焼山・火打山

2022年08月22日(月) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,883m
• 下り: 1,901m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:12
• 休憩: 1:17
• 合計: 10:29

距離 24.2km 登り 1,897m 下り 1,906m

8:34 スタート地点
8:44 8:46 真川ヘツリ
12:23 富士見峠
12:29 12:32 泊岩分岐
12:37 泊岩
13:22 13:28 焼山火口外縁
13:35 14:03 焼山
14:39 胴技切戸
15:46 15:56 影火打
16:10 16:31 火打山
16:47 16:51 ライチョウ平
17:02 天狗の庭
17:13 高谷池ヒュッテ
17:35 富士見平分岐
18:04 18:06 黒沢橋
18:27 18:28 山小屋明星荘
18:35 黒沢の橋
19:02 杉野沢橋
19:03 ゴール地点

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/22 8:37

前日の登山の影響で出発が遅れる。

8/22 9:19

ブナの森が心地よい。

8/22 9:21

地層が素晴らしい。教科書に載せたい。

8/22 9:39

焼山に雲がかかってきた。

8/22 9:51

ソバナ。

8/22 10:02

2回目の渡渉は濡れずに行くのは難しい。

8/22 10:23

序盤は明らかに草刈りがされていたが、中盤以降籔っぽいところも出てくる。

8/22 10:53

水場で少し回復。
ここまで熱中症気味だったようだ。

8/22 11:51

アオノツガザクラ。

8/22 12:02

ミヤマキンポウゲ。

8/22 12:08

コオニユリ。

8/22 12:09

地獄谷を滑って下りたい。

8/22 12:10

ハクサンフウロ。

8/22 12:18

ウサギギク。

8/22 12:18

ようやく稜線に出る。
出発が遅れたため焼山往復のつもりだったが、ここまでのルートを考えると、火打山周回をしてしまっても時間的にほとんど変わらないし、火打山から笹ヶ峰までは見知った道なので往復よりも安全ではと考え始める。

8/22 12:19

ハクサンコザクラずーむ。

8/22 12:29

鋸岳。

8/22 12:33

笹倉温泉との分岐は案内の嵐。

8/22 12:53

エゾシオガマ。

8/22 12:54

シラタマノキ。

8/22 12:55

コケモモ。

8/22 12:58

昼闇山方面。

8/22 13:07

焼山山頂へ。

8/22 13:16

ベニバナイチヤクソウ。

8/22 13:19

小ピークと山頂稜線の間を行く。

8/22 13:23

凍っているようにも見える火山湖。

8/22 13:29

ちょっとした岩登り。

8/22 13:54

新潟焼山登頂ーー！！
天気も持ちそうなので火打山へ向かうことにします。

8/22 14:36

ウメバチソウ。

8/22 14:46

火打山かっこいい！！

8/22 16:30

火打山何とか登頂！！

8/22 17:02

kamatsukaの疲労を考慮し、自分が先に下山し車を回収してくることとしました。
火打山〜笹ヶ峰はかつて2人で歩いたこともある道です。

8/22 17:03

天狗の庭。

8/22 17:05

イワショウブ。

8/22 17:09

イワイチョウ。

8/22 17:11

ヨツバシオガマ。

8/22 18:28

火打山から2時間かからず下山！！
ここから林道3.5kmを歩いて車を回収しました。kamatsukaも結局かなりのペースが出て、20分後には下山しました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

M2101K9R Xiaomi

感想

Evergreen

結婚式準備で前々日夜の出発が遅れ、前日の青海黒姫山の登山も遅れ、山頂から雨に振られ続け思ったより疲れてしまったのもあり、焼山は予定変更して笹倉温泉から登ろうかと思っていました。

しかし、笹倉温泉先のゲートは平日はあいていないことが発覚。標高600m辺りから歩き始めるのはかなりつらいので、結局当初予定の笹ヶ峰方面から登ることとしました。とはいえ、疲れているし、笹ヶ峰到着も23時頃になってしまったので、予定の6時に出れるとは思えないし、杉野沢橋からの往復かぁと思っていたところでした。

杉野沢橋を8時半頃出発。思いの外いい道でしたが、2人とも調子が悪い。
素晴らしい地層を見たところでもう満足。
コースタイムも厳しそうだし、水場あたりで敗退じゃね？などと言いながら歩いていました。

水場で水をがぶ飲みしたりかぶったりしてやや復活。時間的にも何とか焼山は目指せるかな、と思い直しました。結局登り始めてしばらくしてそんなに調子がよくなっていないことに気づくのですが。

稜線近くまで出てくると気持ちのいい風が吹いてくる。徐々に調子を取り戻していったのもあり、この時間からでもどちらかといえば火打山周回の方がありなんじゃないかと思い始めました。

新潟焼山13時半登頂。天気をチェック。特に問題なさそうなので火打山に向かうこととしました。この時点での考えとしては、焼山からの下山は歩きにくいところが多くあまり歩きたくない割に4時間位かかりそうだが、火打山経由は火打山さえ行ってしまえば（恐らく2時間くらい）、そこからは普通の登山道（かつ見知った道）で2時間少々で下れるのでより安全だろうと感じでした。

道中時折ガスの晴れる火打山がかっこいい。
16時過ぎに火打山に登頂。もう大丈夫そうなので山頂でしっかり休む。トコトコと下っていくと湿原が素晴らしい。調子がいいまま下って行けたので、山頂から2時間弱で笹ヶ峰まで下山できました。出発時には諦めていた焼山〜火打山の周回を結果的にしてこれてしまったのは自分たちでも意外でした。

秋に向けて体力を確かめるにはいい山行になったかな？