089 利尻山

2021年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 09:32
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,562m
• 下り: 1,562m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 0:38
• 合計: 9:25

距離 12.4km 登り 1,562m 下り 1,562m

4:40 利尻山北麓野営場
4:52 4:53 甘露泉
5:20 5:20 四合目
5:54 5:54 五合目
6:32 6:32 六合目
6:57 6:58 七合目
8:01 8:01 長官山
8:29 8:31 利尻岳山小屋
9:22 9:27 九合目
9:48 沓形分岐
10:12 10:32 利尻山北峰
10:42 沓形分岐
10:54 10:54 九合目
11:19 11:20 利尻岳山小屋
11:30 11:30 長官山
12:17 12:17 七合目
12:35 12:46 六合目
13:03 13:03 五合目
13:36 13:36 四合目
14:03 14:03 甘露泉
14:11 利尻山北麓野営場
14:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船 飛行機

往路:鴛泊から送迎車で北麓野営場
復路:北麓野営場から送迎車で鴛泊

コース状況／危険箇所等

百名山:035/100

その他周辺情報

前後泊:鴛泊/ペンション群林風

写真

7/24 4:37

北麓野営場

7/24 4:54

3合目

7/24 5:16

4合目

7/24 5:17

まだこの辺は森の中

7/24 5:47

5合目

7/24 5:50

樹高が低くなってきました。

7/24 6:01

下界の景色が現れました。

7/24 6:12

6合目。森林限界を超えました。北海道は森林限界が低いです。

7/24 6:12

ポン山の向こうに鴛泊が見えます。

7/24 6:33

トイレは全て携帯トイレ用ブースです。携帯トイレはセイコーマートでも売っています。

7/24 6:50

7合目

7/24 7:37

第2見晴台

7/24 8:00

8合目で山頂を捉えました!

7/24 8:03

利尻山。カッコいい鋭鋒です。

7/24 8:18

利尻山避難小屋

7/24 8:25

クルマユリ

7/24 8:27

笹原が広がります。アブが多くて足を大分噛まれました。

7/24 8:45

ザレた砂地に変わってきました。山頂までまだ遠いな…

7/24 8:46

イワギキョウ

7/24 8:57

9合目

7/24 9:07

ここからが正念場!

7/24 9:25

雪渓が残っていました。

7/24 9:53

登山道の浸食が進んでいます。

7/24 10:11

島の西側には雲海が広がっていました。

7/24 10:12

南峰とローソク岩

7/24 10:13

イブキトラノオ咲く山頂と海

7/24 10:14

鬼脇方面

7/24 10:29

ローソク岩

7/24 10:30

山頂の祠

7/24 10:48

左側は崩落が進んでいて、いつまで登山道が維持できるかわかりません。

7/24 16:06

お世話になったペンション群林風

7/24 16:17

お世話になったセイコーマート

ペンション群林風で購入

撮影機器：

SO-51A Sony

感想

yokohamanoG3

百名山にチャレンジしていく中で、北海道の山というのは難関揃いです。山に営業小屋がないことから、一日で長距離を歩くケースが多いこと、交通の便が悪いこと、エキノコックスにより水場の水をそのままでは利用できないこと、気候が厳しく登山適期が短いこと、ヒグマが生息していること等、初級者では躊躇われる要素が沢山でした。
どうしても後回しになりがちな北海道ですが、毎年少しずつ計画的に登っていこうと決め、ヒグマやキツネのいない利尻山を最初に登ることにしました。
日帰りで1500mを超える標高差を登り、高温無風で森林限界が低いため直射日光が当たり続ける行程は、今までの山行の中でもトップクラスのしんどさでした。決して難易度は高くないのですが、北海道とは思えない高温にやられました。そのためか、下山した際に飲んだ甘露泉水の水は、忘れられない美味しさでした。
帰路のフェリーから眺める雲を突き抜けた利尻山も、また格別です。