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Yamareco

記録ID: 4619501
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬ヶ原と燧ケ岳

2022年08月22日(月) ~ 2022年08月24日(水)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
18:39
距離
37.1km
登り
1,253m
下り
1,268m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:06
休憩
0:08
合計
3:14
12:19
48
13:07
13:07
3
13:10
13:11
31
13:42
13:42
8
13:50
13:51
13
14:04
14:04
27
14:31
14:31
5
14:36
14:36
9
14:45
14:46
8
14:54
14:54
12
15:06
15:10
13
15:23
15:24
9
15:33
弥四郎小屋
2日目
山行
6:38
休憩
1:44
合計
8:22
6:40
3
弥四郎小屋
6:43
6:43
12
6:55
6:55
45
7:40
7:47
58
3合目
8:45
8:50
72
6合目
10:02
10:12
12
9合目
10:24
10:46
23
11:09
11:54
18
12:12
12:14
131
14:25
14:29
11
14:40
14:49
3
大江湿原(コーヒータイム)
14:52
14:52
10
3日目
山行
4:22
休憩
0:18
合計
4:40
6:50
2
尾瀬沼ヒュッテ
6:52
6:52
8
7:00
7:00
28
7:28
7:28
19
7:47
7:47
33
8:20
8:20
12
8:32
8:33
10
8:43
8:43
4
8:47
8:47
21
見晴十字路
9:08
9:09
4
9:13
9:14
17
9:31
9:31
14
9:45
9:45
8
9:53
9:54
22
10:16
10:16
2
10:18
10:32
58
11:30
鳩待峠
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
上毛高原−尾瀬戸倉 関越交通バス¥2,500.-(片道)/1時間50分
尾瀬戸倉−鳩待峠 乗合バス・乗合タクシー\1,000.-(片道)/25~35分

尾瀬戸倉でバスを下りて、鳩待峠への乗合バス・乗合タクシーに乗り換える場所が以前とは変わっていました。バス進行方向右手の橋を渡った第1駐車場入り口が乗車場所です。切符もここで購入します。尾瀬戸倉−鳩待峠間の乗合バスは概ね40分から1時間に1本の割合の運行間隔ですが、人数が集まれば随時乗合タクシーが間を埋めてくれます。切符はバス・タクシー共通です。
コース状況/
危険箇所等
見晴新道:断続的に泥濘状態が続きます。傾斜が結構急で滑りやすく、段差の大きいところもあるので、下りに使うとかなり神経を使うと思います。因みに、この道を登りに使う人は意外と少ないようで、道中出会った人は追い抜き、追い抜かれ、すれ違いを含めて一人もなし。頂上にはかなりの人がいましたが、ほとんどが御池、尾瀬沼方面から登って来られた様でした。

柴安堯π撕頂上:山頂付近は巨岩がゴロゴロしています。岩を乗り越えていきます。

柴安堯双撕堯Гい辰燭50mほど下って登り返します。鞍部周辺は草原(湿原?)になっています。

長英新道:俎頂上から暫く巨岩が続きますが、ミノブチ岳を過ぎてからは岩は少なくなります。標高1,770mくらいのところで道は南に曲がり、傾斜もなだらかになりますが、歩き易いわけでもありません。見晴新道ほどではありませんが、泥濘道も少しあります。樹林の中の変化の少ない道は距離が長く、多少飽きが来ますが、我慢して歩いて行くと、木道が現れます。これを暫く行くと、見晴方面と尾瀬沼方面に分ける分岐に到達し、左方向に行くと、急に道が開けて、大江湿原に出ます。ホッとします。
その他周辺情報 戸倉にある東電の日帰り温泉(尾瀬ぷらり館)は、土日のみ営業。平日はお休みです。
鳩待峠から出発。
2022年08月22日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/22 12:19
鳩待峠から出発。
まずは木道から。この後、石畳もあります。木道も傾斜が急なところは、ゴムの滑り止めが施されていました。東電さん、ご苦労様です。
2022年08月22日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/22 13:04
まずは木道から。この後、石畳もあります。木道も傾斜が急なところは、ゴムの滑り止めが施されていました。東電さん、ご苦労様です。
オゼヌマアザミ(尾瀬沼薊)。
2022年08月22日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/22 13:10
オゼヌマアザミ(尾瀬沼薊)。
草色の中に点在するオレンジが奇麗です。多分アブラガヤ(油萱)の花が終わった後の姿だと思います。
2022年08月22日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
8/22 13:13
草色の中に点在するオレンジが奇麗です。多分アブラガヤ(油萱)の花が終わった後の姿だと思います。
2022年08月22日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/22 13:14
2022年08月22日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/22 13:19
2022年08月22日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
8/22 13:21
ヒツジグサ(未草)。睡蓮の様だなと思ったら、やはり、スイレン科スイレン属の花でした。
2022年08月22日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/22 13:23
ヒツジグサ(未草)。睡蓮の様だなと思ったら、やはり、スイレン科スイレン属の花でした。
清楚で奇麗な花です。
2022年08月22日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
8/22 13:26
清楚で奇麗な花です。
葉っぱも奇麗です。
2022年08月22日 13:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/22 13:26
葉っぱも奇麗です。
2022年08月22日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/22 13:27
2022年08月22日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/22 13:27
キンコウカ(金黄花)の花が終わると花柄がさらに伸びてこのような色になるそうです。
2022年08月22日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/22 13:32
キンコウカ(金黄花)の花が終わると花柄がさらに伸びてこのような色になるそうです。
群生しています。花の時期も奇麗だったでしょうね。
2022年08月22日 13:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/22 13:32
群生しています。花の時期も奇麗だったでしょうね。
イワショウブ(岩菖蒲)。緑の中に点在しアクセントをつけています。
2022年08月22日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
8/22 13:34
イワショウブ(岩菖蒲)。緑の中に点在しアクセントをつけています。
ピントがずれていてよく判りませんが、サワギキョウ(沢桔梗)のようです。
2022年08月22日 13:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/22 13:37
ピントがずれていてよく判りませんが、サワギキョウ(沢桔梗)のようです。
一応、逆さ燧。
2022年08月22日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
8/22 13:38
一応、逆さ燧。
逆さ燧が一番良く映えるのはここだそうです。残念ながらさざ波が。。。
2022年08月22日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
8/22 14:20
逆さ燧が一番良く映えるのはここだそうです。残念ながらさざ波が。。。
何やら不思議な模様です。
2022年08月22日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/22 14:22
何やら不思議な模様です。
何でしょうか?
2022年08月22日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/22 14:22
何でしょうか?
ヨッピ橋。どんな橋なのか見たくて遠回りしました。立派な吊り橋です。雪の季節には、壊れないように踏み板を外すそうですね。
2022年08月22日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/22 14:29
ヨッピ橋。どんな橋なのか見たくて遠回りしました。立派な吊り橋です。雪の季節には、壊れないように踏み板を外すそうですね。
ヨッピ橋の真ん中から見たヨッピ川。
2022年08月22日 14:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/22 14:31
ヨッピ橋の真ん中から見たヨッピ川。
熊に挨拶する鐘も色んなものがあるようです。ここでは置いてある金槌を使って熊さんに知らせます。
2022年08月22日 14:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/22 14:36
熊に挨拶する鐘も色んなものがあるようです。ここでは置いてある金槌を使って熊さんに知らせます。
出くわしたら怖いだろうな。
2022年08月22日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/22 14:48
出くわしたら怖いだろうな。
もう1回ヨッピ川を渡ります。これは「とうでんおぜばし」。
2022年08月22日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/22 14:55
もう1回ヨッピ川を渡ります。これは「とうでんおぜばし」。
オゼミズギク(尾瀬水菊)だと思います。
2022年08月22日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/22 15:07
オゼミズギク(尾瀬水菊)だと思います。
後ろのオレンジはキンコウカ。
2022年08月22日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/22 15:08
後ろのオレンジはキンコウカ。
もう一度イワショウブ。
2022年08月22日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/22 15:12
もう一度イワショウブ。
もう赤トンボが出て来ました。木道で羽根を休めていました。
2022年08月22日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/22 15:19
もう赤トンボが出て来ました。木道で羽根を休めていました。
今夜の寝所。コロナ対応で、お一人様はすべて個室になります。お陰で、8畳の床の間付きの部屋でゆったりと過ごすことが出来ました。
2022年08月22日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
8/22 16:10
今夜の寝所。コロナ対応で、お一人様はすべて個室になります。お陰で、8畳の床の間付きの部屋でゆったりと過ごすことが出来ました。
古い旅館のような作りです。山小屋の範疇ではないですね。
2022年08月22日 18:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/22 18:08
古い旅館のような作りです。山小屋の範疇ではないですね。
荷物を整理したら、ひと風呂浴びて、外で至福の時。ここの風呂は今まで泊った尾瀬の小屋の中では広くて一番立派だったような気がします。
2022年08月22日 16:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
8/22 16:33
荷物を整理したら、ひと風呂浴びて、外で至福の時。ここの風呂は今まで泊った尾瀬の小屋の中では広くて一番立派だったような気がします。
2022年08月22日 16:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/22 16:40
2022年08月22日 16:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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8/22 16:40
2022年08月22日 16:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/22 16:42
夕食まで少しお散歩です。
2022年08月22日 16:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/22 16:54
夕食まで少しお散歩です。
燧ケ岳は奇麗に晴れています。明日も晴れてくれるかな?
2022年08月22日 17:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
8/22 17:01
燧ケ岳は奇麗に晴れています。明日も晴れてくれるかな?
晩御飯。この豚カツは柔らくてとても美味でした。コロナ対応で、お一人様は一人一テーブル。
2022年08月22日 17:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/22 17:33
晩御飯。この豚カツは柔らくてとても美味でした。コロナ対応で、お一人様は一人一テーブル。
熊鈴を鳴らして燧ヶ岳に向かいます。因みに、山ノ鼻当たりの平地に出てくる熊は人がいることなどお構いなしだが、燧の山の中の熊は用心深くて、人の気配を察すると、熊の方から人を避けるようだ、と小屋番さんが言っていました。
2022年08月23日 06:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/23 6:51
熊鈴を鳴らして燧ヶ岳に向かいます。因みに、山ノ鼻当たりの平地に出てくる熊は人がいることなどお構いなしだが、燧の山の中の熊は用心深くて、人の気配を察すると、熊の方から人を避けるようだ、と小屋番さんが言っていました。
燧ケ岳分岐から左に入ります。真っ直ぐ行くと尾瀬沼方面。
2022年08月23日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/23 6:56
燧ケ岳分岐から左に入ります。真っ直ぐ行くと尾瀬沼方面。
見晴新道名物の泥濘が出て来ました。
2022年08月23日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/23 7:27
見晴新道名物の泥濘が出て来ました。
5年前にこの道を下りて来た時は、泥濘状態がずっと2時間ばかり連続して続いたんですが、今日はそれほど酷くはない。断続的でした。
2022年08月23日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/23 7:27
5年前にこの道を下りて来た時は、泥濘状態がずっと2時間ばかり連続して続いたんですが、今日はそれほど酷くはない。断続的でした。
何やら怪しいキノコが。。。
2022年08月23日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/23 7:46
何やら怪しいキノコが。。。
ここは6合目、標高2,000m。概ね標高100mごとに付けているようです。山頂と尾瀬ヶ原の標高も一緒に書いてくれています。親切です。
2022年08月23日 08:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/23 8:48
ここは6合目、標高2,000m。概ね標高100mごとに付けているようです。山頂と尾瀬ヶ原の標高も一緒に書いてくれています。親切です。
少しゴロゴロした岩が出て来ました。
2022年08月23日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/23 8:55
少しゴロゴロした岩が出て来ました。
こんな階段があると助かります。何しろ、これが無ければ急傾斜の泥濘道ですから。
2022年08月23日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/23 9:04
こんな階段があると助かります。何しろ、これが無ければ急傾斜の泥濘道ですから。
樹林の切れ目から尾瀬ヶ原が見通せました。
2022年08月23日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/23 9:09
樹林の切れ目から尾瀬ヶ原が見通せました。
岩だらけの道になって来ました。
2022年08月23日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/23 9:32
岩だらけの道になって来ました。
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)ですね。
2022年08月23日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/23 9:39
ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)ですね。
森林限界を抜けると、ヤマハハコ(山母子)やリンドウ(竜胆)、アザミ(薊)が目に飛び込んできました。
2022年08月23日 10:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/23 10:06
森林限界を抜けると、ヤマハハコ(山母子)やリンドウ(竜胆)、アザミ(薊)が目に飛び込んできました。
2022年08月23日 10:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/23 10:07
一面のお花畑です。
2022年08月23日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/23 10:10
一面のお花畑です。
ミヤマシシウド(深山獅子独活)かな?
2022年08月23日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/23 10:12
ミヤマシシウド(深山獅子独活)かな?
2022年08月23日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/23 10:13
ハクサンフウロ(白山風露)。
2022年08月23日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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8/23 10:19
ハクサンフウロ(白山風露)。
2022年08月23日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/23 10:20
燧ケ岳(柴安頂上)。向うの方に尾瀬ヶ原。至仏山も見えてますね。
2022年08月23日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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8/23 10:30
燧ケ岳(柴安頂上)。向うの方に尾瀬ヶ原。至仏山も見えてますね。
左に目をやれば、尾瀬沼が。
2022年08月23日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/23 10:33
左に目をやれば、尾瀬沼が。
爼瑤悗楼戝50mほど下って、また登り返します。
2022年08月23日 10:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/23 10:50
爼瑤悗楼戝50mほど下って、また登り返します。
岩の陰にひっそりと深山秋の麒麟草。
2022年08月23日 10:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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8/23 10:51
岩の陰にひっそりと深山秋の麒麟草。
奇麗な赤い実ですね。葉っぱの形から見るとカニコウモリかな。
2022年08月23日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/23 10:55
奇麗な赤い実ですね。葉っぱの形から見るとカニコウモリかな。
柴安・俎間の鞍部は広場になっていて、草原の中にリンドウが群れていました。
2022年08月23日 10:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
8/23 10:57
柴安・俎間の鞍部は広場になっていて、草原の中にリンドウが群れていました。
俎頂上直下には、ハラとか、ミイケとかヌマとか赤字で方向が示されていました。これが無いと一寸迷います。ハラって何かな?と一瞬考えました。尾瀬ヶ原のことですね。ヌマは尾瀬沼。
2022年08月23日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
8/23 11:07
俎頂上直下には、ハラとか、ミイケとかヌマとか赤字で方向が示されていました。これが無いと一寸迷います。ハラって何かな?と一瞬考えました。尾瀬ヶ原のことですね。ヌマは尾瀬沼。
俎頂上。こちらには祠があります。
2022年08月23日 11:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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8/23 11:10
俎頂上。こちらには祠があります。
尾瀬ヶ原が眼下です。
2022年08月23日 11:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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8/23 11:17
尾瀬ヶ原が眼下です。
こちらは尾瀬沼。そこに突き出したちょっと禿げたピークはミノブチ岳。帰りはここを通過します。ここで残念なことにバッテリー切れ。計算違いでした。
2022年08月23日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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8/23 11:51
こちらは尾瀬沼。そこに突き出したちょっと禿げたピークはミノブチ岳。帰りはここを通過します。ここで残念なことにバッテリー切れ。計算違いでした。
撮影機器:

感想

5回目の尾瀬です。1回目は5年前10月初頭、2〜4回目は3年前の5月初め(残雪)、6月初め(水芭蕉)そして10月終わり(紅葉)です。

初めは、1泊目(月曜日)尾瀬沼、2泊目(火曜日)見晴として、燧ケ岳と至仏山に登ろうかと思ったのですが、月曜日は尾瀬沼の小屋がすべて満杯だったので、やむなく順番を入れ替えて、登山は燧ケ岳だけとしました。

尾瀬ヶ原はこの季節、あまり花は期待できないのかな、と思っていましたが、草黄葉のはしりの微妙なグラデーションの広い草原(湿原)には、やはり尾瀬!と思わせるものがありました。

今が時期のヒツジグサ(咲いているのは初めて見ました)、草原の草色の中に点在する、イワショウブの白、キンコウカ果穂のオレンジ、オゼミズギクの黄、ワレモコウの暗赤、サワギキョウの紫などなど、しっとりと落ち着いた味わいがあります。

燧ヶ岳の上り下りには、ヤマハハコ(ヤハズハハコ?)、リンドウ、アキノキリンソウ、シシウド、アザミなど。

尾瀬はいつ来ても良いですね。次は、ニッコウキスゲとワタスゲの季節に来てみたいと思います。

余談ですが、2泊目、尾瀬沼ヒュッテでは、カプセルベッドに泊まりました。大きな部屋の中に、カプセルが2段式で8つ。ザックも収納できる鍵付きのロッカーが8個。ザックのパッキングとか荷物の整理は、カプセルの外の廊下のような空きスペースですることになります。この日は、この部屋の利用者は私を入れて二人だけだったので、特に不便を感じなかったけれど、8人で満杯になった時は、ザック整理はスペース的にちょっと大変かも。雨に濡れたり、泥で汚れたりしたときは、ザックをカプセルの中に持ち込むわけにも行かないし。。。カプセルは照明〈調光式)と時計・目覚まし付き。山の中でのカプセルベッドは初体験、これが気に入ったかどうかはちょっと微妙。。。

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コメント

sancjさん、こんにちは!
2泊3日の尾瀬山行お疲れさまでした。ゆったりと3日にわたる尾瀬の満喫旅行、素晴らしいですね!
ゆったりと素敵な山時間、尾瀬時間を過ごされたようですね😊
ヒツジグサ、きれいですね〜!さすが尾瀬、ヒツジグサもムード満点で素晴らしいです。見てみたくなりました。
電池切れは残念だなー 続きの様子も是非見せて頂きたかったです。
尾瀬でカピセル?withコロナのニューノーマル山小屋でしょうか?たしかに密集しても感染リスクは低そうですね。泊まりたいかどうかは別にして😅
尾瀬、やはりいいですね!
素敵なレコのご紹介ありがとうございました!
2022/8/30 18:24
naoさん、コメントありがとうございます。

今シーズン初の遠出山行です。ちょっと体調不良が続いていたので、様子見で尾瀬にしました。尾瀬は融通が利くので良いですね。時間が余れば、草原の中の休憩ベンチでボケ―ッとしていても良いし。。。バッテリー切れを気にしなくて良ければ、写真撮影材料も一杯ありますしね。これからも、折に触れて訪れてみたい場所です。

カプセルベッド、ネットで見たときは一寸ビックリしました。こんな時代になったのかなぁーと。プライバシーを気にする人にとっては、嬉しい施設なんでしょうね。また、コロナが長引くと考えての投資だとすれば、それも、一つの考え方か、とも思います。それなりに快適なところもあります。ただ、山での一期一会の触れ合いを楽しみにしている人にとっては、ちょっとその機会が薄くなるかもしれませんね。

naoさんの次のレコ、待ってます。
2022/8/31 11:25
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
ハイキング 尾瀬・奥利根 [2日]
御池口〜尾瀬ケ原〜尾瀬沼〜沼山峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5

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