ドタバタの白山縦走(石徹白〜白川郷)
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- GPS
- 19:29
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 3,487m
- 下り
- 3,828m
コースタイム
- 山行
- 18:27
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 19:48
天候 | 霧雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全て一般登山道。 ニノ峰〜南流山荘間、中宮道〜オモ谷出合までは下草があまり刈られてない。足元見ながら、慎重に歩く。また、雨上がり後や午前中は濡れるので雨具必須。 |
その他周辺情報 | 室堂でホットコーヒー500円 |
写真
ヘッデンを忘れてしまった痛恨のミス!薬局で懐中電灯と単3電池を購入して出発。まあ、なんとかゆっくりなら進める光度。
いつも思うけど、何でこんな時間に出発するんだろうと自問する(^◇^;)
手持ちの懐中電灯のみだと、ヘッデンの有難味がわかる。躓いたりの咄嗟の時に、顔を向ける方向に光を向けられないので危険。油断とか忘れ物とか慣れてないことをした時は、何でもないところでケガや滑落の危険が増すので慎重に。
また、濡れているので、カッパの上下を装着。カッパは、そろそろ撥水性が弱くなったので養生しなきゃって思いながら進む。ベトベトでモチベーションダウン(^◇^;)
この付近でGPS等位置情報機能を見ていた携帯に水が入り充填不能になるアクシデント。バッテリー残19%程度。一般登山道ということで、下調べもしてなくこういう時に限って紙の地図不携帯(-_-;)下山時間は夜になる可能性もあり、その時にはGPS確認が必要になる場合もあるとの判断で、昼間は電源を切ることにした。
感想
山に行ってないわけではないけど、久しぶりの投稿。散策程度の山行が続いていたので、今回はリハビリ的?な強負荷登山とした。身体が訛っているので、まずは24時間以内とした。そこで選んだのが40キロ累積4000m弱、行程の9割が未踏の白山縦走。
今回は、すべて一般登山道だったので、下調べは水場くらいで、多少の天候不良でも決行することとしたが、油断したのか普段はあり得ない携行品忘れなどもあり、慎重に進んだ山行となった。多分、アクシデントがあるときはこんな時なんだろうなあと思いながら進んだ。
以下主な留意事項。
○車で移動中、ナイトハイクをするのにヘッデンを忘れたのに気付く。ゲンキー郡上白鳥店で懐中電灯と予備電池を購入。いつも使うヘッデンより光度が低いなかペースを落として進む。数分歩いて無理なら山行を諦める予定だった。
○常に視線方向を照らすヘッデンと違い、懐中電灯は手首の向き。併用すれば問題ないが、懐中電灯のみだと躓いた時など、手から離れたり、視線方向を照らしてくれず危険。
○刈込がされていない一般登山道が多かったため、雨露でビショビショ。また踏み跡はあるものの見づらく、躓きやすくペースが遅くなる。靴&靴下は下山まで濡れていた。
○地図確認を携帯のGPSで行っていたが、携帯が水に濡れたため一時充填不能に。さらに紙の地図やガーミンのGPSを不携帯。登山道の下調べが不十分かつ下山時刻が夜になる可能性もあったので、下山時にGPS機能を温存するため、昼間の山行で道迷いのリスクが少ないところでは電源OFFに。おまけにココヘリも忘れていた(-_-;)充てん機能が途中で復帰。
○大汝峰付近で膝に違和感。腸脛靭帯炎疑い。この後まだ10時間程歩くし、下りも長いため、念のためロキソニンを投入。
○この山行、自分自身の慢心・準備不足などでケチがついているので、特に下り局面はペースを落として歩く。
○数年前と比べて、下りのフットワークが鈍くなった気がする。歳には抗っているものの、謙虚に認めるべきと思った。
○下山後、靴と靴下は二度洗いしないと、臭さが消えない(;^ω^)
そんなこんなあったけど、無事下山(^^♪
あっ!書くの忘れてた(;^ω^) 白山の縦走、素晴らしい稜線です!
コメント
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私は非力ですので一泊して石徹白に行くプランを考えています。
最近怠けていたので、身体に喝を入れた感じです😅夜間に夜露に悩まされたので、やっぱり理想は一泊ですね(^^)
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