鳳凰登山 〜アサヨ峰・甲斐駒は遠かった〜
- GPS
- 13:16
- 距離
- 52.6km
- 登り
- 3,341m
- 下り
- 3,335m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:40
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 6:38
2日目は快適
天候 | 1日目:曇りときどき晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|
感想
この山行は、当初青木鉱泉から入山し鳳凰三山を縦走・アサヨ峰を超えて甲斐駒へと至り黒戸尾根で下山してBSキャンプにぶつける、2泊3日の行程で計画していた。
しかし、初日が台風通過の影響で出発できず、1泊2日に計画を修正し、準備を行った。
そうして当日、前日22時就寝24時起床で2時登山口駐車場出発計画のところ、起床が5時45分、圏央道の渋滞にハマり尾白川駐車場に9時半ごろ到着となった。
渋滞にハマっているときはやる気がグングン落ちていき、甲斐駒ピストンでいいかと思っていた。しかし、南アルプスに近づくにつれ天気も良く、甲斐駒単品で登ってしまったら鳳凰から甲斐駒の縦走なんてやらないんだろうなという思いから、行けるところまでやってみようという気持ちになった。
駐車場に到着して、テントをツェルトに変え寝袋を無しでダウン+エマージェンシーに変更など装備の軽量化を行い、チャリで尾白川渓谷の駐車場を出発。
チャリ区間は約20劼世後半は登り基調の林道で時間がかかる。
また途中で青木鉱泉出発でなく、御座石鉱泉発で地蔵岳通過のみに変更として登山口に向かった。
約2時間弱で御座石鉱泉に到着し、登り開始。初っ端から急坂だが、遅れを取り返すべく100m/10分で登っていく。
標高1800mあたりで太ももの攣りを感じ、ペースも100m/10分が守れなくなってきた。しばらく歩くも完全に足が止まることが多くなり、ここでようやくシャリバテを自覚する。
思い返せば、高速乗る前にマックを食べたキリで6時間以上何も食べていない。1度座りこみ、行動食を食べる。なかなか飲み込めなく、ギリギリだった。
そこからは10分おきに少しずつ食べていき鳳凰小屋到着までにほぼ回復していたように思う。
しかし、地蔵岳通過を14時に設定していたが、この時点で15時前。小屋で予約なしでテン泊可能か確認してみると、ギリギリOKとのこと。
夜は天候悪化の予報も出ていることからエスケープの選択を決定した。
夜は満月の翌日で朧月が綺麗。天頂は厚い雲で覆われており、流星群の極大翌々日のため期待していたがそれも望めず早めに就寝。
翌朝2時半起床で食事を取り、1時間弱で朝食と撤営済ませて出発。夜は寒さで何度か起きたが前日の疲れはほぼ無い。
スカウトキャンプの荷物運搬トラックがサイト到着の時間上、薬師は捨てて観音と地蔵を周回して下山する計画。
観音岳までの登りはとても快調で暗いうちにピークに到着。
少しずつピンクに染まる空と富士山、甲府盆地の灯りを撮影し、日出まで40分あるとのことで地蔵岳へ移動開始。
賽の河原に下る直前で日の出を迎えることができた。
ここでアサヨ峰と甲斐駒の姿を確認しリベンジを誓うとともに、遠いな、止めといて良かったと。
オベリスクの下部まで近づき、メットもロープも無いのでここもいつかリベンジと思いつつ、下山開始。
ここからは超ハイペースでドンドコ沢沿いの下山を続け、7時45分に青木鉱泉に下山。
林道を20分ほどスカウトペースで走り御座石分岐で隠したチャリをゲット。
林道内は下り基調で快適に飛ばし、20号に出てからコンビニに寄りつつ登り坂をこなしキャンプ場へ。
計画より巻いてキャンプ場についたが、予定よりトラックが早く荷下ろしはほぼ終わっていた。
簡単な場所取りのあと、サイト地から尾白川に飛び込んでアイシング。この日の山行を終了した。
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