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Yamareco

記録ID: 4650212
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

ア・バオア・クー制圧(八ヶ岳周回)

2022年09月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
16.5km
登り
1,501m
下り
1,501m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
0:46
合計
7:57
距離 16.5km 登り 1,501m 下り 1,502m
4:49
0
4:49
4:50
5
4:55
33
5:28
48
6:16
6:20
2
6:28
48
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16
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20
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3
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6
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6
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12:03
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4
12:45
1
12:46
ゴール地点
天候 晴、曇
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘付近の駐車場は全部で100台くらいいけそうには思いました(1日1000円)。今日については5時なら余裕を持って停められます。電波は入ります。お手洗いは100円のチップトイレがありました(行動中も、各山小屋で100円で借りられそうでした)。一方、美濃戸口に駐車して歩いて登ってくる人もおられました。楽したい人(私も)はここを車で登って行くのですが、道は穴ぼこだらけで大変でした。前に連れて行ってもらってなかったら、諦めていたかも知れません。
コース状況/
危険箇所等
百名山(その中でもメジャー)のメジャールートなので簡単に。踏み跡は明瞭ですが、結構錯綜しています(基本的に、どれを通っても間違いない時がほとんどかと)。標識は少なめなので、初心者だけは少し危険かも。道の多くはガレています。申し訳ないですが、できるだけガレていない横道を通りました。このルートの限りでは特に危険箇所はありませんが、最低限の鎖・岩場・梯子はこなせなければなりません。
ヘッデン点けてスタートしました。前は南沢から登ったので、今度は逆回りすることに。
2022年09月04日 04:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 4:53
ヘッデン点けてスタートしました。前は南沢から登ったので、今度は逆回りすることに。
ここまで林道。この橋を渡って山道に入ります。
2022年09月04日 05:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 5:28
ここまで林道。この橋を渡って山道に入ります。
時々橋を渡ります。
2022年09月04日 05:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 5:37
時々橋を渡ります。
2022年09月04日 05:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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予報では、8-9時くらいから上層雲も飛ぶはずだったのです。
2022年09月04日 05:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 5:56
予報では、8-9時くらいから上層雲も飛ぶはずだったのです。
太陽が稜線を照らします。
2022年09月04日 06:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 6:15
太陽が稜線を照らします。
赤岳鉱泉。よく見たらよかったのですが、テントサイトの中を突っ切ろうとして、少し迷いました。
2022年09月04日 06:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 6:19
赤岳鉱泉。よく見たらよかったのですが、テントサイトの中を突っ切ろうとして、少し迷いました。
阿弥陀岳、かっこいいです。
2022年09月04日 06:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/4 6:44
阿弥陀岳、かっこいいです。
稜線に雲がかかって、そこを朝日が照らします。木の枝が邪魔。
2022年09月04日 06:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 6:45
稜線に雲がかかって、そこを朝日が照らします。木の枝が邪魔。
道にも光が差します。
2022年09月04日 06:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 6:51
道にも光が差します。
実は、道もきれいだったのですが、いい写真が撮れませんでした。
2022年09月04日 06:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 6:52
実は、道もきれいだったのですが、いい写真が撮れませんでした。
赤岳はなかなか全貌が見えない。
2022年09月04日 07:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 7:13
赤岳はなかなか全貌が見えない。
硫黄岳と稜線。
2022年09月04日 07:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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硫黄岳と稜線。
雲海も(それなりに)出ています。
2022年09月04日 07:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雲海も(それなりに)出ています。
赤岩の頭山頂。
2022年09月04日 07:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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赤岩の頭山頂。
北方向。
2022年09月04日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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北方向。
稜線。
2022年09月04日 07:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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稜線。
硫黄岳山頂。
2022年09月04日 07:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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硫黄岳山頂。
硫黄岳の旧噴火口。
2022年09月04日 07:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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硫黄岳の旧噴火口。
硫黄岳山荘。
2022年09月04日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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硫黄岳山荘。
歩いてきた方向。
2022年09月04日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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歩いてきた方向。
これから行く方向。
2022年09月04日 07:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これから行く方向。
ただ、雲が多くて、稜線からの景色(特に東方向)は残念でした。
2022年09月04日 08:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 8:20
ただ、雲が多くて、稜線からの景色(特に東方向)は残念でした。
横岳山頂。
2022年09月04日 08:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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横岳山頂。
2022年09月04日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年09月04日 08:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年09月04日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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西方向。
2022年09月04日 09:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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西方向。
地蔵の頭分岐。前はここから降りました。
2022年09月04日 09:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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地蔵の頭分岐。前はここから降りました。
2022年09月04日 09:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 9:35
天望荘。お手洗いを借りました。
2022年09月04日 09:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 9:39
天望荘。お手洗いを借りました。
2022年09月04日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 10:07
結構苦しんで赤岳頂上山荘。
2022年09月04日 10:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 10:16
結構苦しんで赤岳頂上山荘。
山頂。
2022年09月04日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 10:23
山頂。
今回はまっすぐ下山します。
2022年09月04日 10:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 10:47
今回はまっすぐ下山します。
阿弥陀は結構雲が晴れていたので、ひょっとしたら眺望良かったかも。
2022年09月04日 10:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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9/4 10:48
阿弥陀は結構雲が晴れていたので、ひょっとしたら眺望良かったかも。
2022年09月04日 11:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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行者小屋。
2022年09月04日 11:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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行者小屋。
2022年09月04日 11:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 11:29
下山した時の駐車場。この後、例の難路をドライブしました。
2022年09月04日 12:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
9/4 12:50
下山した時の駐車場。この後、例の難路をドライブしました。
撮影機器:

感想

2年前にお誘い頂いて八ヶ岳に行ってきたのですが、雲と風のために地蔵の頭から降りることになり、ちょっと不完全燃焼でした。大体の様子はわかったので、できることなら「ア・バオア・クー周回」をしたいと思いつつも、天候も含めてなかなか機会に恵まれず。ただ、今回は前日に行き先を探していたら、「あれ、八ヶ岳の天気予報が良くなっている」と思ったので、急遽ひとりで行ってきました。予報を見る限り、8時から12時が勝負かと思っていました。

4時半にやまのこ村の駐車場に到着。この時点でも先着車は全ての駐車場を併せて30台くらいでしょうか(宿泊の人もいるはず)。ヘッデン点けてスタートしましたが、灯りはすぐに不要になりました。前回は南沢から登ったので、今回は逆回りで北沢から登りました。赤岳鉱泉まではゆるーい登りがほとんどで、赤岳鉱泉付近で少し迷いましたが、その後も基本的にかなり楽な道。ただ、赤岩の頭を過ぎてからは結構へこたれました。この区間を歩いている間に太陽が出て、光の濃淡で彩られる阿弥陀岳、雲と陽光が照らす赤岳-横岳の稜線、茅野市にかかる雲海、道に差し込む陽光、前後左右全て美しかったです。

ただ、硫黄岳の手前で、別のパーティの男性に、「好天で良かったですね」と言ってしまったのがケチのつき始め。この後、赤岳と横岳にはずっとガスがかかりっぱなし。今から思えば、あと1時間早く出てたら良かったかも知れないと、少し後悔しました。

稜線は、本当にたくさんの方とすれ違い、抜きつ抜かれつで、人気の高さを実感しました。鎖や梯子はそこそこありましたが、いわゆる危険箇所はなし。ただし、比較的早い時間帯でもそこそこ渋滞しました。

赤岳頂上は、前回と逆向けに登りましたが、風を気にしながら降りた時と違い、結構苦しみました。頂上からの眺望は非常にプア。でも、阿弥陀岳は時々クリアに。下山はまっすぐ行者小屋を目指しました。阿弥陀岳は前にも行ったのと、今回行くとア・バオア・クーではなくなるので。

結局、仮面の男とポールで突き合いすることも、骨肉の兄妹げんかを見ることもありませんでしたが、「脱出」にはかなり苦労しました。前から言ってますが、どうして百名山の下山っていつもこんなにしんどいのでしょうね。歩いても歩いても着かない・・・

なお、今日はちょっとだけ人助けをしました。

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コメント

persさん
タイトル見て?でしたが、地図見て納得しました!(笑)
2022/9/4 21:06
nosbbyさん

有難うございます。検索すると、ヤマレコにはいくつかレポートがありますし、それ以外のものには見えないので・・・
2022/9/4 21:56
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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