スバルライン五合目→富士山頂→御殿場口新五合目

2022年08月28日(日) ~ 2022年08月29日(月)

• GPS: 09:57
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,448m
• 下り: 2,371m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:08
• 休憩: 2:28
• 合計: 5:36

9:18 富士山みはらし
9:34 泉ヶ滝
9:59 10:07 吉田口六合目・富士山安全指導センター
11:01 11:05 花小屋
11:07 11:13 日の出館
11:18 11:20 七合目トモエ館
11:29 11:41 鎌岩館
11:44 12:25 富士一館
12:32 12:38 本七合目鳥居荘
12:44 12:54 東洋館
12:56 13:03 吉田口七合目
13:27 13:30 太子館
13:33 13:42 吉田口八合
13:51 13:56 蓬莱館
14:09 14:22 白雲荘
14:28 14:50 元祖室
14:54 本八合目 富士山ホテル

2日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 4:46
• 合計: 9:04

5:50 本八合目 富士山ホテル
5:54 6:00 胸突江戸屋
6:03 6:04 須走口・吉田口登山道 八合五勺
6:07 6:21 御来光館
6:21 6:25 須走口・吉田口登山道 八合五勺
6:28 6:31 御来光館
6:41 7:09 須走口・吉田口登山道 九合目
7:30 7:31 吉田口・須走口頂上
7:34 7:39 扇屋
7:39 8:00 吉田口・須走口頂上
8:01 富士山頂上 山口屋
8:06 久須志岳
8:13 金明水
8:23 8:28 雷岩
8:40 西安河原
8:52 9:22 富士山
9:34 9:39 三島岳
9:39 10:26 頂上富士館
10:27 10:30 富士宮口頂上
10:32 11:03 御殿場口頂上
11:29 11:37 御殿場口八合目
11:45 12:06 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
12:27 12:52 御殿場口七合五勺・砂走館
12:53 御殿場口七合四勺・わらじ館
12:59 13:00 御殿場口七合目
13:20 御殿場口下り六合（走り六合）
13:56 次郎坊
14:20 14:47 大石茶屋
14:54 御殿場口新五合目
14:54 ゴール地点

天候

1日目：ほぼ雨
2日目：朝晴れ、午前中から霧

アクセス

他メンバー2名はバスでスバルライン五合目へ。
私は前日に精進口登山道で登ってきた奥庭荘から徒歩で五合目へ。

コース状況／危険箇所等

登りは一番人気の吉田ルート。特別な技術を要する登山道ではありませんが、雨天時は岩で滑らないようより注意を。六合目から上は斜度がきつくなります。高度がどんどん上がるので高山病にも注意が必要です。
お鉢巡りは反時計回りで歩きましたが、剣ヶ峰から浅間大社奥宮に向かう下りは滑りやすいです。
下山道は御殿場ルートを使いました。途中からは大砂走で一気に下ります。大砂走を楽しむためには石が靴の中に入らないようゲイター(スパッツ)は必須です。

その他周辺情報

御胎内温泉

写真

8/28 9:18

奥庭から歩いてスバルライン五合目へ到着

8/28 9:18

仲間と合流し高度に体を慣らして出発します

8/28 9:24

歩きはじめは雨もあがり日射しも出てきました

8/28 10:00

晴れ間も束の間、六合目に着く頃にはすっかりガスの中

8/28 10:44

七合目までの間も雨が降ったり止んだり

8/28 10:49

8/28 10:58

8/28 11:11

七合目に着きました

8/28 11:19

8/28 11:20

8/28 11:39

8/28 12:49

七合目と八合目の間の東洋館

8/28 12:55

まだまだ登ります

8/28 13:08

八合目はもう少し

8/28 13:34

八合目到着！

8/28 14:43

八合目から本八合目の間まで登ってきました

8/28 15:07

本八合目到着。今日のお宿です

8/28 16:06

山小屋に着いたら晴れてきました

8/28 16:44

山頂もくっきり見えます

8/28 16:44

8/28 17:02

やっぱり晴れは嬉しいですね。明日こそは良い天気であることを祈って就寝です

8/29 4:50

翌朝、晴れました！

8/29 5:09

御来光直前

8/29 5:48

8/29 5:48

山頂目指して出発します

8/29 6:12

山頂までの最後の山小屋@八合五勺。標高3450Mまで登ってきました

8/29 6:12

気持ちいい晴れです

8/29 6:43

遠くに八ヶ岳連峰。左端にちょっと見えるのは甲斐駒ヶ岳かな

8/29 6:47

山頂に到着！

8/29 7:40

吉田口ルート登りきってすぐにある石標

8/29 7:41

ここでひと休み

8/29 8:09

反時計回りでお鉢を巡ります

8/29 8:35

雲の境目がくっきりと。雲はかなりのスピードで流れてゆきます

8/29 8:56

剣ヶ峰に着きました

8/29 8:56

日本一の高所@3776M

8/29 9:03

大迫力の山頂火口

8/29 12:51

御殿場ルートで下山。下山中は終始ガスの中でした

8/29 13:59

大砂走。上部はガスの中

8/29 14:11

大砂走楽しいです

8/29 14:47

大石茶屋まで下りてきました。ゴールは間近

感想

funky

前日の精進湖からの登りに続いて、スバルライン五合目で仲間と合流し山頂を目指しました。
五合目到着時から小雨が降っていましたが、高度順応を済ませて雨があがったタイミングで登山開始。少し晴れ間が出てきて好天を期待した途端にガスの中に入ってしまいました。その後本八合目の山小屋までの間は終始雨が降ったり止んだりで時々強く降りました。雨天時はいつも以上に足元に注意して進みます。
雨に濡れて嫌気がさしてきた頃にようやく本八合目の山小屋に到着。小屋に着いた途端にガスが晴れて一転青空になり、明日への期待が高まります。
翌日はきれいな雲海と御来光を見ることができました。御来光を見てから山頂へ向かい、反時計回りで火口を周り剣ヶ峰へ。写真渋滞もなくスムースに写真撮影ができました。大迫力の火口を見つつ御殿場ルート下山口に向かいます。既に山頂郵便局の今シーズンの開局は終わっていました。下山開始時から静岡側はガスに覆われ、終始視界が悪く風も強い中での下山になりました。晴れていれば駿河湾、伊豆半島、相模湾を見ながらの大絶景のはずでしたがほとんど見ることができませんでした。大砂走の下りが楽しかったのがせめてもの救いでした。下山後は麓の御胎内温泉に立ち寄りました。初富士登山だった仲間二人も高山病の大きな影響もなく、また怪我なく下山できました。