記録ID: 4599755
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沢登り
塩見・赤石・聖
池ノ沢小屋と雪投沢(初めての沢登り)
2022年08月12日(金) ~
2022年08月14日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 58:20
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 3,839m
- 下り
- 3,874m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:22
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 11:44
距離 12.1km
登り 2,051m
下り 1,028m
2日目
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:26
距離 9.8km
登り 1,047m
下り 414m
13:41
天候 | 雨☂ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<池ノ沢> 広河内岳から先、ペンキで×印があるところが分岐です。 ただ全体的に踏み跡薄く、テープ類もたまに思い出した程度にある位でした。 右岸をメインに歩きましたが、踏み跡なのか獣道なのか・・・。 ルーファイの試されるルートでした。 沢身に入ることはなく、終始、通常靴で歩きました。 <雪投沢(岳沢)> 物の本に「軽易な沢」と称されるだけあり、滝もゴルジュもありません。 ただ、割と初っ端から沢身に入らざるを得ないので、フェルト底の沢靴がマストだと感じました。膝より上は濡れませんでした。 最下部は流木地獄で、終始手頃な巨石がごろごろ。どう攻めるか考え続ける感じですが、沢登り初心者2人でも楽しめました。 H=2,550m程で流量が大きく減った後、最後、左岸テン場跡に上がる場所は見つけにくいです。注視していないと見逃してしまうと思います。今回は、林内にゴミがチラチラ見えたので、それを目印に突っ込みました。 |
その他周辺情報 | 町営奈良田の里温泉「女帝の湯」500円(♨最終受付17:30、食事〜15時) 無色透明、トロミのあるお湯で、湯船は2つ(温かいorぬるい)。いつまでも入ってたくなる温泉です。 |
写真
装備
個人装備 |
ウィンドブレーカー
防寒着
雨具
地下足袋
沢靴(フェルト底)
ヘルメット
帽子
ネックウォーマー
手袋
ストック
ザック(36L)
食事(調理器具+3日分+行動食+非常食)
水分(飲料720ml)
コンパス
高度計
地形図
ヘッドランプ(予備電池含む)
保険証
携帯(GPSアプリ+予備バッテリー含む)
1人用テント(寝袋+エアマット+銀マット含む)
双眼鏡
|
---|---|
備考 | 忘れ物:LED太陽光ランタン |
感想
2018年( https://onl.bz/CqMqeik )以来、もう一度来たかった池ノ沢小屋。
また、かねてより軽易な沢登りに興味があった。
登山といっても、自分はただ山の尾根道を歩いているだけで、それは地図で見れば、ほんの一部分の線に過ぎないではないかと思うことがある。
加えて、南アルプス南部で歩いてみたい尾根があるのだけれど、その尾根のアプローチに若干の沢歩きが必要なのだ。
という訳で、「池ノ沢小屋」+「雪投沢」(沢登り挑戦)が今回の大本命。
当初は、鳥倉林道→塩見岳→雪投沢→池ノ沢小屋のアクセスを考えていたが、相方と相談のうえ、最終的にumi-yama-zaruさんのレコをなぞる今回ルートとした。
出発前は、明らかに雨予報だったので、池ノ沢小屋の行って来いになるなーと諦めていたものの、天候に恵まれ(?)辛うじて周回することができた。
初めての奈良田、初めての沢登り、初めての路(塩見-北荒川以外は全て初めて)、初めての農鳥オヤジ、久しぶりの地図読み、枯れた池ノ沢池、全日程☂、朝日夕日皆無、爆風の最終日・・・・
今回も激しく、記憶に刻まれるであろう山行となった。
でも、次回は晴れの日に来よう。
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今週末はのんびり西俣から塩見でもいきますか‥。
Ichiziさんはアクティブですね〜。先週よりは天気良さそうだけど、どうなのかな。塩見満喫できると良いですね🏔✨
自分は子供と川根でトーマス乗ってきますー。
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