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ハイキング
奥武蔵
熊倉山 お手軽聖尾根コースのはずが・・・
2014年05月31日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,387m
コースタイム
7:54 白久駅
8:18 林道コース取付き
9:06 P689
10:59 障子沢の頭(P1165)
12:00 P1307 12:15
12:32 熊倉山 13:40
13:04 シラカケ岩 13:30
13:35 宗屋敷尾根分岐
14:37 P1284
15:17 P1003 15:40
16:25 林道出合い
17:00 武州日野駅
8:18 林道コース取付き
9:06 P689
10:59 障子沢の頭(P1165)
12:00 P1307 12:15
12:32 熊倉山 13:40
13:04 シラカケ岩 13:30
13:35 宗屋敷尾根分岐
14:37 P1284
15:17 P1003 15:40
16:25 林道出合い
17:00 武州日野駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●林道コース入口取付き点〜P1165(聖尾根合流点)今回初めて歩いた区間ですが、主尾根 (林道コースと平行にはしっている尾根)にのるまで少々難儀しました。地形図で見るよりも傾斜がきつく、ルーファイに時間をとられました。逆にP1165に合流する直前は、かなりの急傾斜が予想されたものの、右に100m程行けば聖尾根に楽にのれます。 ●聖尾根には岩にロープが垂れている場所が3か所あります。一番危険度が高い一番目の岩場は今回のルートから外れていますが、2番目の岩場のロープが問題です。下の方のロープは擦り切れて三分の一ほどしか残っていません。絶対に使用しないでください。この場所はロープに頼らなくても登れます。 ●宗屋敷尾根 今回は久々に下りで使いましたが、この尾根、登りで使う分には体力勝負だけの尾根ですが、下りではレベルが数段アップします。下り始めてすぐの大岩鞍部からの巻道の部分は(今回の山行では使っていないが)岩からあまり近づかず、あまり離れずがポイントです。またP1284付近では注意していないと別の尾根に入り込んでしまいます。P1103の祠まで くれば安心です。 |
写真
感想
聖尾根は熊倉山へのルートの中でも、日野コースの次にすきなルートです。特にP1165〜P1307の区間が・・・暑くなる前に行っておきたいと思い(当日もかなり暑かったが)決行しました。
このコースいろいろな場所から取付いてますが、沢沿いのコースは他人様の敷地に入るので自分的には封印。白川橋近くの国道から入るのが尾根に忠実でよろしいが、アップダウンが多く疲れる。去年暮れに行った強石からのルートはそれに加え危険個所がある。なので今回また地形図とにらめっこして、新たなコースに挑んだわけです。
こんかいのコースは聖尾根に合流するまでピークが一つしかなく、累積標高差はそれほどでもないはず。と思っていたのですが、暑さのためかかなりバテバテでした。特に途中に伐採地の登りが300mほどあるのですが、展望はとてもいいものの、日陰が全くなくてかなりしんどい。また、秋に使ってみたいと思います。
P1370の岩場で、大血川からの登山ルート(勝っちゃん新道)をつくったカツミさんと偶然に再会しました。(詳細は去年の11月23日のレコにて・・・)登山道のメンテナンスに来たそうです。連れの方々もいたので5分程度の話で別れましたが、高齢で(失礼)小柄(スタンスが短い)なのに、あの岩場の下り方お見事です。まあ、彼女の庭みたいなところなので当たり前なのでしょうが。
勝っちゃん新道もまた秋に訪れたいと思いました。
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自分も使ってみたいのですが、
warutepoさん以外にも「なんとカツミさんにお会いした!」
って読んでいるんですが 自分の時にはカツミさん現れそうもなくて
1.5h林道歩きが怖いのもあるけど 現れそうなカツミさんも怖い
大血川釣り場からの勝っちゃん新道の登り口は分かりそうですか?
上りにとった場合 道をたどれそうでしょうか 分かりにくい斜面のトラバースや
難解な岩場もあるそうで少なからず不安があるのでヨロシクお願いします
聖尾根と今回のルート また面白いルートを教えてもらいました
是非参考にさせてもらいます パクリとも言いますネ
ビギさん こんばんは
いつも23:00〜1:00はアルコールタイムなので、わけわからないことをコメントしてたらゴメンなさい。
勝ちゃん新道は下りに使ったほうがいいと思います。その場合、聖尾根3番目の岩場が下りになりますが、ロープはしっかりしているのでビギさんならば大丈夫だと思います
自分も勝ちゃん新道をおりてすぐにカツミさんの車に拾われたので、今一入口がよくわかりません。大血川は2つの部落に分かれてまして、新道は観光釣場に近い方だったような・・・同じヤマレコユーザーのkipyonさんがカツミさん宅にお邪魔しているので詳しいかもしれません。
この新道、実際はあまり使われていないようで
熊倉山の山頂からなら、30分程で新道の合流点です。
車で周回される方は、観光釣場から東谷コースで酉谷山へ行き、熊倉尾根で熊倉山へ・・・勝ちゃん新道で観光釣場へ下る。変化に富んでいて素晴らしいコースだと思うのですが
(コースタイム8時間くらい。東谷コースの下りは小黒の下り以上に迷いやすいので、オススメしません)
もし、三峰口から観光釣場までタクシーをお考えのようでしたら、連絡ください。割勘でいかがでしょうか
>23:00〜1:00はアルコールタイムなので、わけわからないことをコメント
良くわかります
そうkipyonさんのレコも以前拝見していたのですが、ヤマレコ以外のサイトでも
車に拾われると勝ちゃんだった・・・って読んだことあるんですヨ
勝ちゃんというので勝手に、勝俣のようなガハハハハという感じのオジサンとイメージしてたら
女性とはビックリでした
タクシーの割勘計画ありがとうございます
ただwarutepoさんとの力量の差や、自分が自分の走力以上のものを出しそうで
そうなんです酉谷とか非難小屋なんて場所にも行ってみたいけどイマイチ勇気がでない
自分の体力が分かっているのでつらいところ
でも酒なら余裕でついて行けそう・・・が最近一人で飲みすぎて仲間を残して先にタイプに
歳はとりたくないですね。と言いつつ そんな気はないんですが
warutepoさん、こんにちは
私も、裸眼で0.1以下なので、メガネがないと、何も出来ません。
以前、有間山の仁田山付近を歩いていたとき、ヤブの枝にメガネを奪われ...
一瞬、何が起きたのかまったくわからず、何も見えずで、パニック寸前でした
当然、裸眼でメガネを探すのは至難のワザでしたが、なんとかみつかりました。
そんなことで、warutepoさんの、メガネ落下のくだりを読んで、本当に「ドキッ」としました。無事、みつかってよかったです。
私は、当時、「予備メガネを買おうか」とか「コンタクトレンズにしようか」とか「視力回復治療を受けようか」とか、マジで考えましたが、結局、「あぶないところに行かなきゃいいじゃん」ということに気づき、何もしてません
warutepoさんは、歩く場所が場所ですから、予備があった方がよいかもしれませんね
hirohisaさんこんばんは
予備メガネの必要性を感じたのは、もう4分の1世紀ほど前のことです。まだ20台だった自分は、山といえば北アルプスだったころの話。連れ(今の家内)が穂高の稜線でコンタクトをなくしてしまい、大変な思いをしたことがありました。
それ以来、予備メガネは必ず持ち歩いてはいたものの、なにせ何十年もの間全く使わなかったので今回の山行の準備の時も「これ、いらね〜んじゃないの」と思っていた矢先の出来事でした。本当に持って行ってよかった
もし持っていかなかったら、当然引き返していただろうし、秩父鉄道の切符でさえ買うのに苦労していたことでしょう。
コンタクトではなくメガネがいいですよ。藪漕ぎの時、目を保護するゴーグルの役目もするからです。
自分は今のメガネを買う前に使っていた古いものを、予備メガネとして持ち歩いてます
こんばんは! warutepoさん
熊倉はまだまだ奥が深いんですね。
谷津川林道コースでもなく、谷津川沿いの不動ノ滝ルートでもなく、こんなルートを見つけてしまうなんて。。凄すぎです
地形図みると取り付きの400圏辺りとP689が結構厳しそうですね。
この尾根、実際にはP689から北側に伸びる尾根上に道が付いてるのでしょうか。
谷津川館の先から取り付けるのかしら?
あっ、「踏み跡病」。。私もです。
陽の辺り具合で踏み跡と勘違いすることもあり、私の場合、頭の中で勝手に踏み跡を作って自分を安心させようとしてるんだと思います。
タフなwarutepoさんなので多少の間違いでも問題ないでしょうが、私なんかすぐに動揺しまくりで。
熊倉への興味がまた沸いてきました。是非またいろいろと教えてください。
素敵なレコ、ありがとうございました。
※秋ごろに宗屋敷尾根から勝っちゃん新道を密かに?狙ってます。。
seikimi86さん こんばんは
おっしゃる通りです。取付き直後は急斜面で道がなく、尾根も広いのでルーファイに神経を使いました。全然お手軽じゃない、なんて思いながらP689の尾根にのると、踏み跡やマークも出てきました。
???と思い、本来左へ行くところ、右へしばらく下りましたが谷津川館の裏の法雲寺あたりから入れそうですね
宗屋敷尾根は登りで使う分には最後の大岩のまきを注意さえすればseikimiさんなら問題ないと思います。体力勝負の尾根なので涼しくなった秋がいいですね。逆に勝ちゃん新道は秋になると大量の落葉で道が不明瞭になりますが、道迷いの心配はありません
熊倉山、酉谷山、矢岳の周回コースの内側には、いい場所がたくさんありますよ
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