記録ID: 4673019
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
樅沢岳〜双六岳 ◆西鎌尾根の眺望を楽しみながら◆
2022年09月11日(日) [日帰り]
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 12:52
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 2,765m
- 下り
- 2,747m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:07
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 12:51
13:53
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■第1駐車場(ロープウエイ乗り場の上) 表示は「空」で、スペースもガラガラなのですが入口バーの手前に「登山者は1km手前の無料駐車場を利用してください」と看板が置かれ、停めることができません。 「1km手前の無料駐車場」は登山センター向かいのことだと思われますが8:30からでないと停められないため、深夜や早朝着の場合は使えません。 ■第2駐車場 かつて「6時間500円」だったゲート式有料駐車場がなくなっており、代わりに「ネット予約制駐車場」になっていました。 ↓これだと思われます(1日 2,000円らしい)。 https://shinzansou.rsvsys.jp/ ■第3駐車場(市営無料駐車) 0:30到着も満車で停められませんでした。 → よって鍋平へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■西鎌尾根 ザレ、ガレの傾斜にはクサリが付けられています。技術的に難しい箇所はありませんが、足元が狭いザレ場が多いのでよそ見などは大変危険です(滑落は大事故に繋がります)。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
撮影機器:
感想
百高山・樅沢岳と双六岳へ。さらにこれまで歩いたことのなかった西鎌尾根も歩いてみようと新穂高から周回で計画をつくりました。
これまで槍ヶ岳を登る際には毎回飛騨乗越へ上がっていましたが、初めて千丈乗越へ。そこから西(双六方面)へと進みます。途中ザレやガレ部にはクサリが付けられ、慎重に進めば問題なさそうです。
背後(東側)から朝陽が昇って、進む方向に見える山々がその姿を明確にしてきます。笠ヶ岳、双六岳、鷲羽岳、薬師岳、そして先週歩いた水晶岳や野口五郎岳、南真砂岳などなど。見事なパノラマを眺めながら進みます。進んで行くにつれ見える形が変わってく笠ヶ岳や、山の重なりや位置が変わっていく鷲羽、水晶、薬師など、面白かったです。
しかし、やはり西鎌尾根は「槍ヶ岳へ向かう道(尾根)」なのでしょうか。すれ違う(槍ヶ岳へ向かわれる)方はとてもたくさんいましたが、私と同じ(双六方面に向かう)人はほとんどいなかった印象でした。
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快晴の西鎌尾根、絶景ですね!
1枚目の笠ヶ岳の上に浮かぶ中秋の名月、素敵な写真です
以前、西鎌尾根を双六から槍ヶ岳へ歩いた時、
徐々に迫ってくる槍の雄姿に感動しましたが、
双六方面へ進むのも北アルプスの最深部が見渡せるいいルートですね
実は・・・ニアミスのはずでした。。。
今日同じく新穂高からナイトハイクで鷲羽岳ピストン計画で自宅出発したものの、
途中、シューズを忘れたことに気付き、泣く泣く帰宅しました。。。
一旦帰って再出発する気力なく、本日はロードバイク走ってました。
意気消沈してましたが、yoisaさんのレコ拝見して、素晴らしい山景に大満足でした。
鷲羽はリベンジします!
忘れ物しないように。。。
やはり西鎌尾根は「槍に向かって」歩かれたのですね。新穂高から時計周りの周回も考えたのですが、双六登頂が暗い時間になってしまいそうだったのと、午後は槍から下山される方で槍平方面が混雑しそうだと考えて反時計周りにしました。
鷲羽岳、いいですよね〜!昨日も西鎌尾根を西に歩きながら、目に前に拡がるパノラマの中で最も存在感があったのは鷲羽でした。xyzJINさんが歩かれていたら、いつかの阿弥陀岳以来のニアミス、あるいはお行き会いできていたかもしれませんね
次回はシューズお忘れなく レコ、楽しみにしていますね!
同じ日に同じ山域?とおもったら、
西鎌からの双六周回、
日帰り(゚o゚;;
槍ピストンで死んでた自分の雑魚ぶりを再認識しました(;´д`)
早朝はとても良いお天気でしたね
私ももう少しはやく起きられたら良かったなぁ🥲
そーだったんですね、同じ日に新穂高から歩かれていたのですね!!
私も3年ぶりの右俣沢だったのですが、mako_hattoさんが書かれているとおり、槍平小屋が記憶よりずっと遠くに感じました。3年前は奥さんが初めての槍挑戦!だったのですが、今回のmako_hattoさん同様に千丈乗越分岐から進んだところでブレーキがかかってしまったのを、レコを拝見しながら懐かしく思い出しました。
百高山達成後も精力的に歩かれていますね!
どこかの山でお行き会いできましたら、ぜひ挨拶させてください
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