勝縁荘(泊)〜大菩薩峠〜小金沢連嶺〜大蔵高丸

2014年06月14日(土) ~ 2014年06月15日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.5km
• 登り: 646m
• 下り: 1,349m

コースタイム

初　日:15:30上日川峠-16:00勝縁荘着
二日目:7:00勝縁荘発-7:40大菩薩峠-8:10石丸峠-9:10小金沢山-9:40牛奥ノ雁が腹摺山-11:10黒岳-12:00湯ノ沢峠-12:40大蔵高丸(昼食)-13:50湯ノ沢峠-14:30湯ノ沢峠登山口-15:30やまと天目山温泉バス停着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:JR中央本線・甲斐大和駅より上日川峠行きバス終点下車。
復路:バス停「やまと天目山温泉」よりJR甲斐大和駅下車。

コース状況／危険箇所等

・大菩薩峠〜小金沢連嶺間は人通りは少ないが道は明瞭なので特に迷う所は無い。
・小金沢山頂上より先は直進せずに(岩場の見晴らし台で行き止まり)、進路を右にとり牛奥ノ雁が腹摺山に向かう。
・小金沢山〜牛奥ノ雁が腹摺山間は少々笹ヤブがあるので、尾根から外れない様に踏み跡をたどる。
・湯ノ沢峠に下る道は迷いやすい場所や危険な場所はロープ等設置してある。

写真

6/14 14:52

JR甲斐大和駅。上日川峠行最終バス(14:50発)に乗る。

6/13 17:09

16:00 勝縁荘に着く。

6/13 18:05

小説「大菩薩峠」で有名な中里介山直筆の額。

6/13 18:05

土間には薪のストーブ、ランタンなどがあり、レトロな雰囲気ながら清潔感がある。

6/13 18:11

夕食：ほうとう・おにぎり二個・煮物・漬物

6/14 6:24

朝食：ご飯・きのこの味噌汁・牛肉の煮物・豆腐・漬物

6/14 6:57

御主人の双子の宮澤兄弟。心温かいおもてなしに感謝感謝m(__)m

ちなみに後ろの勝縁荘の看板は昭和初期のものを修復したそうな。

6/14 7:06

朝の木漏れ日の中を大菩薩峠に向かう。

6/14 7:36

大菩薩峠

6/14 7:41

介山荘

6/15 7:45

富士山

6/15 7:46

南アルプスの山々と甲府盆地

6/15 7:46

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳

6/15 7:46

(右から)北岳・間の岳・農鳥岳

6/15 7:44

(右から)悪沢岳・赤石岳・聖岳

6/14 7:45

石丸峠に向かう。いきなり急坂。

6/14 7:58

石丸峠を見下ろす。

6/14 8:04

石丸峠

6/14 8:13

奥多摩の山々。右から、三頭山・大岳山・御前山・左端は鷹ノ巣山。

6/14 8:15

大菩薩湖と甲府盆地。

6/14 8:20

狼平を小金沢山へと向かう。

6/14 8:54

原生林の中を登る。

6/15 9:05

小金沢山山頂より富士山。

6/15 9:42

富士山(望遠)

6/14 9:18

牛奥ノ雁が腹摺山に向かう。

6/14 9:48

牛奥ノ雁が腹摺山着。気持ちの良い山頂。

6/15 9:54

山頂より。

6/14 10:03

地球は丸い。山も丸い。そんな気がする。

6/14 10:06

黒岳へと向かう。

6/14 11:10

黒岳山頂。展望は無い。

6/14 11:32

手前の山は500円札で有名な雁が腹摺山。

6/14 11:37

気持ちよいトレースを下る。

6/14 11:39

振り向くと八ヶ岳と金峰山が見えた。

6/14 11:42

まるで絵葉書の様な風景。

6/14 12:10

湯ノ沢峠着。

6/14 12:16

ゲートを開けて(鹿の食害防止)、先に進む。

6/14 12:18

今日の最終目的地、大蔵高丸に向かう。

6/14 12:25

大蔵高丸が間近に迫る。空腹の身には最後の登りが辛い(´д｀|||)

6/15 11:41

富士山は本日の営業は午前中で終了。

6/14 12:47

大蔵高丸に着く。OM-Dも御苦労さん。

6/14 12:52

南アルプスを眺めながら弁当を食べる。至福のひととき。

6/14 13:46

湯ノ沢峠へと戻る。

6/14 13:47

これもひとつの芸術作品。

6/14 13:51

湯ノ沢峠の避難小屋。小屋の中には毛布も置いてあった。

6/14 16:27

車道を歩いて1時間あまり。天目山温泉着。ph10.3の強アルカリ温泉。3時間500円とリーズナブル。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

感想

Sirozou

正月に山梨の岩殿山の頂上でたまたま出会った方(双子の御兄弟)が、大菩薩峠で長い間閉鎖されていた「勝縁荘(しょうえんそう)」の管理人になられるとのお話だったので、小屋の再オープンに合わせてこの度泊まりに行くことになりました。
小屋は歴史のある建物ながら室内はとても清潔で、御主人のお二人と共に再会を喜びながら夜遅くまで語らいました。八海山美味しかったです。ご馳走さまでした(笑)

今回は大菩薩峠〜小金沢連嶺の縦走の記録と共に、山小屋「勝縁荘」の紹介をします。