鳳凰山

2022年08月19日(金) ~ 2022年08月20日(土)

• GPS: 12:02
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,228m
• 下り: 2,245m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:29
• 休憩: 3:01
• 合計: 8:30

距離 7.8km 登り 1,723m 下り 433m

7:24 スタート地点
9:07 9:13 南精進ヶ滝
10:28 10:35 白糸の滝
11:52 14:12 鳳凰小屋
15:01 15:28 地蔵ヶ岳
15:52 鳳凰小屋

2日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:29

距離 9.6km 登り 522m 下り 1,822m

15:52 鳳凰小屋
6:52 6:52 鳳凰小屋分岐
7:24 7:36 鳳凰山
7:59 8:05 薬師岳
8:49 8:50 御座石
10:11 10:12 林道出合
10:45 10:46 中道ルート登山口
11:34 ゴール地点

天候

初日：晴れ、無風　2日目：晴れ、山頂付近5mくらいの強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉駐車場：1泊2日で1,600円／台

コース状況／危険箇所等

青木鉱泉〜ドンドコ沢〜鳳凰小屋
何箇所か渡渉ポイントあり、フィックスロープの岩場がありましたがあえてロープ持たなくとも登れます。渡渉するあたりから急登が続き体力がまあまあ奪われます。
流れのない（今回のみか？）川原に出るとやや右手方向にオベリスクが見えます。
鳳凰小屋はまもなくです。

鳳凰小屋〜地蔵ヶ岳
小屋からそれなりの急登ですが賽の河原に出ると今回はそこが核心部でした。
賽の河原はまあまあな急登で滑りやすい感じです。目の前にオベリスクが見えていますがスピードが上がりません。

オベリスク
昔は先端の岩にフックスロープが括り付けてあると噂でありましたが実際はありませんでした。岩が大きく滑りにくい花崗岩でしたが先端の岩にはチキンであることから登れません。壮観的に比較的登りやすい岩です。

鳳凰小屋〜観音ヶ岳
小屋直下からここもまあまあの急登です。賽の河原に出ると北岳が良い感じに見えました。

観音ヶ岳〜薬師岳
花崗岩の稜線です。危険箇所はありません。

薬師岳〜青木鉱泉
標高2000m付近は一部灘らですが基本、薬師岳から標高2050mくらいは細く傾斜もキツイ登山道。2050mから林道取り付きはとにかく九十九折り。
長い距離なので膝が痛みます。
林道取り付きからも寂しい湿った薄暗い林道を相応な距離を歩かせられ心が萎えます。
※ 相方の情報で林道から青木鉱泉への渡渉ポイント（近道）がありますが、水に濡れることなく渡れました。（自分はバテバテで良く確認しなかったので断念）

その他周辺情報

武田乃郷　白山温泉　一般７００円／人　大広間はコロナ禍で使用不可でしたがお湯も良く清潔でゆったり汗を流せました。

写真

8/19 7:28

青木鉱泉

8/19 7:41

こんな感じで左岸をどんどん進みます。

8/19 7:52

テープもいっぱいあり迷いません。

8/19 7:58

最初の渡渉ポイント。

8/19 8:41

滝があります。これ以降大きな滝が見られ得した気分になります。

8/19 8:41

フックスロープの岩場

8/19 8:45

フックスロープの岩場と相方。

8/19 8:45

フックスロープとロープを掴むか悩む相方。

8/19 9:01

こんな渡渉もありました。何処も濡れることはありません。

8/19 9:02

南精進ヶ滝方向へ

8/19 9:04

8/19 9:07

南精進ヶ滝。ドッドっと流れています。男らしい滝です。

8/19 9:10

白糸乃滝です。ここは静かに流れています。女性らしい滝です。

8/19 9:11

8/19 10:28

8/19 11:37

オベリスクが見えました。

8/19 11:40

アップにしてみた。

8/19 12:17

鳳凰小屋のテント場。自分たちがきた頃は張りやすかったですがどんどんテン場希望の人達が来場しほぼテントで埋め尽くされました。

8/19 14:35

賽の河原からオベリスクを見上げる。カッケーなぁ

8/19 14:41

明日の予定の観音ヶ岳。稜線から急登具合が伺えます。

8/19 14:51

拡大するとオレンジの人が立っていますがそこまでは花崗岩であるが故、簡単に登れますが自己責任で。

8/19 14:51

ガスが上昇気流に乗っています。

8/19 14:58

北岳の山頂部が見えました。

8/19 15:02

オベリスクから見る八ヶ岳。

8/19 15:02

甲斐駒ヶ岳もザレた感じがカッコよく綺麗に映えました。

8/19 15:02

奥に仙丈ヶ岳。

8/19 15:02

ガスの間から北岳。

8/19 15:05

北岳のアップ。

8/19 15:05

オベリスクの先端

8/19 15:13

イイ天気で良かった。

8/19 15:16

雲海とオベリスク

8/19 15:23

富士山が観音ケ岳から顔を出しました。

8/19 15:30

オベリスク全景。案内板から撮るのが一番良いかも。オベリスクに三角点はありませんでした。

8/19 16:09

テン場に戻りスパムを焼く😋

8/19 16:13

そして山友が担ぎ上げた玉風味。
サッパリして美味しい♪

8/20 4:47

朝食の納豆ゴハン😋
この時期なので納豆はヤバいかなぁと思いましたが何も当たらず美味かったです😋

8/20 6:11

小屋から観音ケ岳はこんなコースです♪
地味に急登😆

8/20 6:52

賽の河原に出ると北岳のお出迎え！

8/20 6:54

韮崎市の街並みと八ヶ岳

8/20 6:55

賽の河原からのオベリスク

8/20 6:57

オベリスクと八ヶ岳

8/20 7:15

バックに聳えるは甲斐駒ヶ岳

8/20 7:17

そして富士

8/20 7:27

観音ケ岳頂部の岩から北岳を拝む。

8/20 7:28

観音ケ岳頂部からオベリスクと甲斐駒ヶ岳

8/20 7:28

曇ってきた

8/20 7:28

薬師岳と富士

8/20 7:43

薬師岳からの北岳

8/20 8:00

薬師岳頂部と北岳

8/20 8:00

薬師岳の岩々と富士。
神々しい。

8/20 8:01

仙丈ヶ岳に虹🌈が架かる。

8/20 8:01

🌈🌈🌈

8/20 8:03

薬師岳の岩々。

8/20 8:03

薬師岳頂部と相方

8/20 8:15

結構な斜面です。膝にきます。

8/20 8:48

御座岩?物凄くデカい。

8/20 9:34

シロヤシオがひっそり咲く

8/20 10:17

カエンタケ？

8/20 10:38

8/20 10:41

林道取り付き

8/20 10:42

造林小屋か？

8/20 10:43

これも造林小屋か？

8/20 10:44

寂しく薄暗い林道

8/20 11:28

最後にドンドコ沢。
この直後からポツポツ降ってきた。
相方は渡渉ポイントから近道してちょうど青木鉱泉駐車場で合流。
お疲れ様でした😆

最後にGGIとオベリスク

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

ABASHIRI

長年訪れたかった鳳凰山へようやく実現する事が出来た。
企画をしてくれた山友に改めてお礼を言いたい。
そして高低差がある事は理解していたがやはり膝に来る。
キツい登山であったが満足出来る山行となった。