大分長く休憩した後、高瀬ダムに向けて試練の林道歩きをスタートします。先ずは吊り橋を渡ります。ところがそこは行き止まり、よく見ると左の河原にマーキングがあり、少し河原を歩くのでした。
2022年08月09日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 12:52
大分長く休憩した後、高瀬ダムに向けて試練の林道歩きをスタートします。先ずは吊り橋を渡ります。ところがそこは行き止まり、よく見ると左の河原にマーキングがあり、少し河原を歩くのでした。
河原沿いの道、平なので左足裏に響いていたい!
2022年08月09日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 12:55
河原沿いの道、平なので左足裏に響いていたい!
振り返って晴嵐荘
2022年08月09日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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振り返って晴嵐荘
このような道を通ります。
2022年08月09日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 13:05
このような道を通ります。
高瀬川ですね。
2022年08月09日 13:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 13:34
高瀬川ですね。
林道は最初はハイキング道なので、サンダルでは無理です。
2022年08月09日 13:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 13:44
林道は最初はハイキング道なので、サンダルでは無理です。
トンネルをいくつか通ります。
2022年08月09日 13:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 13:49
トンネルをいくつか通ります。
ダム湖の端っこが見えてきました。道は完全に車が通れる確りした道になります。だから足裏に響くのよ。やっぱりサンダルを持ってくるべきだったと後悔しきりです。
2022年08月09日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 14:42
ダム湖の端っこが見えてきました。道は完全に車が通れる確りした道になります。だから足裏に響くのよ。やっぱりサンダルを持ってくるべきだったと後悔しきりです。
遠くに見える堰堤が最終到達点、そこまでに長いトンネルを幾つか抜けます。最後の長いトンネルを歩ききると堰堤です。
疲れましたが、ここからあと40分位で着きました。
2022年08月09日 15:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 15:09
遠くに見える堰堤が最終到達点、そこまでに長いトンネルを幾つか抜けます。最後の長いトンネルを歩ききると堰堤です。
疲れましたが、ここからあと40分位で着きました。
市立大町総合病院で検査や治療を受けた後、安曇野のお気に入りのそば茶屋堀金店に寄って、ミニカツ丼セットを頂きました。その後一路自宅に向けて車を飛ばします。お疲れ様でした。
2022年08月09日 19:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/9 19:58
市立大町総合病院で検査や治療を受けた後、安曇野のお気に入りのそば茶屋堀金店に寄って、ミニカツ丼セットを頂きました。その後一路自宅に向けて車を飛ばします。お疲れ様でした。
滑落時に折れたトレッキングポール
2022年08月10日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 9:49
滑落時に折れたトレッキングポール
臀部がボロボロになったファイントラックのズボン・・・修復不能でしょう。
2022年08月11日 18:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 18:06
臀部がボロボロになったファイントラックのズボン・・・修復不能でしょう。
同じく臀部部分がボロボロに避けてしまったバーグハウスのアンダーパンツ、実際の臀部の写真は掲載しませんがご想像にお任せします。
2022年08月11日 18:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 18:07
同じく臀部部分がボロボロに避けてしまったバーグハウスのアンダーパンツ、実際の臀部の写真は掲載しませんがご想像にお任せします。
緊急外来で受診時に作った診察券
2022年08月10日 11:16撮影
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8/10 11:16
緊急外来で受診時に作った診察券
烏帽子小屋で購入した烏帽子岳山バッジ 500円(登っていませんが購入しちゃった!)
2022年08月10日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 12:55
烏帽子小屋で購入した烏帽子岳山バッジ 500円(登っていませんが購入しちゃった!)
野口五郎小屋で購入した野口五郎岳山バッジ 500円
2022年08月10日 12:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 12:57
野口五郎小屋で購入した野口五郎岳山バッジ 500円
野口五郎小屋で購入した野口五郎岳山バッジ 500円
2022年08月10日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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野口五郎小屋で購入した野口五郎岳山バッジ 500円
水晶小屋で購入した赤牛岳山バッジ 
赤銅色が良い感じです。
2022年08月10日 13:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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水晶小屋で購入した赤牛岳山バッジ 
赤銅色が良い感じです。
野口五郎小屋で購入した手拭い
2022年08月10日 13:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 13:04
野口五郎小屋で購入した手拭い
水晶小屋で購入したTシャツ・・・人気でした。
2022年08月10日 13:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 13:05
水晶小屋で購入したTシャツ・・・人気でした。
人気の秘密はこの背中のデザイン
2022年08月10日 13:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 13:06
人気の秘密はこの背中のデザイン
晴嵐荘で購入した手拭い、何と書いてあるのかわかりません。
2022年08月10日 15:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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8/10 15:03
晴嵐荘で購入した手拭い、何と書いてあるのかわかりません。

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ フリース防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 ストック カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) 薄荷スプレー 虫除けネット 手拭い
備考 ガーミンの電池が切れそうだった。予備の単三電池は山中2泊以上の時は必須

感想

〇日本百高山巡り
三ツ岳・野口五郎岳・赤牛岳・南真砂岳をターゲットにして登ってきました。
●三ツ岳(みつだけ)標高2844.59m
日本百高山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1169
●野口五郎岳(のぐちごろうだけ)標高2924.32m
日本三百名山 日本百高山 信州百名山 富山の百山 甲信越百名山 日本の山岳標高1003山 長野県の山(分県登山ガイド) 日本2500m峰 富山県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000 長野県の名峰百選
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=249
●水晶岳(すいしょうだけ) / 黒岳 標高2986m
日本百名山 日本百高山 富山の百山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰 富山県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=59
●赤牛岳(あかうしだけ)標高2864.2m
日本二百名山 日本百高山 富山の百山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰 富山県の山(分県登山ガイド) 日本の山1000
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=133
●南真砂岳(みなみまさごだけ)標高2713m
日本百高山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=9121
●湯俣岳(ゆまただけ)標高2378.7m
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1814

・ブナ立尾根
北アルプス三大急登(+合戦尾根・早月尾根)だそうですが、道は確りと整備されています。汗だくになります。
・裏銀座ルート
楽なところもありますが、断続的にゴーロ帯が出てきます。
アップダウンがありますがそれほど激しくはありません。
・野口五郎小屋
最後のピークを越えないと見えません。青い屋根のこぢんまりした小屋でした。夕飯はカレーです。枕がないので必要な方は持参が必要です。太陽が出ているときは小屋の中にいるより外にいた方が温かいそんな小屋でした。パトロール隊の方が常駐しています。
・野口五郎岳〜水晶小屋
結構なアップダウンで岩場が多くあり難易度もそこそこ高いです。
・水晶小屋〜水晶岳
一番楽なルートです。岩稜帯がありますがその先よりはずっと楽でした。
・水晶岳〜赤牛岳
兎に角長い、遠かったです。
水晶岳の西峰の先が上りも下りも厳しい箇所でした。
赤牛岳へのルートもゴーロ帯が断続的に出てきて、なかなか時間が詰められません。
赤牛岳へ向かう途中のゴーロ帯の登り、本来は右に巻くところを直登してルートロスしました。さらに赤牛岳を目前にした最後のピーク箇所のマーキングが勘違いしやすく、右から左に行けと岩にペンキで描いてあるのですが、私は真っ直ぐ降りてきたように思ったのでそのまま直登して小ピークを越えようとしました。踏み跡が全くないので岩のペンキ箇所に戻り、疑心暗鬼ながら左に進みました。それが正解のようで、赤牛岳の尾根は登らずに左手をずっと巻いて進み最後に右に登るルートでした。
真っ直ぐには×印か、折れ曲がるようなペンキに代えてもらいたいと思って水晶小屋のスタッフに申し出ました。
赤牛岳ではピストンで水晶小屋から行ったというご夫婦以外は黒部湖の方から上がって来たという強者三人に会っただけで殆ど登山者がいない領域でした。
トレランの女性の方に往復で二回すれ違ったのですが、胃の調子が悪いようで、二回目には所望されたので太田胃散を差し上げました。無事だったでしょうか。
水晶岳への登り返しが特に西峰直下辺りが一番厳しかったです。
・水晶小屋〜南真砂岳分岐
8月9日はガスガス強風の中のスタート、中間地点のピークに登った途端に突風で帽子を飛ばされ無くしていまいました。
・南真砂分岐〜南真砂岳
途中からルートが不明瞭になり、基本尾根を辿るのだろうと思って進んだのですが、どう見ても此処は違うぞと言う感じの岩稜帯の先に出ました。戻って別のルートを探したのですが、ハイマツ帯の藪の中にもルートを見つけられず、良くあるのですが岩稜帯をぐるりと回り込むとそこにマーキングがあることがあるので、疑心暗鬼でその岩稜帯を進んでみました。ところがそこはガレたエリアでマーキングもありません。足を乗せた岩があっと言う間に崩れ、引き返す余裕もなく滑落しました。ヤバイと思い腹ばいになって近くの岩にしがみつこうとしましたが、10メートルくらい落ちたところで何とか止まりました。しかし動こうとすると更に滑落し、もう一度10メートルくらい滑落しました。今度はお尻と足で止めることが出来ました。YAMAPでは正規ルートが左手にあることを確認し、左の尾根をトラバースしようと考えました。しかし何処を言っても又滑落しそうな緩いガレ場斜面です。慎重に岩を選び、滑落した沢の左の沢に登り返しました。そこにも登山道はなくさらにもう一つ以上左手に移動する必要があるようです。一番安全そうなガレ場を選び、しかしお尻でガラガラ落ちながら足でスピードを抑えながら降りました。一回目の滑落でトレッキングポールの一本目が折れました。二回目の滑落で二本目も折れてしまいました。
最後は更にもう一つ左の尾根の上に立ったら下方前方にピンテが見えました。そこにどうやって行こうかと考えましたが、左の上から巻いて降りるしかないと判断し、お尻滑り状態で見えたピンテの手前の登山道に復帰することが出来ました。
足の置き場一つの違いで登れたり滑落したりするので、本当に必死に登山道に復帰しましたが、精神的にも肉体的にも疲労困憊状態、昨年の毛勝山滑落の時のことを思い出しました。
トレッキングポールは竹村新道を下るのにまだまだ必要なので、グリップの下で二本とも折れていたのですが何とかできないものかと持っていたテーピングでグルグル巻きにしてくっつけてみましたが、グリップは使い物にならず、ポール部分のみの短いトレッキングポールとして使うしか有りませんでした。
そんな作業をしてた処に偶々男女の若者カップルが降りてきました。勿論正規ルートからです。
滑落してしまったことを伝え、そこから後を付いて下山させて貰うようお願いしました。急に他人が割り込んできて迷惑だったかも知れませんが、お二人は快く湯俣温泉まで同行して下山してくれました。
・南真砂岳
晴嵐荘(湯俣温泉)は左の藪の方向という標識の少し先を登ると南真砂岳の山頂です。
展望は確かに最高です。裏銀座・表銀座・硫黄岳の先に鑓ヶ岳と素晴らしい展望が広がっていました。晴嵐荘はこっちという標識はもう少し上から二つくらいハイマツ帯に入るところに設置してもらいたいです。もしくは私が進んだ岩稜尾根に×印があれば滑落は防げたと思います。
・南真砂岳〜湯俣岳
一旦下り登り返します。所々這松やシャクナゲの藪が出てきます。湯俣岳への登り返しはそれほど急ではないのですが、疲れ傷ついた身体には応えました。
・湯俣岳〜晴嵐荘
腰くらい高さのの笹藪が時々出てきます。笹藪を刈ってくれている方に途中で出会い立ち話をしました。晴嵐荘から湯俣岳までは笹藪刈りの続きを行うために登っているとのこと、本当にありがたいです。
南真砂岳手前の岩稜帯で滑落したことを伝え、出来たらマーキングをお願いしますとお願いしました。まだそこまで手が回らないんだよ、とのことでした。
途中展望台がありそこからは眼下に水俣川や吊り橋が見えました。硫黄岳の前衛峰も見えました。
・晴嵐荘
噴湯丘が有名だそうで、それを見に来る人達が多いです。かき氷が美味しかった!
ここで水晶小屋の弁当を漸く食べることが出来ました。
・晴嵐荘〜高瀬ダム
兎に角長く辛い道のりでした。
予想していたとおり平地では足裏の魚の目が痛み、一歩一歩が苦行でした。
歩いてみてわかりましたが、林道終点地点までは登山靴かハイキングシューズは必要ですが、林道終点から高瀬ダムの間はサンダルで十分大丈夫です。東京電力等の車が沢山通っています。ここまでタクシーが来てくれたらどれだけ助かるだろうなどと考えてしまいました。トンネルを幾つか抜けますが、最後の最も長いトンネルを抜けると高瀬ダム堰堤の直ぐ近くに出ます。高瀬隧道というらしいです。
・タクシー
林道の途中では携帯電話の電波が通じず、ダム堰堤にある10円玉使用の公衆電話でタクシーを呼びます。時間帯的に丁度良ければタクシーが待ってくれています。今回は偶々同行者がいてスムースにタクシーに乗れました。

※現時点の体力ギリギリの山行
登る前から白峰三山縦走の時から勃発していた左足裏の魚の目の痛みが心配でした。
ブナ立尾根の登りではそれ程痛みが出なくて、よかったと思ったのですが、そこから三ツ岳へ向かう緩やかな登りになった途端に左足裏らの痛みが勃発し、思うように歩けなくなりました。ゴーロ帯はまだ足裏の色々な箇所に荷重が分散されるので大丈夫なのですが、平らなところでは左足裏に一歩一歩激痛が走ります。
野口五郎小屋に着いたときには、時間的に山頂に行けたのですが、足裏の痛みが激しくそんな余裕はありませんでした。翌日もこんな足の状態では赤牛岳に向かうのは止めた方が良いかもとかなり弱気になっていて、水晶岳だけ行って水晶小屋に泊ろうかなどと考えていました。
迷いながら8月8日の朝、行けるところまで行ってみようと赤牛岳に向かいました。何といっても天候が良かったからです。
赤牛岳は遠かったのですが、想定内の足裏の痛みで納まったのでゆっくりペースで何とか赤牛岳のピストンを達成できました。
しかし、最終日の9日、南真砂岳手前での滑落事故を起こし、さらにはその後はトレッキングポールも短い状態でしか使えず、左足裏の魚の目の痛みとともにお尻や足の擦過傷や打撲もボディーブローのように心を折れるように働き始め、あの若いカップルに出会っていなかったらまともに降りられなかったと思いました。本当にお二人には感謝感謝です。
しかし最後の晴嵐荘から高瀬ダムまでの平坦な林道歩きは苦行そのものでした。
今日皮膚科に行って魚の目の相談をしてきたのですが、市販の魚の目取りは逆効果で痛くなりますよと教えられ、魚の目取りとパッドを貼り歩いた3時間、魚の目取りを外した方が良かったのか、とか、やっぱり最後の1時間だけでもサンダルで歩ける道だったのでサンダルを持ってくればよかったのにと後悔しました。

※沢山の人との出会い
七倉山荘・野口五郎小屋・水晶小屋それから南真砂の尾根を一緒に下って頂いたカップルのお二人等沢山の他の登山者と話が出来て楽しかったです。足の痛みも一時忘れるくらい楽しい会話が沢山の方々と出来ました。ありがとうございました。

竹村新道や赤牛岳はもう少しマーキングを工夫してもらいたいと思いましたが、それでも全般としては良く整備された、さすが北アルプスといった登山道でした。整備に関わっている方に感謝です。

三ツ岳付近では猿の軍団と雷鳥の親子に遭遇しました。猿に出会うと縁起が悪いです。毛勝山の雪渓滑落の時も猿に出会いましたし、今回も会ってやはり滑落しました。猿の軍団に会ったら次回は要注意しなくてはと思いました。

山小屋のスタッフの方々、途中で会った方々、登山道整備の方々、そして山の神様と家族に感謝の山行でした。
無事に生還できて本当によかったです。
(それにしても懲りない馬鹿な奴だと自分を思っています。)
ありがとうございました。


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コメント

お疲れさまでした。ご無事で何より。
大変でしたね。しっかり養生をされてください。
お大事に。
2022/8/10 19:42
ehasegawaさん、ご心配おかけしました。
足元が崩れ始めたときには一体どうなることかと焦る気持で一杯、でも最善をつくさねばと言う気持もすぐに出て、両腕で一回目の滑落を何とか止めました。
それにしても真砂岳の分岐点から滑落した場所まで一つもマーキングや標識がないというのは、本当に私が見落としたのだろうかと未だに疑問を持っています。
滑落前の写真を見ていただけるとわかると思いますが、左手の這松の藪に入るのが正規ルートとは全くわかる箇所はありません。
自宅戻って漸く一日が経過し、皮膚科に行って魚の目の処置をして貰ったら足裏の痛みが半減、もっと早く医者に行けばよかったとこれまた後悔です。でも自宅近くの皮膚科が明日から夏期休業に入るのでギリギリ間に合ってよかったです。
ゆっくりと養生致します。
ありがとうございました。
2022/8/10 22:35
24cさん、赤牛岳と野口五郎岳の登山、お疲れ様でした。
最近、アルプスのロング縦走が多いですが、命あっての登山ですので、あまり無理はされないようにお願いします。私ももっと積極的にアクロパテックな登山をしたいのですが、家族に心配と迷惑をかけることを気にしております。
苦言を申し上げてすいません。いつも24cさんのレコを楽しみにしておりますので。
いつか野口五郎岳や赤牛岳を登りたいと思っておりました。また参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
2022/8/10 19:49
amsy10tさん、コメントを頂き恐縮です。
今回は事前に足裏の状態が悪いこともあって、相当用心してゆっくりペースで山歩きをしたつもりです。最初からアクロバティックな登山をしたいわけではありませんでした。
野口五郎岳や赤牛岳はゴーロ帯のみ注意して歩けば特に問題はありませんが、竹村新道や南真砂岳はどうしてもという方以外にはお勧めいたしません。私も二度と行かないと思います。
今回は毛勝山や赤沢山と同じ様に真剣にヤバイと感じた山行でした。
ご覧の通り嫋やかな山容の南真砂岳です。その見た目にだまされたという感じもあります。
また、事前にもっと竹村新道のことをよく調べて早々に左の這松の藪漕ぎに入るということを知っておけば防げたかも知れません。二三のレコを読んだだけで山行に臨んだ私に準備不足の面もあったと反省しています。
とはいえ、そんな悠長なことを行っていられない切羽詰まった極限状態であったことは間違いありません。百名山・二百名山・三百名山にも入っていない百高山にはルートロスという危険が山ほど有るということを赤沢山以来再び認識することになりました。
ご心配おかけして本当に申し訳ありませんでした。
会津駒ヶ岳登山のレコも楽しく読ませて頂きました。登山道に行くまでが大変そうだなと感じて読んでいました。アイコマは東京からだと早朝出発で日帰り登山範囲だからです。
会津駒ヶ岳登山、お疲れ様でした。沢山の高山植物や地塘を楽しまれたご様子がうかがえました。私とは違いますがお怪我もされたご様子、大丈夫でしょうか。
引き続きamsy10tさんのレコも楽しみに待っております。
ありがとうございました。
2022/8/10 22:50
最近精力的に登られていますが、今回は大変な思いをされたようですね。
無事で何よりです。
北アルプス最深部の赤牛岳に行かれ感慨深いものがあったのではないでしょうか。
私は水晶や鷲羽までは日帰り出来たのですが、流石、赤牛は無理で、読売新道から登りました。赤牛から水晶まで長く、バテて三俣蓮華のテン場まで行けませんでした。逆コースだったのでルートが不明瞭だった所は思い出せません。しかし、南真砂岳へのルートは何となく思い出せました。確かに左にトラバース気味に下った気がします。
これからも気をつけて山を楽しんで下さい。
2022/8/11 8:14
bumpkinさん、コメントをいただきありがとうございます。
南真砂岳への下山ルート、他の方のレコを再度よく見てみたら、大きく左の藪に早々と巻いて降りていました。
私は全く左に折れる箇所には気が付きませんでした。
トレッキングポールが私の身代わりになって折れてくれました。
これからはルートロスにはさらに注意したいと反省しています。
ご心配お掛け致しまして申し訳ありませんでした。

2022/8/11 8:42
24cさん、お疲れ様でした。
滑落されたと聞いてびっくりしています。

裏銀座コースは若い頃に歩きましたが、連日風雨に悩まされて三ッ岳も野口五郎岳も知らぬ間に頂上を踏まずに巻いてしまいました。
赤牛岳も登ってみたいし、いつかはリベンジしなければと思っています。

ルートを外れて滑落してしまった要因の一つに、魚の目による痛みがあったのかも知れませんね。
私も経験がありますが身体のどこかに不調箇所あると、それが気になってルーファイに集中出来なかったのではないかと勝手に想像しています。

温泉にも入らずに病院に直行されたようですが、本当に大事に至らずに良かったです。
私もいつも単独行なので、気を付けようと思います。
2022/8/11 9:24
vt250zさん、ご心配お掛け致しまして申し訳ありません。
確かに足裏が痛かったので、ゴーロ帯や岩稜帯では、集中、と自分に言い聞かせながら歩いていました。竹村新道も後半の激下りはスリップ注意だと認識していましたか、南真砂岳はたおやかな山容なのでスッと行けるかなと甘く考えていました。
ルーファイにソロの場合は特に集中しないといけませんね。北アルプスだから、という油断もありました。
一緒に下山してくれたカップルも、ここは本当に北アルプス?南アルプスみたい、と言っていた位マーキングも少なく道も荒れていました。
今後はさらにルーファイには気を付けます。
ありがとうございました。
2022/8/11 10:36
24cさん、お疲れさまでした。
兎も角大事ではないようで、良かったです。

いろいろな考え方がありますが、注意喚起として詳らかにレコをアップしていらっしゃるのは凄いと思います。
自分だとその辺り、正直に書ける勇気があるかと言われると自信がありません。
登山は危険が付き物ですし、今回の経験も役立てて是非ご安全な登山を続けてください。
2022/8/11 11:54
ny1983さん、コメントありがとうございます。
今回ルートロスし滑落したことは、晴嵐荘湯俣温泉の登山道整備の方にもお伝えしましたように、同じ失敗を他の登山者がしないようにという気持ちでアップしました。昨年木曾殿山荘でお会いしましたが、その直前の毛勝山山行で滑落したレコをアップした時と同じです。
生きて生還、自力下山できた者の使命としてレコをあげました。
もし竹村新道を下る時があれば参考にしてください。
ありがとうございました。
2022/8/11 12:03
24cさん、こんばんは。
水晶小屋で少しだけお話させて頂いたjasper00と申します。

長くなりますが、少しだけ経緯を書きます。
七倉山荘でお隣だった方(愛知の方と呼ばせて頂きます)と水晶小屋で再会されたと書かれていますが、水晶小屋ではその愛知の方と私がお隣同士になり、展望デッキでビールを飲みながら話していたところに、赤牛ピストンから戻られた24cさんが合流されて、ご一緒したものです。

その際にヤマレコを出されていることや、翌日に竹村新道を下りられるお話を伺ったので、レコを探していたところ、「最近の登山で会ったかも?」に24cさんが挙げられたレコを発見し、南真砂の手前で滑落されたことを知りました。

お会いした日に私も南真砂岳をピストンしていて、くだんのピンクテープがわかりにくいと思い写真を撮っていましたので、24cさんにそのことを多少でもお話ししていれば、滑落も防止できたかもしれないと猛省しています。

極限状態で大変な想いをされたものと推察しますが、不幸中の幸いで何とか無事に帰還されて何よりでした。

せっかく24cさんが挙げられた滑落報告ですので、他の方の同様の事故を未然に防止するため、現場写真に注意喚起の注記をして、自分のレコに先ほど追加しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4570365.html 写真No67、74~76)

無事に戻られて本当に良かったです。
2022/8/12 0:31
jasper00さん、こんにちは。水晶小屋でお会いした方、わかります。
ご連絡いただきありがとうございます。
竹村新道のルートの件、ありがとうございます。レコを拝見させていただきます。
怪我の状態は問題なく、医者の勧め通り絆創膏はせずに自然治癒で傷痕は残っていますが、ほぼ正常に生活できるようになりました。南真砂岳をピストンされ百高山77座といった話を聞いた記憶があります。
注意喚起でレコをあげていただきありがとうございます。お礼の意味も含めてフォローさせていただきます。
ルートファインディングにはさらに注意していきます。
写真を見させていただきましたが、左に入るピンテはもちろん、緑のロープにも全く記憶がありません。写真をとりながら真っ直ぐ進んだようです。
かなり大きく迂回して降りるのですね。私は一番高いピークのところから落ちたようです。レコを見ていたら避けられた滑落かもしれませんが、基本は注意散漫、思い込みです。これからはルートファインディングにはさらに注意していきます。
ありがとうございました。
2022/8/12 8:28
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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [3日]
ブナ立尾根〜烏帽子岳〜裏銀座〜水晶岳〜読売新道〜黒部ダム
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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