瑞牆山と富士見平小屋セルフレスキュー講習
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 913m
- 下り
- 922m
コースタイム
天鳥川 3:50
瑞牆山 4:50
不動滝 5:50
富士見平小屋分岐 7:00
富士見平小屋 8:30
※ルートは手書きです
天候 | さわやか快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天鳥川、不動沢ともに梅雨の影響か水量が多め ・富士見平小屋〜瑞牆山 特に危険箇所なし ・瑞牆山〜不動滝 一部、小川のようになった場所が登山道・プチ渡渉あり みずがき山自然公園以降、危険箇所はありません 温泉 増富の湯 |
写真
感想
次の雪山、そして西沢渓谷周辺の山をつめるならば安全確保は覚えておきたい。
で、いろいろ見てみるもののなかなか休暇と講習の募集日が一致せず、モンモン・・
と、日記に書いたところ、devilmanさんからお声掛けいただきました。
後半はdevlimanさんが記録してくださったのでこちら〜!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-466817.html
懸垂のコツ、使えるロープワークいくつかを教えていただいて、少し自信がつきました^^
後は何度もやることだなぁ。冬山ではセルフをとったほうがいいシーンが結構あると感じたので。
devilmanさんは緊張しないようにととても気を使ってくださいましたし、ほめ上手です。
そのまま小屋でスタッフの皆様、小屋主の相川さんともお話して、甲府駅まで送っていただいて、
本当に感謝です。ありがとうございました!
< みずがき山ハイキング >
思いがけず土曜日の午後動けることがわかったので、急いで支度して電車へ。
最終バスで富士見平小屋へ行きました。
バスですでにテントサイトいっぱいと聞いていて悩んだものの、テントサイト、広いんです。
空きを見つけてツェルト張り。
のんびり空を見上げて風を感じる時間。気持ちいい。
隣のテントの方と日が長いね〜、としみじみ。
いやおうもなく夏なんだなぁ。残雪を求める気持ちがふっとシフトした瞬間でした。
夜半、なんとも月がきれいで、ツェルトからしばし頭を出して寝てました。
さて、山に来たのに登れないとモンモンするより、登ってしまったほうがいいじゃない、ということで
3時半に出発。
月が本当に明るくて、木立の影ができるほど。ほとんどヘッドランプを使わずに天鳥川までつきました。
ここから先は日の出と競争。
大好きな岩をよじ登り、お尻でずり降り、夢中で登っていると空が青い・・
ご来光間に合わず〜><
そして、山頂からの360度の景色も、この時間は独り占めです♪
不動滝に下りていくと・・だんだん水音が高くなり、登山道まで川のようになった場所をとおり、
石楠花に驚きつつ癒されてきました。
初のみずがき自然公園からの富士見平小屋の道、これ、お勧めです。
最初のピークまで少し勾配がありますが、全般的になだらかで人も通らないので、静かな山歩きが楽しめました。
みずがき山自然公園からの瑞牆山の眺めは最高ですし、登山道からカンマンボロンをはじめとした岩峰を堪能できます。動物たちのフィールドサインも多く…あ、リスのエビフライ探すのを忘れました。
富士見平小屋に戻り、水補給してdevilmanさんと合流。
本当に涼しくて気持ちい場所での講習と相成りました。
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