朝日鉱泉から中ツルー御影森山周回
- GPS
- 07:13
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,829m
- 下り
- 1,818m
コースタイム
天候 | やっと晴れましたね〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
宮城県の9月の日照は9日時点で8時間程度という。毎日ぐずついていて,古いカバンがカビていて廃棄の決心。ザックも心配。10日からはようやくの晴れ間。青森の法事から新幹線で戻って,朝日鉱泉手前の駐車場についたのは18:30。ダートに入ったあたりがまだ薄暗かったがあっという間に真っ暗。路肩が怪しいのであまり暗くなってから走りたくないが橋のたもとの駐車スペースにつくとちょうど1台分のスペースがあり,前日のうちに移動した甲斐ある。そうなれば翌朝は楽なのでという安心感でやや飲みすぎ,6時前にスタート。夜中に着いたという釣り人2名がやや先行。混む訳だと納得。出会いまでは沢筋でほとんど登らず水平移動,1時間。そこからが許しのない急登。登れど登れど中々近づかないが,時折日差しが差し込む中,汗しての登りも,梅雨のような天気が半月もつづくとそれもなんだが心地よい。高度を稼ぐと中ツル尾根ならでは新鮮な展望。平岩周回コースや小朝日からの尾根の向こうの月山,鳥海。仰ぎ見る大朝日も古寺コースからとは一味違う。9時過ぎの大朝日山頂はそこそこの賑わい,下から登ってくれば4時間程度はかかるので竜門小屋泊あたりの方々だろうか。賑わいはこの一瞬で,それ以外は,結果して中ツル登りでのスライド5名,御影森手前で追い越した2名だけ。大朝日小屋はだいぶ混んだとのこと。平岩への遮るもののないコース上に人影は全くみえず,一人堪能。平岩を越すとやや樹林も混じるが振り返ると大朝日,祝瓶の好展望。途中唯一お会いしたご夫婦とも,良いコースなのに人が少ないのが不思議と投合。9月中旬ながらも気温があがり,強い日差しの中汗して周回。早く下山できたので,下道で東根のよってけポポラで訳あり特価の桃,プラム,ブドウを土産に帰り,車中泊のシェラフや汗かいたザックをまだ厳しい夕日にあててしまえば,ビールが旨くない訳なし。
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